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ザ・シガー
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絶体絶命!囚われの歌姫マリア!悪党になんて、絶対に負けない……!

絶体絶命!囚われの歌姫マリア!悪党になんて、絶対に負けない……!  薄暗い照明の中、硬いコンクリートを剥き出しにした四方の壁が、ざらついた表面を強調する。  部屋の中央には、ベッドがあった。  粗末だが大型のものだ。  その上に、一個の美しい姿が横たわっていた。 「シンフォギア装者といえど、こうして囚えてしまえばなんのことはないな。マリア・カデンツァヴナ・イヴ」  ベッドを囲むように立つ、幾人かの男たち、その一人が、如何にも下衆な笑みを浮かべて呟く。  彼女はそんな男たちに、きっと睨みつけた。 「私をどうするつもり? なにをされても、あなたたちみたいな連中に負けはしないわ!」  両手をベッドの渡しに手錠で繋がれ、頼みの綱のギアさえ奪われていると思えないほど、気丈で気高い、鋭い眼差しと声である。  凛としている。  マリア・カデンツァヴナ・イヴ、歌姫の呼び名も高いアーティストにして、現在はS.O.N.G所属のシンフォギア装者。  長身に、乳房や尻、女らしい肉付きのよく実った、名前通り、聖母のように優しく美しい女。  果たして彼女を捕縛した男たちは何者なのか。  見たところ、マリアは彼らを米国諜報機関か、その種の連中と類推する。  かつて袂を分かったCIAを始め、決してマリアたちを取り巻く同じ人間同士の関係は、良好といえなかった。 (ライブの後の飲み物にでも、なにか混ぜられたのかしら……汚いやつら……でも、こんなやつらの好きには絶対にさせないわ! 調、切歌……待ってて、すぐ戻るから!)  下衆な笑みを浮かべる男たちを前に、マリアは誓う、必ずやこの窮地を脱し、大切な仲間たちの元に戻ると。 「マリア、どこへ消えちゃったデスかね……」 「……」  ぼんやりよ呟く、切歌。  その言葉に、親友で相棒の調は、力なくうなずいた。  彼女らにとって姉のような存在、FIS時代からの仲でもあるマリア・カデンツァヴナ・イヴは、ライブ直後から今日まで、一週間以上行方不明になっている。  各方面の協力を受け、捜査は続いているが、一向にその行方はわかっていない。  学校帰りの駅前広場で、帰宅する気力も失せたように、調と切歌は途方に暮れていた。  ぼんやりと、視線は周囲にさまよう。  駅前ビルの大型モニターを見上げたのは、偶然だった。  周りの通行人たちが何人か、立ち止まって不審げに、見上げていた。  よく見れば、どうやら広告映像がざらついたノイズ映像になっている。  故障だろうか?  いや、そうではなかった。  不鮮明な映像が映され、それが徐々に鮮明になっていく。  電波ジャック、そんなことが実際に起こり、居合わせるとは。  だが調と切歌を真に驚愕させたのは、それだけではなかった。  そこに映された人間が、彼女らのよく知るものだからだ。   『あ……も、もしかして、もう……流れちゃってる……?』  甘ったるく掠れた声音。  凛然としたいつもの風情は微塵もない。  目尻を下げ、とろんと潤んだ瞳が、カメラに視線を向ける。  うっとりと、陶酔していた。  見上げていた大勢の通行人が、ざわめく。  なぜなら、誰もが知るあの歌姫、マリア・カデンツァヴナ・イヴだからだ。  それも、いつものステージ衣装姿ではない。  豊満なる極上の、女として最上級の肉体は、見るも淫らな衣装に飾られている。  革製の首輪が細い首を、はちきれそうなバスト、くびれたウエストを、ほとんど着ている意味のないボンデージが彩る。  当然のように、綺麗なピンク色の乳首は丸見えだ。  むっちりとした太腿に食い込むニーストッキングが、堪らなく扇状的である。  ただでさえ白い肌が、黒いレザーによく映える。  画面に映るのは、マリアの陶酔した美貌と、その豊かなバストだけ。  それだけでさえ、同性の調と切歌でも、ぞくりとするほど色っぽい。 『みなさん、はじめましてぇ♥ いえ、みんな、知ってるかしら……マリア、マリア・カデンツァヴナ・イヴです♥ ふふ♥』  甘ったるい声だった。  媚びる術を覚えた雌の声音。  カメラが引いていく。  通行人のざわめきが大きくなり、大型テレビディスプレイを見上げていた調と切歌は、息を呑んだ。  驚き、羞恥、絶望、軽蔑、そして――興奮。  電波ジャックの映像、マリアを映すカメラが捉えたのは、大きなベッドの上で、過激なボンデージ姿になっている彼女。  大きく、脚を開いた、姿だ。  当然のように、ボンデージは股間部分を隠すように、できていなかった。  薄く恥毛の茂り、愛液が垂れ、綺麗なサーモンピンクの粘膜をひくつかせた、あの歌姫の秘所が、ねっとりと映る。  マリアは、ぶるりと震える。  堕ちきった女が、さらにそれ以上堕ちようもない場所まで行きついた快感。  マゾヒズムの極致である。  するりと、腕が蠢く。  長く白い、しなやかな腕、指。  右手は、そっと、膣口を広げた。  ひくついた蜜壺から垂れる愛液が量を増す、とろみが強かった。  もう一方の手で、あの、誰もが魅惑された西瓜のように大きな乳房を揉みしだき、乳首をつまむ。  マリアは淫らに乳首をこねり、また、膣口をくちゅくちゅといじった。  その音まで、絶望的なほど、鮮明に世界中に配信される。 『ああ♥ 見て……わたしを♥ こんな、ふうに……み、見られてるってわかってるのに、興奮しちゃう……マゾの雌豚アイドル、みて……みんなぁ』  薔薇色の唇から、唾液の筋さえ流し、涙で目を潤ませ、人々に魅せるその痴態。  信じ難い真実に彼らは打ちのめされながら、限りない興奮を覚えた。  ベッドの上の雌に、周囲から男が近づく。  ひとり、ふたり、いや、もっと大勢いる。  仮面で顔を隠した男たちは、誰もが裸体をむき出しにし、股間の勃起したものを誇示している。  左右から、見るもおぞましい、赤黒いペニスを突きつけられ、まともな女なら嫌悪感と、その後に自分の身に起こる未来を予感して嫌悪を顕にするだろう。  しかしマリアは、さらに顔を弛緩させ、恍惚に微笑を浮かべた。 『あはぁ♥ チンポ、おっきい硬いの、いっぱぁい♥ ふふ……これから、わたしがなにするか……わかる、わよね? わたし……このオチンポに、負けちゃったの……だから……せ、世界中のみなさんに……敗北雌豚歌姫の、公開ファック……しっかり目に焼き付けて、ね♥』  にっこりと笑い、甘く蕩けた声で囁き、マリアは壮絶な媚態魅せて、堕ちきった有様を、全世界へと公開した。  差し出された勃起を、細く長い手が、指が、愛おしそうに握りしめる。  左右のそれぞれのものを、扱く。  手コキの見事さは、ひと目で誰にも理解できた。  強弱と緩急をつけ、同時に二本の竿を扱き、相手の反応を、上目遣いに見る。  マリアほどの美しい女が、物欲しげな眼差しで見つめながら奉仕するというのは、男にとって、最上級の興奮を呼ぶ。  彼女を陵辱し、貶め尽くした男たちも、息を荒げ、股間のものをより硬くした。  すぐさま、その時は来る。 『もう、イク? イッちゃう? だして……かけて! みんなのチンポで、チンポ汁で♥ 奴隷マリアにデコレーションして♥ はやくぅ♥』  長い髪を振り乱し、たぷん、たぷんと乳房を揺らし、哀願する。  望みはすぐ叶った。  たっぷりと、まるで練乳のような濃さのものが、マリアにぶち撒けられる。  綺麗な白い肌と髪を、染め上げる、汚らしい黄ばんだ精液。  顔についたそれを、マリアは舌を伸ばして舐めあげ、喉を鳴らした。 『ん、おいし♥』  見ず知らずの男の精液を、これほど美味そうに嚥下する女がいるか。  正真正銘の、淫売である。  それでも痴態はまだ、始まったばかりだ。 『さあ、みんな……熱ぅいザーメンで火照ったら、次は……お待ちかねの……ほ・ん・ば・ん♥ ほら、ここ……わたしの雌穴に、ぶっといの、打ち込んで、ね♥』  ベッドの上で股を広げ、自分でそこを、指でぱっくりと主張する。  待ちわびた男がひとり、進み出る。  覆いかぶさる。  カメラが移動し、横から映し出した。 『あ、あっ♥ くちゅって♥ チンポの先っぽ、当たって……あっ♥ ああっ♥ いいわ、はやく! はやく、あっ、そう! あ……あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛っ♥』  触れたものが、熱く硬い、大きなものが、聖母の蜜壺をえぐった。  その瞬間のマリアの乱れぶりは、世界中の男を狂喜させ、数え切れぬ青少年を狂わし、惑わし、伝説となった。  長いウェーブがかった髪を乱し、限りなく大きな乳房を波打たせ、挿入されるだけの快感でアクメする、歌姫。  しかもそれから、男が腰を使いだしたら、どうだろう。  マリアは鳴いた、よがり鳴いた。  ベッドの軋みと共に、濡れた肌の打ち合う音色と共に。  その淫乱の度合いときたら、そこらの娼婦顔負けだった。  マリアの手は相手の男の背に抱き、長い脚は腰へ絡んで、まるで恋人でも求めるように求めたのだ。  杭打ちするような、男の突き。  突き。  突き。  肉棒が、濡れきった名器の蜜壺をえぐる。  ぐぢゅぐぢゅと泥を捏ねるような、愛液の音を奏でて。 『ああ、すごい! ちんぽ……お、おっきいちんぽぉ♥ すき、強姦征服チンポ♥ ああ、もっと! もっと強く! 奥に挿れて♥ あ、そこっ♥ すき♥ だいすき♥ わたしのこと負かしちゃった、調教オチンポ様♥ だいすきぃい♥ イカせて♥ はやく、だして♥ 射精♥ 中出しで♥ 熱い精液で、イカせて♥ イカせてぇええ♥』  乳輪が、薄桃色の残像の線を刻むくらい、マリアは激しく身をゆする。  腰を弾ませ、体を反らし、肉棒が子宮口に当たるほどの勢いで犯されて。  かつて世界中の人々を虜にした歌声は、今、陵辱の歓喜に泣いて悦ぶ奴隷の哀願。  男の腰の振りが、素早く、がっつき、切羽詰まったものになる。  マリアはさらに脚を強く絡め、のけぞった。 『さあだして♥ いいわ、いい♥ わたしも……い、イク♥ あ、イクぅ♥ イグ、お゛ぉお♥ すご、ザーメン♥ おまんこ焼けるくらいの、新鮮ザーメン♥ 種付け汁ぅう♥ ああ、ああああ♥ イク、イグ♥ 種付け、孕んじゃう♥ あ゛あ゛あ゛ぁああ♥』  溢れる精液。  泡立ったザーメンと愛液の混ざった汁が、濃厚に結合部から垂れる。  カメラはそこも、余さず捉えた。  マリア・カデンツァヴナ・イヴが、何処の馬の骨とも知らぬ男の子種を受ける姿をだ。  男は身震いしながら、これでもかとマリアの中に放った。  マリアは――嬉し泣きさえする。  心底嬉しそうに、舌を伸ばし、ひくついた肢体で抱きつく。 『ん、ん゛ふぅ♥ あは♥ すごく、善かったです♥ ご主人様ぁ……無責任な種付けファック、ありがとうございます♥ あん♥ みなさんも、おまたせしてごめんなさい♥ すぐ……ご奉仕しますね♥』  正真正銘の恋しささえ垣間見せ、膣内射精した男へキスをするマリア。  しかも、その男が退くと、今度は周囲の他の男にも媚びた様子で身をくねらせ、豊満な肉体を差し出す。  四つん這いになり、尻を振り、しゃなりとしなを作る様は、雌奴隷そのものだった。 『これから、ここにいるみなさん全員にファックしてもらいます♥ 誰の赤ちゃんができるか、今から楽しみね♥ さぁ、世界中のみんな……淫乱奴隷の雌豚マリアが、オチンポ様に負けて……身ごもるまで犯されるファックショー……最後まで、御覧くださいね♥』  絶望という一言を噛みしめるように、調と切歌は全てを余さず見ることになった。  その後、マリアは本当に、陵辱の場にいた男全てに犯し尽くされ、掛け値なしの痴態、本気の絶頂を魅せつけ、延々とセックスを続けた。   終幕  


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