「おー、広瀬。次の日曜日バイト休むのか」 「はい、次はバトルファックのプロテストがあるので」 「もうそんな時期か。プロ目指してバイトで頑張ってるんだもんな。頑張れよ」 「うす」 次の日曜日。俺、広瀬健太はバトルファックのプロテストを受ける。 高校を卒業後、バトルファックのプロを目指してトレーニングをしながらバイトで生計を立てている。 その努力を実らせる為にも、俺は次のプロテストで絶対に合格してやる。 俺が決意を固めていると、同じバイトの三輪秋穂が出勤してきた。 「おはようございます」 三輪は黒髪に眼鏡をかけている地味な少女だ。まだ高校生で俺の2つ年下になる。 その三輪が店長に声を掛けると小声で何か話している。 要件が澄んだのか、三輪は制服に着替えてホールに出てきた。 「店長と何の話をしていたんだ?」 「次の日曜日にお休みをくださいって話してました」 「あれ、三輪も日曜日バイト休むのか。珍しいな」 三輪は土日は基本的に出勤している。 今まで三輪が土日に休んだところを見たことがない。 「少し所用がありまして」 「そっか。まあ俺も日曜日は休むから人のことは言えないけどな。さあ、働くぞ」 そう言って俺はバイトに集中した。 そして迎えた日曜日。 俺はバトルファックのプロテストを受ける為に、早めに会場に入った。 受付を済ませ、待機室に入ると見知った顔を見つけた。 「え? 三輪じゃねえか。なんで三輪がこんなところにいるんだ」 三輪がプロテストの会場にいた。三輪みたいな地味なやつが来るような場所じゃないと思うが。 「わ、私も今日はプロテストを受ける為に来たんです。ひょっとして広瀬さんもですか」 「そうなのか。俺もプロテストを受けにきた。まあお互い頑張ろうな」 「はい、がんばりましょう」 三輪がいたのは驚いたが、人に構ってる場合じゃない。俺は俺でこのテストに懸けてるんだ。なんとしても結果を出さなくてはならない。 「えー注目」 待機室に入ってきた女性が全員の視線を集める。 「一次試験は受験者同士の試合だ。組み合わせは今から発表する。名前の呼ばれた者はすぐにリングに上がれ。合格条件は勝利だ。敗者はすぐに会場を去るように」 簡潔に説明し、さっそく名前が呼ばれ始める。 同じ受験者同士での試合か。まずはそれでふるいにかけるってわけか。 「広瀬健太」 俺の名前が呼ばれる。俺は返事をし、リングに向けて歩き出す。 「対戦相手は三輪秋穂」 俺は耳を疑った。まさか対戦相手が三輪だなんて。少し気まずいな。俺か三輪のどちらかは不合格が決まるのだから。 だが、俺は正直この組み合わせはラッキーだとも思っていた。 なにせ相手はあの地味な三輪だ。とてもバトルファックが強いようには見えない。 二次試験がどんなものが待ち受けているかはわからないし、あまり一次試験で消耗したくないからな。 俺は自分の幸運に感謝した。 「悪いな三輪。俺と当たっちまって」 「くじなんで仕方ないです」 「お互い遠慮なくやろうぜ」 「はい、そのつもりです」 俺はリングで三輪と向き合い、試合前に談笑する。 三輪には悪いが一次試験は楽させてもらうか。 「それでは一次試験、広瀬対三輪、開始」 試験官の合図で試合が始まる。 俺は三輪にタックルを仕掛けるとあっさりと押し倒した。 そして、三輪の身体を指でなぞると、ぷっくりと膨らんだ乳首に舌を這わせた。 「んんっ……」 小さな喘ぎを三輪が漏らす。 まずは愛撫で三輪の感度を高めてやらなけりゃな。一方の三輪は足を使って俺のちんぽを挟んだ。意外に器用に足を使えるのか、柔らかい身体を駆使して俺のちんぽを刺激してくる。 俺は三輪の責めには構わず、乳首を舐め回す。有利な体勢を築けているのはこっちだ。このまま責め通す。 だが、すぐに異変に気付く。 「これは……」 「気付きましたか、広瀬さん。私の足が気持ちいいのに」 そうだ。いつの間にか三輪の足が滑らかに動き、俺のちんぽを責めていた。仰向けの状態でこんなに器用に足が動かせるなんて。 「もうおつゆでちゃってますよ」 「くっ……」 三輪の言う通り、俺のちんぽからは既に潤滑油となる我慢汁が溢れ出ていた。両足を巧みに使い俺のちんぽに刺激を与えてくる三輪に、俺は予想外にも高められていた。 「私みたいな女子に足でいじめられるのってどんな気分ですか?」 三輪は両足でちんぽを挟まれて責められるのは、ひどく屈辱的だった。 三輪もそれがわかっているのか、俺の自尊心を傷つけるように言葉を繰り出す。 「地味だって見下してる女子に、足なんかで追い詰められちゃうのが気持ちいいんですか?」 「気持ち良くなんて……」 「でも、広瀬さんのおちんちんは嬉し涙流しちゃってますよ? 気持ちいいよーって」 「それは……」 「私、普段から足で物取ったりしてるんですよ。足技を磨く為にね。だから、足技なら誰にも負ける気しないです」 気付けば俺の責めは完全に止まっていた。 今は必死に快感を耐え忍ぶことしかできなくなっていた。 「気持ちいいですか? 足でされるの。もっと足を好きにさせてあげますね」 体勢は俺が有利なのに、追い詰められているのは俺の方だった。 「足が使えれば、どんな体勢からも逆転できるんですよ。こんな風に」 俺のちんぽを上手に扱きながら、片足で睾丸を優しく蹴り上げる。それがまた射精感を呼び起こす一撃になる。 「このまま一発目、イカせてあげます。いっぱい白いの出してくださいね」 「あぁぁぁっ……♡ くそっ……♡」 「イってください。地味な女の子の足に負けちゃえ」 「三輪なんかにこの俺が……イクぅ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「射精確認。一本!」 試験官がそうジャッジし、俺と三輪は離れる。地面には、俺が飛ばした白い染みができていた。 「広瀬さん、気持ち良かったですか?」 小首を傾げながら、三輪がそう問うてくる。 射精させられたのだ。気持ち良くなかったわけがない。 だが、まだ試合は終わっていない。俺がちゃんと責めれば、三輪なんてあっという間にイカせられるはずだ。 俺は気を取り直し、三輪に向かっていく。 「私、足技は得意だって言いましたよね」 「え……?」 気付けば俺は転倒していた。いや、三輪に倒されたのだ。 凄い足技だった。格闘技の熟練技のようだった。 倒された俺は足を三輪に持たれて広げられる。 「広瀬さん、弱いですね」 そう見下された状態で、俺のちんぽは再び三輪の足に挟まれた。 「くっ……」 三輪は足コキが上手い。今までバトルファックをしてきて、足コキをこんなに器用に扱う選手と戦ったことがなかった。 足は扱うのがそれだけ難しい部位だからだ。力加減も難しいし、何より獲物を逃がしてしまう可能性が高い。こうやってちんぽをしっかり捉え、尚且つ脱力させるほどの快感を与えるには、どうしても難しい部位なのだ。 それを三輪は巧みに使いこなしている。少なくとも足技だけなら既にプロだと言われても信じてしまいそうなほどだ。 だが、俺は負けるわけにはいかない。この快感に打ち勝って、勝利を掴み取らなくちゃならないんだ。 「こんなの、すぐに脱出して」 「せっかくなので広瀬さんに渡しのとっておきの技を披露しちゃいます」 そう言うと三輪は足の親指と人差し指を左右に開いて見せた。 「私、足の指も人より器用に扱えるんですよ。足の指コキ、してあげますね」 そう言って三輪は広げた足の指で、俺のちんぽを挟んだ。 「あっ……」 締まる。手コキよりも締まりがキツイ。だが、その分しっかりと竿に快感を与えてくる。 「動かしますね」 三輪は楽しそうに足の指を上下に動かし始めた。どうやったらここまで器用に足を操作できるのか想像もつかない。 だが、目の前の三輪は巧みに足の指を操っている。 「これに耐えられた男の人、いないんですよ。広瀬さんはどうでしょうか」 答えはわかっているとでも言いたげな表情で、三輪が俺のちんぽを扱いてくる。 味わったことのない快感を叩き込まれた俺のちんぽはすぐにその答えを示し始める。 どくどくどく…… 「あっ、おつゆ出てきました。やっぱり広瀬さんもこの足の指コキには勝てませんでしたね」 我慢汁が足の指に付着すると、更に滑りがよくなり、扱きやすくなっている。 俺に与えられる快感も増すに増すばかりで、俺は逃げることもできずにただその快感に耐えていた。 「こんな強さじゃ到底プロなんて無理ですよ。広瀬さん、夢見すぎじゃないですか」 「うるさい! 俺はお前に勝ってプロになるんだ」 「無理ですよ。だって私の方がバトルファック、強いですし」 「まだ負けてない」 「いいえ、広瀬さんの負けです。広瀬さんは私から一本も奪うことができずに今から負けるんです」 三輪がしっかりと俺の脳裏に敗北を刻み付けてくる。 嫌だ。負けたくない。こんな地味な女に、負けたくない。 頭でどれだけ負けたくないと願っても、俺のちんぽは答えてはくれなかった。それどころか敗北に向かって着実に歓喜の涙を流し続けていた。 睾丸が持ち上がり、射精の前兆を見せる。それを見た三輪が溜め息を吐き、俺を見下した。 「なんか負け惜しみ言ってますけど、もう終わりじゃないですか。もうイキますよね? もう出ちゃうんですよね?」 「くそっ……♡ くそっ……♡」 「出してください。無様な敗北射精、ちゃんと私が見ていてあげますから。びゅーって、いっぱい飛ばしてください」 「うあぁぁぁぁぁぁぁっ……三輪なんかに、くそぉぉぉぉぉぉぉっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 必死で我慢した分、大量の精液が宙を舞った。 「射精確認。一本。勝負あり。勝者、三輪秋穂」 俺はあっさりと三輪に敗北し、プロテストの不合格が決まった。 後日、バイト先で三輪と顔を合わせた際、三輪は俺を見て笑った。俺にしか見えない形だったが、確かに彼女は俺のことを嘲笑っていた。俺は三輪と顔を合わせるのが辛くなり、バイトを辞めた。 大きなトラウマを負った俺はその後バトルファックの試合の度に三輪に負けたトラウマが蘇り、実力を出せなくなってしまった。成績も振るわず、俺はプロへの夢を諦めざるを得なくなった。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841