俺、風間翔太には高校時代、ずっと追いかけてきた奴がいた。中森杏奈。バトルファック部の部長だった女だ。俺は副部長で、実力的には遜色ないと言われていた。だが、俺は試合で一度も杏奈に勝ったことがない。大会での成績は同じぐらい。なのに、直接対決では一度も勝ったことがないのだ。 そして卒業後、大学に進んでからも俺は努力を続け、ついにプロのバトルファッカーになった。新人でもなかなかの勝率を誇っている。だが、杏奈の姿はプロでは見られなかった。 そんな時、学生時代のバトルファック部の同窓会が催された。俺は杏奈に会えるかもと思い、参加を決めた。当日、懐かしい面々が顔を揃える中、杏奈の姿もそこにあった。 「久しぶりだな、杏奈」 「翔太、久しぶり。プロになったんでしょ。すごいじゃん」 「お前は続けてんのか、バトルファック?」 当然、俺は続けているものだと思って聞いた。だが、帰ってきた答えは意外だった。 「ううん、私はもうやめちゃった」 「そうか……やめたのか」 俺は不思議な気持ちになった。結局、杏奈には一度も勝てないままだったな。プロになった今なら勝てるかもと思ったんだが。プロになった今でも、俺の心には中森杏奈が最強のバトルファッカーとして君臨している。その残像を振り払うには勝つしかないと思っていたのだが。 「もう、何? そんなに私とバトルファックしたいの?」 「え?」 「そんな顔してたけど」 「ああいや。いや、そうだな。お前とはもう一度バトルファックしたいと思ってた」 正直に自分の心情を吐露する。杏奈は苦笑しながら聞いてくれた。 「じゃあ、この後する?」 「いいのか?」 「うん、私も翔太とはもう一回やりたいと思ってたんだ」 杏奈の提案を受けて、俺たちはもう一度バトルファックをすることになった。 同窓会を解散した後、俺と杏奈は二人でバトルファック場へと向かう。この時間だ。施設は簡単に借りれるだろう。バトルファック場に着くと、リングを借り、移動する。 互いに準備運動を念入りにする。怪我をするわけにはいかないからな。 「よし、やろうか」 互いに準備運動を終え、衣服を脱ぎ捨てリングに上がった。 どちらともなくアイコンタクトを交わして試合が始まる。 杏奈はすらっとした体型の選手でおっぱいはそれほど大きくない。だからおっぱいを警戒しなくていいのは助かるのだが、それ以外のテクニックが高い。一度捕まれば一気に試合を決められる技術を、杏奈は持っている。 学生時代はよく一方的にやられたものだ。だが、俺もあの時とは違う。プロになって技術も向上した。今なら負けない。 慎重に距離を詰めながら、杏奈の出方を探る。杏奈も俺の様子を窺っているようで、仕掛けてくる様子はない。なら、こちらから仕掛けるか。俺は重心を低くし、タックルを仕掛ける。杏奈は俺のタックルを避けられず、正面から受け止めてしまう。杏奈が押し倒され、背中をマットに付ける。俺はマウントポジションを取り、杏奈のおっぱいと秘部に手を伸ばした。 「さすがプロ。タックルのキレが昔と全然違うね」 杏奈は驚いた様子で目を丸くする。だが、杏奈も下の体勢から手を俺のちんぽに伸ばす。杏奈が俺のちんぽに触れた瞬間、熱いものがこみ上げてくる。やはり杏奈の手は気持ちいい。プロになっていろんな女子選手の手コキを受けてきたが、やはり杏奈の手が一番気持ちいいと思ってしまう。だが、俺も責める技術は向上している。先にイカせればいいだけだ。 「んんっ……うん、やっぱり責めるのも上手くなってる」 冷静にそう分析しながら、杏奈が微笑む。 「でも、私は今でも翔太になら負ける気しないよ」 そう言うと、手コキの動きが変わった。 「くっ……」 急な手の動きの変化に、俺は動揺する。昔よりも気持ちいい。そうか。杏奈もバトルファックをやめたって言ってたけど、成長はしてるんだな。下の体勢で手コキもしにくいはずなのに、的確に俺の弱い部分を突いてくる。そうなのだ。学生時代、俺が杏奈に勝てなかったのは、杏奈がなぜか俺の弱点をピンポイントで突いてくることが多かったからなのだ。どうやらそれは今も変わらないらしい。 油断したら負ける。そう実感せざるを得ないほどに、杏奈の手コキは気持ち良かった。 「気持ちいいんでしょ。わかるよ。翔太がどこ弱いか。この裏筋の部分だよね。ふふ、プロになってもここが弱いのは学生時代から変わってない」 楽しそうに笑いながら手コキを続ける杏奈が、学生時代と何も変わっていなくて懐かしくなってしまった。杏奈は俺に手コキをしながら徐々に体を抜いていた。この下の体勢で抑え込めるのも、そう長くはないかもしれない。徐々に杏奈に押され気味になるのを感じながら、俺はそれでも自分の磨いてきた技術を信じて責め抜く。だがついに俺の拘束から杏奈が抜け出した。そしてにやりと微笑むと、素早く俺の背後に回り込んだ。背後を取られた俺は舌打ちをしながら、脱出を試みる。だが、しっかりと俺を抱きしめる杏奈から逃れることはできなかった。 「今度は私の番だよ」 杏奈がにやりと笑った。 背後から手を伸ばしての手コキ。それも俺の弱点を完璧に理解している女の手コキだ。気持ち良くないはずがない。 「後ろからされるの気持ちいいでしょ。わかるよ、おちんちんびくびくしてる」 耳元で甘い囁きを加えながら、杏奈が俺のちんぽを責める。バキバキに勃起した俺のちんぽはせつなげにびくびくと震えながら、その緩急のきいた手コキに悶えるしかない。 完璧に背後を取られてしまった。これでは何もできない。なんとか脱出しようともがくが、耳元で甘く囁かれると体から力が抜ける。 「ほら、いいんだよ。わかってる。翔太がどこが弱いのか。だから無駄だよ。抵抗しても。すぐにびゅーって出ちゃうから」 杏奈の言う通り、弱点を徹底的に責められている俺は射精感がこみ上げてくる。裏筋を指の腹で擦られるとたまらない。びくびくと震えながら俺はその瞬間が来たことを悟る。俺は瞑目し、歯噛みした。 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「あは♡ 出たぁ♡」 びくびくと震えながら、俺は射精した。結局プロになってからも最初のダウンは杏奈に奪われてしまった。プロになってそれなりに勝利を収めていた俺にとって、こうして追い詰められるのは久しぶりの経験だった。だがまだ一度イカされただけだ。まだ負けてない。俺は苦手意識を克服する為に負けるわけにはいかない。 再び立ち上がり、杏奈と向かい合う。今度は至近距離からの組合い。どちらが先に相手の間合いに入れるか、それを競う。 「ねえ。翔太って私相手だと動きが鈍るよね」 「そんなことは、ない」 「そんなことあるよ。見てたらわかるもん。やりにくそうにしてるなって」 「……………」 「高校時代のことまだ引きずってるんだね。私に一度も勝てなかったの」 「うるさい!」 「隙あり」 足を払われた。俺は勢いよくマットに転倒する。素早く杏奈が俺の両足を手に取り、座る。そして、足でちんぽを挟んだ。足コキか! 気付いた時にはもう遅い。杏奈の領域に入ってしまっている。高校時代、散々やられた思い出が蘇る。俺はこの足に何度も何度もイカされた。その記憶がフラッシュバックする。俺のちんぽがぴんと上を向いた。アレルギーでも起こしたかのように、俺の動きは止まってしまう。なんとか抵抗しようにも足を封じられている為、動けない。 「高校時代を思い出すね。私の足で何度も何度もイッたもんね」 「くっ……」 「高校時代と何も変わってないってこと教えたげる。翔太はまた私の足に負けちゃうの」 足の裏で交互に扱きながら、杏奈が不敵に微笑む。駄目だ。気持ちいい。体から力が抜ける。杏奈は足コキのテクニックがずば抜けて優れていた。足を器用に使い、男のイチモツを可愛がる。溢れ出た我慢汁を竿全体に巧みに塗り広げながら、楽しそうに足を動かす。俺はプロになっても、この足コキに勝てないのか…… びくびくとちんぽが痙攣する。睾丸がきゅっと持ち上がる。射精の前兆だ。弱点をしっかりと突いた足コキは、俺の自信を簡単にへし折った。 「ほら、もう終わり? 終わらせちゃうよ? いいの?」 「くそっ……くそぉ……!」 体に力を入れて抵抗したが、杏奈はびくともしなかった。 「終わりだね。じゃあイっちゃえ」 トドメとばかりに足コキの速度を上げる。それに耐えきれず、俺は瞑目する。 「イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「うわぁ、すごい量と勢い……そんなに気持ち良かった?」 「すげえ気持ち良かった」 素直に負けを認める。結局プロになってもこいつには勝てなかった。自信失くすなあ。 「なあ、なんでお前はこんなに俺の弱点を見抜いてくるんだ。誰にでもそれができるならプロにだってなれたはずだろ」 そう言うと、杏奈は少し顔を赤らめながら、そっぽを向いた。 「そんなの、翔太にしかできないもん」 「なんで俺だけ」 「あーもう! あんたのことが好きだからに決まってるじゃん! 好きだからあんたの気持ちいいとこわかるの! それぐらいじっくり観察してるってこと!」 マジか。突然の告白に脳がフリーズする。杏奈が俺のことを好き? マジか。俺はてっきり一度も杏奈に勝てないことを見下されているとばかり。 「そうだったのか。まあ、その、うん。驚いた」 「……せっかく再会できたからね。もう伝えないのはなしって決めてたんだ」 「嬉しいよ」 そうか。俺のことが好きだから俺の弱い部分を見抜けるのか。だったら俺はこの先も一生杏奈には勝てないだろうな。そう思いながら俺は苦笑するのだった。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841