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強制レズパコで快楽堕ち~キサラとアヤノ、ヤンツン同性妊娠

「……」

「……」


 ピンク色のロングヘア―の少女と、青髪のアダルトな雰囲気を纏った女性が、寝台しかない殺風景な部屋の中、一点を見つめて固まっていた。

 可憐な少女に見えるが実は強大な悪魔であるキサラと、大手民間軍事会社のエージェントである夕桐アヤノ。

 二人は、巨大メガフロート・ベイロンシティで引き起こされるD災害……悪魔の引き起こす超常的な事件を巡って……そしてそれ以上に、一人の男を争って激しい対立を繰り返す仲である。

 その執着の対象である緒方シュウ以外に、二人の視線が同じものを見つめることなどまずありえないのだが、この部屋の中ではそんなささやかな奇跡が起きていた。

 二人の視線の先、そこには文字の大きさは主張が激しいのに、字体や色合いなどはむしろ素っ気ないというか、書かれている以上の内情や背景を読み取らせないと言わんばかりの無機質さで、こう記されていた。


『レズセックスしないと、出られない部屋』


 直後、キサラが己の獲物である片手剣を取り出し、無機質な壁を幾度も切り付け始める。

 一心不乱に、黙々と切り付ける口元には本気で嫌そうな表情が滲んでおり、キサラの負の方向の真剣さが明らかと言えた。


「ちょっと、やめなさい! やめろって言ってるの! 下手ことをして、本当に出られなくなったらどうするつもり!?」

「そんなことにはならないもん! 私のシュウ君への愛があれば! こんな空間なんて……!」


 キサラが本気で暴れ出せば、アヤノには止める手立てはない。

 壁を破壊して出ようと試みるキサラから顔を逸らし、アヤノは部屋の中を観察する。

 壁は真っ白で、寝台以外には本当に何もない部屋だ。それこそ窓どころか、通気口すら見当たらないし、明かりの類すらもない。それでも呼吸に困ることはないし、部屋の中は何処かぼんやりと明るかった。


「(これもD災害ってことで、いいのよね? こんな空間を用意しておいて、出る為の手段まで提示するなんて、何の意図が? れ、レズセックスなんて、するつもりもないけれど!)」


 ベイロンシティを脅かす悪魔をまた一体、シュウ、キサラ、アヤノで協力して討伐した直後のことだった。

 いつものようにキサラとアヤノが口論とマウント合戦を始め、シュウが止めるのを諦めて距離を少し取った瞬間……軽いめまいを覚えたと思ったら、この空間に二人は囚われていたのだ。

 シュウが巻き込まれていない辺り、ほんの狭い空間にだけ作用する悪魔の力によるものだと考えられるが、それが倒した悪魔の最後の罠なのか、新手の悪魔による攻撃なのかでも対応は変わる。

 特に後者の場合は、シュウが一人だけで取り残されていることになる為、一応の心得は彼にもあるとはいえ、非常に危険だと言えた。


「はぁ……はぁ……! どうしてっ……!」


 ようやくキサラは、己の強大な力でも壁を破れない……それどころか傷もつけられないし、余波すら部屋の中に荒れ狂うことなく吸収されていると理解し、再び忌々し気に『レズセックスしないと出られない部屋』の文字を睨みつけた。

 シュウとの契約によるブーストが無いとは言え、キサラの力で破壊ができない以上、手掛かりはあの文字以外にはあり得ない。

 無論、その指示に従えば素直に出られるなどと、素直に考えるアヤノではないが、それでも無駄に時間を浪費するよりは建設的な行動だと言える。


「はぁぁぁっ!? 私は嫌だよ! シュウくんとだって、まだ一つになれてないのに……どうして、あんたなんかと!」

「私だって、本当はごめんよ! けれど、この……れ、レズセックスって、どこまでが範囲か分からないでしょ?」

「範囲?」


 基本的に思考が1か0のキサラにとってはピンとこないらしいが、アヤノは脱出の為にも丁寧に説明をしてやる。


「男とのセックスと違って、レズのセックスって、射精っていうゴールが無いから、どこまで温かな泥の中にいるように、際限なく出来てしまうものなの」

「……なんでそんな詳しいの? ま、まさか」

「違う! 違うわ! 母さんのレディコミにそんな話があったの! ぎゃ、逆に言えばよ? それこそこう……軽くハグし合うとか、そういうのでも解除される可能性はあるじゃない。こんな無機質な部屋が、情緒まで読み取るようにも思えないし」


 キサラはアヤノを嫌っているが、それはそれとしてアヤノを役立たずの無能だと思っている訳では無いため、その主張に素直にうなずいてみせる。

 もっとも、表情からは「ハグでも嫌だ」というのがありありと伝わっていたが。


「いい? シュウがここの外で、一人で残されている可能性がある。けれど、私たちはセックスなんて間違ってもしたくない。それなら、可及的速やかに! この部屋の“判定”をくぐる方法を探るべきよ」

「シュウ君が! うぅ……そうよね、ここでごね続けるってことは、私の個人的な好悪“如き”をシュウ君より優先するってことになる。わかった、嫌だけど。嫌だけど、試す」

「二回も言わなくていいわ……けれど、今日の意見で一番同意できそう」


 二人はそれはもう、いやいやといった空気を全身から出しながら、けれど責めて表情は読み取られないように……どんな形で感知されているのかわからないなりに、互いの髪に鼻先を埋めるようにして、抱きしめ合う。


「(あ……時どき、シュウ君からしてる匂い……シュウくんからする時は、イライラするけれど、今は……ん……♥)」

「(この子、私よりも少し体温高いのよね……寒い訳でもないのに、それが心地、よかったり……な、なに考えて……!)」


 急に互いの体臭や熱が好ましいものに思えてしまい、二人は大いに戸惑いながら、抱き合う手を離すタイミングを見失う。

 キサラの方は、シュウとの契約内容が“記憶”であり、捧げられる中には元カノのアヤノとのモノも含まれている。アヤノへの好意の記憶に、身体の方がひきずられてしまっているのだった。

 対してアヤノの方は、シュウのことで対立してはいるものの、そもそも悪魔のキサラを“恋敵”と認める程度には特別扱いをしており、謎のD災害に巻き込まれている不安も手伝って、心細さを埋める手段を求める対象に飢えていた。


「か、解除、されないんだけど……!」

「お、落ち着いて。次は……す、スカートの中に、それぞれ手を入れてみましょう」

「えぇぇっ!?」

「ち、近いんだから、そんな大声出さない……! フリよ、フリだけ……! 実際には、触れなくていいんだから……」


 アヤノに言われて、ひくひくと整った鼻を動かしながら、キサラは背中を抱いていた手を下ろし、アヤノのスカートの中へと指を伸ばしていく。

 それを確認して、アヤノもキサラの下半身へと手を伸ばしたのが……ほんの少しだけ、互いにほんの数ミリだけ、目測を誤ってしまった。

 アヤノはまだしも、キサラが己の体の制御を失敗するのは相当なことなのだが、ともかく伸ばされた指はスカートを持ち上げるだけで済まず、ぷにり……♥ とそれぞれの盛りマン気味の秘所に、下着越しに触れた。


「いっ……ひぅぅぅぅっ♥」

「おっ……ひゃうぅぅっ♥」


 それぞれの耳元で響く、相手の聞いたこともない甘い声。シュウから受け取った記憶の中にすら、ここまで甘く潤んだ声音は含まれていない。

 ただ触れただけ、愛撫でもなく、ただ押しただけ。

 それで以て、互いの体はこれまで感じたことも無かった快感を迸らせ、キサラは涎でアヤノのスーツの肩口を濡らし、アヤノはすぼめた口から伸ばした舌をキサラの首筋にかすめてしまったのだった。


「ひぁぁっ♥ な、なに舐めてるのぉ!? や、やっぱり、そっちの気があって……!」

「ち、違う! 大体、あなたの方が先に触れてきて……はほぉぉぉぉっ♥」

「このエロ女ぁぁ……♥ ずっと気に入らないと思ってた♥ 本性暴いてやるんだからぁぁっ♥」


 キサラはアヤノのことを責めるような口調なのに、突き飛ばすのでも振り払うのでもなく、逆に距離を詰めるかのように両手でアヤノの豊満な尻を掴み、ぐにぐにと揉み上げ始めた。


「シュウ君を、このむっちむちのケツで♥ 雌臭むんむんのエロ尻で誘惑してるのなんてバレてるんだよ♥ ふぅぅ……柔らかいぃ……♥ ケツの隙間、どんどん蒸れてきてるぅぅぅ……♥」

「いぎっ♥ あはぁぁぁっ♥ や、やめなさっ……な、何か、おかしっ……あぎゅぅぅぅっ♥ ほぉぉぉぉんっ♥」

「目を潤ませて♥ 頬を赤らめてぇ♥ 口すぼめて下まで突き出しちゃって♥ 何にも違わないよ♥ このレズ♥ 変態好色レズ女♥ シュウ君は渡さない♥ この本性を突き付ければ、きっとシュウ君も目が覚めてぇ……♥」


 むちっ♥ むちぃっ♥ と尻を揉みしだき、アヤノの体臭が強まって来るのを夢中で嗅ぎまくりながら、キサラは据わった眼で首筋に滴る汗を舐め取る。

 先にわざとやったんだと難癖付けた行動を、自分で実行していることにも気付かず、ムチケツ愛撫に溺れているキサラ。

 だがしかし、数百年の時を生きているとは言え、そのほとんどをシュウの先祖に施された封印の中で過ごしたキサラに対して、アヤノは心地よいことの溢れた現代社会で、社会人として生きてきたのである。

 先ほどは母・アキノのモノだと誤魔化したが、レディースコミックだって彼女自身が購入したものだ……ちなみに、この手の雑誌は顔だけはいい男に貢ぐ女の話が割に多く、アヤノが大いに共感しているのも購入理由の一つである。


「こっ、のぉぉ……話聞けって言ってるでしょ、このぉぉっ♥」

「ひゃいぃぃぃぃっ♥ おっぱいぃぃぃぃっ♥」


 アヤノはケツ揉みに夢中で、アヤノの豊かなそれに自分のを擦り付けていたキサラの胸へと指を這わすと、搾り取るように力強く揉み上げ、既に勃起していたキサラの乳首を自分の胸へと埋め込むように愛撫する。

 シュウへの愛情の深さは異常な域のキサラだが、実際に性的な行為に及んだことは無い為、胸を性的なニュアンスで触れられた上で、ぷっくり乳首を柔肉に突っ込まれてシコられるなど、理外の快楽であった。

 体をピンと反らせて、尻を揉むのも忘れて絶頂し、生暖かい愛液をアヤノの足に引っかけるキサラ。

 その姿は、ケツ揉みで官能に火が付いていたアヤノを暴走させるのには、十分すぎるスケベぶりだった。


「適当なことを言ってぇ……あんたこそ、私の体にやらしいことがしたかったんでしょ、このレズ悪魔♥ シュウじゃなくて、私のことを狙ってたに違いないわ……やられるだけだと思ったら、大間違いよ♥」


 使う予定の無かった寝台に、アヤノはイッてしまって力の抜けているキサラをぶん投げる。前線にでることもあるPMCのエージェントだ、この程度は朝飯前である……その朝食は据え膳のようだが。

 キサラも寝台の上に倒れ込んで、すぐに立ち上がって抵抗だって出来るはずなのに、自分の人差し指を軽く咥えて見せながら、アヤノのことを潤んだ目で見上げている。先の快感が体に刻まれ、“次”を期待してしまって動けない。

 その様子に、ゾクゾクとアヤノの背中に得体の知れない感覚が駆け巡る。はぁー、はぁーと唾液を口の端から垂らしながら、アヤノは圧し掛かったキサラが美少女だと改めて確認し、唇を濡らすように舐めてみせる。

 ……冷静なら二人とも、最低でもアヤノは気付いただろうが、この空間は悪い意味でアヤノの想定通りの場所だった。

 がっつりレズセックスをするまでは解放しない癖に、ちょっとした女同士の接触も「前戯」「愛撫」「愛情の確認」と無理やり解釈し、快感を何倍にも増幅し、まともな思考力を曇らせるのだ……何なら、会話すらも快楽に変える。

 二人はもう、互いの肌が触れあっただけでも「あっ……あっ……♥」「ふっ……ふぅぅ……♥」とマン汁を垂らすほどに感じてしまっており、レズセックスを回避しようなどという意識は消え去っていた。


「はぁー……♥ こんなすべすべの足♥ 見てるだけで♥ 濡れそうになる足で♥ シュウの側でうろうろしてぇ……♥ 逃がさない♥ されるがままなんて、ごめんよ♥ は、孕ませてやる♥ 私の方が孕ませてあげる……♥」


 如何に悪魔が片割れとは言え、女同士のセックスで孕む訳が無いのだが、キサラの美脚を持ち上げ、れろぉぉっ……と舐め上げるアヤノに、そんな常識は大した意味を持たない。

 彼女は自分の下着を横にずらし、ケツ揉みで何度もマンイキして濡れたあそこを丸出しにすると、キサラの下着を乱暴に引き千切り、まるで男が女を犯すように……キサラの足を引き寄せて、互いの秘所を擦り合わせた。


「いぃぃっあぁぁっ♥ ふぎっ♥ んひぃぃぃっ♥」

「孕め♥ んんっ、孕みなさい♥ 私の赤ちゃん産みなさい、この悪魔♥ エロ悪魔♥ 私の子供孕んだら、もうシュウの側にいるんじゃないわよ♥ 私のオンナになるんだから、シュウと一緒にいたら浮気……おへぇぇぇぇっ♥」

「はぁー♥ んはぁーっ……♥ す、好き勝手言ってくれるじゃない、このデカ乳♥ これのせいで、さっきは危うくイカされかけて……エロい乳首晒して、自分がレズの癖に♥ 私を狙ってるのを、ごまかしてぇぇ……♥」


 快楽にはアヤノよりも弱いキサラだが、体力に関しては悪魔ゆえに大きく勝る。何度イカされようともすぐに復活し、女相手の快感を自分の教え込んだアヤノの胸を、下から激しく揉み上げ、掴んだままギリギリと下へ引っ張る。


「ひぃぃぃ~っ♥ ち、千切れるぅぅぅっ♥ 私のおっぱい千切れちゃうぅぅぅっ♥」

「あはぁっ♥ 千切れればいいんだ、こんなエロいの♥ 胸無し平坦女になったら、もうシュウ君を誘惑なんて出来ないでしょ♥ 私以外は構ってあげなくなるんだよぉぉ……もう逆らうな、スケベ♥ あんたが孕め、子供産めぇ♥」

「ふぎゅぅぅぅっ♥ う、うるさいぃぃっ♥ 本性現したわねぇ、私のこと大好き悪魔ぁぁっ♥ ちゅぴっ、じゅるるっ……♥ じゅるるっ♥ ほらぁ、これはどう♥」

「きゃぴぃぃぃぃっ♥ 指、ゆびぃぃぃっ♥ あ、足の裏とか、汚っ……あひぃぃぃぃぃ~っ♥」

「ふぅ、ふぅ……♥ 臭っ♥ 甘臭っ♥ こんなくっせぇところ舐めてあげられるの、私くらいだから♥ あなたが孕みなさいよ♥ 孕むって言え♥」


 キサラがアヤノ胸を揉みしだき、千切るほど激しくこねくり回せば、アヤノは足裏に鼻先を埋めて舐めまわし、キサラの足指をしゃぶる。

 その度に「お前が孕め」「いや、お前が子供産め」と激しい言葉で押し付け合い、まるきり二人の子供が出来る前提、更に孕ませた方が勝者で相手を支配するのだという、狂った常識が成立してしまっていた。

 そうやって罵りあい、食らい合うように交情を続ける間も、お互いの秘所はぐちゅぐちゅと貝を合わせあい、互いの女陰へと愛液を注ぎ込み続ける。


「孕めっ♥ 孕めっ♥ 孕んじゃえぇぇっ♥ 悪魔の赤ちゃん産めっ♥ 産んでぇぇぇっ♥ おっぱいも、足も、ずっと揉ませて舐めさすぅぅ……私が命令したら気持ちよくするようになってぇぇっ♥ 私のモノになれぇぇぇっ♥」

「孕むのはあんたよ、このレズ悪魔っ♥ 可愛い顔して、若さひけらかしてぇぇ……♥ 私の赤ん坊産ませたら、お尻に敷くクッションにしてあげるわ♥ ウォシュレットも兼ねさせるから、子供の世話ちゃんとするのよぉっ♥」


 もはや罵っているというより、相手に気持ちよくされたことを、今度は自分が命令してさせてやると、都合のいいレズ便姫にして囲ってやると宣言しあっている二人。

 その様は完全にレズ関係そのもの。ザ・殺伐百合である。

 大いに満足したのか、それとも何処かの段階で条件が課されていたのか、何もなかったはずの壁が“開いて”、そこには出入口と思わしき鉄の門が出来上がっていた。

 二人は、ちらりとその出口の方を見たが……すぐに視線を互いに戻し、唾を飛ばし合い、飛んできたそれをぺろぺろと舐め取りながら、罵りあい、絡み合い、快感を与え合う関係に戻る。

 脱出なんぞどうでもいいのだ。相手を屈服させ、いつでも「大好きぃ♥ なんでもしますぅ♥ 赤ちゃんもほら、元気に育てますぅ♥」となるまでは逃がしてなるものか。何ならボテ腹の相手とレズることすら、もう二人は考えている。


「あ、うぅぅ……イクぅ……♥ あんたも、イケぇぇぇっ……♥ 一緒にイク……イキたいぃぃっ……♥」

「はぁ、はぁぁぁっ……孕めぇっ……♥ 私も、孕むからぁ……一緒に、赤ちゃん産んでぇぇぇぇっ♥」

『あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥』


 完全に最後のイク瞬間は同機しあい、それぞれの秘所の中……子宮の奥は、まるで射精されたように互いの愛液でたぷたぷになっていた。

 アヤノがキサラの上に倒れ込み、キサラがそれを受け止める。その受け止め方は何処か気遣うようなもので、キサラもアヤノも驚いていた。

 二人の、とびきり造形の良い顔が、至近距離で近づき合う。互いの体に溺れきり、共に絶頂したい、相互妊娠したいとまで言い出した相手と、そう言えば口づけはしていなかったことを思い出す。

 もう性行為は終わった。出入口も確保されている。そもそも、キサラとアヤノは同じ男を取り合う中であって、そういう関係ではない。

 無いのだ、けれど。

 ほとんど迷うことなく、二人の唇が触れあい、舌をどちらからともなく搦め、唾液をこくこくと飲ませ合う。罵りの言葉さえも、もう邪魔だと言わんばかりに。

 美女たちの秘所からはとろぉ……と愛液が溢れ出し、混ざり合って寝台に染みを刻み込んでいった。



「おいおい……もう“十分”は経つぞ……? キサラも、アヤノさんも出てこない……だ、大丈夫なのか……?」


 シュウは目前の真っ白な砂山のようなもの、キサラとアヤノを飲み込んだ奇妙な物体を見つめていた。

 完全に腰が引けてしまっているが、キサラとアヤノを置いて逃げるのは流石に出来ず、かといって外部から何かして二人に影響が出るかもと考えると、見ていることくらいしか出来ない。

 そんなシュウの前で、さらさらと……それこそ砂が崩れるように、奇怪なそれが白い粒子になって消えていく。

 内側からは取り込まれる前と変わらない、キサラとアヤノの目を閉じた顔が現れ、シュウはホッと息を吐きだした。

 普段の犬猿の仲ぶりが嘘のように、寄り添っているように見える二人だったが……やがて、その下半身まで露わになり出したところで「ヴぇっ」と形容しがたい汚い声が漏れた。


「んっ……シュウ、君……シュウ君! やった、戻ってこれたんだ! 無事でよかったよぉー!」

「くぅ、ん……扉から出たはずなのに、こんな形で“処理”されるのね……D災害は、本当読めないわ」


 それぞれに状況が改善されたことと、シュウとの再会を喜ぶキサラとアヤノだったが……そのお腹が、ぽっこりと膨れている。

 まるで妊娠しているようなそこを、互いに優しい手つきで撫で合って、キサラは何処か誇らしげに、アヤノは困ったようにシュウへと告げた。


「それでね、シュウ君!」

「……“この子”、どうするべきだと思う?」


 そんなもの俺に聞かないでくれ……ヘタレで無責任と言われることもあるシュウだが、今回ばかりはその叫びに、万人が共感してくれそうだった。

強制レズパコで快楽堕ち~キサラとアヤノ、ヤンツン同性妊娠

Comments

リクエストありがとうございました! あの二人、相性自体は悪くないよなぁと思っていたので、今回は形にできてよかったです! シュウ君の苦労は続く…(苦笑)

屋根が高い

リクエスト、お応えいただきありがとうございました! 2人の身体付きとか悪魔と人間などのパーソナルの違いに踏み込んだレズセックス描写がめちゃくちゃよかったです ラストのオチもある種エンキスらしさが感じられました

ダラリユ


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