俺にはライバルがいた。幼い頃からずっと競い合ってきたバトルファックのライバルが。 「あたし、滝園学園に行く」 「滝園ってバトルファックの名門校か」 「うん。今は純に勝てないけど、滝園学園でいっぱい練習して純に勝てるようになって帰ってくる」 「はっ、無理だね。なら俺はこの田舎に残って田舎でも都会の名門より強いってことを証明してやる」 「じゃあ、勝負だね」 「ああ」 そう言って俺たちは分かれた。それがもう3年前になる。そして今日、美咲が帰郷する。 駅まで迎えに行く約束だ。俺は時間を確認し、駅へと向かう。 こんな田舎じゃ電車もなかなか来ない。ようやく電車が来たと思ったら乗客は数人と、みごとに田舎を体現していた。 「ただいま」 電車から美咲が降りてくる。久しぶりに見る美咲はかなり大人びて見えた。3年間都会の名門校で揉まれ、垢ぬけた彼女はこんな田舎にはまずいない美少女になって帰ってきた。 「どうしたの、純。ぼーっとしちゃって」 「ああ、いや。久しぶりで混乱しちまっただけだ」 「久しぶりにあたしに会えて感激したのかな?」 「違うわ。馬鹿言ってないでいくぞ」 そうして美咲を車に乗せ、移動する。こんな田舎じゃ車がないと生きていけない。免許は取り立てだが、車は親父のものを借りている。 「ね、ね。純。純はこの三年間強くなったの?」 「あん? 当たり前だろ。この田舎じゃもう俺に勝てるやつはいねえよ」 「ふーん。そうなんだ。それは倒しがいがあるね」 「お前、俺に勝つ気なのか?」 「当たり前でしょ。その為に滝園学園に行ったんだから」 美咲が頬を膨らませる。どうやら相当きつい練習をしてきたようだ。 なら、勝負をしないという選択肢はないだろう。 「なら帰ったらさっそくするか?」 「いいね。もう早くやりたくてしょうがないよ」 乗り気の美咲を隣に乗せ、俺は田舎の道を走った。 家に着くと、荷物を部屋に置き、互いにシャワーを浴びてさっそく練習場に移動する。俺の家はバトルファックの道場をやっており、家に練習場があるのだ。美咲とも同じ道場でよく一緒に試合をしたものだ。 「懐かしい。やっぱりこの場所だよね、純との勝負の場は」 「いいからさっさと脱げ。始めるぞ」 美咲が衣服を脱ぎ捨てる。あの頃にはなかった豊満な胸が弾む。俺の視線は一瞬にしてその豊満な胸に奪われる。スタイル抜群になった美咲の体に、俺は生唾を飲みこんだ。 「勝負は3本先取でいい?」 「ああ、いつもどおりでいいだろう」 「よし、じゃあさっそく試合を始めようか」 審判はいない為、セルフジャッジで試合を行う。 俺たちは向かい合い、互いに礼をする。 そして、どちらからともなく前へ踏み出し、絡み合った。 「じゅちゅ……んちゅぅ……」 まずはキスの応酬だ。3年ぶりとあって美咲のキスは苛烈だった。まるで3年の時を埋めるかのように濃厚でディープなキスをしてくる。俺も美咲とこうする日をずっと夢見てきた。いろんな女と戦ったが、やはり美咲でなければ俺の穴は埋まらない。 互いに乳首を指で弾きながら、キスをする。キスは俺の得意な性技だ。だが、その得意であるはずのキスを美咲はなんなく返してくる。以前までの美咲なら俺がキスをすると骨抜きになっていたのに。今の美咲はしっかりと舌を動かし、唾液を分泌させ俺の舌を押し返してくる。 キスの勝負は互角だった。互いに貪るように舌を絡ませ、相手の唾液を飲み干した。だが、劣勢だったのは俺だった。 乳首の感度が俺の方が高かったのだ。キスの最中も互いにずっと乳首を弄っていた。だが、美咲の乳首の触り方が以前までと違い巧みであり、俺は声を上げざるを得なかった。 「あっ……」 乳首の快感で一歩後ろに引いた俺を逃さずに美咲が詰め寄ってくる。俺はバランスを崩し、後方に寝そべる。美咲は俺の口から自らの舌を抜くと、体勢を変えて俺に覆いかぶさってきた。シックスナインだ。 舌技なら俺は得意にしている。クンニでまず一回イカせてやる。俺はそう思い、眼前の美咲のクリトリスに舌を這わせた。 「んんっ……」 美咲の艶めかしい声が耳を突く。美咲も俺のちんぽにしゃぶりつく。 「じゅちゅるるるる……れぇろ……」 美咲の唾液塗れになったちんぽがぴちゃぴちゃといやらしい音を立てる。 美咲の舌が亀頭から裏筋を経てカリ首にまとわりつく。ざらざらとした舌の感触が心地よい。 俺も負けじとクンニで反撃する。クリトリスだけでなく中の部分にも舌を突き立て、じゅぽじゅぽと音を立てながら出し入れする。 指でおっぱいを揉みながら、乳首も弾く。強烈な二点責めに隙はないはずだった。 だが…… 「その程度なんだ」 美咲の声が聞こえた。俺の渾身のクンニをまるで感じていないと言わんばかりに嘲笑った。 「都会のフェラは凄いんだよ。今からそれを教えてあげる」 そう言うと俺のちんぽを咥えこんだ。顔を動かしながら激しく上下する。舌はきっちりと快感ポイントを責め立て、俺の感度を高めていく。 「うっ……くっ……」 今まで味わったことのないフェラに、俺の顔が歪む。 田舎でいては決して味わうことのないフェラテクニックに俺のちんぽはなす術もなく高められていく。 「ほら、じゅちゅるるるる……いいよ……純……射精していいんだよ。じゅちゅるるるるる……」 「あっ……くっ……」 既に俺の舌の動きは止まっていた。ぎりぎりまで追い詰められた俺は必死で射精を堪え、ほんのわずか先へと射精を先送りにしている。その程度の抵抗しかできなかった。 だが、その抵抗も虚しくその瞬間はすぐに訪れた。 「じゅちちゅ……じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ……じゅるるるるるるる……!」 「あぁぁぁぁぁぁっ……くそっ……イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「んぐっ……んぐっ……んぐっ…………んくっ……」 「く、くそう……♡」 「ごくん……はい、1回目。次もすぐに抜いてあげるからさっさと立つ」 俺はシックスナインの体勢から解放され、再び美咲と向かい合う。 一度目の射精はすごく気持ち良かった。まさか美咲にこんな無様な射精をしてしまうとは。 俺は一度目の射精を振り払うように美咲へと向かっていく。 美咲と抱き合い、押し倒そうとするが美咲は意外にも体幹がしっかりしており押し倒せない。それどころか太腿でちんぽを挟み込まれてしまう。 「素股してあげるよ」 そう言うと美咲はむっちりとした太腿で俺のちんぽを扱いてくる。美咲の太い太腿に挟まれた俺のちんぽは美咲の巧みなテクニックによってすぐに我慢汁を吐き出してしまう。 「くそっ……」 俺は美咲を押し倒すことを諦め、おっぱいを揉みながら感度を高める作戦に切り替える。まずは美咲の感度を高め隙を作る。 だがその作戦を決行するには美咲の素股責めはあまりにも強烈だった。 「どうしたの? まさか太腿で挟まれただけでイッたりしないよね」 美咲に煽られながらも俺のちんぽの感度は高まっていく。おっぱいを揉んでいるだけじゃ反撃になっていないのは明白だった。それでも美咲を押し倒せない以上、俺にできるのはおっぱいを揉むことぐらいだった。 「なんかいやらしい音してきたね。もう我慢汁出ちゃってるんじゃないの?」 美咲の愛液と、俺の出した我慢汁とが混ざり合い、嫌らしい音を掻き立てる。その音は俺の耳から入り、脳を犯した。 責められているという感覚を脳が感じ取り、射精の命令を下す。 「くそっ……あぁぁぁぁぁっ……イクぅっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 二度目の射精。後がなくなった俺は困惑する。美咲が強すぎる。3年前に戦った美咲はもうどこにもいなかった。 美咲は余裕の笑みで俺を見下していた。 「まさか太腿で挟んだだけでイクなんて。純、弱くなった?」 美咲にそう煽られるのは悔しい。どうにか一矢報いたい。もう今更勝てるなんて思っていない。だが、このまま終わりたくない。 すると美咲が不意に座り、股を開いた。 「今の純のちんぽなら正常位で挿入れられても勝てそう。挿入れなよ」 そんな挑発までされる始末。その屈辱を俺は噛みしめながら美咲の中へと挿入した。 男が最も有利とされる正常位での挿入戦。これなら、美咲に一矢報いれる。 そう思っていたが美咲の中に挿入れた瞬間、その幻想は打ち砕かれた。 「し、締まる……」 想像以上に美咲の中はキツイ。ヒダがカリ首tに絡みつき、抉ってくる。出し入れする度にヒダがカリ首を抉り、裏筋を舐め下ろしてくる。想像以上の快感に俺の腰はすぐに止まってしまう。 「情けないなー」 呆れた美咲は俺の腰を両足で固定すると、器用にも前後に動かし始めた。俺の腰は強制的にピストン運動を開始する。 「ちょっ、待って……」 「ダメ。待たない。男の子なんだから待てはなしだよ」 美咲の足に操られた俺の腰は、美咲の中でピストン運動を続ける。美咲の奥まで突くことができているのかはわからなかったが、美咲は満足げに頷いた。だが、俺のちんぽは既に悲鳴を上げている。美咲の締まりの強さに既に値を上げている。愛液でぐっしょりと濡れた亀頭を美咲のヒダがこれでもかと責め立てる。俺が責めているはずなのに喘いでいたのは俺だった。 「あぁぁぁぁっ……♡ もう無理っ……♡ イクイクイクっ……♡ 射精るぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ……♡」 美咲の腰をしっかりと持ちながら、俺は最後の一突きを美咲に見舞った。 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 美咲の中に全てを注ぎこんだ俺はぐったりとその場にへたりこんだ。 「3対0であたしの勝ち。やったー。純に勝ったー」 喜ぶ美咲を目で追いながら、俺は自身の敗北を噛みしめた。こんなの勝てるはずない。3年の月日は俺たちの力関係を丸ごとひっくり返すには十分な日数だったようだ。 俺は悔し涙を流しんながら、瞑目した。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 3年経ってたら人は大きく変わるものよね。3年間美咲は新天地で腕を磨き続けた。純は同じ場所で停滞したその差かな。美咲の伸びしろが凄かったという線もあるか。 いいねやコメントなどで反応をいただけると励みになるので良ければお願いします。 豆政