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夏目なつめ
夏目なつめ

fantia


次はキミが、ドキドキする番(1.5)

⁂  僕が果ててからも、繰り返し、繰り返し瑠菜はお股を練りつけ続けていた。 「もう少し、だから、待って……♡」  小人の矮小さを覚えようとするように、“すり……♡ ぬち……♡”っと体を揺らす瑠菜。服はおしゃれな格好のまま、手をつきゆっくり腰だけを揺り動かす。汗ばみ、わずかに髪を乱し、角オナのような動作の彼女が色っぽくて。多分、すっごく興奮してる。顔には出さないけど、縮小プレイは彼女にだって待望だったはず。落ち着いた美少女も、性癖には抗えない。  静かに、けれど貪欲ささえ滲ます恋人の巨体。僕にしてみれば500㎝、数字にして4倍の差のある少女が、エッチな吐息を漏らしながらのしかかる。  結局その長躯がどいたのは、かなり経ってのちのことだった。 「──ん、そろそろ、許してあげよっかな……♪」  覆いかぶさっていた体をふわりと起こし、乱れた髪を直しながら瑠菜が言う。そして僕の腕を取ると、膝に立たせてくれた。 「お疲れ様……♪ 潰されずに、ちゃんと頑張れたね♡」  蹂躙の成果を見下ろし、いつもの笑顔で笑う女子大学生。困憊した僕の顔をぬぐい、まるでお姉さんみたいだ。成熟し、大きく実った完璧なプロポーションを前に、貧相な裸体をさらすのが恥ずかしくもあって。それでも可愛い美人といった少女に見下ろされ、縮められた歓喜が押し寄せてきていた。  本当に、縮められたんだ。縮められて、この子に、無茶苦茶にされたんだ。夕焼けの中、逆光を背負う大きな体。もう座高だけで、天井に頭をぶつけそうなサイズ。包容力と威圧感を併せ持った姿は、どこか神々しくさえあった。 「ふふ♪ そんな顔、するからだよ……♡ キミは本当に天性の小人くんだね……♪ 私の大きさに怯えそうで、でもドキドキして、自分の欲望を持て余して。私がいないと、自分の性癖も扱いきれないんだね?」  夢に漂うように小さく恋人が囁く。けれど小さな、吐息交じりの囁きはいつもと同じ。あの澄んだ声が、僕をからかっている。 「高校の時から、そうだったよね? 抱き上げられて、無理やり可愛がられてたあの頃……♪ 知ってる? ゆうくんのせいで女の子がわるい子になってるの、私、こっそり見てたんだよ~……♪」  身を乗り出してそう囁くものだから、たわむ太もも、近づく胸元。恋人の小さな身じろぎにすら、小人は翻弄されてしまう。その上僕にしてみれば、目の前に胸が突き付けられる構図だ。もう、バストが視界から溢れ出す至近距離。フリルシャツの中にみっちり詰まった、母性の象徴、成熟した女性の柔らかさ。僕では、腕を輪にしてもその球体を抱えきれない。そんなデカブツが、シャツの中、ゆさゆさと重々しい揺れを見せつけていた。  そんな僕の額を突いて、美少女が笑った。 「…………ばぁか♡ わかりやすすぎ、だよ……♪」  よろけて思わず胸元に掴まって。汗ばんだシャツ越しに感じる、むっちりした奥行きに心が躍る。女性だけが持つこの膨らみ、それが僕の弱点であることを、瑠菜は知り尽くしている。おまけに今、この大きさで、興奮を見透かされて……。羞恥に燃えるのは、必至だった。 「む、無茶言わないでよ……! この大きさじゃ、どうしても目に入っちゃうんだから……」 「そういうとこだって♪ 単純で、ちっちゃくて、子供っぽくて……。ちびっ子の“ぼく”には、まだ早かったかな? ふふっ、わかるかな? このおっきなもの、もうキミより重たいんだよ~……♪」  クスクス笑って、僕に見せつけるように巨乳を持ち上げて見せる3倍娘。ふわりと良い香りが頬を撫で、まるまると巨大な膨らみが視界を圧迫する。まるで、お化けカボチャみたいな大きさだ。限界まで張りつめたシャツはシワさえ許されず、その真っ白な生地に巨乳のボリューム感を浮き出たせている。ただでさえチビの僕には圧倒的なのに、3倍Fカップはもはや、脅威でさえあった。  そんなそぶりが、瑠菜の何かを刺激したらしい。 「……っ♡ 大人の育ったお胸とキミを並べると、なんだか、自分が物々しいくらいおっきく感じちゃうかな……♪ 怪獣になったみたい……♡ エッチすぎるものを突き付けて、危険な武器でキミを脅してる気分♪ キミを、お胸で怖がらせてる♡ 大きすぎて興奮させちゃってる♡ 私、巨人になっちゃった……♡♡」  蕩けるような囁きASMR、その独特の声が、嚙んで含めるように僕をくすぐった。ゾクゾクさせる甘い言葉。いつもより熱っぽく囁いて、僕に意識をからみつかせてくる。瑠菜の癖だ。興奮して、ひときわ言葉がゆっくりになる。食べられそうな距離感で、小人の大好きな美少女が、小人の僕にどんどん夢中になっているのだ。瑠菜の言葉が速くなるのは、驚いたときと、暴走したとき。この巨体が暴走したら、僕はどうなってしまうんだろう。  その助走が既に始まっているのは、明白だった。 「ふふっ♪ キミだけの、怪物になってあげようか……?」  そして一瞬、清楚美少女は。  ほの暗い、エッチな笑みを浮かべると、 「がるる~……♪ ふふっ♪ 怪獣に、食べられちゃえ……♡ 抱き潰されて、キミは私のお胸の犠牲になるんだ……♪ 怖いほどおっきなおっぱいに、キミはめちゃくちゃにされるんだ……♡」  僕に細い腕を広げ、腕を回し、ゆっくり、引き寄せて。 「……あはっ♡ つ・か・ま・え・た♡」  思いっきり、僕を抱きしめてしまう。  もう、その体は暴力的なくらいエッチで大きいのに。


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