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天使かなたん制作過程+最近使っているブラシ紹介

気付けばもう11月も下旬…絵を描いて寝て、を繰り返しているだけでこんなにも早く時が経つのですね…。 最初の投稿とは思えない時期にはなってしまいましたが、今回は液タブを導入したということで少し前に描いたかなたんの制作過程と使っているブラシをご紹介したいと思います。 まずは本当にもう液タブ最高ですね~~~ 正直勢いで購入した部分もあったので使いこなせるか不安だったのですが、控えめに言って最高でした。結構大き目のサイズにしたこともあり、右手でキャンバスが隠れることにもそんなにストレスを感じることなくむしろ広々と描くことができています。もう一つの懸念点であった左手デバイスについては、ちょっと前より手を伸ばす形にはなってしまいますがキーボード入力で今までと変わりなく描けるのでこちらも問題ありませんでした。 改めて皆さんのご支援本当にありがとうございます…!! さて、それでは本題に入っていきたいと思います。 ※【】は上から何枚目の画像かを表しています。また、使用ソフトはClip Studio Paintです。 【1】使っているブラシと基本的な塗り方 ①Gペン 最初から入っているデフォルトのGペンです。癖もなく使いやすいので、主にエッジをはっきりさせたい部分や、最終的な加筆の際に活躍します。基本的に不透明度は100%のままです。 ②主線も水彩も厚塗りも一本でやる怠けものブラシ(ID:1708873) CLIP STUDIO ASSETSにて無料で配布されているブラシです。ランキングで常に1位にいるとても使いやすいブラシで、自分は主に線画で使用しています。ぶっちゃけタイトル通り、これだけで全工程に使えてしまいそうなポテンシャルを秘めています。とりあえず入れておいていい一本だと思います。 ③厚塗りブラシ 主にざっくりと形をとりたい部分に使います。大体影の塗り始めはこのブラシで雑にばーっと塗り、細かいブラシで形を整えていきます。こちらは色々な種類があるので、デフォルトで入っているものを使うもよし、配布されているものから探すのもよし、自分に合ったものを使っていただければと思います。 ④やわ肌ブラシ(ID:1582351) こちらも無料配布ブラシです。③の厚塗りブラシと同じく、最初にざっくりと塗りたい部分に使います。タイトル通り、こちらは主に肌部分を塗ることが多いです。透き通るようなタッチで、肌を塗る際は重宝しています。 ⑤ぬる水ブラシ(ID:1850648) こちらも無料配布ブラシで、最近発見したのですがもんんんんのすごく使いやすいです。ここに挙げている中でも一番のお気に入りです。タッチは②と近くて、ほどよく輪郭がボケていて色の馴染みも良く、服のしわを塗る時なんかはほぼこれと厚塗りブラシだけで作業しています。個人的にとてもオススメです。 ⑥水彩境界ペン 以前ほど出番はなくなってしまいましたが、③④と同じような使い方でたまに出動します。あえてムラを出したい時には重宝しています。 塗り方については、前述の通りまずはざっくりと厚塗り系のブラシで色のムラを出しながら大体の形をとり、次にぬる水ブラシで塗って削ってを繰り返し成型します。消し残り等で汚くなってしまった際はGペンのようなエッジのきいたブラシで整えます。 上記のほか、デフォルトのエアブラシ類も使用したりとケースバイケースで進めますが、基本的には上記のようにざっくり描く→削るの工程で塗っていきます。 【2】構図~ラフ ここからは上記のブラシを使い実際に描いていきます。 まずは何を描くのか決めるといういちばん楽しくて辛い時間です。この段階では一点だけ、女の子の膝を描きたい!という思いがあったのですがそれ以外何も思いつかず、最終的にかなたんをしゃがませる形に落ち着きました。ついでにたまたま見かけた黒マスクも付けさせてみました。 一応ちゃんと女性が座っている参考画像を見ながら描いたのですが、正直膝を見せたいあまりそこに集中した結果デッサンがちょっぴり危ういです。 ちなみにラフはペンは何でもいいと思います。一応自分はGペンの不透明度を下げて描きました。 【3】線画 つい最近まで線画を描くのが本当にしんどくてラフのまま塗っちゃおう戦法ばかり使っていたのですが、別に厚塗りが得意というわけでもないのにそんなことばかりしていても上手くならないと反省し今回はちゃんと線画を描きました。正直ラフの時がいちばん可愛かったまであるのでは…という思いを必死に振り払いながら頑張ります。 【4】下塗り~ライティング まずは固有色で塗り分けをした後、上から乗算でざっくりと影になる部分にあたりをつけます。全体を青っぽいグレーで塗りつぶした後、光の当たる部分をマスクで削っていくとやりやすいです。今回はやや後ろ上方が光源という設定です。 【5】基本塗り このコーナーではおなじみ、一気に完成前まですっ飛ぶ非常に不親切な塗りの紹介です。タイムラプスいつか…やるから許して… 一応は前述の塗って削っての繰り返しですべて塗っております。 アウターはプリズムっぽい緑やピンクを所々に入れて、白だけにならないよう色数を増やすとともにやや艶っぽい質感を出せるよう塗りました。逆に肌はあまりテカリを入れずマットな塗りにしてみました。 ライティングの時はあまりにも全体的に青白くなっていたので、こちらではそれぞれの固有色で塗っています。 【6】加筆 今回はある程度綺麗に線画から塗ったので、アウトラインの太すぎる部分を削ったりその他微調整以外はあまり手を加えていません。 【7】顔まわりの修正 さてここまで駆け抜けてきましたが、ふとある点に気付きました。 ――あんまり顔、可愛くなくね…??!?! 今回の絵は仕事が忙しかったこともあり毎日ちまちまと描いていて、そのせいか何日も見ている影響で感覚が麻痺してしまい、顔のバランスがあまり良くないことに終盤まで気付くことができませんでした。 とりあえず片目だけでずっと進めてしまっていたので、まずは顔のパーツを見えない部分もちゃんと描いてバランスを再確認しました。そしてそれに合わせ、輪郭も調整して何とか修正できたのですが、 ――やべえ、もはや何が可愛いかわからねえ… となったのでもう考えることをやめました。一応自分の中では修正後の方がいいかなと思ったのでこちらで強行することにしました。 また上記以外にも、後れ毛や毛先を追加しています。 【8】背景の追加 正直最初の段階ではキャラを描くことしか考えていなかったのですが、やはり白背景はちょっと寂しいと思い急遽描くことにしました。 イメージはウユニ塩湖のような水面に佇んでいる様子に決め、そんなに描き込む予定はなかったのでちょうどいい商用利用可能なフリー素材の水面の画像を用意し、そこに葉っぱを追加してそれっぽくなるように加筆していきました。(余談ですがクリスタにデフォルトで入っている葉っぱブラシがとても使いやすかったです) 【9】背景完成 背景に奥行きを出すために画面の奥に暖色系のグラデーションを置き、キャラの下に落ち影と申し訳程度の反射を追加しました。 最後に波紋を加筆し、ここが水面であることが分かるようにしてお手軽背景は完成です。 【10】キャラに効果を追加 背景に合わせ、キャラにも後ろから暖かい光が当たっているように加算やオーバーレイでオレンジ系の色を乗せ、逆に下半身はキャラの頭→地面までの距離感を出すためにやや暗くすることでメリハリをつけます。 あとは完全にここまで忘れていたマスクを突貫工事で追加しました。マスクをしたら顔の可愛さ問題が一気に消し飛んだのでよかったです() 【11】完成 エモい感じを出すために羽根をひらひらさせて、完成です! といった感じで、液タブ導入後の最初のイラストの制作過程でした。 試行錯誤の数はえぐかったですが、そんなことどうでもよくなるくらい描くのが楽しかったです。久しぶりにあれこれ考えながらきちんと絵を描いた気がしました…! それでは例によって見づらい内容ではありましたが、ここまで見ていただいてありがとうございました!!! 他にもお話したいことがたくさんあるので、また近々雑記という形で投稿できたらと思います~。

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きたああああああああ!!


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