最近流行っているウマ娘のアニメを観たらすごく良かったという話です。
Amazonプライムビデオにて1期と2期を続けて視聴しました。
どちらもすごく良かったのですが、1期の輝かしいラストからの落差もあってか2期は特に心を揺さぶられました。
ウマ娘たちが怪我に見舞われながらも健気に頑張る姿は心打たれます。
現実に馬が怪我で引退したり命を落としたりという話は競馬をよく知らない私でも聞いたことがあるので、「いったいどうなってしまうんだ…」と最後まで一気に観てしまいました。
マックイーンが泣いてるシーンは全部もらい泣きしました。
あと、ウマ娘のキャラクターデザイン、声優さんの演技、日常のやり取り、
全てが滅茶苦茶に可愛いのがズルい
「可哀想」な展開と「可愛いキャラクター」が対比によって強調され
悲劇的なシーンはより悲劇的に、
楽しげな日常のシーンはより「かけがえのないもの」のように感じます。
「もののあはれ(もののあわれ、物の哀れ)は、平安時代の王朝文学を知る上で重要な文学的・美的理念の一つ。折に触れ、目に見、耳に聞くものごとに触発されて生ずる、しみじみとした情趣や、無常観的な哀愁である。」
(Wikipediaより引用)
ウマ娘を観ていて思わず「ああ」とため息が出て悲しい気持ちになったり、鳥肌が立って気づいたら小声で「行け!」って呟いてたり…
「良いアニメだよな」って思うと同時に「アニメってすげぇ」ってなりました。
現代においても
儚いもの=エモい=人々が熱中する
という無常観的な図式が世の中に溢れているような気がします。
例えば
・負けたら終わりの甲子園
・主要なキャラでも容赦なく死んでしまう進撃の巨人や鬼滅の刃
なんかがパッと思いつきます。
日常で儚いと感じたものを書き留めておいて上手く組み合わせられれば人々の心を揺さぶる作品が作れるかもしれないですね。
エインセル
2021-07-15 15:06:02 +0000 UTC