アリスと柚葉、二人と同時に付き合ってらぶらぶエッチしちゃう話 前編
Added 2025-08-25 13:14:17 +0000 UTC僕はアキラ。 しがないビデオ屋の店長と、伝説のプロキシ、『パエトーン』を兼業する、善良な一般市民。 仕事柄、たくさんの出会いがあり、おかげで友人はたくさん居る。 それは、嬉しいことなのだけれど。 その分、何かとトラブルに巻き込まれることは多くて── 「アキラ。柚葉と、私の──彼氏になってほしいのだわ!」 「ほらほら〜お嬢様直々のお願いだよ? 断るわけないよね? ねっ?」 「え、えっと……」 これは一体、どういう状況だろう? いつものように適当観で過ごしていたら、いきなりアリスと柚葉が駆け込んできて…… 何かあったのかと思えば、こんなことを言い出すなんて。 「二人とも、ひとまず落ち着けるかい? これ以上周りの人の目線に刺されたら、僕は倒れてしまうかもしれない……」 「だって〜、アリス。アキラくんのことが好きで仕方ないのは分かるけど、少しはしゃぎすぎじゃない?」 「なっ……柚葉こそ、アキラのことが大好きなくせに! そんなに言うなら、自分で告白したらどうかしら!?」 僕の忠告は届かず、二人はむしろヒートアップしてしまう。 兄弟子、姉弟子達の視線が全身に突き刺さり、頭を抱えることしかできない。 ああ……ライカンさん、ヒューゴさん、リン、イアス──誰でもいいから、助けてくれ…… 「どうした、痴話喧嘩か?」 「……師匠!」 ふらりと現れた儀玄師匠。 その姿は、ホロウの中と同じくらい頼り甲斐があるように見えた。 「知っているとは思うが、アキラの部屋ならあっちだ。続きなら向こうでするといい。 ああ、あまり大声を出すと漏れるから気をつけろ。 それと──アキラ。」 僕を軽く指差す師匠。 「お前さん、女難の相が出ているぞ。頑張れよ」 「えっ? 師匠、待っ──」 彼女は僕の呼び止めにも応じず、そのまま踵を返し去っていく。 なんて無慈悲なのだろう。 「それじゃあアキラ、行くのだわ。」 「行こ行こ〜」 ──僕はこれから一体、どうなってしまうんだ……? ◇ 「到着! 柚葉、何気に男の人の部屋って初めて入ったかも。アリスは?」 「な……無いのだわ。当然でしょう? だって、お付き合いなんて、一度も……」 「ぷぷっ、まさに箱入り娘って感じだね〜! ま、柚葉も付き合ったことなんてないんだけど……」 適当観の僕の部屋に入るなり、きょろきょろと辺りを見渡す二人。 柚葉は楽しそうで、アリスは……どこかそわそわしている。 初めての異性の部屋だからというより、あの様子は……アシンメトリーが気になって仕方ないといった感じだろう。 「えっと……それで、二人は何の用事で適当観へ? いつものイタズラかい?」 「だ、か、ら〜、さっきアリスが言ったでしょ? 柚葉たち、あなたに彼氏になって欲しいの!」 ……改めて聞いても、全く意味が分からない。 彼女というのは普通一人なはずで、二人目以降を作るのは浮気と呼ばれる行為だと記憶している。 でも目の前の二人は、『私たち』を彼女にして、などと宣っている。 これは一体、どういうことなのだろう。 「えっと……カップル割のお店に行きたい、とかかい? それなら喜んで着いていくけれど……」 「はぁ……やっぱり、柚葉は説明不足すぎるのだわ。アキラ、困らせてごめんあそばせ。 今から経緯を説明するから……」 ◇ 少し前の、あのバカンス。 ファンタジィ・リゾートで人為的な心霊現象が起きた頃、リンと私と柚葉は、三人でガールズトークをしたのだけれど…… 「ねえねえ、そういえば……二人って、好きな人とか居るの?」 突然、リンがそう聞いてきたのだわ。 私は少し考えたけど、あの人の顔しか浮かんでこなくて── 「……実は、アキラが気になってて……」 「うっそ、お兄ちゃん!? お兄ちゃんってば、やっぱりモテるんだ〜……!」 赤裸々にそう答えたら、突然柚葉が顔を曇らせて、黙りこくっちゃったの。 「あれ、柚葉は? 好きな人、いないの?」 「……うん、居ないよ。」 柚葉とはまだ短い付き合いだけれど、彼女が嘘を言っていることは──すぐに分かったのだわ。 それで軽く問いただしたら、柚葉は渋々口を割ってくれて。 「それで、誰が好きなのかしら? 柚葉、答えて!」 「……ア、アキラくん……。柚葉も、アキラくんが好きなの……!」 「えぇっ……!? お兄ちゃん、いくらなんでもモテすぎじゃない……!?」 そうして同じ人を好きだと気づいてから、私たちは互いに諦め合い、譲り合おうとしていたの。 自分が幸せになることと同じくらい、相手にも、幸せになってほしかったから……。 それからつい最近まで、散々話し合った結果……『二人とも同時にお付き合いすればいい』という結論に到った── ◇ 「……と、いう訳なのだわ。」 目の前のウサギの女の子は、説明を終えて得意げに胸を張る。 散々話し合った結果がそれというのは、なんだか彼女たちらしくもあるな。 「名案のような口振りだけれど、僕としては、二人同時にお付き合いするというのは倫理に反するように思えるな……」 「大丈夫だって! お試しでもいいから、柚葉たちと付き合ってよ〜! あ、それと……もし振る時も、二人一緒でお願いね?」 それっきり、二人はもう何も言わなかった。 僕をじっと見つめ、完全に返事待ちのようだ。 ……考える。 やはり二人同時にお付き合いをするというのは、人として正しいことではない。 だけどそれ以上に、僕は彼女たちのことが好きだ。 それでも今まで告白に踏み切れなかったのは、どちらか一方を選べば、二人の関係が壊れてしまうかも……と思ったからだ。 彼女たちが自分に好意を寄せていることに──薄らと気づいていたから。 「……うーん……」 でもそのあれこれは、二人の提案に乗れば全て解決だ。 僕も幸せ、彼女たちも幸せ。 なら、迷う必要はないはず。 「……決めたよ。柚葉、アリス。今日から僕たちは恋人だ。よろしく。」 「わぁ……!」 「ほ、本当に!? アリス、やったね!」 「嬉しすぎて……実感が、湧かないのだわ……」 きゃいきゃいと騒ぎ合う二人を見て、僕も自然と笑みが溢れる。 「それにしても……恋人が二人同時にできるなんて、思いもしなかった。 ただでさえお付き合いするのは初めてなのに、これじゃ尚更勝手が分からないよ」 「えっ、アキラくんって今まで恋人いなかったの!?」 「ああ、恥ずかしながらね」 目を見開いて驚く彼女たち。 ……そんなにも意外だっただろうか? 「人たらしな言動をするものだから、てっきり色々慣れているのかと思ったのだわ……」 「じゃあアレは、素ってこと? うっわ〜、天然のスケコマシだねぇ……」 「えっと……二人の言っていることに、心当たりが無いのだけれど……」 それからというもの、二人はずっとはしゃぎっぱなしだった。 今までの歯が浮くようなセリフを糾弾されたり、自分たちが僕の初めての女性ということを喜んだり、これからのことを考えたり……。 「そういえば、デートに関してはどうしようか? 二人とも連れて歩くというのは、やはり外聞的に良くないと思うんだけれど……」 「そこはもう協議済みなのだわ! 外でのデートは週替わりで交代。 でも、お家デートみたいに人目につかないものは、三人で楽しむ予定なの。良いかしら?」 なるほど、賢い二人だけあって、しっかりと考えられているみたいだ。 「ああ、構わないよ」 「了解なのだわ! それじゃあ柚葉、どちらが先にデートをするか……協定通り、じゃんけんしましょう!」 「おっけ〜、絶対負けないから! いくよ──せーの!」 「「じゃん、けん……!!」」 ◇ 「ふん、ふん……♪」 「アリスがスキップしているところ、初めて見たな。そんなに楽しみだったのかい?」 「当然なのだわ! あなたとこうして、恋人としてデートできるのを……どれだけ待ちわびたと思っているの?」 僕の少し前を歩いていたアリスが、くるりと振り返り、眩しい笑顔を浮かべる。 「そこまで言っていただけるなんて、光栄だよ。お嬢様」 「ふふん♪ 今日はタイムフィールド家を継ぐ者として、あなたをしっかりエスコートするのだわ!」 そうして僕は、アリスに連れられ、とある場所へ向かうことになった。 そこは、新エリー都でも指折りの高級レストラン。 彼女の行きつけらしい。 ……ここは確か、以前イヴリンさんがおすすめしてくれた店だ。 あまりにも高くて、とても手が出なかったけれど──まさか自分が足を踏み入れる日が来るなんて。 「さあアキラ、存分に楽しんで! お金のことなら、心配しなくていいのだわ!」 「いや……」と、反射的に言葉が出かける。 それと同時に、自腹で払えるほどのお金はとても持ち合わせていないことに気づき、それは喉へ引っ込んでいった。 今はただ、タイムフィールド家の財力に感謝を……。 ◇ 「美味しい……美味し、すぎる……!」 「やっぱりこのレストランのお料理は、最高なのだわぁ……」 二人で、極上のコース料理に舌鼓を打つ。 頬が落ちそうとはよく言うけれど、まさにそれを味わっている気分だ。 「それにしても、アキラ……テーブルマナーが完璧……。教えてあげようと思ったのに、そんな余地無かったのだわ……」 何故か残念そうにそう言うアリス。 僕に、テーブルマナーを教えたかったのだろうか? 「近頃お偉いさんと関わる機会も増えてきたから、習得したんだ。 庶民に過ぎない身だから、慣れるまで大変だったよ」 「そ、そう……。やっぱりアキラはすごいのだわ……」 アリスは耳をぺたんと伏せ、しゅん、と消沈してしまう。 そんなやや気まずい空気の中、彼女との初デートはゆっくりと終わりへ向かっていき…… 「綺麗な夕暮れだ。気づけばこんな時間か……」 「アキラ……その、今日のデートは、楽しんでもらえた?」 不安そうに尋ねてくるアリス。 「当然だとも。僕の人生で初めての恋人とのデート、とても楽しかったよ。ありがとう、アリス」 「うう……やっぱりアキラは、優しいのだわ……」 もじもじと縮こまり、いつも以上にアリスの姿が小さく見えてしまう。 しばらくして、意を決したように顔を上げると── 「で、でも! 今日は思ったより、エスコートできなかったのだわ……。 このままデートを終えては、タイムフィールド家の名折れ。だから……!」 ずい、と近づいてくるアリス。 きりっとした爽やかな香りが鼻腔をくすぐり、思わずドキリとしてしまう。 「最後に、キ、キスを……! してもっ、いいかしら……!?」 赤く染まった顔。 勇気を振り絞った瞳。 僕のために一歩踏み出してくれた彼女に──断れるはずもなく。 「もちろん。」 「あ……えっと、そ、それじゃあ……」 そっと背伸びをするアリス。 目を瞑った彼女の顔が、すぐそこに迫っていて。 そして──柔らかな感触が、唇に触れる。 「んっ……」 それは、一瞬の出来事。 けれど、僕たちにとっては……大きく、かけがえのない経験。 「えへへ……キス、しちゃったのだわ……」 顔から煙を出しながら、そう呟くアリス。 羞恥よりも、幸せが勝ったのだろう。 「アリス。僕のために勇気を出してくれて、ありがとう。」 「あ、あなたが喜んでくれて、私も嬉しいのだわ……」 こうして、僕とアリスの初めてのデートは、静かに幕を下ろした。 別れ際、振り返った彼女は── 「明日は、さらに凄いことをしてあげるのだわ!」 と、得意げに宣言し、そのまま軽やかに去っていった。 ◇ それからの五日間は、なんとも初々しく、甘い日々だった。 彼女の言う“さらに凄いこと”といえば──せいぜい、照れながら抱きしめてくれる程度。 あとは、ほんの一瞬唇が触れるだけのキスを、何度か。 そして、アリスとの一週間は……今日で最終日となった。 「ここに来るのは二度目だけど……やっぱり、男の人の部屋は落ち着かないのだわ……」 最後を飾る舞台は、彼女の要望で、ビデオ屋の僕の自室に決定した。 時間をかけて、ゆっくりとレイアウトしてきたこだわりの部屋。 しかし、アリスにとっては納得がいかないようで── 「落ち着かないのは、アシンメトリーのせいじゃないかい……?」 「す、少しはそうかもしれないけど……でも、みんなと友達になってから、ちょっとずつ許容できるようになってきたから……!」 そんな会話を交わしながら、二人でベッドの上に腰掛ける。 ふと、僕の手にそっと手を重ねてくるアリス。 それに応えるように、優しく握り返す。 「アリス……どうしたんだい?」 「いえ……ただ、あなたの手に触れたくなっちゃって……」 にぎ、にぎ……ぎゅうっ……と、互いの感触を確かめるように、何度も指を絡ませていく。 ゆっくりと感覚が鋭くなっていき、それに伴って顔も熱くなって…… 「アキラ……好きなのだわ……」 「僕も、君を愛しているよ。アリス……」 ……なんだろう、この気持ちは。 この高揚は、なんだろう。 発情、なのか……? ああ、発情といえば、ウサギは年中発情期だと聞いたことがあるような…… いや、それで言えば、人間なんて当たり前にいつでも発情期じゃないか…… いや、僕は、一体……何を、考えて…… 「アキラ……。恋人の男女が、部屋に二人きり──というシチュエーションは…… キ、キスや、ハグ以上のことも、期待してしまうのは……当然だと思わないかしら……?」 その言葉に、思わずアリスの顔に目をやる。 頬を赤く染めながらも、真っ直ぐ僕の目を見据える彼女。 その表情は、僕なんかよりも。 よっぽど、覚悟を決めたもので……。 「それは、どういう意味かな、アリス……はは、ちょっと、分からないな……」 怖気付いた僕に、追い打ちをかけるように近づいてくるアリス。 「はぁ……タイムフィールド家を継ぐ者の恋人とは、とても思えないへたれなのだわ……」 ぎゅっと抱きしめられ、密着する身体。 ──柔らかい。女の子の感触って、どうしてこんなに心地いいのだろう…… 「私だって、恥ずかしいけど……勇気を出して言ってるの。 なら、アキラ……あなたも、相応の対応をするべきじゃなくて……?」 アリスの手が、僕の手を掴んで……自身の胸元に押し当てられる。 ふにょりとした感触と共に、微かな体温が伝わってくる。 「わ……分かった。初めてで勝手が分からないけれど、精一杯、頑張るよ……」 子ウサギのような彼女のイメージとはかけ離れた、大きく豊満な乳房。 アリスの手に導かれるまま、それを堪能していく。 「はぁ……はぁっ……」 「んっ、ぅっ……」 力を込めれば、柔らかな弾力がゆっくりと形を変え……掌に吸いつくように馴染んでくる。 初めはされるがままだったものの、次第にその魔性の感触に囚われ、気づけば自ら手を動かしていて…… 「アキラ……んっ……」 「っ……ちゅ、っ……」 完全にスイッチの入った二人。 交尾寸前の、発情した男女。 今までにしたものとは比べ物にならないような、濃厚で深く繋がるようなキスを繰り返していく。 舌を入れることさえ躊躇っていた彼女はもう居らず──衝動のままに、お互いの唾液を交換していく。 「ぢゅるっ……れろぉ……ぷはぁっ」 「はぁ……はぁ……あぁ……」 淫靡な水音と吐息が響く中、僕はそっとアリスの肩を抱き寄せる。 「脱がすよ……アリス……」 「……ええ……」 震える指先で、彼女のボタンを一つ、また一つと外していく。 ゆっくりと布の隙間から覗く、誰にも見せたことのない秘密。 僕だけに許された光景に、喉が鳴る。 宝石のように輝く肌。薄らと浮かぶ汗。 その艶めきは、理性を簡単に溶かしてしまうほどに──あまりに官能的だった。 「ア、アキラ……早く、触って……触って、欲しいのだわ……」 息を荒くして、僕を急かすアリス。 理性が危ういのは、どうやら彼女も同じなようだ。 「アリス、っ……!」 「きゃあっ……!!」 ベッドに押し倒し、彼女の身体を守る下着を剥いでいく。 すると……甘酸っぱい女の子の香りと共に、ぷるんっ♡ と豊満な果実が零れ出る。 「すごく綺麗だ……」 「そ……そう言われると、少し恥ずかしいけど……嬉しい、のだわ……」 そうして、再びそれに手を伸ばす。 服越しとは違う、直に伝わる柔らかさと温もりを味わいながら、また唇を重ねる。 「ちゅっ……♡ んっ……♡ れろっ……♡」 口内で絡み合う舌先。 ぬちゅっ、ぴちゃっ……♡ くちゅくちゅっ……♡ 卑猥な音が脳内に響き渡り、興奮が加速していく。 「はぁ……はぁっ……♡ アキラ、硬いのが当たってるのだわ……♡」 「あっ、ご、ごめん……!」 「謝らなくていいのだわ……むしろ、ご奉仕させて……?♡ タイムフィールド家を継ぐ者たる私が、とびきりの快楽を約束してあげる……♡」 「な、っ……!?」 清純な彼女の口から飛び出たとは思えない台詞。 興奮のあまり、幻聴でも聞こえたのかと思ったものの── 「ほら、アキラのおちんちんさん……出てくるのだわ……♡」 改めて放たれた言葉は、やはりアリスの声で紡がれたもので。 衝撃に呆然とする僕をよそに、アリスは素早く膝立ちになり……そのまま僕のズボンへと手をかけた。 「っ……アリス……! ちょ、ちょっと待っ……!」 必死に制止する声なんて意に介さず、たどたどしい指先が震えながらも器用にボタンを外していく。 恥じらいと決意が入り混じった仕草に、逆らう余裕なんて吹き飛ばされて。 やがて布が滑り落ち、あっという間に僕の下半身は無防備に晒されてしまった。 「す、すごい……♡ おっきくて、立派で……何より、シンメトリー……♡」 「……これに対してそんな感想を持たれた男性は、新エリー都でも僕が初めてだろうな……」 「あっ……コ、コホン。それじゃあ、ご奉仕を始めるのだわ……!」 意を決したような表情でそう言うと、アリスは僕の根元に恐る恐る手を伸ばす。 そのまま、包み込むように優しく握りしめ──前後に動かし始めた。 「ど、どうかしら……?」 「ぐ……気持ちいい、よ……っ」 あまりに不慣れで、手探りなその動き。 けれど、そんな無垢さが、余計にあの言葉の淫靡さを際立てていく。 「良かった……じゃあ、次は……いただきます、なのだわっ……!♡ は、むっ……♡」 「うあぁっ……!?」 突如として襲い来る、強烈な快楽。 僕のモノの先端を咥え込み、小動物のように拙い動きで舐め回していくアリス。 「じゅるっ……♡ ちゅっ……♡」 「ぐ……うぁっ……!!」 目を瞑り、懸命に僕を悦ばせようと励む彼女。 根元を扱かれ、先端を吸われ──今までに経験したこともないような快楽が、脳天を貫いていく。 「出るっ……! アリスっ、もう限界だ……! 止まって、くれ……っ!!」 「んふ……♡ んぢゅっ、ぢゅるるっ……♡」 僕の言葉に行為を止めるどころか、むしろ激しくするアリス。 どうにか引き剥がそうとするも、もはやそんな力を込めることすら出来ず── 「ぐ、あっ…………!!!」 「んむぅっ!?♡ ……んっ……ごくっ……♡ けほっ……けほけほっ……♡」 口内で弾けた精液。 アリスはそれを、健気に飲み込もうとするも……むせて咳き込んでしまった。 「ごめんよ、アリス……! ティッシュ、使うかい……?」 「大丈夫、なのだわ……んくっ、んっ……♡ はぁっ……♡」 「の、飲んだのかい……? 全部……?」 そう聞くと、アリスは返事代わりに口を広げてみせる。 小さく開いた口の中に見える、ピンク色の舌。 そこにあるはずの白濁は、確かに無くなっていて。 「アリス……無理はしないでくれ……。不味かっただろう……?」 「むぅ……心配は不要なのだわ……」 どこか不満そうな彼女の口元を、しっかりと拭い……ぎゅっと抱きしめる。 「私は、一人前の淑女なの。もう、怯えてばかりの子ウサギじゃないの……。 だから、アキラ……もっと私に、欲望をぶつけて……?」 耳元で囁く彼女の声には──隠しきれない熱が宿っていて。 「お願い、アキラ……私を、めちゃくちゃにして……」 そんな風に言われて、我慢できる男など── 「っ…………!!」 「きゃあっ……!!」 居るはずもない。 衝動のままにベッドに押し倒せば、豊満なアリスの胸がぷるんっと揺れる。 「うふふっ、乱暴ね、アキラ……♡ でも、その気にさせてあげられて、何よりなのだわっ……♡」 「はぁ、はぁ……っ」 射精したばかりだというのに、既に臨戦態勢のモノをずいと突きつければ── 「ぁ、っ……♡」 アリスは驚きと期待の混ざった表情を浮かべた後──両脚を開いて、秘所をさらけ出す。 「アキラ……私のおまんこに、あなたのおちんちんさん……恵んでください、なのだわ……♡」 淑女の口から出たとは思えない、あまりにも淫猥なおねだりに……僕は衝撃を受けてしまう。 「アリス……どこでそんなこと学んだんだい……?」 「えっ……え? 柚葉と、えっちなことの勉強をした時に、“挿れる前は、女の子はこうやっておねだりするもの”って教えてもらったのだけど……」 納得と同時に、少しの笑いが込み上げてくる。 恐らく今までの言動も、柚葉によって教えられたものなのだろう。 「まさか……またイタズラ!?」 「まあ……皆がすることでは、ないかもしれないね……」 そう指摘すると、顔を真っ赤にして俯いてしまうアリス。 「でっ、でも……! アキラ、さっきの言葉ですごく大きくしてたのだわ……!」 「ああ……正直言って、興奮してしまったよ……」 「な……ならいいのだわ。だって、私……あなたのためなら、どんな恥ずかしいことだって──」 そう言い終わる前に、再び身体を抱きしめ口づけをする。 アリスは一瞬驚いたものの、すぐに応えてくれて…… 「んむっ、んん……♡ ぷ、ぁっ……♡」 「アリス……さっきの、もう一度言ってくれるかい……?」 「え、えぇっ!? むぅ……構わないけど……」 アリスは深呼吸をすると、再び脚を開く。 そして指を陰唇にあてがい、くぱぁ……と広げてみせた。 「……っ……私の、発情おまんこに……アキラの立派なおちんちんさん……恵んでください、なのだわ……っ!♡♡」 ぎゅっと瞑られた瞳。羞恥に染まった表情。 その姿を目に焼き付けつつ、僕はアリスの腰に手を添え── 「……挿れるよ。アリス」 「ええ……っ♡」 金の産毛が淡く光る、無垢な乙女の膣穴。 ゆっくりと、僕のモノを宛てがい…… 「痛かったら、すぐに言ってくれ……」 「きっと……大丈夫、なのだわ……♡」 くちゅり、くちゅっ……♡ 水っぽい音と共に、互いの性器が擦れ合う。 広げられ、丸見えになった膣口に……亀頭を沈め。 「熱、っ……!」 「くっ、うぅっ……♡」 一瞬の抵抗。 しかし、彼女の蜜壺は徐々にその圧迫を和らげていき…… 「んぅ……くっ……!♡」 まるで、僕のモノを歓迎するかのように。 ゆっくりと、確実に受け入れていった。