俺は三井雄一。プロのバトルファッカーだ。 次の対戦相手の発表を聞きに来たところ、新人時代からのライバルとの対戦が決まった。 前回の対戦は3年前になるが、その時は俺が勝っている。 塩見春香。最近好成績を収めている俺のライバルだ。 塩見が対戦が決まった俺の前に顔を出す。 「やっとあんたへのリベンジの機会が回って来たわ」 「また返り討ちにしてやるよ」 「以前のあたしと同じだと思っていたら痛い目見るわよ」 「それは負ける奴のセリフだぞ」 「うっさい!」 俺は油断しているわけではない。塩見の実力は認めているし、ライバルだと認めている。最近好成績を収めていることを鑑みても、実力は間違いなく飛躍しているはずだ。 だが、それは俺だって同じだ。新人の頃から着実に成績を伸ばしここまできた。そう簡単に負けるわけにはいかない。これはバトルファッカーとしてのプライドの問題だ。 「絶対に吠え面かかせてやるわ」 「こっちのセリフだ」 そうして塩見と分かれる。試合は週末。この1週間、ベストを尽くして準備をする。それがライバル塩見春香との試合へ臨むうえでの俺なりの誠意だ。 塩見との試合は3年ぶりだから、相手の癖とか弱点はあてにならないだろう。塩見の試合の映像を見て、研究するか。 バトルファック協会から塩見の試合の映像が入ったDVDを借りてきた。俺は自室にこもり、塩見の試合の映像を確認する。 最近の塩見の傾向は序盤はスピードを活かしたテクニックで責めてとどめは自慢の巨乳で挟んでさしている。やはりおっぱいでとどめを刺すのは変わっていないな。 昔、塩見に聞いたことがある。これは塩見のこだわりなのだそうだ。 「パイズリが女子選手のバトルファックの花形技で、お客さんも喜ぶでしょ。バトルファッカーはお客さんに見せられる試合をしないと」 そう言っていた。バトルファッカーとしての矜持を持っていた塩見のことを素直に尊敬している。パイズリは決めるのは難しい技だが、決まれば男子選手に勝ち目はない強力な技だ。その決めるのが難しい技を塩見はここ最近の5試合全てで決めている。それらすべての試合でKO勝ちを収めており、彼女の強さが顕著だ。 「そう簡単に勝てる相手ではないな」 厄介なのは塩見のスピードだ。普通巨乳選手は動きが重い選手が多いが、塩見は素早い。機敏な動きに小回りの利く体幹の持ち主で優位な体勢を作るのが得意だ。前回は俺のパワーでスピードを封じることができたが、今回は塩見も俺の対策をしているはずだ。 「やるだけやっておくか」 俺は日課の筋トレを中心に調整を行った。 週末がやってきた。リングに上がった俺と塩見は互いに握手する。 「それでは始め」 審判の合図を受け、試合が始まる。俺は塩見のスピードを警戒する。 だが、塩見はタックルを仕掛けてくる様子はない。それどころかゆっくりと俺に近付いてくるではないか。 何を企んでいるのか。 気付けば俺と塩見は抱き合っていた。タックルで相手を押し倒すのではなく、正面からの性技の比べ合い。それを塩見が望んだことが意外だった。彼女の強みであるはずのスピードを活かさず、純粋な性技の比べ合いを演じるとは思わなかった。 「んちゅる……ちゅれろ……」 キスを交わす。俺はキスをしながら塩見のおっぱいを揉む。塩見も空いた手で俺の乳首を弾いてくる。 「じゅちゅ……ちゅる……」 少しキスをしてわかる。塩見のやつ、相当キスが上手い。柔軟に動く舌が俺の舌を絡めとり、大量の唾液を流し込んでくる。 なるほど。キスが相当自信があるようだ。キスで俺を翻弄し、隙をつこうという作戦か。 だが、俺はパワー系。今この状態から塩見を振り払うことは簡単だ。だが、塩見の言葉が頭をよぎる。 「バトルファッカーはお客さんに見せられる試合をしないと」 それを言われると塩見の正面からの性技の比べ合いから逃げるのは客としてはがっかりではないか。少なくとも、こんな序盤で振り払うのはださい気がする。ならぎりぎりまでこの性技の比べ合いを受けるべきではないか。これで逃げて勝っても、勝負から逃げた俺は負けたような気がする。俺は塩見のキスと応戦することを決める。 「れろれろれろ……じゅちゅる……」 俺も舌を押し返し、反撃に転じる。だが、塩見の舌のように柔軟に動かない。塩見の舌は俺の舌の動きを読んでいるのか、俺の舌の動きに合わせて変幻自在に動いて見せる。 乳首を弾かれながらのキスは想像以上に気持ちいい。乳首から伝わる電気ショックのようなぴりぴりとした快感が身体を駆け抜け、脳に痺れをもたらしてくる。俺は完全に塩見のキスで溶かされていた。脳がぽわぽわとする。 「ちゅる……ちゅぱぁ……ふふ、目がとろんとしてる」 俺のちんぽは既にがちがちに勃起していた。キスと乳首責めだけで勃起してしまうなんて。俺は油断していないと頭では思いつつ、どこかで塩見を舐めていたのではないか。 塩見はさらにキスと乳首責めで俺をじっくりと責めてくる。俺も塩見のおっぱいを揉んだり乳首を責めたりしているが、塩見にはあまり効いていなさそうだった。 「ちゅぱぁ……まだまだここからよ」 塩見の目が妖しく光った。 正面からの性技の比べ合いで完全に後れを取った俺は、たまらず逃げようと体に力を入れる。 「あれ……?」 体に思うように力が入らない。キスと乳首責めで脳が溶かされてしまったのか、頭で考えた指示が上手く体に伝わらない。 逃げるタイミングを完全に逸してしまった俺は甘んじて塩見の責めを受けることになる。 「ちゅぱ……ふふ、ようやく気付いた。これがあんたのパワー封じよ」 しまった。俺は塩見の用意した対策にまんまとハマってしまったらしい。キスと乳首責めで体の力を抜く作戦。パワータイプの俺にとっては確かにスピードで翻弄するより俺の強みを封じることができてしまう。 「それじゃそろそろこっちも責めたげる」 塩見は太腿を上げると、俺のちんぽへの刺激を始めた。 「くっ……」 それまで一切ちんぽに触れられていなかったからか、快感が倍増して伝わってくる。 散々キスと乳首で焦らされた俺のちんぽは快感を求めるように従順に太腿の責めを受け入れた。 「ほら、あたしの太腿気持ちいいでしょ。乳首も責めたげるね」 フリーになっている手で両乳首を責められる。俺もこのままではいけないと塩見の秘部へと手を伸ばす。正面からの性技の比べ合いで劣勢になっているが、ここで先に塩見をイカせてしまえばいいのだ。俺は塩見のクリトリスを中心に乳首との二点責めを敢行する。 「今更遅いと思うよ。あんたの方が先にイクよ」 「こんな責めでイってたまるか」 「そう? あんたのおちんちん、もうとっくに泣いてるけど?」 塩見の言う通り、俺のちんぽはキスと乳首責めだけで我慢汁を漏らしていた。そこに太腿での責めを加えられている状況だ。じわじわとこみ上げてくる射精感がそれほど長持ちしないことを感じさせる。 「あんたに負けてからあんたにリベンジすることだけ考えてきたの。あたしの対策は完璧だよ」 自信満々にそう言う塩見に、俺は唇を噛む。俺は塩見に一度勝ってから今日の対戦が決まるまで、塩見の対策なんて考えもしなかった。塩見の成績はずっと気にはしていたが、対策なんて全くしてこなかった。たかが一週間の対策と三年間の対策では実力差が如実に出るのは無理もない。 「あたしの三年分の成果、見せてあげる」 太腿で蹴り上げられているちんぽへの刺激が増す。塩見が素股に切り替えたのだ。 「あたしに挿入してるところを妄想しながらイッちゃえ」 巧みな腰使いで素股で俺のちんぽを蹂躙してくる塩見。乳首を抓られ、二点責めで同時に快感を叩き込まれる。 俺のちんぽが限界だと訴え、睾丸がきゅっと持ち上がる。 「あっ、くそっ……♡ イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 塩見の太腿に精液が打ち付けられる。 たっぷりと焦らされた俺は、大量の濃い精液を吐き出した。 「やった。イカせた。楽勝~♪」 塩見が歓喜の声を上げる。 「射精確認。定位置に戻って」 審判の合図でようやく俺は塩見から解放され、定位置に戻る。俺がイカされたことで観客が盛り上がっている。 見事な素股だった。素股に移行するタイミングが完璧だったといっていい。太腿の責めでちんぽへ少し刺激を与えて感度を高めてから素股での強い刺激。全く我慢ができなった。 「始め!」 審判の合図で塩見がタックルを仕掛けてくる。速い。最初に正面からの性技の比べ合いをしたことで油断していた。塩見が得意とするのは本来こういったスピードを活かした技なのだ。キスと乳首責めで脳を溶かされた俺はろくに動くこともできず、塩見のタックルを受けた。足を払われ、後頭部からマットに沈む。 「しまった……」 頭を打って意識が朦朧とするなか、塩見はしっかりと俺の股を開き、その間に自分の体を滑り込ませていた。 自慢のおっぱいで俺のちんぽを挟み込み、勝利の確信を得た彼女は余裕の笑みで俺を見下していた。 「3年前、なんであんたに勝てなかったんだろ。今はこんなに弱いのに」 「くそっ……」 「ほら、あんたに脱出できる? あんたのパワーでこのパイズリ固めを外してみなよ」 おっぱいを揺さぶりながら塩見が嗤う。そんなこと無理なのはわかっている。ただでさえ、おっぱいにちんぽを包まれると脱力するのだ。それに加えて今の俺はキスと乳首責めで骨抜きにされてしまっている。脱出は不可能だ。それでも俺はバトルファッカーの意地で腹筋を使って腰を振る。だが、その動きもおっぱいの深い谷間に飲まれて封じられてしまう。 「あはははは、無理だよね。こうなっちゃったら男にもう勝ち目はないもんね」 パイズリを決めながら塩見が嗤う。 俺は必死で抵抗するが無意味だった。俺の必死の抵抗が封じられている様子が、観客の興奮を誘う。大歓声が湧く中、俺のちんぽはおっぱいに全方向から快感を叩き込まれる。俺の剛直があっさりとおっぱいに屈するのにそう時間はかからなかった。 「ほら、イケよ。ざーこ」 「くそっ……♡ くそぅ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 一度目の射精よりも濃くて大量の精液がおっぱいに谷間に圧殺された。 どうしようもない大敗だった。何もさせてもらえなかった。俺は唇を嚙みながら脱力する。 「ざっこ。こんなやつに三年も執着してたのが馬鹿みたい」 ライバルだと思っていた女子にボロ負けした俺は彼女から見下されながら嘲笑われる。もう塩見は俺のことを意識してさえくれないだろう。こんなにも無様に負けたのだ。俺が塩見をライバルだと呼ぶのもおこがましい。 俺は悔し涙を流しながら、マットで大の字で沈んだ。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき ライバルだと思っていた女子にこてんぱんにやられちゃうお話です。戦わない間に実力差がついちゃってたパターンですね。以前は勝てたはずの相手に追い抜かれるのって興奮しますね。 いいねやコメントなどで反応をいただけると励みになるので良ければお願いします。 豆政