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えちえちサバイバルナイフ
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夢の続きを、あなたと。【後編】

「……痛く、ない……?」 「はい……大丈夫、ですっ……」 キャストリスはそう答えたものの、ぽろぽろと涙をこぼしていた。 その理由が、痛みからなのか、それとも別の感情からなのか……分からなくて、不安になってしまう。 「落ち着くまで、このままでいよう──」 「ち、違うんです……。その……あまりにも、幸せで……。気持ちが、溢れて……っ」 「キャストリス……」 「穹、さん……穹さんっ……!♡ 嬉しい、です……!♡ ずっとあなたと……こう、なるのを……夢見て、いましたから……っ♡」 「…………!」 キャストリスのその言葉で、はっとさせられる。 そうだ。何もあの物語に書いてあることだけが、彼女の夢というわけじゃない。 叶えてあげよう。キャストリスが今まで思い描いてきたことを。 文字に起こせなかったことも、既に忘れてしまったことすらも……全部。 「……教えて、キャストリス。この後は、俺とどうしたい?」 「たくさん、沢山愛してほしいです……♡ そして、私の、中に……あなたの愛を、刻んでほしいです……っ♡ 一生消えないくらい、強く、激しく……っ♡♡」 「分かった……っ」 キャストリスの細い腰をつかみ、ゆっくりと前後に揺さぶる。 蜜を纏い、出入りする様が見える。 彼女の温度に包まれ、溶けていくような感覚。 とろけた飴のような……濃厚な快楽。 とちゅ、ぱちゅ、ぱちゅっ……♡ 「それ、と……っ♡ これからも、ずっと……♡ ずっと愛してほしいですっ……♡ 私の側に、いつまでも……っ♡」 「ああ、約束するよ。キャストリス……ずっと、側に居るから……」 「はいっ……♡ うれ、しい……ですっ……!♡」 とちゅっ♡ ぱちゅんっ♡ ぐちゅっ♡ ずちゅっ♡ 指と指を絡め、両手を固く繋ぎ合わせる。 身体を倒せば、キャストリスは目を瞑り── 「ちゅ、う……っ♡」 唇を重ね、舌を絡ませる。 深く、濃く、強く、繋がり合う。 できうる限りの、全てで。 とちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ずちゅっ、ぐちゅっ♡ 「はむ、んっ……ちゅるっ……♡」 「れろっ、ん、ちゅうっ……」 心が、満たされていく。 深い愛が、身体の芯から溢れてくる。 「はぁ……っ♡ 好き、好きです……♡」 「キャストリス……愛してるよっ……」 上気した頰。 とろんと潤んだ瞳。 繋がれた両手は、ぎゅっと握られたままで── 「もう……出るっ……! 出す、よっ……!」 「はいっ……♡ 全て、私の中に……♡ 余さず、受け止めますから……っ♡」 身体が昂り、気持ちが昂り、本能と、心とが混じりあって……俺は理解した。 ああ──俺は、今日この日のために生まれてきたのだと。 どうしようもなく愛おしい、この子に。 愛を……刻むために。 「イクっ……イ、クッ…………!」 「私、も……もう、だめ……っ!♡」 「キャストリス……キャス、トリスッ……!!!」 「穹さん……だいすきですっ……!♡ あいして、ますっ……!!♡♡ あ、あ゛ぁっ……♡♡ イっちゃ、あ、あぁあっ…………!!♡♡」 「ッッ──────!」 びゅるるるるっ!♡ ぶぴゅ、ぴゅぷっ……♡ どくんっ……♡ どくっ……♡ どくん……びくんっ……♡ 「はぁ、あぁあっ……♡♡ あ、ぁっ……♡♡♡」 「ぐ、ぅうっ…………」 最奥での、中出し。 死、ばかりを齎してきた彼女にとって、初めての── 眩しいほどの、“生”の行為。 「温かい、ものが……♡ どんどん、入ってきて……っ♡♡♡ う、あっ……♡♡」 「キャストリスっ…………」 どくん……どくん……♡ びゅく、びゅうっ……♡ 「ちゅう、っ……♡ れろ、んんっ……♡」 「ちゅるっ……ちゅううっ……」 子宮に直接注がれていく子種の熱に身悶えしながらも、キャストリスは俺との口づけを止めない。 何秒も、何十秒も続く射精が終わるまで、俺たちはずっと……繋がったまま。 「あっ……♡ んっ……♡」 どく、どくっ……♡ びゅくっ……ぴゅるっ……♡♡ 「はぁーっ……はぁー……」 ……やがて、脈動は収まり。 射精を終えた一物を、引き抜こうとすると── 「あ、ダメ、です……っ」 「え……」 キャストリスに抱き寄せられ、それは阻止される。 「しばらく、このままで……。あなたを、もっと感じていたいんです……」 「キャストリス…… ……やっぱり、えっちだね……」 「え、えっ……えっちじゃ、ありませんから……」 「ぷっ、あははっ……」 「ふふ、ふ……」 「……愛してます……」 「俺も……」 ─── 『そうして私たちは、抱きしめ合いました。 穹さんの温もりが、これが夢でないことを教えてくれます。 「ありがとうございます、穹さん……」 そう呟く私を、彼は優しく撫でて──ゆっくりと眠りにつくのでした。 そして、 』 「あれ、キャストリス。小説書いてるの?」 「はい。以前サフェル様に盗まれてしまった、あの物語の続きを書いています。穹さんとの素敵な経験を、残しておこうと思いまして。」 「あー、ちょっと懐かしいな。じゃあ、初めてのエッチのことも書いてるの?」 「……はい。」 「そうなんだ。それって、ハメ撮りみたいだな」 「ハメ撮り、とはなんでしょう……?」 「エッチしてる時の姿を、写真とか動画で記録するんだよ。キャストリスは文字でだけど……似たようなものじゃない?」 「確かにそうですね。それよりも……また、“夢”が増えてしまいました。穹さん、叶えていただけますか?」 「え、ハメ撮りしたいの? ……やっぱりえっちじゃん」 「えっちじゃありません。」 ─── 「あ゛ッ♡ んぅ♡ は、あっ♡♡」 「はい、キャストリス。ピース」 「は、はい……っ♡ ぴーす……♡」 「じゃあこのまま、中に出すよー……中出しでイクとこ、全部撮っちゃうからねー……?」 「あ゛♡ いやっ♡ はずかし、っ♡♡」 「イ、クッ…………」 「は、あ゛っ♡ 〜〜〜〜っ♡♡♡」 「あー出る出るっ……。キャストリスのまんこちっちゃいから、もう逆流して溢れちゃってるよ……」 「や、ぁっ……♡♡ 撮らないで、くださっ……♡♡」 ─── 「穹さん、何を見ているのですか?」 「ん?この前のハメ撮り。一緒に見る?」 「え……っ……。見、ます。」 「ほら」 『あ゛ぁあ……っ♡ や゛ぁあっ……♡♡』 『またイクよ……精子おねだりして……』 『はいっ♡♡ 穹さんの、熱い生命の塊っ……♡♡♡ 私の中に、全部植え付──』 「……っ」 「ちょっと、止めないでよ」 「む……無理、です。は、恥ずかしすぎて……」 「大丈夫だって。ほら」 『──けてくださいぃっ……♡♡』 『出すよ……ぐ、うっ……』 『あ、ぁっ……♡ 出、て……っ♡♡♡』 「良く撮れてるでしょ? キャストリス、いっつも顔隠してるから見えないだろうけど……中出ししてる時って、こんな風になってるんだよ」 「わ、あ……っ。脈動して、溢れて……すごい……」 「えっちだよね。俺もう、これで何回もしてるもん」 「え……穹さん、一人ですることがあるんですか……?」 「えっ、それは、まあ。同棲してるとはいえ、小説書いてる時とかは邪魔しちゃいけないかなーって……」 「邪魔じゃないです。シたい時はいつでも言ってください。」 「キャストリス、なんか怒ってる……?」 「いいえ、怒ってません。」 「……エッチする?」 「……します。」 「ちゅうっ……ちゅ……。また、エッチしてるとこ撮っちゃう?」 「……もう……っ」 ………… ひゃー、お盛んだねえ。 ちょっと様子を見たくて、覗いてみたけど……まさかこんな早くからシてるなんて。 まあでも、あたしの“詭術”は上手くいったってことでいいのかな。 ふふん、たまには良いことをしてみるもんだね〜。結構いいキブン。 「セファリア。人の家を覗き見するとは、感心しませんね」 「わあっ──裁縫女!?」 こわっ。足音も無く後ろに立ってるなんて……幽霊か何か? 「別に覗き見してたわけじゃないし。そもそも、なんでこんなとこにいるのさ」 「あなたに聞きたいことがあったからです。……セファリア。また何かしましたね?」 「何か、って……思い当たる節がありすぎて分かんないかも。昨日、あんたの部屋から宝石をいくつか盗んだこと?」 「それは当然知っています。私が言いたいのは、それではなく……あなたが覗き見していた、彼女と、彼の件です。」 「ああ……それね。はいはい、全部白状しますよ〜」 ─── 『よいしょっと……お邪魔しまーす』 まずあたしは、暇つぶしに引きこもり姫の家に忍び込んだ。 で、色々物色してたんだけど……金目のものが全然無くてね。 代わりに、何か面白いものがないかなと思って探してたんだけど……そこで、見つけちゃったわけ。例の小説を。 それで、いざ読んでみれば── 『わ、あ……』 なんと、引きこもり姫とグレっちの官能小説だったの! つらつらとグレっちに対する愛が書き連ねられててさ〜。一途すぎて、思わず胸がきゅっとなったよ。 だからあたしは、それを“盗んだ”というテイで──まあ実際に盗んだんだけど──彼女を呼び出したの。 小説に近いシチュエーションになるように、時間と場所を考えてね。 で、最後は詭術で誘き寄せたグレっちに押し付けて、読ませたって感じかな。 ─── 「でも、本当にそれだけ。詭術で無理やりドキドキさせたりとかは、誓ってやってないよ」 「概ね、私が予想していたのと同じですね。その程度であれば、あなたを鎖に繋ぎ止めておく必要もないでしょう。」 「なんだ、知ってたんじゃん。じゃあ何がそんなに心配なわけ?」 アグライアの表情は、いつもと変わらないように見えるけど……あたしには分かる。 何かを、うっすらと憂いてるんだよね。 「ただ、私は……事を急いては、仕損じるのではないかと……」 「あー、分かるよ。正直あたしも不安だった。けどさ……“再創生”まであのままより、ずっと良くない? 結果的に、上手くいったしね。ともあれさ、何事も──ハッピーエンドがいいでしょ?」 「……珍しく、意見が合致しましたね。感謝します、セファリア。私の家で盗みを働いた件は、特別に不問としましょう」 「わあ、ありがと♡」 ─── 「ちゅ、うぅっ……♡ はぁっ♡ れぇ、はむっ……♡♡」 「ちゅう、ちゅ……っ」 俺は、幸せだ。 あの日から、ずっと幸せで仕方がない。 けれどそれは、こうして交わっているからじゃない。 「穹、さんっ……♡ 愛して、いますっ……!♡♡ 何度伝えても、足りないくらい……っ♡♡ あなたが、大好きですっ……♡」 「キャストリス……俺も、愛してるっ……!」 俺は、幸せだ。 あの日から、ずっと幸せで仕方がない。 けれどそれは、こうして愛を確かめあっているからじゃない。 「嬉しい、ですっ……幸せです、っ……♡♡ あなたと……こうして、日々を過ごせて……っ♡♡ 当たり前に、触れ合えること……当たり前に、愛し合えること……全部、全部っ……♡♡ 私の、夢でしたから……っ♡♡♡」 「ああ……っ」 俺は、幸せだ。 あの日から、ずっと幸せで仕方がない。 それは、こうして──キャストリスの夢の続きを、描くことができているから。 「あ、いくっ♡ いきますっ……いくいく……い、くっ……あうっ♡♡ んぅううっ……♡♡♡♡」 「く、うっ……締まるっ……」 ぱちゅ、ぽちゅ、ぱちゅっ♡♡ とちゅとちゅとちゅっ…………♡♡♡ 「あ♡ あ゛♡ はあ゛ぁっ♡ また、おっきいのがっ……♡♡ 穹、さんっ……手っ、繋いでくださ、っ……♡♡♡」 「うんっ……」 ぬちゅ、ぐちゅ……とちゅとちゅっ……♡♡ ぱちゅぱちゅぱちゅっ……♡♡ 「俺も……イクっ……! キャストリスっ……俺の子ども、産んで……!!」 「はいっ……はいっ♡ 産みますっ……♡♡♡ 穹さんの、赤ちゃんっ……孕みます、っ…………♡♡♡♡」 ばちゅ、ばちゅっ……ば、ちゅっ……♡♡♡♡ 「孕、めっ…………」 「は、あぁあっ♡♡ あ゛っ♡♡♡ あぁああぁあッ───♡♡♡♡」 びゅううっ♡♡ びゅる、びゅっ……♡♡ どく、んっ……♡♡ 「あ、ぁあっ……♡ は、ぁっ……♡♡♡」 「……はぁ、っ……」 俺は、幸せだ。 あの日から、ずっと幸せで仕方がない。 それは── 「だいすきです、穹さん……♡」 「ああ……キャストリス、愛してる……」 ──キャストリスが、幸せでいてくれるから。

Comments

まやら様、こんばんは! 今回も読んでいただきありがとうございます。 まやら様が仰るように、元々使いたい設定が沢山あり、どのように作品に落とし込もうかなと考えていたのですが…… そんな時、ちょうどXのタイムラインに良い案を書いてくださっている方がいまして、それから構想を広げていった感じです。 ハメ撮りは完全に私個人の好みでしたが、喜んでいただけて幸いです! 時を経て、段々とえっちなことに慣れていった感じを演出できたのではと思います。 スターレイルの最新シナリオ、私も読んだのですが……本当に最高でしたね。 まやら様がおすすめしていたように、崩壊3rdをプレイしていればもっと感動出来たのではと悔やんでいます。時間が無いことが、心底もどかしく思えます。 サフェルちゃんのものに関してはリクエストなども頂いているのですが、個人的に構想を練っているものがあるのでひとまずそちらを近々投稿する予定です! 私もイチャイチャしているところが見たくなったので、どちらかというとそちら寄りの話になるかと思います。 ゼンゼロや原神も恐ろしいほどに盛り上がっていますし、この先が楽しみで仕方がないですね。 ご感想ありがとうございました!次回も頑張ります!

えちえちサバイバルナイフ

投稿お疲れ様です! キャストリスちゃんとのラブラブエッチいいですね。 キャストリスちゃんのショート動画の小説書いてる設定や雑誌にあった土食ってるの見て好きになった設定拾ってエッチに書いて貰えて感動です!やっぱ公式から使える設定出してくれるのはいいですよね! サフェルちゃんが出てくるのもよかったと思いました。 ハメ撮りするところが特に好みでした!キャストリスちゃんみたいな子がエッチなことにハマっちゃうのはやっぱいいですねぇ。 スターレイルの最新シナリオまで見たんですが、ヒアンシーちゃんもサフェルちゃんも可愛くてシナリオも感動的でもっと好きになっちゃいましたねー。 特にサフェルちゃんには優しくしてイチャラブエッチしたくなりました。アグライアさんも入れて3Pとかどうですか? 次回も楽しみにしてます!がんばってください!

まやら


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