この作品は「くの一の淫術⑤」の続編になります。まだ読まれていない方は最初から読むのを推奨します。 くの一の淫術 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/6740573 くの一の淫術② https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/6757151 くの一の淫術③ https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/6934136 くの一の淫術④ https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7103505 くの一の淫術⑤ https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7352964 雄賀玉隠れ十人衆、蜂矢六助は雌賀へ潜入してすぐ、敵の罠にかかり捕縛されていた。 「いい加減、吐いたらどうですか。あなたはいったいなぜ雌賀へ侵入したのか」 「誰が喋るものか。いいからさっさと殺せ」 「まあそう慌てることはない。時はじっくりある。私がじきじきにあなたの尋問をしてあげます」 「どんな拷問を受けようが、俺は何もしゃべらねえ」 蜂矢はドジを踏んだ。雌賀へ侵入して早々に標的を見つけたまでは良かった。だが、勇み足で標的を襲ったところ、それが侵入者を誘い出す囮であることが判明した。まんまと吊り出された蜂矢は囲まれ、あえなく捕縛されてしまった。 「私はあなたの尋問を担当する笹鳴と言います。以後お見知りおきを」 目の前の女はかなり若い少女だった。つぶらな瞳に膨らみかけのおっぱい。まだまだこれからといった感じの少女だ。こんな少女にいくら拷問されたところで、俺が口を割るわけがない。そう蜂矢は高を括っていた。 というか、笹鳴は雌賀十人衆の一人だ。捕縛さえされていなければ、すぐさまイカせてやるのに。そう蜂矢は悔しがる。 「それでは失礼します」 笹鳴は目隠しを取り出すと、蜂矢の目を覆い隠してしまった。いったいこれから何を始めようというのか。 皆目見当が付かない蜂矢を差し置いて、笹鳴の尋問が始まる。 「今から尋問を始めます。じっくりと、楽しみましょう」 ぞくり、と体に快感が奔った。笹鳴が耳元で囁いた途端、体中に戦慄が走ったのだ。体の芯を震わせるような声。体の芯から何かを掻き立てさせるような声。沸々とこみ上げてくる衝動に蜂矢は面食らった。 「まずは……ここ」 乳首が弾かれる。笹鳴の小さな指が、蜂矢の黒ずんだ乳首を捉えた。ぞくりと、快感が奔る。視覚を奪われたことで、それ以外の感覚が鋭敏になっている。触覚と聴覚を使い、笹鳴は俺を責め立てる。 「気持ちいいですか? 私の声。私の声があなたの鼓膜を震わせ、体中に快感を走らせているんですよ」 「くっ……あぁぁぁぁ……」 笹鳴の言う通り、この声はまずい。鼓膜が震える度に、脳の中を搔き乱される感じがする。 「尋問何てどうでもいいです。せっかくなので乳首をいじりながら、楽しみましょう」 カリカリカリ……カリカリカリ…… 乳首をこねくり回される。もどかしい快感が乳首から全身に広がり、俺をおかしくしていく。 「あら、口から涎が出てますよ。じゅる……ふふ、美味し♡」 口から洩れた涎を啜り、笹鳴が愉悦の笑みを浮かべる。目を塞がれている為、蜂矢はその笑みを見ることは叶わないが、少女とは思えない妖艶な笑みだった。 「こうして口を割るまで乳首を責め続けたらどうなってしまうでしょうか。きっと気が狂ってしまいますね」 「あぁぁぁ……あっ……」 乳首を弾かれる度に感度が大きくなり、涎が溢れ出る。いつの間にかちんぽは勃起し、歓喜の涙を流していた。 下着を脱がされた蜂矢はちんぽを曝け出し、床に向かって我慢汁を溢す。 「このまま乳首を弄り続けたら、おつゆで水たまりができそうですね」 笹鳴の言う通り、溢れ出る我慢汁は止まらない。乳首を弾かれる度に、一滴、また一滴としたたり落ちていく。 「カリカリカリ……ほら、言いたくなったらいつでも吐いてかまいませんからね」 耳元で甘い声で囁かれ、乳首を弾かれる。視覚を奪われている分、感覚は鋭くなり、快感も倍になって襲ってくる。 まだ始められたばかりだというのに、既に蜂矢の頭は快感で支配されつつあった。 「じゅちゅるる……じゅぽっ……じゅちゅれろ……」 「うあぁぁぁぁぁ……♡」 不意に耳の穴を抉られる。長くてざらざらの舌が耳の中へ侵入してくる。えっちな水音が鼓膜に直接響き渡り、俺の脳内を犯していく。 「じゅぽ……じゅっちゅる……じゅるるる……」 「ふあぁぁぁぁぁ……音が……♡ 音がやばい……♡」 乳首を弾かれながら耳を犯される。未知の快感に蜂矢は縛られた体をくねらせて見悶える。 視覚を奪われた分、蜂矢は犯されている自分を頭の中で妄想してしまう。 いたいけな少女に犯されている自分を想像してしまい、勝手に追い詰められていく。 「じゅちゅる……ふふ、私の声、気持ちいいですかぁ?」 魅惑の声が鼓膜を震わせる。指ではしっかり乳首を弄りながら、空いた手でちんぽを撫でてくる。ぞくりとした快感がちんぽに広がっていき、蜂矢の体を震わせた。 「何かしゃべる気になりました?」 「あぅ……喋ら、ねえ」 「強情ですねぇ。ふふ、でも、その方が壊しがいがあります」 笹鳴は愉しそうに笑った。 その笑い声に蜂矢は心底震えあがった。少女の拷問を甘く見ていた自分を殴り飛ばしたいほどに。 まさかこんな快楽拷問をされるとは蜂矢は思っていなかった。蜂矢も雄賀の忍だ。痛みによる拷問の訓練は受けている。痛みであれば、吐かない自信はあった。だが、快楽責めは話が別だ。痛みと違って快楽は脳を破壊される。強い意志を持っていても、それを心の内側から溶かされる。 「まだまだこれからですよ」 ぞくりと寒気が走る。笹鳴はこの快楽責めを楽しんでいるようだった。 ちんぽを扱かれるが、驚くほどゆっくりな責めで、これではとても射精はできない。快感だけが蓄積していき、俺の脳をおかしくする。 「れろれろれろ……」 不意に乳首を温かな感触が襲う。それが舌だと気付くのに一瞬の時間を要した。 今まで指でしか責められていなかった分、不意の乳首舐めは効果てきめんだった。 「あぁぁぁぁぁっ……!」 俺は絶叫し、エビ反りになって悶絶した。 「見かけによらずかわいいおちんちんですね」 亀頭部分を優しく撫でまわされる。その刺激じゃ絶対に射精はできない。いっそ早く射精して楽になりたいという衝動が心の奥底から湧いてくるが、笹鳴は決して射精を許してはくれない。 「吐けば、射精させてあげますよ~」 「だ、誰が……」 その提案は非情に魅力的だった。少なくとも、この快楽責めが一時間も続けば蜂矢は陥落するだろう。それぐらい射精衝動というのは抑えられないものなのである。 笹鳴もそのことはわかっていた。あと少し焦らせば、この男は堕ちると見抜いていた。だからここからは笹鳴の趣味の時間。徹底的に焦らして壊す。拷問は笹鳴にとって至福の時間だった。 カリカリカリ……カリカリカリ…… 乳首を弾く音と、蜂矢の喘ぎだけが部屋に響き渡る。 蜂矢が射精を懇願するように腰を振り始めた。だが、その腰振りは空を切る。 数多の男を拷問してきた笹鳴にとって男を射精させないように責めるのは朝飯前だった。 男が射精しそうでできないぎりぎりを責めるのが、笹鳴の熟練のテクニックだった。 カリカリカリ……カリカリカリ…… 「あぁぁぁぁ……イカせて、くれ……」 ついに蜂矢が陥落した。イカせてほしいと笹鳴に懇願したのである。だが、笹鳴は笑って無視する。その非情さに蜂矢が絶望した。 カリカリカリ……カリカリカリ…… 「お願いだ……一思いにイカせてくれ」 「まだ早いですよぉ。もっと熟成させなきゃ濃ゆい精液出ないじゃないですか」 「もう十分だ」 「じゃあ話してください。なぜ雌賀に侵入したのか」 最後の葛藤が蜂矢の頭の中で行われる。だが、射精したいという本能には抗えない。 瞬時に全てを吐くことを決意した蜂矢は恥も外聞もなく全てをぶちまけた。 「将軍様より、雄賀と雌賀どちらが上かのイカせ合い勝負が告げられたのじゃ」 「それはおもしろうそうな話ですね」 「いち早く情報を掴んだ我らが、先んじて雌賀に攻め入った。不意を突く作戦じゃった」 「それでまんまと捕まったと。情けない話ですね」 「雄賀が勝てば男を、雌賀が勝てば女を次の将軍にするそうじゃ」 「なるほど。それはそれは、負けられませんね」 蜂矢が吐くのを楽しそうに聞く笹鳴。 「まあ、知ってましたけどね」 「なんだと……?」 「夕霧が雄賀の忍びを捉えて白状させましたから。確か、お仲間は蚊沼と言ったかな」 「蚊沼が……」 既に仲間が1人やられていたことを知った蜂矢は驚愕する。全てを知っていて、この女は俺を拷問しているのだ。それがわかった蜂矢は屈辱に塗れた。だが、それでも射精の衝動には抗えない。 「全て吐いた。イカせてくれ」 「嫌です」 「……なに?」 「嫌だと言いました。股らしい情報は何もなかったですから。それではご褒美をあげるわけにはいきませんね」 「貴様……!」 「なんとでも言ってください。ほら、拷問の続きですよ」 カリカリカリ……カリカリカリ…… 「うあぁぁぁぁ……♡」 あまりの気持ち良さに脳が擦り切れるような感覚を味わう。 既に限界を迎えていた蜂矢のちんぽはがちがちに勃起し、びくびくと震えている。 「玉ももみもみしてあげましょう」 睾丸を揉み解され、じんわりとした快感がちんぽに上ってくる。それでも射精のスイッチは押されない。 卓越した技術がそれを可能にしている。 カリカリカリ……カリカリカリ…… 「も、もうやめてくれ……」 脳がちかちかとフラッシュする。意識が飛びそうになりながら、蜂矢は悶絶した。 カリカリカリ……カリカリカリ…… 「あぁぁぁぁ……♡ おかしくなるぅぅぅぅ……♡」 「おかしくなっていいんですよ」 鼓膜が震え、耳の奥に笹鳴の甘い声が入ってくる。脳がバグり、射精のことしか考えられなくなる。 そしてついに、最後の栓が決壊する。 「あっ……あっ……♡ 射精る……♡」 びゅくびゅくびゅく……♡ 「どうですか? 気持ちいいですか?」 「あがぅ……そ、そんなぁ……」 射精感の伴わない射精。ルードインオーガズム。通称台無し射精。射精時の強烈な快感は襲ってはこず、ただちんぽから精液が零れるだけの虚しい射精。 「まだまだ出せますよね♡」 「あがっ……うぐ……」 カリカリカリ……カリカリカリ…… びゅくびゅくびゅく……♡ びゅくびゅくびゅく……♡ 「キンタマ空っぽになるまで射精ましょうね♡」 「うぐぅ……」 びゅくびゅくびゅく……♡ びゅくびゅくびゅく……♡ まったく気持ち良くない射精に、蜂矢はストレスで頭がおかしくなりそうだった。ただただ不快感の伴う射精。あれだけ焦らされたのに、最後の射精がこんな仕打ちはあんまりだと思った。 カリカリカリ……カリカリカリ…… びゅくびゅくびゅく……♡ びゅくびゅくびゅく……♡ それからキンタマが空っぽになるまで、蜂矢は台無し射精を続けた。 人生最後の射精がこんな酷いものになるとは、思わなかったはずである。 「ふふ、男を壊すのって楽しい……♡」 愉悦の笑みを浮かべながら、笹鳴は蜂矢が出した精液を舐めとった。 雄賀 ・千賀国光(せんがくにみつ) ・獅子吼(ししく) ✕ ・糸師(いとし) ・名無(ななし) ・九条(くじょう) ✕ ・王玉(おうぎょく) ✕ ・蜂矢六助(はちやろくすけ) ✕ ・指宿(いぶすき) ・玄武(げんぶ) ✕ ・蚊沼(かぬま) ✕ 雌賀 ・お闇(おやみ) ・朱音(しゅのん) ・なごみ(なごみ) ・ジェシカ(じぇしか) ・お海(おうみ) ・夕霧(ゆうぎり) ・雨宮(あまみや) ・ゆかり(ゆかり) ・笹鳴(ささなき) ・お涼(おりょう) 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 今回は人生最後の射精が台無し射精っていうシチュで書いてみました。くノ一に尋問されるのってやられてみたいですよね! いいねやコメントなどで反応をいただけると励みになるので良ければお願いします♪ 豆政