イベント…のきなみ無くなっちゃいましたね…かなしい。
同人誌は在宅で作れるけど、現地参加もしてーよー!とお嘆きのアナタ。
じゃあせめてゲームで同人イベント参加しようぜ!欺瞞!
ということで、今回の紹介ゲームはこちらです。
カードゲーム『王たちの同人誌』
箱がちょっとべこってなってるのは見逃してください色々事情がありまして…。
実は商業流通ではなく同人サークル制作の作品となっております。
そのへんの諸々の説明は最後にまわすとして、まずは内容ですよ。
この仰々しくもかっこいいタイトル…から、
勘の良い方はだいたいのゲーム内容が予想できると思います。
…
同人誌作って同人イベントに参加するカードゲーム!
内容物はこんな感じです。
まずですね、イラストがかわいいんですよ。
こう…同人誌執筆における徹夜して体力を減らして匂いをまとってみたいな
そういうネガティブなアレなイメージを払拭させてくれる可愛さなんですよ。
デザインもこざっぱりしてて良し。カード背面にちょこんとついてるマークとかオシャレでいいですよね。
白の「同人誌執筆」カードの束と
黒の「同人イベント」カードの束をメインに使ってゲームを進行します。
白カードを手番に一枚ずつ引いて、本の『構成要素』を集めていく同人誌製作パート
↓
黒カードを一枚ずつ引いて場に出し、
描かれているイベントをプレイヤー全員で消化していく同人イベント参加パート
この二つのパートをこなした後、完成した同人誌の状態と点数をみんなで見せ合ってワイワイするという遊び方。
同人誌執筆を扱う白カードはこのような感じ
赤(カバーcover)は同人誌自体の装丁
青(エレメントelement)は同人誌を構成する要素
緑(ジャンルgenre)は執筆する内容の方向性
黄色(誌名name)はその同人誌に付けられるタイトル
これらは同人誌を作るための、いわゆる材料です。
手番ごとにカードを一枚引いて、これらのカードを四色すべてそろえて本を完成させる
のがこのパートの勝利条件になります。
しかし当然引いた色が被る場合もあります。同じ色のカードを引いてしまうと…
それはくるっと半回転して黒色の『闇属性』カードになってしまうのです!
青カードをすでに持っているのに、上の写真の「日常」カードを手に入れてしまうと
ひっくり返って闇の「触手」になってしまうんですね。
ん…いやそれはそれでおいしいのでは…?
四色集めるのを目標にしても良いんですが、この集まったカードは自分がサークルで頒布する本になるので、とにかく欲しいカードを集めるというプレイヤーもいます。
日常ものとかバトルものとかえっちとか触手とか人気なのでみんな欲しがる。
みんな巨乳はマイナス面じゃないだろ!!!!!!!!!!!
みたいな論議が巻き起こったりもします。いやまじで。
そして、白束にごく少数混ざっているのがこのカード。
強い。強い。圧が。
ワイルドカード扱いなのですべての色の代用になります。
でも闇側に凄い不穏なワードついてるよね…。
自分の同人誌が完成しました!脱稿!脱稿です!いい響きだ寝よう…。
(大体徹夜明け10時)
『短編の触手バトル漫画、うねうね遊戯!新刊です!特色で触手のピンクがきれいに出てます!』
まわりのプレイヤーに告知もちゃんとしようね。
そして、一番早く脱稿したプレイヤーには早割カードが与えられます!いいな…!
ゲームの中くらいは早割したいよ…
早割カードはこの後のイベントパートで好きな時に闇カードを光に戻すことができます。
というのも、この後もまだまだ手持ちカードが増えたり減ったりひっくりかえったりしまくるからです。
誰かが同人誌を完成させた時点で、他のプレイヤーが未完成だろうが何だろうが同人イベントパートに突入します!
椅子に座ってるだけのしょぼくれ参加はいやだぁ…
白カードをちょっと横に下げて、黒カード束を中央へ。
黒束を順にめくって場に出し、全員でイベントを消化していきます。
第〇回 なんとかパーティマーケット開催します!みたいな号令を出すと良いでしょう
うわぁっぁああああああぁあああ!!!!!!!!
いきなりきっついやつ。
イベント内容がほんとこういう生々しいのがほとんどなんで覚悟してめくってください。
原稿ミスで全員の本のタイトルがめっちゃくちゃです。準備会におこられるだろ。
でもうれしいこともある。
ここで先程した完成告知が効いてくるわけですね。
そこのお向かいのサークルさん感想ください!
この特色で触手のピンクがきれいな短編の触手バトル漫画新刊
触手キングSummer(改題)のよ!!!
指名者から出てくるアドリブ感想をたのしんでください。
実際の現場ではぜったいにやらないように。
ヤメロォーーー!!!!!!
いやだききたくない!!!!
やったーーーーーーー帰る!!!
地獄のはじまり
こんな悲喜こもごもなイベントカードが目白押し!
まるでイベント会場にいるような臨場感だ!(棒読み)
三周したところでイベントは閉場おひらき。
自分の手元を見てみましょう。
なんか…ずいぶん変わっちまったな…お前の新刊…
はい…『特色で肌色がきれいに出ている男前力士たちのマニアックな短編触手漫画、どすこい!ねっとり遊戯』です…
現地で中身を描き直すミラクル作者たち。いやミラクル印刷所か?
なにはともあれ、手元の点数をチェックして勝利者を決めてください。
映えあるトップサークルには…
壁サークルの権利が与えられます!次回からブーストがかかるってワケ。
事前に一人一枚、こんな任意で使えるお助けカードも配られたりします。
ここでもあるあるキーワードがたくさん。売り子さんたすかります…!
ランダムに作られる同人誌の内容と
それに合わせて発生するアドリブ大喜利が非常に盛り上がるゲームとなっております。
なんというか、ゲーム全体から漂うあるある感のレベルが非常に高く、こっち側の人間が遊ぶと脳汁がすごいことになります。
ここで完成した同人誌そのものを実際に描かせる罰ゲームとか仲間内で設定すると最高かもしれませんね。
私は絶対にやりたくないですけど。
そんな盛り上げカードゲームでした。
さて、そんな良ゲーなんですが、残念ながらこちら商業での流通はございません。
こちらのサークルさんからの頒布のみで、現在完売中…。
実際に手に取るのもわりと困難だったりもしますが
人づてに所有者をさがしたり、ゲームスペースに置いてあるところもあるらしいので
探し出して一度遊んでみる価値アリの一品でございます。
アカラサマナの新刊もよろしくね!(便乗)