NokiMo
豆と虎
豆と虎

fanbox


努力で勝ち上がってきた男が天才に捻じ伏せられる話

 進級した俺、黒木楓はバトルファック部の部長になった。元々それほど実力のある部員ではなかったが、コツコツと努力を積み重ね、今では部内一の実力を持つまでになった。継続は力なり。努力こそがこの世界で勝ち上がっていくたった一つの方法なのだと俺は信じていた。  そんな俺のもっとも嫌う人種がいる。真面目に練習しない連中だ。うちの部はそれほど厳しいわけじゃない。だから、部員たちも真面目に練習するメンバーと時々来るメンバーに分かれている。俺はその状態をなんとか改善したかった。新学期になって二カ月。その空気は新入部員の中にも広がり、入部して以来週に一回しか来ない部員が1人いる。俺はその部員に話をつけようと呼び出した。 「なんですか、部長」  件の部員、九条天音は面倒くさそうに姿を現した。 「真面目に部活をしないなら退部してくれ」 「それは困ります。うちの学校部活に必ず入らなければならないって校則じゃないですか。適当に活動できるバトルファック部はちょうどいいんですよ」 「そんな意識で部活に出られても困る」 「それに私だけじゃないじゃないですか。部活に参加してないの」 「お前は特に酷いから話を持ってきた。他の部員にも話はする」  天音は納得できないというような表情をしている。そんな顔をしてもダメだ。俺はバトルファック部を強くしたい。その為に不穏分子は取り除かなければならない。 「その、言っちゃ悪いんですけど、うちのバトルファック部ってレベル低いんですよね。私の練習にならないというか」 「そんなことはない。なら、お前はうちの部員と試合して勝てるのか」 「普通に勝てますけど」 「そこまで言うなら俺と試合をしろ。お前が勝ったらもう何も言わない。ただし俺が勝ったら退部するか、真面目に毎日部活に参加しろ」 「勝手ですね。でも、いいですよ。その方が話は早そうですし」  生意気な天音にお灸をすえてやる。俺は入学以来必死で努力を積み重ねてきたのだ。練習もまともにしていない奴に負けるはずがない。  試合場に移動し、準備を始める。念入りに準備運動をし、リングに上がる。天音は面倒くさそうにリングに上がってくる。その体を見て、俺は思わずごくりと生唾を飲んだ。はちきれんばかりの巨乳、折れそうな腰の括れ、むっちりとした太腿とどこを見ても素晴らしい体つきだった。制服の上からでもその肢体は目に映ってはいたが、まさかこれほどとは。これはまさに天が与えた才能というやつだろう。だからこそ俺は歯痒かった。これほどの才能を持ちながら、真面目に練習しないことがだ。こいつが努力を重ねれば、それこそ強豪校にだって勝てるだろうに。 「セルフジャッジでいいですよね」 「ああ、かまわない」 「それじゃどっからでもかかってきてください」  どこまでも舐めた態度だ。その鼻っ面へし折ってやる。俺は早速勢いをつけてタックルを仕掛けた。重心を低くし、勢いよく天音にぶつかる。 「なっ……⁉」  だが、天音はびくともしなかった。 「私、生まれつき体幹いいんで。この程度のタックルなら余裕です」  信じられない。俺はタックルの練習も人一倍やってきた。その俺のタックルがあっさりと無力化されるなんて。俺は信じられない思いで天音を凝視する。 「あの、考え事もいいですけど、今は試合中ですよ」  しまった。驚きに脳を支配されている間に俺の頭は天音の腕によって引き寄せられ、おっぱいに埋められる。ぱふぱふか。天音の極上のおっぱいによる、ぱふぱふ攻撃。俺はなす術なく、甘んじて受けた。 「簡単に捕まえれちゃう。弱っ」 「むぐ……むぐぅ……」  おっぱいに呼吸を支配されながら、俺は脱出しようともがく。だが、頭を両腕でがっちりホールドされている為、脱出は不可能であった。  その隙に天音はそのむっちりとした太腿を使って俺のちんぽを挟んでしまう。 「これでこっちが一方的に責められますね」  そう言うと太腿を動かして素股で俺を責める。ぱふぱふ固めは完璧に決まっていた。脱出不可能な俺にできることは射精を堪えることしかできなかった。  しかし、それもかなり困難を極めた。太腿の威力がこれまで味わったどんな太腿よりもすべすべで、極上の快感だったのだ。極上のおっぱいと極上の太腿に捕まり、俺は成す術なく追い詰められていく。  それでも俺は諦めずにもがいた。これまでこんな劣勢を跳ねのけるだけの努力は積み重ねてきた。これぐらいで負ける俺じゃない。 「太腿振るのも疲れるんでさっさとイってくれません?」  だが、それを才能でねじ伏せてくるのが天音だ。何の努力もしていない。それなのに、このぱふぱふ固めは完璧に決まっている。俺の努力を嘲笑うかのように、俺を追い詰めていく。   「んー、なかなかしぶといな。もっと早くイクと思ってたんだけど」  どこかやる気なさげにそう言う天音に俺は苛立ちが募るばかりだ。こいつはまだ本気を出していない。俺との試合に本気を出さずに臨んでいる。それが腹立たしかった。  天音は溜め息を吐きながら太腿を振り続ける。  完璧に決まったぱふぱふ素股コンボを打ち破るにはどうしたらいいのか。打開策は今のところ見つかっていない。だが、俺はちんぽの耐久力には自信がある。だから、まだもうしばらくはイカないはずだ。想像以上に気持ちいい素股だが、まだきっと抜け出す方法はどこかにあるはずだ。  頭ではそう考えるが、ぱふぱふの効果で思考がうまくできない。頭がぼーっとする時間が徐々に増え始めた。それをわかっているかのように、天音は俺を煽る。 「どうですか? ぱふぱふで何も考えれないでしょ。諦めてさっさと白いおしっこください」  天音の言うように作戦を考えようにも脳を支配されている為、思考ができずに酸素を奪われている為、呼吸をするので必死だった。最早この状況を打開できる策なんてないと諦めてしまうほどに状況は絶望的だった。 「だから言ったじゃないですか。うちの部はレベル低いって。なんの練習もしてない私に毎日必死で練習している部長が手も足も出ないんですもん。練習に参加する意味ないですよね」  悔しい。それは違うと言ってやりたい。こいつを打ち負かし、努力の素晴らしさを教えてやりたい。だが、俺のちんぽは既に我慢汁の涙を流し、着々とイク準備を始めていた。  悔しいがこいつの才能は本物だ。俺相手にこうも一方的に封殺できる力があるなんて。むちむちの太腿の威力は想像以上に高い。じんわりと広がっていく射精感に俺は覚悟を決める。 「そろそろイクね。ほら、おっぱいでむぎゅってしてあげるからマゾイキしちゃえ」  そう言って天音は俺がイク瞬間におっぱいで俺の顔を圧迫する。呼吸が一切できなくなり窒息した俺は頭がブラックアウトする。そして直後に最高の快感が全身を駆け巡り、俺はびくびくと身震いした。  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  太腿にべったりと精液が付着する。気持ち良さで飛んだ俺はおっぱいから解放されるとその場に倒れこんでしまう。 「どう? 窒息イキ。最高に気持ち良かったでしょ?」  気持ち良すぎて意識が飛んでしまった。天音のおっぱいの扱いは完璧だった。 「さっさと終わらせちゃいますね」  そう言うと天音は動けない俺の両足を持つと、体を滑り込ませた。まずい。これはパイズリ!  俺は慌てて逃げようとするが、既に手遅れだった。ろくに体も動かず、俺はあっさりとパイズリ固めの体勢に持ち込まれてしまった。 「部長も男子。こうなったら男子に勝ち目がないこと部長も知ってますよね」  パイズリ固め。KO率100%を誇る、巨乳選手の必殺技。こうなってしまったら俺に勝ち目がないことは、俺自身が一番わかっている。だが、諦めるわけにはいかない。 「俺は努力を必死でしてきたんだ。なんの練習もしていないお前なんかに負けるはずが……」  俺の抵抗を天音は嘲笑うと、侮蔑した視線を送ってくる。 「まさか努力が全てなんて馬鹿なこと言い出さないですよね。努力でたどり着ける場所なんてたかが知れてるんですよ。才能の前には無力ですよ」 「そんなこと!」 「だったら私の才能の前にひれ伏してる部長はなんなんですか。ここから逆転できるとでも?」  おっぱいを上下に揺らしながら、俺を馬鹿にしてくる天音。天音のおっぱいは極上だった。今まで食らったどんなパイズリよりも気持ちいい。弾力がしっかりあって、ちんぽへの密着具合も素晴らしい。まさに才能の権化だった。その才能の権化に、俺はなす術なく打ち据えられてしまっている。それが努力の限界を物語っていた。 「ほら、どうなんですか? 男子にこれが破れますか? 無理でしょう? 無理ですよね? ほら、イクんでしょ。もうイクんですよね。ほらイケば。才能に負けろ。ほら、イケ」 「イクっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――♡    どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡  どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡  キンタマが空っぽになるんじゃないかというぐらい、激しい射精だった。俺は全く何もできないまま、才能の前に捻じ伏せられてしまう。信じられない試合時間だった。まだ第一ラウンドも終わっていない。一ラウンドKO。それが才能と努力の差だった。 「じゃあ、勝ったんで、これからも今まで通りのやり方で部活に参加させてもらいますね」  俺の価値観をぶち壊した天音はそう言うと、退室していった。俺は努力の限界を知り、才能の恐ろしさを知った。それでも俺には努力しかない。少しでも差を詰める為、これからも努力し続けようと誓うのだった。才能のない人間は努力しかないのだから。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841

努力で勝ち上がってきた男が天才に捻じ伏せられる話

Related Creators