幼馴染の花木楓が俺の家にやってきた。 「ちょっと頼みたいことがあるんだけど」 「頼みたいこと?」 楓がこう言い出すのは珍しい。楓が俺に頼み事ととは。 俺、伊藤淳と花木楓は小学生の頃からの幼馴染。互いの家に行き来するのは当たり前だし、この年でも仲がいいと自負している。 だが、互いに何かを頼みあったことはない。それは幼馴染だからゆえのプライドか、はたまた別の何かか。 とにかく、こうして楓が俺に頼み事をしてくるのは珍しいことなのだ。 「うん。もうすぐバトルファックの授業が始まるじゃん?」 「ああ、そういえば来週からだったか」 「だからバトルファックの練習に付き合ってほしいの」 「なんでまた」 「いい成績取りたいからに決まってるじゃん」 楓は優等生だ。学業は常に学年のトップを争っているし、俺とは違って真面目だ。そんな彼女のことだから、初めての経験になるバトルファックを前にしていささか不安を覚えたといったところか。 「なんで俺が」 「淳は運動神経もいいし、練習相手にはちょうどいいかと思って」 確かに俺は運動は得意だ。バトルファックもスポーツに分類されていることから、俺を適任と判断したのだろう。 勿論、楓に頼られて悪い気はしない。力になれるならなってやりたいと思う。 「いいぞ。それで、俺は何をすればいい」 「私が責めるから、淳はできるだけ我慢して」 「責めの練習で俺は防御の練習か。いいぜ」 俺はさっそくズボンと下着を脱ぎ、自身のちんぽを楓の前に曝け出した。 「おお……これがおちんちん。可愛いね」 楓はまじまじと俺のちんぽを見る。楓に見つめられ、俺のちんぽに血液が送り込まれていく。瞬く間に俺のちんぽはたくましく勃起した。 「わ。おっきくなった。本当におっきくなるんだ。男の子のおちんちんって」 「当たり前だろ。それよりさっさと始めろよ」 「責め方がわからないんだけど」 「はあ? お前それでよく練習に付き合ってくれなんて言ったな」 「えへへ。ごめんごめん。淳、教えてよ。どうやって責めればいいのか」 楓は苦笑いを浮かべながら俺に懇願する。俺は溜め息を吐きながら、楓に男の責め方をレクチャーする。 「一番単純な責め技、手コキを教える」 「うす」 「手コキは手でちんぽを包み込み、上下に動かすんだ。やってみろ」 「わかった。こう、かな?」 「力が弱いな。もう少し強く握っていい」 「おちんちんって繊細な部分だから怖くって」 そういう気遣いができるところが楓のいいところだな。 「多少は大丈夫だ。男は女に触られると喜ぶもんだ」 「淳も私に触られて喜んでるの?」 「……さあな」 「あ、照れた」 「うるせ。それよりやってみろよ」 「はいはい。こう、かな」 楓が手コキを再開する。うっ……思っていたよりも気持ちいい。初めてなのに力加減が程良く、速度も的確だ。 「どう、淳?」 「ああ、いい感じだな。あとは男の様子を見ながら弱い部分を探るんだ。そこを重点的に責めたり、焦らしたりして相手を興奮させる」 「わかった」 それからしばらく楓が俺のちんぽを扱く。迷いがなくなったのか扱き方に慣れが見て取れた。 「わかった。淳はこの裏筋の部分が弱いね」 「なんでそう思った」 「私の手が裏筋に当たる度に息が漏れてるから」 楓の分析は正しい。俺は裏筋が弱い。できるだけポーカーフェイスを貫いていたが、漏れ出る吐息で確認されてしまってはどうしようもない。吐息までは抑えることができなかった。 「あとは、ここを重点的に責めるんだっけ」 「あっ……」 楓は裏筋部分に親指を添え、手コキを再開する。裏筋を重点的に責められ、俺は絶えず声を漏らした。 「うわ、いい反応。これって効いてるよね」 「うっ……あぁぁぁぁ……」 それにしても楓は吸収能力が半端じゃない。教えたことをすぐに物にしてしまう。分析能力も高い。俺の弱点をこんなに早く見抜くなんて、俺を相当観察してなくちゃ無理な話だ。こういう時、幼馴染の弊害が出るなと思う。付き合いが長い分、普段と違う反応をすればすぐに見抜かれてしまう。 「あれ、なんか出てきた」 「くっ……我慢汁ってやつだ」 「これが我慢汁。私、ちゃんと淳のこと気持ち良くできてるんだ」 そう言って自信を深めたのか、楓は手コキがよりスムーズになった。 ダメだ。我慢しようとしても裏筋を責められると尻から力が抜けてしまう。 耐えようとしても、俺のちんぽはますます快感に従順になっていく。 「いいんだよー。気持ち良くなれー。私の手でイっちゃえ♪」 「あぁぁぁぁっ……♡ イクっ……♡」 「えっ? うわっ……⁉」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「えっ? うそ? これって射精だよね。もうイッちゃったの?」 楓が驚くのも無理はない。俺はいわゆる早漏と呼ばれるタイムで発射してしまったのだ。 「へえ。男の子ってこんなに簡単にイっちゃうんだ……これなら楽勝かも」 楓は不安が吹き飛んだというように快活に笑った。 「ねえ。まだできるよね。他の技も練習したいから付き合ってよね」 楓の特訓は始まったばかりだ。 俺は精力剤を飲んで楓に向き直る。 「次の技を教えて」 「そうだな。次はフェラをやってみるか」 「フェラ?」 「そうだ。男のちんぽを咥えて舐めて責める技だ。これは初心者には結構難しい」 「ふーん。やってみる」 そう言うと楓は俺の足を開くと、ちんぽを咥えた。 「あ、歯が当たる」 「それだ。初心者に難しいのは歯に当たってしまうからだ」 「なるほどね。歯に当たらないようにしないとダメなんだ」 理解したのか、楓は歯に当たらないように気を付けながら俺のちんぽを咥えた。そして裏筋部分を舌で舐め上げた。 「うおっ……♡」 それだけでぞくっとした感覚が背中を奔った。弱点を知られてしまったのはバトルファックにおいてかなり不利だ。俺はもし授業で楓と試合することになった時、楓に勝てるところが想像できない。 「んちゅ……ちゅぱ……んんっ……れろれろれろぉ」 「あっ……あぁぁぁっ……」 思ったよりも舐めるのが上手い。俺の様子を観察する為か、目線もしっかりと俺の目を捉えている。フェラされている時に女に見つめられると、男は興奮してしまう。それは俺も同様だった。 「ん……なんかしょっぱくなった」 「多分、我慢汁が出たんだろ」 「ふふ、もう出てきたんだ。早いね」 「うるせ」 さっきは無様な格好を見せたが、今度は我慢して見せる。素人のフェラでイってたまるか。 そう頭では思っているものの、俺のちんぽは快感に負けてしまう。 俺だってフェラなんてされたことがない。オナニーで体験できる手コキと違って、未知の快感が俺を襲ってくるのだ。 楓の口内は温かく、とても熱い。生き物のように動く舌が、俺のちんぽを這い回る。 「じゅちゅ……そろそろかな。さっきもこのぐらいだったし。はぁむ……」 「うわぁぁぁぁ……♡」 手コキの時と同じく、俺のちんぽを咥えたまま、楓が口を上下する。口で締め上げられた竿は敗北汁を搾り取られる感覚になり、俺は悶絶した。 「じゅっちゅ……じゅっちゅ……じゅっちゅ……じゅるるるるる……」 「あっ……♡ ダメだ……♡ イクぅ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「んんっ!? んぐっ……んぐっ……んぐっ……ぷはぁ!」 楓は俺の吐き出した精液を一滴残らず飲み干した。 「やっぱり早いね。男の子ってこんな簡単にイカせられるんだ」 男としてなんだか悔しい気持ちになったが、事実なので何も言い返せない。 「他の技はなんかある?」 「あと1回が限界だぞ」 「あーめっちゃ出たもんねえ」 この2回でかなりの精液を搾り取られた。時間はそれほど経っていないのに、俺は2回もイカされたのだ。 「おっぱい技は楓には難しいだろうから、挿入戦をやってみるか」 「挿入戦?」 「ああ。バトルファックはどうしても力勝負になった時、女は不利だろ。だからおまんこで迎え撃つんだが、これができないと簡単に男に負けちまう」 「じゃあそれやろう。淳、責めていいよ。返り討ちにしてあげる」 「いいのか。お前初めてだろ」 「淳ならいいよ」 楓がいいというのでラストは挿入戦をすることにした。 俺は楓を押し倒し、正常位の形でちんぽを楓の中へと挿入する。 「うっ……いたっ……」 「わりぃ。大丈夫か」 「んんっ……うん、大丈夫。優しく挿入れてくれたのは伝わったから」 俺はできるだけゆっくり挿入した。初めては痛いと聞くし、できるだけ楓には痛い思いはしてほしくなかったからだ。 そんなことより、楓の中は凄く気持ち良かった。ヒダが絡みついてくる。最初は痛みで緊張していた楓のおまんこが、痛みに慣れてきたのと同時に俺のちんぽに襲い掛かってくる。 「ん……慣れてきた。もう動いても大丈夫だよ」 「……わかった」 俺は歯を食いしばりながら腰を振り始める。気を抜けばすぐにイってしまいそうだ。 「確か、こうやって膣に力を入れるんだよね」 楓はそう言って膣の中を締め上げる。強すぎず絶妙な力加減で膣が締まった。竿に圧力が加わり快感が増す。 俺は首を横に振って煩悩を振り払いながら腰を振った。 「あんっ……♡ 淳、気持ちいいよぉ……」 「負けねえぞ」 楓の喘ぎが漏れ始めたので、俺も腰を強く降るよう意識する。 だが、次の楓の言葉で俺は一瞬戸惑ってしまった。 「淳、好きぃ……大好きだよぉ、淳」 「うっ……楓」 突然の告白。俺は動揺し、腰の動きを止めてしまう。 「ふふ、淳、もっと激しく腰を振っていいんだよ? 私が全部受け止めてあげる」 楓のおねだりに俺は自分が興奮していくのを感じる。 ダメだ。耳を貸すな。これは罠だ。 そう頭では考えるが、ちんぽに血流が送り込まれていくのを止められない。 「淳の一番大事な物、私にちょうだい。ぜんぶ受け止めてあげる」 その言葉を聞いた途端、俺は腰振りを再開した。再開させられた。激しく腰を振り、楓をイカせる為の腰振りではなく。自分がイク為の腰振り。俺は欲望に従い腰を振り続け、すぐにその瞬間は訪れた。 「か、楓……♡」 「きて、淳♡」 「あぁぁぁぁぁぁっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 信じられない量の精液を楓の中に注ぎ込みながら、俺は脱力した。 イってしまったが俺の心はとてつもなく満たされていた。 「気持ち良かったね、淳」 楓の笑顔を見て、俺は自分の気持ちを自覚する。 楓に求められたらすぐに射精てしまった。俺はこの先一生楓に勝てないだろうな。 「ありがとね、淳」 この後、楓はバトルファックの授業を首席で終え、俺たちは付き合い始めるのはまた別のお話。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 今回はちょっといちゃいちゃな感じにしてみました。こんな特訓だったら喜んで付き合うのにな。 いいねやコメントなどで反応をいただけると励みになるので、良ければお願いします♪ 豆政