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黒き子山羊の吠える夜

※SKEBにてリクエストを頂きました!

 今回はFate/GrandOrderより山羊ぐだ(ふたなり)×マシュ&ダヴィンチちゃんという、マニアックな悪堕ち作品になっております!

 ラストには意外な作品とのつながりも…?

 それでは下記よりご覧ください!




 ──いあ いあ しゅうぷ=にっくらっとふ 千の子孕みし黒き子山羊よ

 てぃび まぐぬむ いのみなんどぅむ しぐなぁ 大いなる無名の者を讃えたまえ

 すてらるむ にぐらるむ でるみそ ふぉるみうす 我は呼ぶ外なる神の聖名を……


 カルデアの建物内には狂信的な祈りの言葉がどこからかエンドレスで響き渡り、時おりそこに悲鳴と嬌声の混じったような女の声が混ざり込む。

 それらの声から遠ざかるように、懸命にマシュ・キリエライトは勝手知ったる自分たちの住居を、最大限の警戒を以て懸命に駆け回っていた。


「はぁ、はぁ……もう、しばらく生き残りの人と出会っていません……まさかと思いますが、もう職員のみんなもサーヴァントの皆さんも、ぜ、全員……」


 咄嗟に漏らした声が震えてしまうのを抑えられないマシュだったが、遠くから重々しい足音が響いてきたことで咄嗟に物影に隠れる。

 どすんどすんと重量を感じさせる足音と、かつんかつんと固いものが跳ねる音が混じる。獣のように荒い息に混じって、どっちゅどっちゅと淫らな水音が響いている。


「あはぁぁぁぁ……♥ し、しあわせぇぇぇぇっ……♥ マスターと結ばれてぇ……私、幸せなのぉぉっ……♥」


 よく知っているはずだけれど、誰のモノか分からない喘ぎ声が間近に聞こえる。

 マシュは耳を塞ぎたいような衝動に駆られたが、濃厚な獣臭に混じって愛しい誰かの残り香が舞った気がして、身動きが取れなかった。

 こちらをのぞき込んでくることもなく、喘ぎ声と共に足音は遠ざかっていく……ようやく正気に返って物陰から顔を出すと、蝙蝠を思わせる黒い翼が廊下の角に消えていくところだった。


「……先輩」


 己の喉から漏れ落ちた震える声が、妙に大きく聞こえて咄嗟に口を塞いでしまう。

 そんな仕草すらも、なんだか罪悪感を覚えてしまい、マシュは影が消えたのとは逆方向に向かって歩き始めた。


「マシュ……マシュ……」

「え? そ、その声は、ダヴィンチちゃん?」

「声を出さないで! そのまま、この部屋に入るんだ……」


 その部屋は入り口がまるで普通の壁のように擬態されており、魔術によるものか科学によるものかは分からないが、マシュは慌てて開かれた門戸へと飛び込んだ。

 中には寝台の上で疲れたように座るサーヴァントの姿……このカルデアで三番目に召喚されたサーヴァントにして万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ……通称ダヴィンチちゃんが、モナ・リザの完璧な美貌を纏ってそこに居た。


「やっぱり、ダヴィンチちゃん! 無事だったんですね!」

「無事、と言っていいものか。このカルデアで私が構築したシステムのほとんどは、物理的な意味合いで無効化されてしまった……君の、私たちのマスターによってね」

「先輩……」

「勿論、彼女のせいでは無いんだけれど、まさかここまで深刻な被害になろうとは想定していなかったよ……」


 そう、それは四日ほど前のことだ。

 このカルデアにおいて、新たなサーヴァントが召喚された……そこまでは、当たり前のいつもの日常だったのだ。

 現れたのはフォーリナー、ジャック・ド・モレー。外なる神であるシュブ=ニグラスの影響を受けて女体化しているサーヴァントであり、かつてハロウィンにおいて大惨事を引き起こしたことから、多少の警戒は行われていた。

 だがカルデアに召喚されたという、その事実そのものが“マスターである藤丸立香と、その目的である人理修復に対して好意的である”証左である為、その警戒も何処か形式的なものであったのは否定できない。

 問題はフォーリナー、異星の神の影響を受けているという点を遥かに超えた部分で……ジャック・ド・モレーの様子がおかしかったことだ。


「イア イア シュブ=ニグラス……一つ確認したいんだけれど、このカルデアには“匂宮那由多”というサーヴァントは居たりする?」

「ニオウノミヤ ナユタ? いや、聞いたことが無いかな。これまでの特異点や異聞帯でもで会ったことが無いと思う」


 モレーからの質問にも、立香は真面目に返答していた。

 テンプル騎士団を伝承の起源とする彼女が、日本人めいた名前を口にする異常性に、今思えば気付きべきではあったのだ。

 モレーは立香の反応を聞いて「そうかぁ」と──何とも妖艶な笑みと共に受け止めると、モレーは唐突に話題を変えるように「ところでマスター、君はマシュのことが好きかな?」と問うてきた。

 急な質問に口ごもる立香、相棒・パートナーとしての好意だと涼しい顔をしているマシュ、そして唐突にマシュの名を出してきたことで警戒のレベルを引き上げたダヴィンチ。この三名の間で、明暗は大いに分かれた。


「そうかそうか……それなら私が、その恋心を手助けしてあげるよ」


 そう言って、モレーは立香の頭にそっと手を伸ばして──直後に、変異が始まっていた。

 額に芽生えた紫色の第三の目を抑えて絶叫する立香の腕が、真っ白な体毛に覆われて爪がみるみる伸びていく。

 身に着けていた服が破れ飛び、その体全体がパンプアップしながら、黒と白のコントラストによって包まれて変貌していく。

 メキメキと頭の両端に角が生え、ぐるりと巻きながら先端を内側に向け、背中に蝙蝠を思わせる翼が突き出して展開される。

 かつてハロウィンにおいて、その時もモレーの手で完全な怪物へと変貌した際の面影を何処か残しながら、立香の美貌や愛らしさをそのまま保っている……そんな異形。

 その場にいたサーヴァントたちが吹き飛ばされ、あの日と違い明確にある種の意思を以てマシュをロックオンして、その喉から低くうなるような声が漏れて……。


「それで、私は皆さんに言われるがまま避難してしまって……結果は、この通りです。あの時に私も残って戦うか、むしろ私だけが先輩の元で犠牲になれば、サーヴァントの皆さんが犠牲になることは……」

「もしもの可能性を自虐に使うのは止めたまえ、気持ちよすぎてやめられなくなるよ。それに女性サーヴァントたちを次々と襲っていくマスターの姿を見た限り、今の彼女に辛うじて“藤丸立香”の意識は残っているようだが、欲望が暴走している状態のようだ。マシュが残っても結果は変わらなかったかも知れない」


 変貌した立香の力は圧倒的なものであり、人類最後のマスターを欠いたカルデアのサーヴァントたちは士気・統率力共に致命的な問題を抱え、次々と敗れ去っていった。

 立香は山羊を思わせる異形に変貌しただけではなく、その体にはもう一つの変化が起きていた……股間に剛直、即ち男性器が備わっており、女性サーヴァントたちをそれで以て次々と犯していったのだ。

 犯されたサーヴァントたちは、立香がカルデアの何処かに築いている“巣”に持ち替えられているらしく、どんどんその数は減少の一途を辿っている。時にはまるで肉竿を治めるケースのように、その体を犯しながらカルデア内を闊歩していることもあり、全滅は最早時間の問題となっていた。


「とにかく今は、ジャック・ド・モレーを探すべきだ。彼女に立香を元に戻させれば、まだここからでも逆転の目はある。カルデアで最も長く戦ってきた君と、万能の天才である私がまだ残っているんだ。逆転の目はあるさ!」

「ダヴィンチちゃん……そう、ですよね! 諦めるのは、まだ気が早──」


 直後、轟音と共に壁を粉々に粉砕しながら飛び込んできたのは、肉竿をギンギンと勃起させた立香であった。

 どうやらマシュとダヴィンチの会話を壁越しに聞いていたようで、二人の意識が最も油断する瞬間を狙っていたらしい。


「きゃああああぁっ!?」

「マシュ、マシュぅ……私のマシュ、やっと捕まえた……♥」

「や、やめてください、先輩! 正気に戻って……ん、ふぅぅぅぅっ♥」


 もふもふとした毛の生えそろっている胸へと抱き寄せられ、柔らかな肉の感触と甘いミルクのような芳香が同時に襲い掛かる。

 怪力はマシュを軽々と上回るものであり、その甘い芳香を腑の底まで吸い込むことしかできず、マシュはびくびくと体を震わせながら抱擁を受け入れ続ける。


「マシュ! 立香、やめるんだ! こんな無理やりに思いを遂げようとしても……ほぉぉぉっ♥」

「ふふ……芸術家嗜好のダヴィンチちゃんが、至近距離でふたなりのおちんちんなんて見せられたら抵抗できないよね……♥ 嗅いだり舐めたりしてもいいんだよ……♥」

「こ、これが、本物の両性具有の肉竿……♥ わ、私が美しいと信じてきた男性像はなんだったんだ……♥ 愛しのモナ・リザすらもチ〇ポ生えてない不完全なものに思えてしまうぅぅ……♥ あ、顔にくっつけるのはやめたまえ……んっ、ふぅぅぅっ……♥」


 何とか言葉で説得してマシュを解放しようと試みたダヴィンチだったが、元より美術家気質の強い彼女にとって、完璧な選択肢、あるいは究極の性とも言われる両性具有の体を至近距離から見せつけられるのは麻薬であり、ぐっしょりと股間を濡らしながら自分からチ〇ポ置きとして顔面を差し出してしまい、その竿と玉の重さを堪能してしまう。

 その間にもマシュはいわゆる“ぱふぱふ”を優しく施されており、もふもふでむにむにの感覚と蠱惑的な甘い香りの前に、完全に魅了されつつあった。


「どう、マシュ? 私のおっぱい……骨格ごと大きくなったから、普段よりもふかふかなんだよ……♥ マシュを私に夢中にさせてあげる……この子山羊の姿を美しいって思うようになるまで、徹底的に調教してあげるからね♥」

「ん、はぁぁっ♥ はふぅぅぅっ……♥ せ、先輩、お願いですから、正気に……あむぅぅぅぅっ♥」

「正気って、なに? いつもみたいにマシュの隣で作り笑いをして、夜になったら泣き叫ぶみたいにマシュの名前やダヴィンチちゃんのエッチな体を思い出して、眠れなくなる程オナニーする生活に戻れって言うの……? そんなの嫌だよ、私はモレーちゃんのお陰で我慢しないことを覚えたんだ……大好きなマシュを、ドロドロに蕩かしてモノにしてみせるからね♥」


 自らの乳首を強制的に咥えさせ、ミルクのような甘い味を口いっぱいにマシュへ味わわせてみせる立香。

 そうやって目が甘く蕩けてきたところで真っ赤な舌を突き出し、とろぉぉ……と甘い唾液を垂らしてマシュへと強制的に飲ませる。

 こく、こくと喉を鳴らす度にマシュの目が快楽に潤んでいき、体の中から子山羊となった立香へと夢中になっていく。

 一方、ダヴィンチの方も完全に肉竿の濃厚なチン臭と溢れて来る青臭い先走りに夢中になってしまったようで、チ〇ポに舌を這わせてその柔らかな頬を竿へ擦り付けていた。


「はぁ、はぁ……わ、私まで陥落してしまったら、カルデアは終わりなのに……♥ はぷっ、じゅるるるっ♥ し、舌が止まらない……んくっ、こくっ♥」

「ふふふ、くすぐったいよ、ダヴィンチちゃん♥ さあ、マシュ……ダヴィンチちゃんが準備してくれたか、おちんちんでお腹の中じゅこじゅこしてあげるね♥ もう二度と、私以外では感じるどころから挿入してもがばがばで抜けちゃうような、グロマンになるまで可愛がってあげる……♥」

「ひっ……や、やめてぇ……ん゛っ♥ ん゛おぉぉぉぉぉっ♥ ひぎっ、ひあぁぁぁぁぁぁぁっ♥」


 ゴロゴロとリンゴのような大きさの睾丸でダヴィンチのことを敷き潰した立香は、メリメリとマシュの秘所を割り裂きながら巨大な肉竿を挿入し、体が大きくなったからかそれとも他に要因があるのか、低くなった声で囁きながらその体を上下に激しく擦り上げ始める。

 ぼこぉっ♥ ぼこぉっ♥ と腹が立香の肉竿の形に変化し、子宮がぽこっと四角く腹肉に浮かび上がって見せた。


「うぅ、マシュの膣最高だよ♥ 絶対に孕ませるからね♥ いっぱいいぱい、可愛い子山羊を生んでね、マシュぅ♥ 千匹は産んでもらうから覚悟して♥ 一生私の赤ちゃん産んでぇぇぇっ♥」

「ひぎぃぃぃぃぃぃっ♥ ひおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥ 壊れちゃうっ♥ 壊れちゃいます、先輩ぃぃぃっは♥ あっ、あっ、入るぅぅぅぅぅっ♥」

「壊れちゃえ♥ 壊れちゃって、マシュぅぅぅっ♥ 私のことしか考えられなくなってぇぇぇぇっ♥ あ、あ、出るぅぅぅぅぅぅぅっ♥」


 大量の精液が噴きだし、マシュの膣内に一滴と余さず注ぎ込まれて、その腹を精液だけで妊娠したかのように膨らませる。マシュは己の体が変貌していくのを、恐怖と快感に溺れながら見つめていたが、やがて白い泡を噴き出して失神した。

 その口元には確かな笑みが浮かんでおり、それが狂気によるものか快楽によるものかは分からないが、マシュが肉竿のもたらす刺激を受け入れてしまったことを示す貴重な証であった。

 のしりとその巨体を動かすと、ダヴィンチも睾丸の下敷きにされている間にほこほこと蒸されてしまっており、脂っこい匂いに魅せられてかべろべろと虚空を舐め回して見せる。

 立香は精液が濃すぎて一滴も零れ落ちる様子のないマシュを小脇に抱えると、ダヴィンチの体を掴んでチ〇ポへケースを被せるようにして挿入する。

 そうやって「あ゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥」と無様な喘ぎ声を上げさせると、のそのそと何処か弾むような足取りで以て、自分の部屋に作った“巣”へとマシュとダヴィンチを連れ帰り……ここにカルデアは、完全にその機能を停止したのであった。



 ──立香がマシュとダヴィンチを連れて去った後、天上からふわりと降り立つ妖艶な影があった。

 子山羊となった立香と角や羽は似通っているが、より人間に近いサキュバスめいた格好のサーヴァント……ジャック・ド・モレーだ。

 彼女はマスターが“幸福”に堕落したことを心から喜ぶそぶりを見せながら、どことも知れぬ虚空を見つめながら呟く。


「おお、シュブ=ニグラス、パンの大神よ、時渡りの美女ヘレン=ヴォーンよ。この世界はお気に召しましたか。もしも那由多が現れれば、すぐにでも報告いたします。我らが偉大な母、森の黒山羊よ……」


 そう言って彼女は翼をはためかせ、立香を追って“巣”へと向かっていくのだった……。


黒き子山羊の吠える夜

Comments

本格的に世界の侵略にかかってきた暫定ラスボス候補です(戦慄) 万の子孕みしデンジャラスビーストになるんだ、マシュ!w

屋根が高い

クトゥルフ神話関係者から那由多の名前出て来た時点で全てを察したわ(白目) 合法的に異種姦レズふたセックス出来るのに、諸々別のインパクトが強くてあんまり目立たない山羊ぐだシチュよ……なので千匹でも万匹でもマシュに産ませまくろう!(鬼畜)

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