「あれー拓海じゃん」 俺の宿敵、穂波は俺を見るなりそう言った。 「俺のこと覚えてるんだな」 「当たり前じゃん。元カレだし」 そう。俺と穂波は付き合っていた。だが、穂波に一方的に振られ、俺はどん底に突き落とされた。 「まさかバトルファックのフィールドで拓海と再開するとは思わなかったよ」 バトルファック大会三回戦。俺とマッチアップしたのは元カノの穂波だった。俺がどれほどこの日を待ったことか。穂波にえっちのテクニックがないと一刀両断されて振られて以降、俺は穂波に復讐することだけを考えて生きてきた。バトルファックを始め、地獄のようなトレーニングを課して、己を律してきた。すべてはバトルファックで穂波に勝つために。穂波を俺のテクであんあん喘がせるために。俺はやってきた。 「手加減しないよ?」 「望むところだ」 試合が始まる。穂波はおっぱいが大きく、その豊満な体で男を惑わしてくる。俺は穂波と一気に距離を詰め、押し倒す。 「がっついてるね」 「その方がお前も好きだろ」 「まあね」 穂波は笑顔で俺を受け止める。俺はおっぱいを揉み、空いた手で太腿の裏側をなぞる。徹底した愛撫を身に付けた俺に恐れるものなどない。 俺は太腿の裏側に指を這わせると、そのまま穂波の秘部へと指を添える。 「ふーん、少しはうまくなったんだね」 「バトルファックを始めたからな」 「それじゃ、ちょっと受けたげるよ、あんたの責め」 穂波は余裕しゃくしゃくで俺を小ばかにする。どうせ俺のテクを受けてもたいして感じないと思っているのかもしれないが、そうはいかない。俺はこれでも三回戦まで勝ち上がってきている。実力はついているはずだ。 俺は指でクリトリスをマッサージしながら空いた手で膣内に挿入する。指でGスポットを探り当て刺激する。 「ひゃんっ!」 クリティカル! 穂波に声を出させた。俺は内心気持ちを昂らせながら責める。穂波は見たこともないぐらい喘いでいる。 「あんっ……気持ちいい。そこ! あぁっ!」 「ほら、さっさとイッちまえよ」 穂波の嬌声にテンションを上げた俺は一気に攻める。穂波は体を大きくのけ反らした。 「なーんて、ね」 「なんだと!?」 穂波は目を細めると舌なめずりをする。 「確かに上手くはなってるけど、基本に毛が生えた程度ね」 「バカな」 俺はこのテクで三回戦まで勝ち上がってきたのに。 「まあ弱い女の子ならイカせられるかもね。でも私は無理」 「演技だったのか」 「ちょっとはテンション上がったんじゃない」 そう言って穂波は俺のちんぽを見る。見事なまでに勃起していた。 「さあ、本物のテクニックというのを見せてあげる」 穂波の目が怪しく光った。 穂波は俺の拘束から脱出し、立ち上がる。俺も立ち上がり、にらみ合う。 まさか俺のテクが通用しないなんて思わなかった。これまで俺のテクでイカなかった女はいなかったのに。 動揺する俺を見透かしたように、穂波がタックルを仕掛けてくる。動揺していた俺は反応が遅れ、躱せずに正面から受け止めた。 「うあっ」 ずっしりとした重みが手にのっかる。穂波のおっぱいだ。先ほど揉んだ時も感じたが、張りと弾力が凄まじく、これに包まれたら勝ち目はないと思えるほどだった。穂波は体重を俺に預け俺を押し倒すと、上から跨った。 そしてちんぽを口で咥えこむと、舌でちろちろと舐めだした。 「じゅる……じゅちゅ……」 「くっ……」 俺と穂波が付き合っていた時、俺は穂波のフェラにいつも瞬殺されていた。我慢しようとしても我慢できない、その洗練されたテクニックがあった。そしてそれは今も変わっていない。穂波は裏筋部分を重点的に舌で狙いすます。 「じゅる……ほら、あんたここ弱かったものね」 「うあぁぁぁぁっ……!」 舌で舐められるとじんわりと快感が広がっていく。俺は体を跳ねさせながら、よがり狂う。そして瞬く間にその瞬間は訪れた。 「イクっ……♡」 「じゅるるるるるるっ!」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるる あっという間に射精した俺は、精液を穂波の口内に搾り取られた。付き合っていた時を思い出す、穂波のフェラテクに、俺は思いを馳せる。穂波は精液を飲み干すと、すぐに俺の両足を掴んだ。そして、あっという間に自分の体を下へ滑り込ませると、おっぱいで俺のちんぽを挟みこんだ。 「うあっ……」 「これがフェラとパイズリのコンボ。射精して頭バカになってる隙にパイズリの体勢に持ち込むの」 やられた。俺は射精の余韻で何も考えられない状態になっていた。そこを突かれ、パイズリの体勢に持ち込まれた。試合は二度射精してしまったら負けだ。この拘束からはなんとしても逃れなければ。 俺は足を動かし、腹筋に力を込めて暴れる。だが、おっぱいの壁は超えることができない。 「付き合ってた頃もパイズリだけはしたことなかったよね。素人相手にするのは刺激が強すぎるからって」 そう。穂波のパイズリは人生で初めて味わう経験だった。 「これでとどめさしたげる。ほら!」 そう言って穂波はおっぱいを振るう。たっぷりと弛んだ柔肉が、その重量をすべてちんぽにぶつけてくる。あまりの快感に脳が一瞬飛んだ。気づけば俺は脱力していた。 「うあぁぁぁっ……!」 「どう? 勝てると思う? このおっぱいに」 無理だ。俺は一瞬で試合を諦めていた。瞬く間に精液がこみあげてくる。おっぱいを振るわれる度に睾丸が疼く。せりあがってくる精液を止められない。 「イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 致死量の精液を噴き上げ、俺はKO負けを喫した。元カノの穂波に勝つために、バトルファックを始め、重ねてきた俺の努力は水泡に帰した。たった一度の敗北で思い知った。勝てない。俺はこの女には勝てないのだ。 「やっぱり全然気持ちよくなかった。振って正解」 嘲笑で俺を見下ろす穂波に、俺は悔しさを噛み殺すのだった。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841