GIFアニメのモデルは前回、前々回とミサでしたが、今回ようやく長い髪に挑戦してみました。
アニメーションで長い髪の表現が難しい理由の一つは、おそらく枚数が少ないせいです。
手書きのアニメーションは実写や3DCGなどに比べて、1秒間あたりの絵の枚数を増やすほど作業が大変になるため、日本の商業アニメなどでは1秒当たり8~12枚程度の絵で描かれるのが標準的だそうです。(このGIFアニメも1秒あたり12枚)
そのため、特に滑らかな動きをするものや、画面内の動きそのものが大きい場合などにはカクカクした動きになりがちなんだろうと思います。
人間の歩行はやや速足気味の時に2歩で1秒だそうで、このGIFアニメはそのスピードです。用事がある人がさっさと歩いてるくらいのスピード感ですね。
今回のは歩きですが、膝丈以上くらいの髪を違和感なく動かすにはこれくらいの枚数が最低ラインかなという気がします。
今回のは後ろに出した方のふくらはぎに髪がかかる様子を描きたかったのですが、この部分だけを見るともう少し絵の枚数が多い方が綺麗になりそうなんですよね・・・ただ、髪の動きを滑らかにするためだけにその部分に中間の絵(中割り・インビトゥイーン)を増やすと、その部分だけ歩行の動作がスローになったような違和感が出てしまう可能性もあるのでバランスが難しいところです。
GIFアニメはまだ練習段階の域を出ず、見てくれる方に楽しんでもらうのがなかなか難しいとは思うのですが、漫画とはまた違った気分で作れて楽しいので、今後もちょこちょこ作って少しずつレベルアップしていきたいです。
それでは今回はこれで。
年度末でお忙しい方も多いと思いますが、体調にお気をつけてよい週末をお過ごしください。