バトルファック部に春がやってきた。今年も新入部員たちが入部してくる。 新部長になった俺、大熊洋一は入部してきた新入部員の顔ぶれを眺めながら頷いていた。 その中でも注目したのは昔からの知り合いだった。 「先輩、お久しぶりです」 夏目凛は俺の前の学校での後輩だった。バトルファックの才能はなく、いつも負けて悔しがっていたのが印象的だ。その凛がまさかうちのバトルファック部に入部してくるとは。 「ああ、久しぶりだな。元気にしてたか」 「はい。先輩、私成長しました。私と勝負してください」 「いいぞ。俺も凛がどれぐらい成長したのか見てみたいしな」 凛に勝負を申し込まれ、俺はそれを受けた。 俺の記憶では凛は前の学校では未勝利だったはずだ。 その凛が俺に勝負を挑んできた。きっともの凄い努力をしてきたのだろう。実際、体も成長していた。おっぱいも大きくなっているし、筋肉量も増えている。 衣服を脱ぎ捨てリングに上がる。凛は相当気合が入っているようで、表情が硬い。 「そう緊張するな。リラックスして勝負しよう」 「はい、わかりました」 凛は深呼吸をすると、肩の力を抜いた。 「始め」 審判の合図を受け、俺たちは距離を詰める。最初の組手争いは凛が積極的に攻めてくる。昔の凛は攻め手に欠ける印象だったのに随分と変わった。俺はその組手を受け、あえて正面からの責め合いに応じる。 正面での愛撫合戦。凛の実力を測るにはちょうどいいだろう。 「いいんですか、私と正面からやりあって」 「昔のお前のままなら何も怖くない」 「私、成長したんですよ」 そう言うと凛は俺のちんぽを優しく包み込むと、ゆっくりと上下に扱きだす。凛の手に包まれた瞬間、ぞくりとする感覚が背中に奔った。それがなんなのか、いまいちわからなかったが、凛の手がかつての手とは違うのだということを悟った。 俺も負けじと凛の秘部を刺激する。 凛は手を変幻自在に動かしながら、ちんぽを扱く。どうやらかつての凛の手コキテクニックとは雲泥の差らしい。 「先輩に勝ちたくて、私すっごく頑張ったんです」 弱かった凛を当時指導していたのは俺だ。凛にとって俺は特別に思い入れのある相手ということだろう。 凛の空いた手がゆっくりと俺の頭を引き寄せる。そのまま俺たちは唇を重ね合わせた。 凛の舌が、俺の舌を絡めとり、唾液を流し込んでくる。 凛の舌が歯茎を舐めあげ、丁寧に口全体を責めてくる。もちろんその間に手を休めることもない。凛はキスの腕もかなり上達していた。というか俺よりも上手いのではないか。現に俺は今凛のキスに翻弄さ有れている。凛の想像以上の成長に俺は目を丸くする。 凛が貪るように俺の口内を蹂躙する。いやらしく音を立てながら、濃厚なキスを施す。 「んちゅ……ちゅる……ちゅぱぁ……」 淫らな水音を立てながら、俺の耳朶を犯してくる。脳に甘い痺れが広がっていき、ちんぽに快感が奔る。 凛が扱き方を変えたのだ。手を逆手にしたり通常の握り方にしたり交互に動かしながら、ちんぽを責める。変化する責めに俺は対応できず、たまらず声を漏らした。 「あっ……」 「ふふ、先輩の可愛い声いただきました」 凛は満足げに舌なめずりをしながら手を淫らに動かす。 強烈な手コキに、俺はたまらず我慢汁を漏らした。 どくどくどく…… 滴り落ちる我慢汁を指で掬いながらテクニカルにチンポ全体に塗り広げていく凛。純粋な手コキテクニックがここまで上達しているとは思わなかった。俺は素直に驚きつつ、正面からの愛撫合戦での劣勢に、顔をしかめる。 凛は手でちんぽをシェイクしながら絶妙な力加減で扱いてくる。我慢汁が潤滑油となり、くちゅくちゅと卑猥な音が耳朶を打つ。一気に快感を高められた俺は、歯を食いしばりその快感に耐える。だが、一度スイッチが入ってしまったちんぽを鎮めることはできそうになかった。 「先輩、もうイキそうですか? イキそうですよね。おちんちんびくびくしてますもん」 凛が手ごたえを感じたように頬を上気させる。俺をイカせられるかもしれないと興奮しているようだ。そう思い通りになってたまるか。俺は腹筋に力を入れながら、巧みに射精感を逃がすことに注力する。だが、凛の手コキテクニックはそれすらも封じるほどの動きで、ちんぽをシェイクする。瞬く間に射精感が身体を支配し、睾丸がきゅっと持ち上がる。 直後に頭が真っ白になり、言いようのない快感が脳に突き抜ける。 「イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 手の隙間から勢いよく飛び出す精液を、凛は静かに見守っている。感慨深そうにその様子を見守っていた凛はやがて頬を綻ばせ、破顔する。 「やりました……ついに先輩をイカせましたよ!」 興奮でちんぽを握る手に力が入っている。余程嬉しいのか、今にも小躍りし始めそうだ。 だが、試合はまだ終わっていない。まだ一度イカされただけだ。俺は体勢を立て直すべく、足腰に力を入れるのだった。 仕切り直しの一戦。俺は再び凛に向かい合うと、目に力を込める。 凛は再び積極的に組手を挑んでくる。俺はそれを捌きながら、自身の有利なポジション取りを狙う。 だが、凛は組手も成長しているようで、思うように俺は組手を組ませてもらえない。 「隙あり」 不意に、凛がタックルを仕掛けてくる。俺はそのタックルを躱すことができずに、正面から受け止めるが、勢いに押されそのまま押し倒されてしまう。凛はすぐさま体を反転させ、俺の顔の上に跨ってくる。シックスナインだ。 タックルからの見事なまでの体捌き。これも凛の努力を物語っていた。凛はそのままちんぽを咥えこむと、丁寧に舐め始めた。 「負けるか」 俺も下から凛のクリトリスを舌で探り当て、舐め始める。シックスナインは互いに責め合う体位の為、本来であれば凛は俺を押し倒した後、違う体位に持っていくのがセオリーだった。それをあえてシックスナインの体勢にもっていくとは、余程俺と責め合いで決着をつけたいらしい。 凛のざらざらとした温かい舌が、丁寧にちんぽを舐め上げてくる。カリ首を抉るように舐めとり、裏筋を弾くように舐め上げる。それだけで凛のフェラテクがかなりのものであることがわかった。 俺もクンニには自信があるが、勝てる見込みは五分といったところだろう。 「じゅちゅ……じゅるるるる……」 嫌らしい水音を立てながら、しっかりと耳からも快感を流し込んでくる。フェラの基本は音を立てることだ。音を立てることで、男は耳からも責められることになる。その基本がしっかりとできていることを確認した俺は、聴覚から入ってくる卑猥な水音を遮断できずに苦戦する。 クリトリスを舐める舌の動きが快感で乱れる。たっぷりと唾液を含ませながらの丁寧な舐めは、あっという間に俺の我慢を削り取っていった。 「ん、しょっぱい」 あっという間に我慢汁を搾り出された俺は、焦燥感のあまり責めを中断させてしまう。 その隙を逃さず、凛は追撃を緩めることはしない。そのあまりの強烈な快感に、俺はせつなげに震えることしかできない。 ちんぽが膨張し、最大限に勃起する。我慢汁は止められず、睾丸がきゅっと持ち上がる。限界はすぐに訪れた。 「くそっ……イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 凛の口内に敗北の白濁液を注ぎ込む。凛はそれを一滴も溢さずに受け止めると、最後にねっとりとしたフェラでちんぽを綺麗に掃除してしまう。凛の口から解放された俺のちんぽはKO寸前といった具合にびくびくと震えていた。 「あと一回イカせれば私の勝ちですね」 「くっ……」 正直、あの凛がここまで強くなっているとは思わなかった。はっきりいってもう勝ち目はない。だが、せめて一矢報いることだけはしないと、先輩としての面子が保てない。 俺は立ち上がると凛に向かい合った。 組手は凛の方が上手い。なら、いちかばちかのタックルを仕掛けるしかない。そう考えた俺は凛に向かってタックルを仕掛ける。だが、隙を見せたわけではない凛にそのタックルはあっさりと躱され、カウンターで倒されてしまう。凛は素早く俺の上に跨ると、股を開いてちんぽを膣内に挿入してしまった。 騎乗位は女が有利と言われる体位だ。この体位で凛をイカせるのは相当難しいだろう。凛はたっぷり十秒間挿入した後動きを止めると、膣内をちんぽになじませた。そして、ゆっくりと焦らすように腰を振り始めるのだった。 一矢報いるにはこの不利な体勢からでも凛をイカせるしかない。そう考えた俺は下から凛の腰振りに合わせて凛を突く。 「先輩、私こんなに強くなりました。先輩に勝って先輩を越えます」 そう宣言し、凛はどんどん腰の動きを淫らに振りながら、俺の突くタイミングをずらしてくる。それで自分に快感が伝わらないようにしながら、巧みに俺を追い詰めてくる。俺は打つ手を封じられ、打つ手がなくなる。瞬く間に快感が腰を突き抜け、射精感がこみ上げてくる。 「くそっ……くそっ……あぁぁぁぁっ……‼ イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 最後の射精を放ち、俺は凛に完敗した。何もさせてもらえなかった。凛の努力に俺は敬意を表する。凛は俺を打ち破ると、誇るように笑顔を見せた。その後輩の成長に頼もしさと寂しさを感じながら、俺は苦笑した。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841