バトルファックの道場を運営していると、時々道場破りがやってくることがある。最近も近くの道場が道場破りにあったそうだ。噂によると道場破りは若い女で、俺、高梨恵一も注意するように言われた。 俺はバトルファックの道場を開いて5年になる。最近は門下生も増えてきた。順調に経営していると言えよう。 ある日のこと、いつものように道場で稽古をしていると、訪問者があった。 「あの、ちょっといいですか」 見れば若い女だった。18歳ぐらいだろうか。私服姿の女子は師範である俺を呼んでくるように門下生に頼んだらしい。俺は彼女の要求通り、彼女の前に姿を見せる。 「見学かい?」 「いいえ、この道場で一番強い男の人を呼んでくるように頼んだんですけど、あなたですか?」 「まあそうなるね」 「私と勝負してください」 「は?」 最初、彼女が何を言っているのか理解できなかった。いきなり道場にやってきて一番強い奴との勝負を所望するなんて、それじゃまるで道場破りじゃないか。 「まさか、君が噂の道場破りか」 俺がそう問うと彼女は頷いた。 「そうです。私は道場破りです」 道場の師範たるもの、挑まれた勝負からは逃げられない。要するに彼女と勝負するしかないわけだが、それにしてもあまりにも若い。本当に彼女が道場破りなのだろうか。 「あ、心配しなくていいですよ。こう見えてもいくつかの道場破りには成功してるんで」 それは彼女に道場の師範が敗れたことを意味する。実力の程は高いのだろう。だったらこちらも遠慮する必要はない。 「わかった。それじゃあやろうか」 見たところ、彼女はバトルファックをするのにそれほど適した体をしているとは言えない。おっぱいは標準だし、足も長くない。武器になりそうなところは見えなかった。それでも彼女に他の道場は破られてきたのだ。油断はできない。 「名前を聞いてもいいかな」 「椿美奈」 「俺は高梨恵一だ。よろしくな、椿」 「礼儀正しいんですね」 「まあな。うちの道場の教えだからな。どんな相手でもリスペクトの心を持つようにってのは」 「どうですかね。弱い人にリスペクトなんて必要ないと思いますけど」 「なら、君にそれを教えてあげよう」 マットの上に上がり、お互い裸になって向かい合う。 審判役の門下生の合図を受けて試合が始まる。 椿がタックルを仕掛けてくる。俺はそのタックルをあえて受ける。案の定、椿のタックルでは俺はびくともしなかった。体格差がありすぎるのだ。俺の体格では椿のタックルは無力化できてしまう。立った状態でお互い抱き合う。そのまま俺は椿にキスを仕掛けた。 「んちゅ……」 舌と舌が絡まり、唾液の交換が行われる。キスをしながら俺は椿のおっぱいを揉み、もう片方の手でまんこをまさぐる。正面から抱き合った時はこうやって三点責めをするのが効果的だ。だが、ここでひとつ誤算があった。キスの技巧の差だ。椿のキスは相当技術があった。長い舌で巧みに俺の舌を絡めとり、唾液を飲ませてくる。キスの応戦はほとんど俺の口内で行われ、俺は椿の口内に侵入することが叶わなかった。つまり俺のキスの攻撃はまったくの無意味に終わったわけだ。道場破りを名乗るからには、どこかに技術の高い技が隠されていると思っていたが、キスだったか。 俺が三点責めをしたように、椿も俺の乳首とちんぽを責めてくる。乳首を指の腹で触りながら、もう片方の手で睾丸を揉みこむ。俺がキスを封じられたことで二点責めになってしまったところを椿は見事三点責めを成功させていた。 だが、道場の師範たる者、挑戦者との愛撫合戦から逃げるわけにはいかない。俺は持てる技術を駆使し、まんこを責めた。だが、あまり効果はないようだ。椿の股の濡れが悪い。これはあまり効いていない証左だ。 「んちゅ……同情の師範っていうからどんなものかと思ったけど、こんなものか」 椿のジト目が俺を見下した。俺は負けじとまんこを責めるが椿をよがらせることができない。椿の手が睾丸からちんぽにパスされる。睾丸はしっかり揉み解したのだろう。あとは熟成したちんぽを責めるだけだ。俺は自身の劣勢を理解した。キスで脳内を犯され、乳首で快感をちんぽに流し込まれ、手コキで直接ちんぽを犯される。効かないと意地を張ることはできそうもなかった。正面からの愛撫合戦。これから逃げるわけにはいかない。俺はこの状態で椿をイカせなかればならない。 「体格差があるのに私がなんでタックルしたかわからなかったでしょ」 余裕のある笑みを浮かべながら椿が俺に問いかける。 俺はそれに答えるこたができなかった。なぜなら答えを持ち合わせていなかったからだ。 「距離を詰められればそれで良かったから。正面からの愛撫合戦からは逃げられないでしょ? 私、愛撫には自信あるんだ」 なるほど。俺はまんまとはめられたようだ。道場の師範が愛撫合戦から逃げられないことをわかったうえでの戦略。それを聞かされたところで俺には正面からの勝負から逃げる選択肢はない。 俺のちんぽの耐久力は道場のなかでも最も高い。そう簡単にイカされることはないだろう。その間に椿をイカせればいいだけだ。 「私の手コキがこれで終わりだと思ってる?」 そう言うと、椿は人差し指と中指で輪っかを作った。その輪っかでちんぽを挟み、上下に扱く。 「くっ……」 快感の波が変わった。一気に大きな快感が押し寄せてくる。ちんぽを圧迫する力が増したことで、快感の量も増したのだろう。そこに加えて地味な乳首の快感が足される。キスで思考力を奪われ、乳首で快感を高められる。椿の三点責めは完璧だった。 「んちゅ……このまま一気に決めたげる。ちゅぅ……」 ダメだ。打開策を考えようにもキスで思考力を奪われている為、ろくに思考ができない。事前に睾丸をしっかり揉み解されたことも響いている。熟成されたちんぽが精を放つことを今か今かと待っている状態だ。この輪っか手コキはかなり気持ちいい。椿が編み出した技だろうが、これは門下生に教えてもいいレベルだ。 そんな余計なことを考えてしまうぐらい、俺の思考は椿のキスによって支配されていた。そして、追い詰められた俺は腰を前へと突き出し、足をぴんと突っ張らせる。 「あ、イクんだ」 俺の射精の前兆ともいえるその行動を見て、俺がイクのを確信した椿は手の動きを加速させる。 「イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 椿の手コキによって、俺が射精する。鮮やかな一本だった。言い訳もできないぐらい完璧にイカされた。正面からの愛撫合戦で俺は椿に完敗したのだ。 だが、まだ一度イカされただけだ。ここから逆転すればいいだけの話だ。俺は立ち上がると、椿と向かい合う。 「いっぱい射精したねー。次もさっさと終わらせてあげる」 「まだまだこれからだよ」 年上の余裕を前面に押し出し、俺は冷静に対処する。大丈夫。まだ一回イカされただけだ。次は背後を取って責めれば逆転の兆しはある。 今度は俺からタックルを仕掛ける。だが、そのタックルは無情にも躱され、足を引っかけられる。俺は転倒し、背中からマットに沈んだ。その隙を逃す椿ではなかった。すぐさま俺の顔の上に股を乗せると、シックスナインの体勢を取った。 「むぐ……」 鼻の上に女の臭いのするまんこを乗せられ、俺は呼吸を支配される。すぐさま俺は舌を突き出し、クンニを開始する。椿もすぐさま俺のちんぽを咥えこみ、フェラを始める。 それだけでわかった。椿が本当に得意にしているのはキスではないのだと。フェラこそが彼女が最も得意とする技なのだということを理解した。 咥えらえただけなのに、一瞬にして快感が電流のように全身に奔った。ちんぽを絡めとる長い舌が、的確に俺の弱い部分を責めてくる。 勝てない。そう思った。少なくともシックスナインでは絶対に彼女に勝てない。そう思わされてしまった。亀頭を、裏筋を、カリ首を、満遍なく椿のざらざらとした舌が舐めとっていく。その度に全身に電流が奔り、俺はびくんびくんと体を跳ねさせる。 だが、俺にこの状態を打開できる術はなかった。シックスナインは完璧に決まっていたし、俺は舌で彼女を先にイカせることしか、この状態から逃れる術は残されていなかった。だが、舌を使ったテクニックは椿が一枚も二枚も上手だった。椿がちんぽを舐める度に、俺の舌の動きが止まる。すぐに睾丸が持ち上がり、射精の準備を始めた。これでイカされれば俺の負け。道場は破られることになる。そんなのあってはならない。俺は負けない。 気力だけで踏ん張り、まんこに舌を突き立てる。だが、無情にも俺のちんぽからは我慢汁が溢れ出し、決着に向かって時は進んでいくのだった。 「じゅっぽ……ふふ、もうおつゆだらだら。しょっぱい。もう終わらせてあげる」 椿はそう宣言すると一層激しいフェラを仕掛けた。長い舌が俺のちんぽに絡みつき、じゅぽじゅぽといやらしい音を立てながらちんぽを責める。それに耐えらえる耐久力を俺はもう残してはいなかった。 「くそっ……イクッ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 激しい射精と共に決着を迎える。俺はぐったりとその場に倒れこむと、椿が口内から白濁液を吐き出す。 「ふふ、私の勝ちね」 敗れた俺は道場の看板を椿に奪われる。椿は勝利の勲章を掲げながら誇らしげに去っていった。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841