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アマルガム・ブレイカー~新たな恋へと踏み出すアクメ出産、弓原紗季

・こちらの作品群の続編となります。

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 ──一目見た瞬間から、真倉坂警察署交通課巡査である弓原紗季は、その少女が“ブチギレている”のが一目で理解できた。

 銀の髪、金の瞳、全身から立ち上る“彼女なら何とかしれくれるかもしれない”という希望を灯す、年に似合わぬ堂々たる威風。

 華奢な少女のものであるはずのその背中は、凄まじいばかりの力を感じさせるものであり、目の前で繰り広げられる光景に一種の説得力を与えている。

 ──噂から生まれてきた不死身の怪異・鋼人七瀬の真っ暗な顔を片手でめきめきと圧迫しながら、軽々と釣り上げて見せている姿は、まるで怪異を焼く太陽の化身であるかのようにすら見えた。


「──おぞましい好奇に晒されて、その命を儚く散らした偶像の在り方を利用し、人を殺める怪物を作り出す……決して許されぬ所業であり、貴様は許されてはいけない存在だ」


 鋼人七瀬が手にした鉄骨で幾度も少女の体を殴打するのだが、がいんっ、がいんっと硬質な音が響くばかりで、その体は揺らぐことすらしない。それどころか、鋼人七瀬の手にしている鉄骨がひん曲がり、飴細工のようにU字を描き始めている。


「この地を古くより主語せし匂宮の裔として──汝に誅を下す」


 片手で虚空へ投げ飛ばした鋼人七瀬に対し、少女はまるで見えない弓を手にしているような動きを取り、そのまま不可視の矢を爪弾いた。

 直後、砲弾のような勢いで“何か”が鋼人七瀬に直撃し、その手足がメチャクチャな方向に曲がりながら夜空を吹き飛んでいく……漫画やアニメのギャグ表現で、敵役が吹き飛ばされていくような、そんな光景を紗季は重ねた。

 そして同時に──何故かは分からないが“あの”鋼人七瀬はもう現れないと、強く確信することができたのである。


「あ、ありがとう……危ないところだったわ。あなた、もしかして“血族”の……」


 紗季も交通課勤務とは言え警察官であり、時おり事件が不自然に解決する際に“血族案件”という単語が使われることくらいは知っている。

 自分もまた、世界の裏側に属する真実に命を救われたのだと感じ、礼を述べようとしたのだが……その眼前に、馬鹿でかい雌チ〇ポがいきなり突き付けられた。


「ほぉぉぉぉぉっ♥ ちょ、ちょっとあなた、なんで雌チ〇ポを勃起させてるのよ!?」

「……そう言われても、困るわ。私も妻との営み中にあなたの危機を察して、飛び出してきたところだから……抑えが利かなくなっているのよ」


 先までは中性的な威勢だった少女は、なんとも困ったような女の子らしい口調に変化しており、ガチガチにフル勃起したふたなり雌チ〇ポを恥ずかし気に撫でる。

 未だに別れた婚約者である桜川九郎のことを想っている紗季だが、ふたなりチ〇ポの魅了効果は同性に対しては圧倒的であり、紗季は礼を言うよりも早く体をのけぞらせて「っほぉぉっ♥」と絶頂してしまう。お漏らしをしたかのように、みるみる内に下穿きが色を濃くしていく。


「あ、あぁぁっ……♥ せ、せっかく命は助かったのに……こんなの、社会的な死と一緒じゃない……♥」

「ああ、その、ごめんなさい……こればかりは、私も制御が効かないものだから」


 明確な異性愛者である紗季は魅了されるまではいっていないが……かなり怪しいとはいえ……、それはそれとして今回の一件の中で再会した九朗を吹っ切りたい気持ちも紗季の中にはあり、そういう意味では少女の雌チ〇ポは天啓のようなものではあった。 

 だがそれはそれとして「あんな凶気みたいな竿が私の中に入って、無事で済むわけ無いでしょ!?」という実に品の無い思考も脳内に存在しており、迷っている内に少女はその場を立ち去ろうとしている。

 このまま姿を消してしまうのか、それともズボンを持ってきてくれるのかはわからないが、このままだと“そういう空気”が消えてしまうのは間違いないところだろう。

 紗季は「ままよ!」とオリセのチ〇ポにしゃぶりつく……その瞬間、これまでの男性経験や恋愛経験がすべてぶっ飛び、この瞬間に口内に広がる雄の味にすべて塗り替えられた。

 それも已む無きことだろう……この世には未来や現実を改変する能力はあるが、それらを“単純な力”で上回り抹消することが、この少女……“血族”の最終兵器として、この世に在ってはならぬ者を消すことを役目とする匂宮オリセという在り方なのだから。


「んじゅぷぅぅっ……じゅぽぽっ、じゅぽぉっ……んぽぉぉぉっ♥ おチ〇ポおいひぃぃ~っ♥」

「……ふぅ、そういうことならば、私の方も美しい人に加減をする必要は無いな」


 どこか控えめだった口調は再び成りを顰め、堂々とした口調に変わったオリセは紗季の髪を優しく撫でる。

 激しいバキュームフェラちゅうだった紗季は、それだけで「んほぉぉぉぉっ♥」と絶頂マンイキを決めた。


「お゛ぉぉぉぉぉっ♥ お゛ほぉぉぉぉぉぉ~っ♥ ま、雌チ〇ポすごひぃぃぃぃぃぃっ♥ ぜんぶ、全部吹っ飛ぶのぉぉぉっ♥ あひっ♥ んひぃぃぃぃぃっ♥」

「あとで妻“たち”にも詫びなければいけないが、まずは直近の新妻に精を注ぐことにしよう。これで、あなたは私のモノだ」

「あ゛はぁぁぁぁっ♥ は、はいぃぃぃぃっ♥ 弓原紗季は、あなたのお嫁さんになりましゅぅぅっ♥」


 まだ紗季はオリセの名前も聞いていないのに、完全にチン負けして嫁入り宣言をキメてしまう。

 本来ならばセックスは朝まで続く程度には強壮なオリセだが、行為の最中で出てきた為から射精は早く、紗季の体はみるみる内に精液を注がれて、妊婦の如きボテ腹に変わった。


「あへぇぇぇっ……♥ す、しゅごいのぉぉっ……♥ 全部、ふわふわに、なるぅぅっ……♥」


 射精したての精臭むんむんのチ〇ポにキスを落としながら、紗季はようやく……長い長い恋を想い出にすることができたのだった。



「──例え相手が“血族”であろうと、抗議をしなければいけません」

「……その割に、どうしてずっと背中に隠れてるんだ?」


 岩永琴子と桜川九朗は、鋼人七瀬の“顛末”に対して、匂宮オリセへ抗議に向かっている最中にあった。

 怪異たちの知恵の神となるという契約を交わしている琴子であるが、オリセはやろうと思えばその契約を“殴り砕ける”存在である為、そりゃあ多少は警戒するのも已む無しなのである。

 それはそれとして、様々な準備を行って討伐する予定だった鋼人七瀬が、オリセと遭遇したばかりに「性被害に会いそうな女の子たちの前に現れて圧倒的なパワーで助け、その豊満な体で癒してくれるレズ御用達のお助けビッチ」という、エロ漫画かと思う様な存在に変えられたことについては、抗議せざるを得ない。

 琴子が「九朗先輩、どうぞ」と扉を開けるように促し、渋々扉を開けると……。


「んおぉぉぉぉぉっ♥ 赤ちゃんでりゅっ♥ オリセ様との赤ちゃんにイカされるぅぅぅっ♥ 出産でイグの止まらないぃぃぃぃっ♥」


 目前で、紗季が陣痛アクメをキメている姿をみせつけられる羽目になった。

 別に変態プレイに興じていたわけではなく、予定日に帰ってきたオリセに玄関で甘えた結果なのだが、誰も悪くない不幸な事故と評すべき事態であった。


「え、九朗く……あぁぁぁっ♥ ダメぇぇぇぇぇぇっ♥ 昔の男の前で赤ん坊産んじゃうぅぅぅぅっ♥ のへぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥」


 生理現象を抑えることは出来ず、2人の前で出産アクメを迎える紗季。ぶぢゅんっ♥ と産み落とされた娘を受け止めながら、ぎぢぢっ……と機械的な音を立てて、琴子たちの方をオリセが振り返る。


「──それで、我が妻を辱めた理由に、何か正当性はあるのか?」


 ……九朗は意識を飛ばしかけただけでなんとか耐えきったが、その背中で琴子は思いっきりお漏らしをキメてしまったのだった。



「──鋼人七瀬の件は悪かった。桜川六花については、おひいさんに一任していたのに、勝手な行動をしたことは謝る」

「こちらも、お嫁さんのアクメ出産をデバガメしてしまったので、今回は痛み分けということで……」


 とりあえず互いに謝罪をしあい、オリセと琴子は九朗と紗季が……生き恥同然の光景を見られたのに……友情をなんとか温めなおしている光景を見つめている。

 琴子の方はいつのもように嫉妬の炎を燃やし、オリセの方は既に妻帯した相手が男と話しただけで嫉妬するような小さな女ではないので、九朗の男ぶりを眺めて「中々の傑物だな」と評している。

 それを聞いた琴子は、本人には滅多に伝えない好意を全身にみなぎらせながら「でしょう!?」とオリセに熱く語りかけるのだった……。

アマルガム・ブレイカー~新たな恋へと踏み出すアクメ出産、弓原紗季

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