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豆と虎
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フェラの魔術師

 俺の名前は木澤直人。大学でバトルファックサークルに入った新入部員だ。  高校の時はそれなりに名前を売った男で、表彰台にも上ったことがある。だが、本格的なバトルファックは高校で引退し、大学では趣味程度にしようと決めていた。大学は自分の学力のちょっと上を目指し、見事合格した。そこにバトルファックサークルがあったので、入ったというわけである。  こんな大学のサークルにいる選手なんてたいしたことはないだろうし、俺が負けることはないだろうな。そう思っていた。  サークルには男女合わせて十人のメンバーがそろっており、試合をするのには十分な人数だった。 「君、新しく入った子でしょ。私とやりましょうよ」  そう声を掛けてきたのは美人の渡辺彩羽だった。なんでもこのサークルでは負けなしの実力者だという。自信満々の彩羽さんの鼻を明かしてやりたいという気持ちもある。 「いいですよ。やりましょう」  俺は勝負を受けることにした。  準備運動を終え、リングに上がった俺は、予想以上の彩羽さんのスタイルの良さに驚いた。均衡のとれた体。豊満なおっぱい。魅力的な身体だ。俺はごくりと生唾を飲むと、彩羽さんと向かい合った。 「始め」  審判役のメンバーの声を受けて、俺は彩羽さんと組み合った。お互い相手の間合いを計りながら、自分の優位な位置に持っていこうとする。だが、やはり俺の実力からいって相手は格下だ。組手が俺よりも数段落ちるのがわかった。俺は瞬く間に組手を制すると、彩羽さんの背後に回り込んだ。 「嘘。簡単に回り込まれちゃった」  驚く彩羽さんに遠慮なくおっぱいを揉みしだく。次いで秘部に手を伸ばし、指をゆっくりと挿入する。Gスポットを瞬時に探り当て、優しく刺激した。 「あぁん……」  艶めかしい声を彩羽さんが漏らす。艶のある声に、俺の耳が震えた。色っぽい人だ。責められている時でも相手を誘惑できる天性の素質がある。この人が俺と同じ高校にいたら、きっと相当強かったに違いない。俺は素直に驚くも、現状それほど実力のない彩羽さんに苦笑すると、仕上げに優しくGスポットを刺激した。彩羽さんが身もだえ、びくびくと痙攣する。 「イッちゃった……」  イカせたことを確認した俺は彩羽さんを解放する。ぐったりとへたり込んだ彩羽さんだが、すぐに立ち上がってファイティングポーズをとった。さすがに一回でKOは無理か。いくら実力差があるとはいえ、女性を一回でKOするのは難しい。 「始め」  今度は彩羽さんは俺と距離を取った。組手では分が悪いと察したのだろう。距離を取った彩羽さんがおっぱいを捧げ持って俺を誘惑してくる。そのあまりの煽情的な光景に一瞬、俺の思考が停止する。その隙を見逃さず、彩羽さんがタックルを仕掛けてくる。そのタックルを正面からまともに受けた俺は尻もちをついて転倒する。そして彩羽さんが俺に覆いかぶさり、ちんぽを口に咥えた。  フェラか。  彩羽さんがじっくりと口を動かしながら、俺のちんぽを責め立てる。だが、然程の快感はない。やはり身体能力には恵まれているが技量の方は拙いようだ。彩羽さんの面子もあるだろうし、しばらく責めさせてやるか。その間に俺は休憩させてもらおう。  そう考えた俺は彩羽さんに自由にフェラさせる。  ほどよく快感ポイントを外したフェラで、ほとんどダメージはない。時々、偶然俺の弱い部分に触れてはいるが、彩羽さんはそれに気づいた様子はない。これでもポーカーフェイスは得意だ。バレることはないだろう。  それからしばらく、拙いフェラを続ける。十分見せ場は与えたし、これ以上は手加減していると思われるだろう。俺は考えをまとめ、フェラから脱出しようと腹筋に力を入れた。 「あがっ……」  不意に股間に奔った強烈な快感。信じられない俺を余所に、続けて快感が叩き込まれる。  いったい何が。俺の弱い部分を的確に舐めてくる。  まさか、弱点が彩羽さんにバレたのか。そんなはずは。俺のポーカーフェイスは完璧だったはず。だが、実際俺の弱い部分を重点的に責められている。  早く脱出しなくては。  ずぞぞぞぞ…… 「うわぁぁぁっ……」 「じゅる……声我慢できなくなってる。へたくそなフェラで油断しちゃった?」 「それは……」 「わざと手加減フェラして油断させる成功。一気にイカせてあげる……じゅるるるる!」 「あぁぁぁぁっ……!」  声が抑えられない。気持ち良すぎる。全然拙いフェラなんかじゃない。これは一級品のフェラだった。的確に弱い部分を舐め上げて、快感を流し込んでくる。腹筋に力を入れようとしても、ちんぽを舐め上げられると一気に力が抜けていってしまう。まずい。このままではイカされる。こんなお遊びバトルファックサークルで、この俺が。それはプライドが許さなかった。どうにして脱出しようともがく。だが、しっかりと拘束された俺の体は動くことはなかった。というか、高校時代こんなに上手いフェラを味わったことがない。彩羽さんのフェラテクは俺が初めて味わうものだった。    身体能力に恵まれているだけかと思っていた彩羽さんが、まさかこんな凄テクを隠し持っていたとは。俺は驚き喘ぐことしかできなかった。彩羽さんが俺のちんぽを舐め上げる度に電流のような快感が奔り、ちんぽがびくびくと痙攣する。せつなげに震える俺のちんぽを、彩羽さんは美味しそうに頬張るのだ。そして、彩羽さんが宣言した通りに、一気にイクスイッチが入ってしまった。睾丸がきゅっと持ち上がり、精液を尿道に送り込む。絶頂に向かって確実に昇りつめてくる精液を止める術が俺にはもうなかった。 「イクっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「んくっ……んくっ……んくっ……ごくん。ふふ、イッちゃったねー、私の口で」  満足そうに舌で零れた精液を舐めとると、彩羽さんは目を細めて俺を見てくる。  こんなにも簡単にイカされてしまった。こんなお遊びサークルで。俺はプライドがずたずただった。少しの油断が招いた敗戦。俺は唇を噛みしめながら、彩羽さんに言う。 「最後はシックスナインで勝負をつけましょう」  それは俺のプライドが言わせた言葉だった。最後は得意のフェラを打ち破って勝ちたい。俺もクンニには自信がある。正々堂々 、正面から戦ってけりをつけようという申し出だった。  彩羽さんは微笑むと、「いいわよ」と了承した。  俺はその場に仰向けに寝そべると、彩羽さんが上に跨ってくる。すぐさま俺は彩羽さんの秘部に舌を這わせると、彩羽さんもちんぽを咥えた。 「私、サークル内でフェラの魔術師って言われてるの。おちんちん咥えると何度だってイッちゃうの」  フェラをしながら、そう言ってくる彩羽さん。どうやらこのサークルの男たちは例外なく彩羽さんのフェラに屈してきたようだ。  フェラの魔術師。やはりフェラには相当自信があるようだ。それを打ち破ってこそ、俺のプライドは維持されるというものだ。  俺は舌を這わせながら丁寧に舐めていく。だが、すぐに俺の舌の動きは止まった。 「くっ……」  気持ちいい。さっきまでと違い、序盤の拙いフェラは存在しなかった。いきなり本格的なフェラだ。裏筋部分を暴れるように舐め上げ、極上の快感を叩き込んでくる。俺の舌の動きは快感で完全に止まり、責め手を失ってしまう。 「どうしたの。舌止まってるよ」  指摘された俺は慌てて舌を動かす。だが、狙いがぶれてまともに責めることができない。さっきイカされたばかりだというのに、既に俺は勝てる希望を失いつつあった。  しっかりしろ。俺は高校で表彰台に上ったことのある選手だ。こんな極上フェラのひとつごときで負けるはずが。 「うわぁぁぁぁぁぁっ……」  さっきまでと違う暴力的なフェラ。技術もくそもない圧倒的なじゅぽフェラで俺のちんぽを蹂躙していく。さっきのフェラがまだ手加減だったことを知った俺は絶望する。  あっという間に我慢汁を溢れ出し、彩羽さんの口内を満たした。 「ん……しょっぱい。もうおつゆ出しちゃったの。早すぎ」  そう彩羽さんに嘲笑され、それがまた快感となって俺を追い詰める。  ダメだ。このフェラには勝てない。負けたくないのに。ちんぽが言うことを聞かない。早くも音を上げている俺のちんぽに活を入れるが、どうやらあまり効果はないようだ。 「そろそろ仕上げかな」  そう言うと、今まで以上に深くちんぽを咥えこんだ彩羽さんは顔全体を使ってフェラし始めた。そのイカせる為の動きに俺はあっさりと白旗を上げた。 「イクっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――♡    どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡  どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  射精が止まらない。次々と溢れ出す精液を一息に飲み干しながら、彩羽さんは俺の脈動が収まるまでフェラを続けた。最後の一滴を絞り上げると、満足そうにうなずいた。 「私の勝ちね」  完全なる勝利宣言。完敗だった。こんなお遊びサークルで、俺は負けてしまった。恥ずべきことだ。俺はがっくりと項垂れながら、立ち上がる。 「君も私のフェラの虜ね。抜いてほしかったらいつでも言って。サービスするから」  そう言って彩羽さんは俺の手に電話番号を握らせてきた。 「私、おちんちんを咥えるの大好きなの。おちんちんが私の口に負けてイッちゃうのが好き。これからもいっぱいお口で負かしてあげるね」  そう言ってウインクしてくる彩羽さんに、俺は早くもちんぽを固くしていた。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841

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