二度あることは 3/3
Added 2020-11-05 11:00:19 +0000 UTC実家から春野菜が届いたので、大家さんにお裾分けをすることにした。キャベツに玉ねぎ、水菜にジャガイモ、近所の山で採ったであろう山菜と、ありがたいのは確かだがどれもこれも一人暮らしの私の手には余る量だ。 箱いっぱいに詰まった野菜を見て、大家さんはたいそう喜んでくれた。 「ありがとう。とても嬉しいわ。さっそく今日のお夕飯に使うわね」 大家さんも自宅で一人暮らしをしていると聞く。この口ぶりではしっかりと自炊をこなしているようだ。 「料理、好きなの。作るのも食べるのも。一人暮らしを始めてから長いこと経つから、家事にはすっかり慣れたわ」 恥ずかしながらコンビニ弁当やインスタント食品で食事を済ませることも多い私とは大違いだ。 「よかったら、今日はうちで一緒にお食事なんてどうかしら。お裾分けのお礼になるかわからないけど、お互い一人暮らしだし、たまには誰かと一緒に手料理を食べるのもいいものよ。もちろん、あなたの迷惑でなければだけど……」 私は大喜びで誘いに乗った。大家さんに手料理をご馳走してもらえるなんて願ってもない幸運だ。野菜を送ってくれた実家の両親には感謝してもしきれない。 夕方になり、再び彼女の自宅を訪れた私は、普段なかなか味わえない豪勢な家庭料理をご馳走になった。大家さんはすこぶる料理上手で、出された料理はどれも美味しかったが、それ以上に驚いたのは彼女の食べる量だ。 「張り切って作り過ぎちゃった」と、本人も言ってはいたが、テーブルいっぱいに並べられた料理はどんなに少なく見積もっても四人前はあった。私もその日は食べ過ぎる程に食べたが、大家さんはその倍以上腹に収めていたと思う。その細い体のどこに大量の食べ物を詰め込んでいるのか不思議なくらいだ。 食後にはコーヒーを飲みながら二人で色々なことを話した。会話の中で、大家さんが女子大の出身であることや、祖母の跡を継いで賃貸アパートを経営しているということを知った。恋人は長い間いないらしい。それは私も同じだった。彼女は私のつまらない話にもいちいち頷いて笑ってくれた。こんなに楽しい時間を過ごしたのは久しぶりだ。私と大家さんは時間が経つのも忘れておしゃべりをした。 そうこうしている内に日はとっぷりと暮れてしまった。あまり長居しても迷惑だろう。そろそろお暇しようと考え始めたそのときだった。 不意に彼女の腹がぐるぐると低く唸るようにして鳴った。 「あっ……やだ」 大家さんは咄嗟にお腹を押さえた。しかし、腹の音は鳴りやまない。 「ごめんなさい。やっぱりちょっと食べ過ぎちゃったみたい。なんだかお腹が……」 言い終える前に、プゥ~という可愛らしい放屁の音がリビングに鳴り響いた。 「やだっ……ち、違うの……これは……」 彼女は顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。 そういえば少し前から何度も脚を組み替えたり膝を擦り合わせたりと、どこか落ち着かない様子だった。もしかすると、そのときから既に放屁をしたいと考えていて、こうならないよう我慢してモジモジしていたのかもしれない。 「あ、あの、ちょっと失礼してお手洗いに行って来るわね。これ以上は、もう……」 大家さんがソファを立った。動いたことで腹部が刺激されたのか、再びブゥーッと放屁音が響いた。先程よりも濁った音で、臭いがここまで漂ってきた。 「あっ、もう、やだっ」 ブッ、ブッ、と放屁を繰り返しながら大家さんは小走りでリビングを出ていった。バタバタと慌ただしい足音が遠ざかっていく。 私の頭にその場で待つなどという選択肢は初めからなかった。 私はすぐに大家さんの後を追った。トイレは廊下の奥だ。 慌てて駆け込んだせいだろう、ドアがわずかに開いたままになっている。 トイレの前に立つと、ブリブリッとけたたましい音がドアの隙間から聞こえて来た。この扉の向こうの空間で間違いなく大家さんが脱糞している。 心臓の鼓動を抑えつつ、隙間からそっと中を覗いた私の目に飛び込んできたのは、彼女の白くて大きな尻と、その中心の穴からモリモリと捻り出されている茶色の塊だった。 「ふぅう……間に合ってよかった……」 一安心とばかりに息を吐き出す大家さん。少し遅れてここまで臭いが漂ってきた。どうやら我慢していたのは放屁だけではなかったらしい。しきりにモジモジしていたのは便意を堪えていたせいだったようだ。 大家さんの自宅のトイレは和式だった。男女兼用で、便器は一段高いところに設置されている。これなら洋式トイレのときと違って、脱糞の決定的な瞬間をこの目で見ることができる。それも、高架下での野糞とは違い人目を気にする必要もない。自宅のトイレで思い切り糞を放る彼女が見られるのだ。 今ブリブリと出している糞は二本目のようだった。便器の中には既に少し大ぶりのバナナほどの一本糞がある。まだトイレに入って十秒ほどしか経っていないはずだが、そのわずかな時間で彼女はこの立派な一本糞を放り出したのだ。 高架下で出歯亀をしたとき以上に近い距離で彼女が脱糞している。外へ出ようとする糞に引っ張られて肛門が火山のようにモッコリと膨らんでいるのがわかった。彼女の尻の火山は、今まさに噴火の真っ最中にある。白い肌に対して肛門の周りは少し黒ずんで、黒々とした毛で覆われているように見えた。美人で清楚な大家さんの肛門は決して美しいとは言い難いものだったが、かといって幻滅などするわけもない。白く美しい尻に茶色の汚い肛門が浮かび上がる、そのギャップにますます興奮してしまう。 「……ん……っ」 肛門が収縮して、糞が途切れた。直径四センチ、長さ五十センチの大きな一本糞が大家さんの股の下に横たわる。息つく間もなく再び肛門が開き、それより更に一回り太い糞が彼女の尻から飛び出した。 「あぁ……」 焦げ茶色の糞が便器へ向かってうねるようにして伸びていく。肛門と糞が擦れ合ってブリブリブリブリという品のない音を絶え間なく発していた。先日、洋式トイレで糞を垂れたときのようなこもった音ではない。発射口がこちらを向いているせいか、廊下にいる私の方まで大きく響いて聞こえる。大家さんは、その尻で、臭いで、音で、自分が脱糞の真っ最中であることを表していた。 「ああ、気持ちいい……ずっとうんこしたかったから余計に……。それにしてもまたあの子に恥ずかしいところ見られちゃったわ……。臭いオナラ、何回もしちゃったし、あんな風におトイレに駆け込んじゃったらうんこしてるってバレバレよね……。きっとまた太いうんこを何本もブリブリ垂れてるんだろうって思われてるわ」 ブリブリと糞を垂れながら大家さんがぼやく。うんこをしているのがバレているどころか、実際にうんこをしている姿を見られているとは露ほども思っていないらしい。 「気にしないって言ってくれてるけど、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいわ……。うんこもオナラも……おしっこも……」 糞が途切れ、代わりに前の穴から勢いよく小便が放出された。シャーッと大きな放尿音が響き、黄金色の水が三本の巨大な糞に降りかかる。どうやら糞だけではなく小便も大量に出る性質のようだ。 「あ……おしっこと一緒にオナラも出そう……」 言うが早いかブーッと濁った音で放屁する。糞のついたままの肛門がヒクッと動くのが見えた。 「ふう。いっぱい食べたからガスもけっこう溜まっちゃってるわ。早く戻りたいけど、このまま戻ったらまたあの子の前でオナラしちゃいそうだし、今の内にいっぱいオナラしとかなきゃ。でも、音が気になるわね……まさかリビングまで響くなんてことはないだろうけど……」 そこで大家さんがふと後ろを振り返った。咄嗟にドアの裏に身を隠す。間一髪で間に合ったものの、少し開いた扉はそのままだ。 「うそ、わたし、ドア閉め忘れてる……!」 大家さんが動揺して声を裏返らせた。しかし放尿が止まらない。先程より勢いは収まっているようだが、まだ廊下までシャーッという水音が響いている。 「やだ、どうしよう……。このままじゃまた恥ずかしいところを見られちゃう……」 言いながら大家さんがハッと息を飲んだのがわかった。自分で口にしてみてようやくその可能性に思い至ったらしい。 「あの……もしかして、そこに……いるの?」 心臓がバクバクと音を立てて鳴っている。正直に返事をすべきなのはわかっていた。しかし、喉が渇いて声が出ない。 大家さんは少し戸惑っているようだった。私の存在を確かめるかのように、音も立てずその場にじっとしている。 長い沈黙が流れた。いつの間にか彼女の放尿も終わっていた。けたたましく響いていた排泄音が消えたことで個室は静まり返っていた。 もう潮時かもしれない。 私が意を決して返事をしようとしたそのときだった。 突然大家さんが私の名を呼んで言った。 「……そこにいるかいないかわからないけど……その……。わたし、今すごくオナラがしたくて……もう、我慢が……」 静まり返った空間に、ブゥ――ッ、と高らかなラッパのような音が鳴った。かなり長い放屁だ。トイレどころか廊下中に音が響いている。 「あぁ……出ちゃった……。人に聞かれてるかもしれないのに、すごくおっきいオナラこいちゃった……」 顔を赤く染める大家さんの顔が浮かぶ。 「返事がないってことは本当にいないのかしら……? だったら、……オナラ、もっと思いっきりこいちゃお……」 大家さんが「んっ」と小さく息んだ。ブフォッ、と更に下品な音が個室から聞こえてきた。 ブッ、ブゥッ、ブフォッ、と彼女は何度も繰り返し放屁した。音から察するに肛門から大量のガスが噴き出しているに違いない。 「ああん……オナラが止まらないわ……。こんなお下品な音、あの子に聞かれてたらどうしよう……。でも、もっとオナラしたい……」 大家さんは明らかにこの行為に快感を見出して始めていた。放屁そのものはもちろん、誰かに聞かれているかもしれないとわかっていながら放屁を繰り返すことが気持ちいいのだろう。羞恥心が薄れたわけではない。むしろこの行為をはしたないと思う羞恥心があるからこそ、欲求を解放することが心地よいのだ。 「はあ……気持ちいい……。ちょっと息んだだけでお尻の穴から臭いガスがぶりぶり出ちゃう。ん……次はまたおっきいのが……」 ブフォ――ッと法螺貝のような音が鳴り響く。あの美人の尻から奏でられた音とは思えない大音量だ。廊下には既に彼女が出した大量の糞と屁の匂いが充満している。 「やぁん……すごいオナラこいちゃった……。ドアが開いてるからきっと外にも響いてるわ。今度こそあの子に聞こえちゃったかしら……。お家のおトイレだからって安心してお尻丸出しにしてオナラこきまくってることがばれちゃうわ……。あの子、前にわたしのうんこしてるとこ見たいって言ってたし……おトイレまで来ちゃうかも……。そうなったらもっと間近でオナラの音聞かれちゃうわね……。それどころか、オナラこいてる肛門を見られちゃったりして……、そんなの恥ずかしいわ……」 そう言いつつも、放屁を我慢する様子はないようだ。それどころか誰かに聞かれることを望んでいるかのように「ううん」と遠慮なく息み、ブォッと大きな音を出す。 ついに私はドアの裏から足を踏み出して隙間から中を覗いた。 大家さんはこちらを振り向くことはせず、しかし気持ち尻を突き出すような体勢で放屁を続けた。ガスが弾ける度に肛門がヒクッと動くのが見える。彼女が見られたら恥ずかしいと言った放屁する瞬間の肛門から私は目が離せなかった。 何度も放屁を繰り返している内に、乾いた破裂音の中に、ブシュッ、ブシュッと少し濁った音が混じり始めた。 「ん……いっぱいオナラしてたら……オナラじゃないのまで出そうだわ……」 呟く大家さんの声は心なしか弾んでいた。まるでこの時を待っていたかのようにも聞こえる。 「どうしよう、お尻の穴のところまでうんこが降りてきちゃってる……。ちょっと息むだけでブリッと出ちゃいそう……。あの子を待たせてるのにどうしましょう……」 盛んに屁を噴出していた大きな肛門がムクムクと膨らみ、彼女の呼吸に合わせてヒクヒクと収縮を繰り返した。穴が開くたび、腹の奥にたっぷり詰まった茶色の物体が見え隠れする。 先日私の自宅に尋ねて来たときや、先ほど食事を終えて談笑している最中も彼女は脱糞を我慢していた。あの時も彼女の肛門はこうして何度も開いたり閉じたりを繰り返して脱糞の兆候を示していたのかもしれない。もじもじと落ち着きなく膝を擦り合わせながら、大家さんの肛門は懸命に糞を押し留めようと頑張っていたのだ。 しかし今彼女がいる場所は、言うまでもなく私の家ではないし、自宅のリビングでもなければいつか野糞を垂れていた原っぱでもない。自宅のトイレ、それも尻を露わにして便器に跨っている状態だ。股の下には先程出したばかりの一本糞がまだ流されることなく横たわっている。私という第三者の存在さえ気にしなければ、今すぐにでも思い切り脱糞できる状況だった。 「ああ、うんこがしたい。でも一度出し始めたらなかなか止まらないし……あんまり待たせてると今度こそ本当にあの子もトイレに来ちゃうかも……。うんこブリブリ垂れてるところまた見られちゃうわ……。そんなの恥ずかしい……けど、うぅ……」 腹がぐるぐると鳴る音がする。収縮の感覚が次第に短くなっていた。もはや肛門が完全に閉じることはなく、ごくわずかではあるが穴からは茶色の物体が頭を覗かせていた。 「……あぁ、もうダメ。こんなにうんこしたいのに我慢なんて無理だわ。またいっぱいうんこをしてるってあの子に知られたら恥ずかしいけど……、ううん、もう知られていいわ。うんこをしてるところを見られたっていい。とにかく今すぐうんこしたい……!」 言うや否や大家さんは膝に置いた両手で拳を作って力強く踏ん張った。あっと思う間もなく、盛り上がった肛門の中心から糞の塊が姿を現す。 「むうぅううううん!」 ブリブリブリーッとけたたましい音と共に大家さんが脱糞した。大きな尻に相応しい太くて逞しい糞が肛門から飛び出した。凄まじい勢いで溢れたそれは股の下へ一直線に垂れさがったかと思うと、便器の端から端を渡すように横たわったがそれでもまだ止まらない。大家さんの尻から垂れた一本糞は再び便器の端まで折り返し、見事なUの字を描いてようやく途切れた。 「はぁ……あぁ……きもちいい……。やっぱり長いうんこをブリブリッと一気に放り出すとスッキリするわ……」 恍惚として呟く肛門からブフォッとガスが噴き出したが、大家さんは恥じらう風でもなかった。放屁に対する羞恥より脱糞の欲求が勝っているらしい。 「あ……うんこがした過ぎてつい思いっきり踏ん張っちゃった。ちょっとはしたなかったかしら。あの子、わたしがうんこしてるお下品な姿を見てもきれいって言ってくれたのよね。せめてもっとお上品に息んでうんこしなきゃ、あの子にも幻滅されちゃうかもしれないわ……」 不安げな声音で呟いた彼女は、今度は少し控えめな声で息み始めた。 「ふぅ、ぅうん……」 一度は閉じていた肛門が再び開き、いくらか黄みがかった茶色の糞がゆっくりとうねるようにして絞り出されていく。表面はつやつやして濡れたように光っている。いかにも健康的な一本糞だ。ゆっくり息むことで肛門が大きく拡げられているのか、彼女の尻にぶら下がる糞は先程よりも一回り太かった。お上品にと気を遣ったばかりに放り出す糞が太くなっているところが何ともいじらしいが、どちらにせよ私が幻滅することなどあり得ない。杞憂ではあったが、彼女が私のことを気にしている事実は嬉しかった。 「う、うう……ぶっといのがモリモリ出ちゃってる……。お尻の穴、きっとすごく開いてるわ……」 大家さんの尻に繋がる太い糞は便器に到達しとぐろを巻き始めていた。柔らかいながらもしっかりと形を保ったそれは何度も巻きを重ねながら糞の山を形成していく。 「思いっきり踏ん張ってブリブリうんこするのもはしたないけど、肛門開きっぱなしでモリモリうんこするのも同じくらいはしたないわよね……。こんな風にゆっくりうんこしてると、あの子が来たときずっとうんこ中のお尻を見せちゃうことになるし……やっぱりどっちも恥ずかしい……」 悩まし気に溜息を吐く大家さん。 「……でも」 次の瞬間、私の心臓は跳ね上がった。 「あの子がそれでもいいって言うなら、いっそのこと……」 言いながら、ついに大家さんがこちらを振り向いたのだ。 「あ……」 視線がぶつかる。 彼女はそのまましばし絶句した。悲鳴を上げる様子はない。脱糞を止める様子もなかった。彼女は尻から太くて茶色の尻尾を垂らしたまま、呆然として私を見ていた。 「……見てたの?」 私は答えるかわりに彼女の肛門に視線を移した。息んでいるわけではないが、開いたままの肛門からは糞が重みでゆっくりと、しかし確実に捻り出されていく。つられて大家さんも自分の股の下に積み重なった大量の糞に視線を落とした。便器の中で強烈な臭いを放つそれは紛れもなく彼女の体内から排出され、今もなお放り出し続けているものだ。 「あ、あの……見ての通りわたし今うんこしてる途中で……。それで、その……」 少し驚いてはいるものの、それほど動揺はしていないようだ。高架下で覗きに気づいたときと状況は似ていたが、反応は明らかに違っている。あのときは脱糞の最中だというのに慌てて立ち上がり、蟹股で立ったまま糞を垂れる羽目になっていた。 「お下品なとこ見せちゃうけど、それでもいいならそこで待っていてくれる……?」 私が頷くと、彼女はほっとしたように息を吐き、押し寄せる便意に従って「ううん」と息み始めた。 腹に力を込めたことで糞の勢いが増した。肛門がこすれてブリブリと音を立てる。静まり返った空間の中で、大家さんはただひたすらにうんうんと息み、モリモリ糞を垂れていた。ときおり私の方を振り返っては恥ずかしそうにしているところを見ると羞恥心をまるきり捨ててしまったわけでもない。恥ずかしい姿を見られているとわかっていながら、それでも構わず脱糞することを彼女は自ら選んだのだ。私は便器に跨って糞を放り出す女の姿をありがたく堪能することにした。 「ん、ううぅん……あぁん……」 彼女が踏ん張るごとに、腹に詰まった糞がブリブリッと尻の穴から一気に押し出される。それが気持ちよいらしく、息む声もどことなく艶を帯びていた。 もっと近くで彼女の肛門を見たい。私はその場に屈んで彼女の尻に顔を近づけた。 「あん……そんなに近付いちゃ……」 しかし彼女は見ないでとは言わなかった。 目と鼻の先に大家さんの肛門がある。彼女の便意に従ってブリブリと糞を捻り出している真っ最中の肛門だ。 彼女の経営するアパートに住み始めてもう一年以上経つが、ほんのつい最近までは彼女の排泄事情など考えたこともなかった。会えば挨拶を交わし、世間話をする。そんな仲だった。それなのに、今、目の前にはすべてをさらけ出して脱糞する彼女の尻がある。 彼女はそれからずいぶん長い間、肛門を広げたまま、その尻から太い糞を垂れ続けた。私は彼女のその快便過ぎる体質に深い感謝を覚えていた。 「ん……むううん! ふううううん……!」 口元から漏れる唸り声が大胆になってきた。それに負けじと脱糞音もボリュームを増している。先ほど彼女自身が呟いていたようにお上品に息んでうんこをするのは諦めたか、もしくは脱糞に夢中で頭から消えてしまっているのだろう。尻を丸出しにして便器の上に屈みこみ、うんうんと踏ん張りながら肛門を開いて腹の中に溜め込んだ糞を押し出す。上品とは程遠い光景だが、そのことが彼女自身の品位を貶めているかと言うと決してそうではない。 「うぅうううううん!」 ブリュブリィッと、トイレどころか廊下中に響きそうな音と共に最後の一巻きが噴き出した。彼女の股の下には絵に描いたように見事な巻き糞が完成した。 「……ふう……」 大仕事を終えて大家さんは大きく息を吐いた。と、同時にブフォーッと尻から物凄い勢いでガスを吐き出す。 「やだ、今度はオナラが……。すごく太いうんこだったから、お尻の穴がゆるんじゃって……」 言葉通り微かに開いた肛門から絶え間なくガスが漏れ出ている。 「ああ……ごめんなさい……。人前でこんなこと、はしたないってわかってるけど止まらないの……。見られてるってわかっているのにうんこをしたり、オナラをこいたり……わたしったらあなたの前ではお下品なことばかりしてるわ……」 いじらしい言葉をブフォブフォという放屁音がかき消す。先ほどリビングで我慢できず思わず放屁したときの控えめな音とは比べ物にならない音量だ。ときどきガスの風圧で尻にこびりついた糞が吹き飛んでいる。便器の中には未だ彼女が放り出した大量の糞が流れずにそのままになっているし、辺りには糞と屁の臭いが充満して、美女が一人で暮らす自宅の手洗いとは思えない有様だった。 確かに彼女の言う通り下品かもしれないし、はしたないかもしれない。しかしそれは私も同じことだった。彼女が構わないというのなら、その下品ではしたない姿をいつまでも見続けていたいと思っているのだから。 「本当に? 本当にそう思ってくれてる?」 なおも不安げにしている彼女に、自分の嘘偽りのない気持ちを語って聞かせることにした。 かねてより彼女――美人で清楚で少し色っぽい大家さんに淡い憧れを抱いてきた私ではあるが、高架下で野糞をする姿を見たことでその思いはより強いものとなっていた。脱糞の決定的なシーンを見られたことに慌てふためき顔を真っ赤にして恥じらい、それでも外で糞を垂れた自分が悪いと言う素直さに驚いたのだ。彼女が美しいのは容姿だけではない。何よりも心が美しかった。だからこそ便器にまたがり尻を出して脱糞していても、そうでないときと同じように美人で清楚で少し色っぽい大家さんでいられるのだろう。そんな彼女に私は今憧れだけではない、強い魅力を感じていた。 下品だろうがはしたなかろうが関係ない。私は彼女が排泄する姿を見たかった。だからリビングで催してしまった大家さんを追いかけて、ここまで来たのだった。 「……そんなにわたしがうんこしてる姿を気に入ってくれたの……?」 迷いなく頷いた。 大家さんは少し戸惑ったように瞳を揺らしたが、やがて初心な少女のように睫毛を伏せ、 「実はわたしも、あなたの前ではしたないことするの、好きになってきちゃった……」 と、小さな声で告白した。 「最初は本当にうんこがしたくてしたくて堪らなくなって我慢できずにトイレに駆け込んだんだけど……ドアが開いてるのに気づいたとき、あなたが覗いてることを期待したわ。あの隙間からなら、うんこしてるお尻がばっちり見えちゃうから、もしかしたらと思って……。おっきいオナラをこいたり、思いっきり踏ん張ってうんこを放り出したり……わざとお下品なことをしたの。もしトイレまで来てなくても、音が届けばわたしがトイレで何をしてるか想像してくれるかもしれないし……」 私は驚き、そして歓喜した。確かにドアが開いたことに気づいて以降、彼女は「見られたらどうしよう」と他人の視線を気にしながらもかえって大胆に排泄の快感に浸っていた。もしかしたらとも思っていたが、あの行動が本当に放屁や脱糞していることを私に知らせるためにしていたことだとは嬉しい限りだ。 「今こいてるオナラもそう。止まらないって言ったけど、本当は止めたいわけじゃないの。あなたに見られながらオナラこくと、恥ずかしいけどその分すごく気持ちいいから、ついお尻の穴がゆるんじゃって……あぁ、また出そう……」 ブフォッと短く、しかし大きな音で濁ったガスが噴き出した。 「あん……恥ずかしい……。でも気持ちいい……」 彼女にはもはや放屁を止める気などない。背中に私の視線を感じながら、わざと屁をこいている。 「人前でオナラをこくのがこんなに気持ちいいなんて知らなかったわ。こんなはしたないことがしたいなんて自分でも信じられないけど……きっとあなたに見られてるから気持ちいいのね。あなたにお尻の穴を見られてると思うだけで、オナラがしたくてしたくて堪らなくなっちゃって……もう止まらないの」 大家さんは肛門を見せつけるかのように蟹股になってこちらに尻を突き出し再びブゥッと放屁した。腰を高くしたことで、陰部を覆う翳りまでもがよく見える。高架下で脱糞の最中に私に見られていることに気付き、慌てて立ち上がったときと同じ姿勢だ。あのときの彼女は尻に糞をぶら下げたまま「見ないで」と必死で懇願していた。しかし今の彼女は違う。放屁が止まらない肛門をあえてこちらに向けている。 「あぁん……肛門……もっと見て」 言われた通りひくつく肛門に視線を注いだ途端、彼女は肛門を震わせてブオォォーッと激しく放屁した。 「はぁあ……こんなおっきいオナラ……肛門痺れちゃう……」 『見て』と口に出したことで興奮が高まっているらしい。恍惚とした表情で自らの尻をゆったりと撫でている。 私は彼女に普段からこれほど大きな屁をこいているのか尋ねた。控えめな印象の彼女からは考えられない爆音だ。 「一人で家にいるときは、つい……。リラックスしてるから、大きい音が出ちゃうわ。でもこんな風に止まらなくなることなんて、今までなかったのよ」 言葉の最中すらも軽く息んでブゥーッと屁をこいている。止まらないという言葉に嘘はない。 「普通ならこんなの恥ずかしくて死んじゃいたくなるかもしれないけど……今はあなたにいっぱい恥ずかしいところを見てもらえるからラッキーなんて思ってるわ」 大家さんが照れくさそうにはにかむ。こう言われると恐縮してしまう。幸運なのは私の方だ。 「うふふ。高架下で我慢できずにうんこをしちゃったとき、見てたのがあなたでよかった。あのときはわたし焦っちゃって、うんこを出してる真っ最中に立ち上がっちゃったのよね。おかげでお尻からうんこがブラーンって垂れちゃって……もう恥ずかしくて恥ずかしくて。早く終わらせようと思ってまだお腹にうんこが残ってるのに慌てて帰っちゃった。焦り過ぎてお尻だって拭いてなかったし、途中でまたうんこがしたくなっちゃうし……なんとか我慢したけど、家に帰りつくまで大変だったわ」 彼女が取るものも取りあえず下着をはいて急いで帰宅したことは知っていたが、あの時点でまだ便意が完全には収まっていなかったとは知らなかった。考えてみれば当然かもしれない。あのとき彼女が草むらに残して行ったのはバナナ大の糞が二本――これだけでも並の人間としては快便過ぎるほどだが――と、それより二回りほど大きくて長い一本糞だけだった。今彼女の股の下にある糞の半分にも満たない量だ。すっきりするには程遠いのだろう。 「そうなの。だからあの日は帰ってすぐにトイレに行ってうんこの続きをしたわ。あんなことがあって恥ずかしくて恥ずかしくて仕方なかったはずなのに、うんこはモリモリ出ちゃうの。なんでわたしってこうなんだろうって落ち込んだけど、今思うとあのときのうんこ、いつも以上に気持ちよかったわ。管理人室のおトイレが壊れたとき、真っ先にあなたの顔が浮かんだのも、本当はずっとあなたにうんこシーンを見られたいと思ってたからかも……」 脱糞の記憶が蘇ったせいか、大家さんの肛門は激しくひくつき、ムクムクと膨らみ始めた。 「やだ……。どうしよう、わたし、また……」 大家さんがこちらを振り向いて目で訴えた。どうやら再び催したらしい。 「うんこすること考えてたら、またうんこがしたくなっちゃった……」 心なしか声が弾んでいる。 「そこで見ていてくれる?」 再び彼女の脱糞を見ることが出来るのなら私としても嬉しい限りだが、既に便器は彼女の出した大便で満杯だ。このまま新たな糞が便器に積み重なると、流れないどころか溢れてしまいそうだった。 「そ、そうね。一度流しましょう。こんなにいっぱい出したのにまだしたいなんて、実はわたしも初めてのことだから……」 大家さんはそう言ってはにかむと、レバーを引いて水を流した。 濁流のような勢いで水が排出されていく。普段から彼女が出す便の量に合わせているのだろう、かなりの水圧だった。大家さんの尻の下に築かれた糞の山もやがて水圧に負けて押し流されていった。 「よかった、ちゃんと流れてくれた。これで心置きなくうんこができる……」 さっそく息もうとした大家さんを私はあえて止めた。個室にはまだ水流の音が反響している。せっかくなのだから、水の音など気にしないで大家さんの脱糞の音を聞きたかった。 「わ、わかったわ……。でも、ちゃんと我慢できるかしら……。もううんこがお尻の穴のとこまで降りちゃってるの……。ちょっと気を抜いたらブリッって出ちゃう……」 大家さんは私のために一生懸命肛門を引き締めていた。それでも肛門は火山のように膨らんだまま、開いたり閉じたりを繰り返して、今にも噴火しそうだ。 「ああ、うんこしたい……。今すぐしたい……。ウ~ンって息んで、ブリブリって、思いっきり……ああ、だめ、想像したらもっとしたくなっちゃうわ」 肛門丸出しで、便器に跨って、脱糞の準備は万端だった。大家さんの便意も最高潮に達しており、既に糞の先端が肛門から見え隠れしている。 大きな尻をブルブルと震わせながら、それでも彼女は私の頼みを聞き入れて脱糞を堪えていた。買い物帰りに催したときも、管理人室のドアが開かず私の部屋に尋ねて来た時も、つい先ほどリビングでモジモジしていたときも、彼女は肛門をこじ開けて外に出ようとする糞を押し留めようと悶えていた。あのとき下着に隠れていた肛門も、こうして脱糞の欲求に悶えていたのだろう。 次第に水音が弱まって来た。大家さんの肛門は既に噴火寸前で、先程まで開いたり閉じたりを繰り返していた噴火口も、開いたまま閉じなくなってしまった。モッコリと膨らんだ肉の輪の奥から、ツヤツヤした茶色の塊が顔を覗かせている。 「もういいかしら? すごく太くておっきいうんこが出そうなの。早くしたいわ」 忙しなく体を揺らしながら大家さんが言った。いかにもうんこがしたくて仕方ないといった様子だ。 水は既に止まり、個室には静寂が戻っている。これ以上彼女に我慢を強いる理由はないが、しかし私は首を左右に振った。もう少し彼女が便意を我慢している姿を見たかったのだ。 「ええっ、そ、そんな……」 限界まで高まった便意に待ったをかけられ、彼女の表情が強張る。 「これ以上我慢するなんて無理だわ……。お尻の穴のすぐそこまでうんこが来てるの。ほら、見えるでしょう、うんこの穴が開いちゃってるの……わたしがどれだけうんこがしたいか、わかるでしょう?」 大きな尻を気持ち持ち上げ左右に振って、子供の拳程にも膨らんだ肛門を私に見せつけ便意をアピールする彼女。 「ね、お願い。うんこさせて。わたし、今すぐうんこがしたいの。きっと太いうんこが出るわ。ウンウン気張って、肛門を開いて、思いっきりモリモリ出したいの。こんな見っともない姿、他の誰にも見せようなんて思わないのよ。あなただから、わたしの一番恥ずかしいところを見てほしいの……」 その姿があんまりいじらしいので、私はつい彼女の尻に手を触れた。目の前で大きな尻がビクンと震えた。柔らかく引き締まった左右の尻臀を両手で掴んで、といっても彼女の肉付きのよい尻はとても私の手の平に収まるものではなかったが、豊かな尻の肉に指を埋めるようにして思う存分揉みしだいた。 「ああ……だめ……うんこ我慢してるお尻触らないで……! 今触られたら、もっとうんこしたくなっちゃう……!」 言葉通り、肛門が今まで以上に激しく蠢いている。私は最後の一押しとばかりに尻臀を左右にかき分けるようにして彼女の肛門を拡げた。大家さんが「アッ」と喘いだ。と、同時に糞の先端が尻の狭間からモリッと突き出た。 「ああっ……! 先っぽが……!」 不本意な脱糞に大家さんが唇を震わせた。 大きな尻からは茶色い糞の先端がはみ出てしまって引っ込まない。先日大家さんが部屋のトイレを借りに来たときも、彼女は私の前で似たようなことをして恥じらっていた。洋式トイレでは見えなかった肛門が、今は私の目の前にある。 「もう……だめって言ったのに。あんまり意地悪しないで。あなたがもう少し我慢しろって言ったから、一生懸命うんこが出ないように頑張っているのよ。それなのに、あんな風にお尻の穴を拡げられたら……なんとか『ブリッ』で済んだけど、あと少しで『ブリブリブリブリッ』になっちゃうところだったわ」 大家さんは頬を染め、少し恨めしそうに上目遣いで私を見つめた。私は彼女に謝りながらも、尻を撫で続けた。 「そんなにお尻が触りたかったの? 構わないけど、汚いわよ……」 飛び出した糞は量にすればほんのわずかであったが、彼女が今までに放り出して来た糞と同様の強烈な臭気を放っている。それでも私は手を離す気にはならなかった。今彼女の肛門は排泄という肛門本来の重大な役割を全うしつつあるのだ。体に溜まった老廃物を排出して新たな代謝に備える。それは彼女の体が美しく生まれ変わることに他ならない。脱糞の瞬間の美しくなりゆく尻を間近に見ながら手で触れる。これ以上の喜びは他にない。 私は彼女に今こそうんこを出してほしいと伝えた。 彼女の排泄シーンを味わうには、この方法が最も良いと思ったのだ。 「つまり……あなたにお尻を触られながらうんこをするってこと……?」 初めての行為に、大家さんは少し躊躇っているようだった。しかしもとより便意は限界にまで高まっている。私の意地悪な妨害さえなければ今頃は排便の真っ最中のはずだ。本音を言えば『なんでもいいから早くうんこがしたい』といったところだろう。 断られることはない。確信を持つ私だったが、彼女の反応は予想を上回るものだった。 「……うんこしてる最中のお尻を触られるなんて恥ずかしいけど、それってちょっとだけ――いいえ、すごく気持ちよさそうだわ……」 どうやら私の提案は、脱糞行為とそれを見られる快感に目覚めた彼女にとって魅力的に聞こえたようだ。答える声が期待に上ずっている。 「いいわ……あなたはお尻をそのまま触っていて……。……本当にもう我慢しなくていいのよね? 思いっきり踏ん張って、ブリブリしちゃっていいのよね?」 念を押す彼女に、私は強く頷いた。 「嬉しい……。やっとうんこができるわ。すぐ太いのが出るわよ……本当にすぐ……」 大家さんは、よりいっそう肛門がよく見えるように私の方へ尻を突き出した。盛り上がった穴の中心から少しだけはみ出た糞がヒクッと揺れる。 「見てて……」 膝の上で拳を作り、腹に力をこめる。腸の中にみっちりと詰まった糞を、穴に向かってぐっと押し出していく。 「む、ウゥううううううン!」 くぐもった唸り声を合図にして、大便が肛門を押し広げて便器に向かって飛び出した。 ブリブリブリブリブリィッ! けたたましい脱糞音が個室に鳴り響く。 「ぁあぁあン……!」 念願の脱糞に大家さんが悶えた。 まさに噴火というべき勢いだった。噴火口からマグマが噴き出すような凄まじさで、焦げ茶色のとんでもなく太い一本糞が喘ぐ彼女の尻からモリモリモリモリッと放り出されていく。やはり大家さんの大きな尻には極太の一本糞が似合う。彼女自身、自らの肛門から出て来たのが極太の一本糞であることを喜んでいるようで、「ああぁ……やっぱり太いわあ……!」と、体を仰け反らせて喘いでいる。 「ほら、もっとよく見て、わたしのお尻……ぶっというんこをモリモリ出してるはしたないお尻……。わたし、さっきまでこんなに大きなうんこを我慢してたのよ……太くて長くて臭いうんこ……これを見てほしかったの……。あなたも、見たかったのよね……?」 それはまるで大木の幹のようだった。いや、幹というよりも、その生命力に任せて奔放に伸びる根というべきかもしれない。 大家さんの尻の割れ目から、太くて茶色い木の根が生えている。根はその身を微かに震わせながら固い便器の底にぶつかろうとも途切れることなく伸びていく。 「……あぁ……ブリブリが止まらない……息めば息む程恥ずかしいのがブリブリ出ちゃう……恥ずかしいのにうんこブリブリするの気持ちいいからつい息んじゃう……」 大家さんはブリブリという音の響きが気に入ったようだった。自らの尻が放つ排泄音を口に出すことで糞を放り出すという自分が今している行為の下品さを強調してみせている。私はといえば美人の口から出る『ブリブリ』や『うんこ』という下品な単語に興奮して、彼女のムッチリとした尻の肉をいっそう強く揉みしだいた。 「はああぁあん……! うんこブリブリしてるお尻モミモミされるのがこんなに気持ちいいなんてぇ……!」 大家さんは糞の連なった尻をぶるぶると震わせて悶えた。 「ねえ、お願い。もっとお尻モミモミして……。わたしも、もっとうんこブリブリするから……うんこの真っ最中の恥ずかしいお尻、じっくり見て、たっぷり触って……」 私が頷くと彼女は嬉しそうに微笑み、気張り始めた。 「む、うぅん……」 ブリブリッ! 「ふぅうぅうん……!」 ブリブリブリッ! 「むぅうううウゥゥんっ!」 ブリブリブリブリブリッ! けたたましい音を立てながら尻の下に糞が積み重なっていく。大家さんの一本糞は既に便器の端から端までを渡り終え、そこから折り返し、弧を描き始めていた。これだけ出しても脱糞の勢いは増すばかりで、つやつやして張りのある茶色の塊が尻の割れ目からモリモリッと出る様子から目が離せない。私は排泄に没頭する尻を手で思い切り揉み上げた。 「ぁん……気持ちいい……お尻が、ぜんぶ気持ちいい……」 大家さんは、尻を私の手に、肛門を自分の糞にじっくりといたぶられながら喜び喘いでいた。 私は彼女の肛門のすぐそばに指を当て、穴を開くように肉をかき分けた。 「やぁん……そんな風にうんこ中の穴開いたら……」 ミチミチと音を立てて肛門が更に大きく開いた。出口が広がったことで腹の奥から押し寄せた糞が一回り太くなって大家さんの尻に垂れさがる。驚くほど太い一本糞だった。先程まで彼女が放り出していたのが木の根だとすると、今彼女が放り出しているのは間違いなく幹だ。太く逞しい大木の幹が、彼女の肛門から伸びている。 「あぁ……うんこがまたぶっとくなっちゃう……ただでさえ恥ずかしいうんこがもっとはしたなくてお下品な極太うんこになってお尻の穴からブリブリ出ちゃう……」 肛門を通り抜ける感触で自分の出している大便が太さを増したことを知ったらしい。 大家さんは尻を揺らして悶えた。柔らかく弾力のある彼女の糞はその程度の衝撃で途切れることはない。肛門に繋がった一本糞が彼女の尻の中心でブラブラと揺れる。 「ねえ、うんこがさっきよりぶっとくなってるの、わかるでしょう? こんなぶっというんこ、わたしも初めてで……お尻の穴じゃないところまで気持ちよくなっちゃう」 見ると小便ではない粘り気のある水が黒い翳りを濡らして滴っている。 私が更に力を込めて尻を揉みしだくと、大家さんは身をよじって喘ぎ、透明の水はとめどなく溢れ出した。 「……あぁあ……気持ちいい……! もっとお尻さわって……。うんこの穴、最後まで見ててぇ……」 次から次へと溢れ出す一本糞が便器の中で大きな弧を描きながら降り積もっていく。肛門は限界まで拡がり、巨大な火山のように膨らんでいる。大家さんはウンウンと息みながら、大きな尻からただひたすらに糞を絞り出していった。 「ふ、うぅうう……あと……少し……!」 ずるん、と糞の最後尾が大家さんの肛門を通ってようやく姿を現した。 次の瞬間、糞の奥で今か今かとそのときを待っていたガスが一気に噴出した。 ブッブボボボッブブブゥッと脱糞音に負けず劣らず品のない放屁音が大家さんの尻から奏でられる。 と、同時に、大家さんの股間から透明の水がプシャアアアアと勢いよく噴き出した。 「あぁあぁあああっ……!」 大家さんが声を上げて体を仰け反らせる。放屁と同時に絶頂して潮を噴いたのだった。 「あん、オナラ、止まらない……。恥ずかしい……」 ボフッ、ブフォッと肛門から悪臭漂うガスを撒き散らしながら体を痙攣させる大家さん。恥ずかしい、と言いつつも止める気もないようで、わざと尻を持ち上げて私に見えるように屁をぶっ放してる。ときおり風圧で肛門の周りにこびりついた糞が吹き飛んだ。 「はあぁあ……気持ちいい……うんこの後のオナラ、気持ちいい……!」 恍惚とした表情だった。頬は上気し、形の良い桜色の唇には笑みすら浮かんでいる。顔だけ切り取って写真にでも収めれば、ただ幸福そうに微笑む美女にしか見えないだろう。しかし、下半身に目を向けると、そこには丸出しの尻と剥き出しの肛門、股の下には明らかに彼女の尻から絞り出されたとわかる悪臭を放つ巨大な巻き糞が鎮座している。 いつもきれいな大家さん。清楚で奥ゆかしい、誰もが憧れる美人の大家さん。 あの淑やかな彼女の排泄する姿など、きっと誰にも想像できない。 そんな彼女が、大胆にも人前で脱糞し、快感のあまり絶頂した上に、今も私の目の前で尻を震わせ、放屁を楽しんでいる。 手が届くはずのない高嶺の花が、私に肛門を見せつけ、何よりも恥ずかしい姿を晒して喜んでいるのだ。 感動のあまり溜息が零れた。 ガスの勢いが弱まるのを見計らって、私はトイレットペーパーを手に取り、彼女の肛門を拭った。素晴らしいものを見せてもらった感謝の気持ちを込めて、丁寧に糞を拭き取る。 「あぁン、そんなこと、いいのに……」 ペーパー越しとはいえ他人に肛門を触れさせた経験などそうはないのだろう。大家さんが腰をくねらせて悶えた。 「あ、やだ、またオナラ出そう……。お願い、手を離して……オナラしたくなっちゃった……ああもう駄目……オナラ出ちゃう……!」 ペーパーに触れた肛門がにわかにヒクヒクッとうごめく。私が手を離す間もなく、大家さんはブッブボォオオォォーッと豪快に屁をこいた。 「ああっ、ご、ごめんなさい……! 予想以上に凄いのこいちゃった……」 大家さんは照れてモジモジしていたが、私は満足だった。元より手を離すつもりなどなかったのだ。 便器にとぐろを巻いた巨大な糞のことを思えば、大家さんの肛門はそれほど汚れていなかった。量は尋常ではないが、程よい柔らかさの立派な一本糞ばかりだったので、穴の周りにもあまりこびりつかなかったのだろう。肛門を円く囲むように薄らと生えた毛にからみついた糞を少しペーパーで拭き取るだけで、彼女の尻はすぐにきれいになった。 「ありがとう」とはにかんで、彼女は腰を上げた。脱糞を終えたばかりの肛門が再び清潔なレースの下着に覆われる。 「あぁ、スッキリした……。って、当たり前よね。これだけ出せば……」 大家さんは未だ便器の中に残っている極太の巻き糞を見下ろして顔を赤くした。便器いっぱいにこんもりと積もった糞の山。その大きさは彼女の旺盛な食欲と排泄欲の証だ。 私は大家さんの出した巨大な糞の山と、身支度を整えた彼女の姿を交互に見比べた。 もしも彼女を知る人間にこの大きな糞を見せて大家さんが出したものだと説明しても信じる者はいないだろう。同じように、彼女は人前で脱糞したり放屁したりするのが好きなのだと言っても、妄言と思われるのがオチだ。私がそれを真実だと思えるのは、彼女の尻が、肛門が、糞を生み出す瞬間をこの目で見たからに他ならない。 「そ、そろそろ流してもいいかしら……? やっぱり自分の出したものをまじまじと見られるのは恥ずかしいわ……。うんこしてる最中の姿まで見せておいておかしな話だけど……」 なおも恥じらう大家さんが可愛くて、私は込み上げる笑いを堪えながらうなずいた。 トイレを後にした私たちは、再びリビングに戻り、温め直したコーヒーを飲んだ。お互いについ先程までの出来事には触れず、他愛無い話で盛り上がった。心なしか大家さんはトイレに行く前よりもよく笑っているような気がした。便意を堪える必要がなくなったからだろう。その可憐な笑顔を見ていると、トイレで見た姿は幻だったのではないかとすら思える。 夜も更けた頃に、私は大家さんの家を後にした。 帰り際、玄関先まで私を見送りに出た大家さんは「今日は楽しかったわ。また誘ってもいいかしら」と言って微笑んだ。私は喜んでうなずいた。
Comments
ありがとうございます。見られてるかもしれないけど気持ちよくぶりぶり出しちゃうというシチュは自分も大好きなので共感して頂けて嬉しいです。
さつま
2020-11-05 15:17:12 +0000 UTC3話目も読めば読むほど興奮してしまいました。美人の大家さんが太くて長いウンコを見られていると思いいつつも気持ちよく出しているところなんかは特にです。
jk
2020-11-05 14:47:00 +0000 UTC言われて気づきましたが確かに好きですね…。お尻への刺激で思わずというのがまず好きですし、計らずも相手の手に噴きかけてしまって恥じらうというような表現も好みです。多分今後もちょいちょい書きます。
さつま
2020-11-05 14:13:31 +0000 UTC人前で思わず、というのはいいものですね。これは3年以上前に書いたものですが(下手したら5年とか)、その頃からきれいなおばお姉さんが恥ずかしがりつつも排泄シーンをじっくり見せるというネタは私の理想です。
さつま
2020-11-05 14:01:24 +0000 UTCトイレットペーパーでお尻拭いてあげる時に放屁しちゃう表現が何回見ても大好きです!他の小説でも何度か拝見したのですが作者さん自身もお好きな表現なのですか?
ryo
2020-11-05 13:52:30 +0000 UTC食べ過ぎて不意におならが出ちゃった大家さんが可愛いですね。 便意の我慢やおなら、そして排泄までの一連の流れを何度も目撃した主人公が羨ましい限りでした。
れいん
2020-11-05 11:54:35 +0000 UTCとても完璧なおばさん大量脱糞小説でした!! 1話から3話まで見る間ずっと天国に行って来たように幸せでした!! 早くまた他の作品が見たいです。🤩🤩❤️🥰
랑랑
2020-11-05 11:22:20 +0000 UTC