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豆と虎
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勝ったことのない先輩の引退試合でやっぱり負ける話

 一人の女性バトルファッカーが引退を発表した。  浅沼はるか。俺の先輩で、一度も勝ったことのない相手。その浅沼さんが引退してしまう。俺はこのまま勝ち逃げを許すわけにはいかない。  そんな俺にチャンスが巡って来た。浅沼さんが引退試合に俺を指名したのだ。  俺は即答で勝負を受けると返事をした。  浅沼さんの最後の試合で、俺が引導を渡すのだ。  引退試合まで、俺はできることを全てやりきった。最後に対戦したのが三年前。あれから俺も随分と強くなった。衰えた浅沼さんに負けるとは思えなかった。  そして迎えた引退試合当日、俺はリングに上がり、浅沼さんを見据えていた。 「試合、受けてくれてありがとうね」 「当然です。先輩に勝ち逃げされるわけにはいきませんから」 「私は勝つ気でいくよ。だから君も本気できて」 「勿論です」  試合前の握手を交わし、定位置につく。  ゴングが鳴り、試合が始まった。  まずは先輩と組手の制し合いだ。互いに距離を測りながら、相手の出方をうかがう。  最初に仕掛けたのは俺だった。浅沼さんの腕を掴み、自分の方に引き寄せる。正面からの愛撫合戦の申し込み。浅沼さんはその勝負を受けた。俺の手が浅沼さんのまんこを、浅沼さんの手が俺のちんぽを包む。  俺はこの三年、責めを磨いてきた。今ではどんな女も俺の責めを受ければ潮を噴くようになっていた。あとはこの浅沼さんさえイカせれば、俺の目的は果たされる。 「甘いよ」  だが、正面からの愛撫合戦を受けたかと思われた浅沼さんは、不意打ちでタックルを仕掛けてきた。俺はそのタックルをすんでのところで躱すが、その隙に背後に回り込まれてしまった。俺がタックルを躱すことを読んだうえでの回り込みだった。背後に回り込まれた俺は、動きを封じられ、背後からちんぽを扱かれる。俺の攻め手を封じる見事な手際だった。 「ちょっとうまくいくと油断する癖変わってないね」  耳元でそう囁かれ、俺は悔しさに歯噛みする。  確かに俺は自分の思い通りの展開に持ち込めたと思って油断していた。その隙を突かれたのだ。  浅沼さんの見事な回り込みに観客から歓声が湧く。  俺は身動きを封じられ、浅沼さんの手コキを受けるだけになる。この体勢はまずい。浅沼さんはテクニックが武器のバトファッカーだ。手コキのテクは、現役バトルファッカーの中でも上位の実力だ。  その手コキの実力はさすがというべきで、既に相当気持ちいい。背後から責められているということもプラス要素になり、俺を追い詰めてくる。  既に我慢汁が漏れている。その我慢汁を巧みに竿全体に塗り広げてくる。  がくがくと膝が震える。最早、浅沼さんの術中だった。俺は、無抵抗のまま、一気に射精に導かれる。  睾丸がきゅっと持ち上がり、腰を突き出した。射精の合図である。 「イクっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  背後を取られた時点で勝負は決まっていた。勢いよく精液を吐き出した俺を、浅沼さんが解放する。時間にして三分ほど。あまりにも早い射精に、俺は体力を大幅に削られた。さすがはテクニックの浅沼。まったく我慢をさせてもらえなかった。  仕切り直しのゴングが鳴る。浅沼さんは俺が疲れているのを見抜き、タックルを仕掛けてくる。俺はそのタックルをまともに受け、マットに沈む。浅沼さんは俺の上に跨ると、ちんぽを咥えた。 「くそっ……」  浅沼さんのフェラが炸裂する。浅沼さんの長いざらざらとした舌が、ちんぽにまとわりつき、カリ首を抉ってくる。生暖かい口内の気持ち良さが、一気に伝わってくる。 「じゅる……じゅちゅ……れろれろ……」  ちんぽを咥えられただけで、俺は抵抗する力を失った。それぐらい、浅沼さんのフェラが気持ちいいのだ。逃げ出そうにも両手をしっかりと繋がれているので、逃げられない。  ねっとりとしたフェラがじっくり繰り広げられる。スピードは物凄くゆっくりなのに、早くも射精感がこみあげてくる。  俺は逃げようと、足をじたばたさせながら繋がれた手を解こうとする。だが、しっかりと繋がれた手は恋人繋ぎになっており、解けない。  ざらざらとした舌が裏スジ部分を往復する。  だ、ダメだ。気持ち良すぎて、逃げられない……! 「ちょ、タンマ」 「じゅる……待たない……じゅるるるる……」 「うわぁぁぁぁぁ……♡」  とどめとばかりに浅沼さんが深くちんぽを咥えこむ。 「あっ、嘘だろ……くそっ……あぁぁぁぁっ……出るっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  浅沼さんの口内に大量の敗北汁を吐き出した俺はぐったりとその場に脱力した。  こんなに出してしまったらもう勝ち目はない。結局、俺は浅沼さんに勝てなかった。  浅沼さんは目を細めると、俺から搾り取った白濁液を舌で転がすと、味わうように飲み干した。  観客が大歓声を上げる。引退試合で鮮やかなKO勝ち。  その結果に引退を惜しむ声が後を絶たなかった。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841   

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