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豆と虎
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秘密の特訓をした後輩に完敗する話

 俺,小倉正和はバトルファック部でそこそこ強い立ち位置にいる。決して最強というわけじゃないが、上位の実力を持っている。そんな俺を慕う後輩、水原香織が毎日のように勝負を仕掛けてくるので、俺は香織のお守り役として部内では認識されていた。 「先輩、今日もやりましょう。今日こそ先輩に勝ちますよ」 「またかよ。たまには別のやつと試合しろよ」 「ダメです。私の目標は先輩なんです。だから先輩としか試合しないです」  どうしてこんなに懐かれているのか、俺にはわからない。一応前の学校からの付き合いではあるし、関係性が深いのは確かだが。  まあ慕ってくれるのはありがたいが。 「それじゃやるか」  毎日のように試合をする俺たちだが、俺はまだ香織に負けたことがない。香織は勢いだけは一丁前だが、攻めが雑なところがあり、俺をイカせることができていない。 「ふふ、秘密の特訓の成果を見せるときです」  不敵に笑う香織が低く構えた。試合はセルフジャッジで行う。どちらともなく相手に接近し、絡み合う。  今日の香織は正面からの責め合いを所望しているようだ。俺はそれに応える為、キスを降らせる。求めるように俺の唇に吸い付いてきた香織は、手で優しくちんぽを握った。 「いきますよ、先輩」  そう言ってちんぽを扱きだす香織。その瞬間、俺は直感的にいつもの香織と違うと感じた。なぜかはわからない。だが、いつもとちんぽの扱き方が違う気がしたのだ。具体的にどこがとはわからないが、何かが違う。  それでも俺はいつも通りキスから手マンで決めるつもりだった。その手の動きが不意に止まる。 「うっ……」  なぜかはわからないが、いつもよりも手コキが気持ちいい。いつもよりも指がちんぽに絡まってくる。  このままだと分が悪い。一旦引くか。だが、それでは香織を調子づけてしまう。俺は引かずにこのまま責める選択をする。それが致命的になった。  香織は手コキに確かな手ごたえを感じているようで、キスの勢いがいつもより凄かった。舌の動きが滑らかで、俺の口内を舐ってくる。 「あ……」  俺はちんぽから我慢汁を漏らす。それを手で感じながら、慣れた手つきで香織が指で糸を引く。 「もう、こんなねばねば出しちゃったんですかー」 「くっ……」  このままではまずい。香織を調子づけてしまった。なんとか挽回せねば。そうは思うが、香織の手は待ってくれない。次々と俺の弱い部分を責め立て、俺を追い詰めていく。 「あ、もうイッちゃいそうですねー」 「まだまだ」  俺は腹筋に力を入れて、射精を堪える。  だが、それは無駄な抵抗だった。ほんの少し射精を先延ばしにしただけだった。 「イキましたね」  香織の勝利宣言を受けて、俺は腰を突き出した。射精の我慢が効かなくなった男が反射的にしてしまう動作だ。こうなってしまってはもう射精を堪えることは不可能だ。 「くそっ……」  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  初めて香織にイカされた。その屈辱が襲ってくる。香織は飛び出た精液を指で掬うと、舌で舐めとり満足げな顔を浮かべる。  まだ一回イカされただけだ。ここから逆転すればいいだけだ。俺はそう気を取り直し、香織に向かい合う。  今度は香織はタックルを仕掛けてきた。そのあまりの早さに俺は対応が遅れる。まともに正面から香織のタックルを受け、俺は尻もちをついた。 「いただきます」  そう言って香織はちんぽを口に含んだ。フェラか。俺はこれまで香織にフェラで一度もイッたことがない。こんなフェラ早いとこ脱出して巻き返してやる。  そう思ったのだが…… 「うっ……あっ……」  気持ちいい。いつもはこんなフェラで感じたりしないのに、今日はなぜか凄く気持ちいい。香織の温かい舌が、俺の敏感な部分をなぞり、ちんぽ全体に絡みついてくる。  どうなってるんだ。香織のフェラがここまで気持ちいいはずが…… 「じゅるる……気持ちよさそうな顔……秘密の特訓の成果、ちゃんと出ているみたいですね」    秘密の特訓だと。昨日まで普通だったじゃないか。なのにたった一日でここまで豹変するなんて。俺は香織のフェラに対応できずちんぽを震わせる。ざらりと裏スジを舐められるともうダメだった。体に力が入らない。力を入れようにも舐められる度に力が抜けていく。 「くそっ……ダメだ」 「じゅるるる……ほら、先輩、出ちゃいますか。いいですよ。いっぱい出してください」 「イクっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――♡    どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡  どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  きんたまの中身が空っぽになると思うぐらいの量の精液が、香織の口内に注がれていく。  負けた。何もできなかった。 「私の勝ちですね、先輩」  精液を口の端から垂れ流しながら、香織が微笑む。 「やあ、ちゃんと成果は出たみたいだね」 「先輩」  部長の速水先輩がやってくる。速水先輩は俺の天敵で、いつもすぐにイカされてしまう。 「私が小倉くんの弱点を教えたの。まさかここまで完璧に実践できるとは思わなかったけど」 「そういうことか」  やられた。速水先輩なら俺の弱点も網羅している。それで香織の責めがいつもと違ったのか。 「先輩、これからは毎日イカせてあげますね」  香織の瞳が怪しく光った。俺は鳥肌が立つのを感じ、身震いするのだった。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841   

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