離れのトイレを隠し撮り 3/4
Added 2021-02-26 10:00:00 +0000 UTC午後に収められた映像を見て、司は思わず「うおっ」と声を上げた。 映っているのは黒髪の可憐な女性だった。上品な白いブラウスに、藤色のフレアスカート。女はどこか躊躇いがちに和式の便器を見下ろして小さな声で呟いた。 『わー……本当に和式だ……』 画面に映っているのは貴美佳ではない。彼女が最も親しく付き合っている友人の望だった。司も何度か顔を合わせたことがあるが、なかなかの美人で、色の白い、儚げな雰囲気の女性という印象だった。貴美佳とはまた違った意味でトイレシーンを覗き見してみたくなる女だ。 『大丈夫? 使えそう?』 ドアの向こうから貴美佳の声が聞こえる。どうやら部屋に招いた友人にトイレを貸すにあたって和式でも大丈夫か確かめに来たらしい。 『何だったら母屋のトイレ使わせてもらってもいいよ。そっちは洋式だし、ウォシュレットもあるから』 『ううん、大丈夫……だと思う。ありがと、貴美佳』 そういうと望は、貴美佳の足音が遠ざかるのを確認してから「よいしょ」と段差を登った。 薄い水色のレースの下着を下ろしてスカートを捲り上げる。露になった尻たぶは貴美佳に負けず劣らず大きくて肉付きがよい。 『ええと、確かちょっと前の方でしゃがむんだよね……』 振り返って尻の位置を確かめながら、望は慎重に腰を下ろした。 「おおぉ……これが望さんの……」 画面の中央に映る女の秘所を凝視して、司がごくりと唾を飲む。 望の股ぐらは思いがけず貴美佳以上に毛深かった。下腹はもちろん割れ目を挟む丘から菊門に至るまで長くうねった毛で覆われている。肌が白いぶん黒い翳りが余計に際立つのだろう。 『よし、この辺なら大丈夫かな……』 望は自らの股下を覗き込んで確かめながら放水を開始した。初めの内はシー……チョロチョロチョロ…と遠慮がちに、やがて小便の軌道が便器の内に収まっているとわかると、ようやく彼女は堪えていたものを解放した。 プシィ───ッジョワァアァアアアァ───ッ!!! 凄まじい水音を立てながら黄金色の水が股から噴き出す。黒々としたジャングルの奥から滝のように流れ出る小水が水面を揺らして黄色く染め上げた。 『は……あぁー……。気持ちいい……、けど、すっごい勢い……。おしっこってこんな風に出るんだ……』 毛饅頭の割れ目から太ましい弧を描いて噴き出す小便の筋を目の当たりにして、恥ずかしそうに呟く望。どうやら本当に和式トイレで用を足した経験がないらしい。 生まれたときから古民家で暮らして来た司からしてみれば不思議な感覚だが、考えてみれば無理もない話だ。実家や通っていた学校がよほど古い建物でもなければ、今どき和式トイレなんて何かしらのこだわりの元わざわざ探して回らないとなかなかお目にかかれない。 「今まで自分が出したもの見る機会なんてなかったんだろうなぁ。すごいガン見してるよ」 終始頭を下げて興味深げに自分の股を覗く望の姿に、司はクスッと笑いを漏らした。 と、そのとき放尿の水音に混じってブウゥッと濁った破裂音が聴こえた。 思いがけないことに司は「えっ」と声を上げ、慌てて動画を早戻しして決定的な瞬間を見返した。 息を殺して画面に映る望の尻をじっと見つめる。鬱蒼と茂った翳りに囲まれて、ピンク色の小さな肛門がにわかにヒクッとわなないた。 ブウゥッと鈍い音を立ててガスが噴き出す。 『やだっ……』 望はか細い声を上げ、思わずといった風に慌てて辺りを見回した。もちろんそこに人の姿はない。あるのは洗面ボウルの裏に設置された小さな隠しカメラだけだ。 ホッとして息を吐く彼女の頬は羞恥のため赤く染まっていた。お邪魔した家のトイレで放屁をするというのは女にとってあってはならない失態なのだろう。 別に人目があるわけじゃないとわかった上でも、望はどこか気まずそうな様子で早々に放尿を切り上げた。 ところが彼女の排泄はそう簡単には終わらなかった。濡れた股を拭おうとペーパーに手を伸ばしたそのとき、肛門が再びヒクヒク震えて、プゥウウゥッと甲高い音を鳴らした。 『えっ、うそ、やだ……』 本人にとっても思いがけない放屁だったらしい。望は焦ったように自らの尻たぶを掴んだ。何とか屁を抑えるつもりだったらしいが、それがかえって良くなかった。尻への刺激が肛門に伝わり、ブッ、プウッ、ブブウッ、と少量のガスが立て続けに漏れ出す。 『あぁっ、やだぁ……。おなら、いっぱい出ちゃう……』 望は耳まで真っ赤になって泣きそうな声を上げた。きっと他人の家でおならをするなんて初めての経験なのだろう。この程度の放屁でこんなに恥ずかしがるなんて、貴美佳の大胆かつ豪快な排泄シーンを知る司からすれば新鮮な反応だ。 「可愛いなあ、望さん……。自分ん家のトイレとはいえキミ姉のオナラとは大違い────というかキミ姉のはオナラなんて可愛いもんじゃないもんな……」 貴美佳に関しては『おならをする』というよりは『屁をぶっこく』とでもいった方がしっくりくる。 初々しさすら感じられる反応に興奮を覚えながら、司はなおも放屁を繰り返す彼女の後姿に見入った。 尻からブウッとガスが漏れる度に、濡れた陰毛を伝って黄色い水がポタリと滴る。股ぐら覆う毛の濃さは貴美佳以上ではあるが、肛門はごく小ぶりで、色も淡い。飽くまで排泄口には違いないが、見た目だけなら花の蕾にも似て可憐ですらあった。 『どうしよ……。早くおなら止めて貴美佳のところに戻らないと……』 あんまり長居をしてしまうと心配した彼女が様子を見に来るかもしれない。ちょうどそのときお尻が鳴って、ブゥーッとかプ~ッとか音を出してしまったら───。恥ずかしい想像に身震いしながら、望はブゥーッ、プ~ッと、お決まりの音で屁をこいた。 『あ……、次…おっきいの、出そう……』 一度大きな屁をこいてしまえば、溜まったガスも尽きるかもしれない。 そんなことを考えたのか、望はしきりに背後を気にしつつも、膝の上で拳を握って『んんっ』と強く息張った。 と、そのときだった。閉じていた蕾が不意にむくむく膨らんで、ピンクの花弁がぐわっと開き、中から黒くてぬらぬら光る雌しべがニュッと柱頭を覗かせた。 『ああぁっ……、ッ……!』 その太ましい質量を尻の穴で感じたのだろう、望が甲高い悲鳴を上げた。 『だ、だめっ……今は……降りてきちゃ……!』 はみ出たうんこの先っぽを直腸に収めようと必死で括約筋に働きかける。しかし、一度外に出てしまった糞を自分の意思で引っ込めるのは容易なことではない。ピンポン球ほどの黒い便塊を尻の穴で食い締めたまま、望はブルブルと全身を震わせた。 『う、嘘でしょ……!? やだやだどうしよう……! お…お通じ来ちゃった……! 人のお家なのに、一週間ぶりのお通じ来ちゃった……!』 口に手を当て小声で悶える望。どうやら長らく便秘をしていたらしい。確かに今彼女の尻からはみ出ているうんこのどす黒さといったら、貴美佳が半日寝かせた後にモリモリひり出す硬便のそれとは比べ物にならない。 一週間、腹の中でひたすら水分を奪われ続けた食物の成の果てが、石くれのように凝り固まって小さな肛門を押し拡げようとしている。望は体を小刻みにぷるぷる震わせながら恨めしげに呻きを漏らした。 『もぉおっ……家のトイレじゃどれだけ息んでも出なかったのに……、なんでここで来ちゃうのよぉ……っ!』 貴美佳には無縁の話だが、便秘で悩む女性は多いと聞く。彼女たちにとってお通じは大いに喜ぶべきことだ。本音をいえば望としても出せるときに出してしまいたいのだろうが、ここが友達の家のトイレであるという事実が彼女の排便を妨げていた。 『うぅッ……、出したい……けど、ダメ……っ、でも出したいっ……!』 尻の穴で便塊を咥え込んだまま葛藤する望。声に出して呟いて何とか気を紛らわしているようだが、それでも既に限界は近い。 『絶対に出しちゃダメ……! 何とか引っ込めなきゃ! ……で、でもこれを逃したらまた便秘に……、……あぁ…もううんち出そう……。今すぐうんちしたい……。ここじゃダメだけど…うんち出そう……。本当にダメなんだけど、すっごくうんちしたい……。……うんち…、うんち、うんち……』 尻の穴から伝わる強烈な便意が次第に思考を乗っ取っていく。排便の誘惑に心が大きく傾いたそのとき、とどめとばかりに肛門がめりっと音を立てて開いた。 『うぅッ……! うんち……出るゥ……ぅっ!』 絞り出すような嬌声と共に、華奢な腰がビクンと跳ねた。 みちみちめりめりぃっ!! ボリュボリュブリィッッ!! 小さかった蕾がにわかに大きくグワッと花開き、花弁の奥から子供の拳ほどの便塊が勢いよく飛び出した。 ボチャッと重たい音を立て、黒くて硬い塊が便壺に張られた水に落ちる。追ってウサギのフンのような小さな粒が上からボロボロッと降り注いだ。いずれもカチカチに固まってしまっていて、水に浸かったからといってふやける様子はない。 『は……ぁあ……』 望が浅く吐息を漏らす。 出口を塞いだ栓は抜けた。一週間分のお通じが、今、始まろうとしている。 『んっ、んん───っ!』 とうとう望は自ら進んで糞を出そうと踏ん張った。 みぢみぢっと品のない音がして、直腸で控えていた便秘糞が肉の輪から頭を覗かせる。 ブボリュリリュ………ブボッ…ブボブリッ……ボリュリュッ…… 乾いた音を立てながら、やはり乾いた糞塊がゆったりとしたペースで肛門をくぐり抜けていく。 2センチ大の小さな便粒を集めてウンコの形に押し固めたような糞だった。貴美佳の一本糞が大きなバナナなら、彼女のそれは小ぶりのトウモロコシだ。 『ん……ふぅ…ふうぅん……ッ』 息んだ拍子に漏れる声も貴美佳とは少し違う。貴美佳が糞をひり出すときは、大抵の場合普段より低い声で唸るようにして気張るが、望はといえば甘い声で喘ぐようにして気張っている。 「上品な人はウンコも上品にするんだな……」 上品な望の上品なうんこシーンをオカズに、司は息子を熱心に扱いた。左手はもう我慢汁でぬるぬるだ。亀頭もずいぶん膨らんできた。画面の中の望は、一本目のトウモロコシをひり終えて、二本目を気張らんとしている。 「よし、今日のところは望さんの便秘ウンコで抜くとしよう」 と、司が改めて息子を強く握ったそのときだった。 『大丈夫ー? 何とか使えそう?』 軽快なノックの音と共に、ドアの向こうから聞き慣れた声が聞こえてきた。なかなか戻って来ない友人を心配して、貴美佳が様子を見に来たのだ。 あまりに突然のことだったので、一週間ぶりのお通じに夢中だった望はもちろんのこと、彼女の排泄シーンに心を奪われていた司までギョッとして肩を震わせた。イヤホンから聴こえた音とわかっていながら、廊下に人がいないか確かめずにはいられなかったくらいだから、望の方はもっと肝を冷やしたことだろう。 『あっ、だ…、大丈夫……! 気にしないで、貴美佳……!』 ドアの方を振り向いて言葉を返す望。平静を装ったつもりだったが、誰が聞いても焦っているとわかる言い方だったし、おまけに腰を捻ったことで腹に力が込もってしまった。 尻の穴がミヂッと開いて、うんこがモリッと姿を現す。と、次の瞬間、 ────ミヂミヂミヂミヂィッ!! ブボブリブリブリィッ!! ボリュボボブリュリゅるるるぅッ!!! けたたましい音を立て、直径3センチを越える太ましい便塊が望の尻の割れ目から勢いよく飛び出した。 『えっ……』 ドアの外で望が絶句している。どうやらバッチリ聞こえてしまったらしい。 『いやぁあぁあっ……! だ、だめえぇっ……!』 望が泣きそうな声で叫んだ。しかしその悲鳴よりも尻から鳴り響く品のない放出音の方が遥かに大きく耳につく。 ボリュリュリュブリュブリリィッ!! ボリュリュボリュリュリュゥッッ!!! ボリュボリュブリブリブリブリィッ!!! 先ほどのゆるやかな排便が嘘のように容赦のない勢いだった。必死で肛門を引き締めて止めようとしてもまるで止まらない。望の尻はもはや完全にお通じモードに切り替わってしまっている。ここが他人様のトイレだろうが、友人に脱糞音を聞かれようが、今さら便意を制御することなどできない。 白い大きな尻の下に、節くれ立った硬い木の枝のような一本糞が、ところどころへし折れながら、段をなして積み重なっていく。色合いは黒から焦げ茶へと変化していたが、相変わらずゴツゴツとしていて見るからに固そうだ。 一週間ぶりの大事なお通じ。便秘の女性にとって念願の排便だ。しかし今の望には、ド派手な音を立てながら次々と尻から飛び出すウンコたちが憎らしく思えてならなかった。 『あ、あのー……、ごめんね……。変なタイミングで声かけちゃって』 ドアの向こうで貴美佳が気まずそうに謝罪した。わざわざ中に入って確かめずとも、漏れ聞こえる濁った音で望が今まさにウンコをひり出している真っ最中であることは明らかだった。 『ううっ……い、いいの……謝らないで……。わたしの方こそごめんなさい……。よそのお宅のおトイレなのに、う……うん…ち……、しちゃうなんて……』 うんこをしていることを他人に知られた恥ずかしさと、いけないことと思っていながらうんこを我慢できなかった情けなさで、望の目尻には涙が溜まっていた。 それを知ってか知らずか、望はいたって晴れやかな口調で、 『ううん、いいのいいの、気にしないで。なんだか知らないけど和式って出やすいのよね。あたしもこの家に来てから毎日しょっちゅう出してるもん。今日も朝一番で……ね』 悪戯っぽく含みを持たせる貴美佳に、望が『えっ』と目を円くした。 『貴美佳も、今日、このトイレで……?』 『今日っていうか、毎日ね。ここのところ快便なのよ、あたし。一日に三回は出てるわ』 『ええっ!? そんなに!?』 驚くのも無理はない。司だって初めてそうと知ったときはずいぶん驚いたのだ。便秘体質の女にとっては衝撃な数字だろう。 『そういうことだから、本当に何も気にしなくていいからね。ウンコ専用の便器とでも思って、遠慮なくブリブリやっちゃって』 『う…うんこ……、…ぶりぶり……? お、お下品よ、貴美佳……』 と、控えめにたしなめながら尚もブリブリとウンコをひり出す望に、貴美佳は笑って『ごゆっくり』と言い残し部屋へと戻っていった。 個室に一人きりになり、望はようやくホッとして息を吐いた。 思いがけない出来事に取り乱しはしたが、貴美佳と直接話ができたのは望にとっても悪いことではないはずだった。家主の口から『遠慮なく』と言ってもらえたおかげで、必要以上に罪悪感を抱かずに排便を続けられる。ちょっと、いや、相当恥ずかしい思いはしただろうが、考えてみれば人がトイレで排泄をするのなんて当たり前のことなのだから、それほど深刻に悩まなければいけないことでもない。 『……うんこブリブリは、いくらなんでもお下品過ぎるけど……』 羞恥で耳を赤く染まっていたが、もう躊躇うことはない。望は改めて『んっ』と下腹に力を込めた。 ボリュボリュボリュリュリュゥッ!! ブリブリブボッ! ブボブボブリブリブリブリィ────ッ!! 長さ20センチほどの固い便塊が立て続けに三本、尻の穴から飛び出した。心なしか漏れ出す音も先ほどより元気良く聞こえる。 『…は……あぁ…ん……っ』 プレッシャーから解放されたおかげだろう、ようやく脱糞の快感に浸る余裕ができたようだ。息む合間に色っぽい声で望が喘ぐ。とても気持ちよさそうだ。 「よかったな、望さん……」 貴美佳の乱入によっていくらか冷静さを取り戻した司は、至って純粋な気持ちで彼女の排泄を見守った。射精の方はまだお預けだ。ここで無理に出さずとも、オカズになる映像はまだまだ残っている。 ボリュブリブリブリブリぼりゅりゅりゅりゅっ!! ブポォッ!! 最後にいくらか明るい色の長い一本糞をひり出して望は脱糞を終えた。続けざまにうんこを出したのと同じ穴からブボォッと激しく放屁をかます。さっきまで恥じらいながらオナラをしていたのが嘘のように豪快なこきっぷりだ。 ブボボッ! ブボォッ! ブブブフォッ!! もはや周囲を気にする様子などない。衝動に身を任せて溜まったガスを吐き出す。風圧で肛門の周りに生えた長い毛がわずかに揺れた。 放屁を続ける尻の下では、焦げ茶色の棒きれが水に浸って散らばっている。貴美佳ほどではないにせよ、胸を張って「ドッサリ出た」といえる量だ。 『はぁ……。きもちよかった……』 小さな声で呟いてそっとペーパーを巻き取る。尻の穴からはまだブッ、ブッ、とガスが漏れているが、望は気にせず紙を押し当てた。ヒクヒク動くピンク色の蕾を丁寧に拭き取って、糞の積もった便壺に捨てる。 立ち上がって自分の出したものを見下ろし、望は『うそっ』と声を上げた。 『や、やだ……すごい量…。わたしったら、こんなに出しちゃったの…?』 便器の底に溜まった自らの排泄物。洋式トイレではなかなかお目にかかることのできない光景だろう。望はしばしの間自分がひり出した糞便を興味深げに眺め、それから水を流した。 いつも貴美佳の大量便を問題なく押し流しているトイレだけはある。望の出した重たい便秘便も無事に下水道へと消えていった。 「いやー、いいもん見たなぁ。キミ姉以外のウンコシーンなんてレア過ぎるよ。また明日にでも見直そう」 と、大喜びで動画を編集する司だったが、またの機会はすぐに訪れた。三十分後に再び望がトイレにやって来る姿が映像に収められていたのだ。 どうやら先ほどの排便では全てを出し切ることができなかったらしい。足早に便器に向かった望は、さっとしゃがんでいきなり『んっ』と踏ん張った。 ブボリュリュルルルルブリブリブリブリィイイィ────ッ!! 飛び出したのは硬くて黒い便秘糞ではない。黄褐色の健康的な一本糞だった。太さは貴美佳ほどではないが、その放出音の汚さと言ったら彼女に勝るとも劣らない。 『ん……はぁ……』 お通じの件が家主に伝えわったことで、かえって大胆に脱糞ができるようになったのだろう。望はリラックスした様子でぞんぶんに糞をひねり出した。 腸の奥に溜まっていた糞便が尻の穴を通って便器に次々と折り重なっていく。一週間も便秘をしていただけはあって、なかなかの量だ。 二度目の排便を終えた一時間後、またまた望はうんこをしにトイレに訪れた。よっぽど溜め込んでいたのだろう。 もはや微塵の躊躇いもなく、尻を丸出しにしてモリモリと糞を垂れる望。所作は相変わらず上品だが、肛門からひり出される大量のブツはとてもじゃないが上品とは言い難い。おまけに大量のお通じに気が高ぶったのか『あぁん…うんこブリブリするの気持ちいい……』なんて声に出して呟いている。貴美佳にはああいったものの、どうやらこの品のない言い回しが気に入ってしまったらしい。 「…このトイレ使うと、みんなこうなるのか……?」 苦笑しながら司は午後の映像の編集を終え、次の作業に移った。