こんにちは。
タイトルに「絵に大切な2つのこと」と描きましたが
偉そうに解説をするような内容ではなく
色々な作品を見て気づかされたという内容です。
少し前に八王子市東京富士美術館に行ってきました。
期間限定(6月5日まで)の展示で現在展示されているのは
・葛飾北斎:冨嶽三十六景
・歌川広重:東海道五拾三次
・吉田博
・川瀬巴水
の
日本画家(版画家)です
実は最後に書いてある川瀬巴水の画集を本屋で見かけて購入してから凄く気にいっていまして
たまたま美術館を調べていたら展示をしているという事で行ってきました。
(日本画家以外にも洋画家の展示も見れます)
内部の作品はほとんどが写真撮影OKで
SNSでの投稿も歓迎ということで私が気に入った物をいくつか掲載します。
【川瀬巴水】大森海岸
【川瀬巴水】元吉原之朝
【川瀬巴水】土浦の朝
【川瀬巴水】鳴澤之富士
【川瀬巴水】信州木崎湖
【吉田博】渓流
他にもかなりの数がありますが
特に気に入った作品です。
※ほかにも気に入った作品はありますが反射が・・・
川瀬巴水は水面反射と夜の風景が凄く良いですね
吉田博はこの美術展で初めて知ったんですが
現代のイラストに一番近い絵だなという印象です。
その中でもこの渓流は凄いですね。
で、タイトルの話題になるのですが
洋画、上記の4人の日本画を見た結果
構図と色のコントラスト、この2つが絵においてかなり重要だなと感じました。
写真を上げた2人はかなり細かい描きこみもありますが
葛飾北斎、歌川広重は細部で見せるより、全体の構図で見せている印象が強いです。
近景、中景、遠景にわけて考えて、地続きの奥行きを見せるならジグザクに道をつくる、曲線を描く道をつくる。
地続きでないならば完全にレイヤーわけで作られている印象です。
色のコントラストも濃い青と白が多く使われて、暗い所はしっかり暗く、明るい所は明るくしているなと。
あとは川瀬巴水の富士山が映る版画は望遠で映し富士山と手前のオブジェクトの大きさの対比を出して雄大さを出していたりなどしますね。
ここで今の私の絵を振り返ってみると
暗い色の箇所がまだ明るい部分があるかなと感じました。
これは気に入ったイラストがどうなってるか色スポイトなどして調べて
自分のイラストを描いていく中で気を付けて行こうと思います。
そして構図はアニメや映画、イラストの模写をして練習中です。
テクスチャやらブラシやらのテクニックに最近目がいってましたが
もっと根本的な事を学んだ方が良さそうと気づかされた展覧会でした。
展示会に行く場合
洋画も含めてみる場合は3時間くらいはかかると思っておいた方が良いかもしれません。
【東京富士美術館】
https://www.fujibi.or.jp/