森に迷った。 俺、アルスは魔王討伐を目指して旅する勇者だ。迷いの森に足を踏み入れたのはいいが、その名の通り迷ってしまった。今まで森に迷ったことはなかったから油断した。 「どこか、野宿できるところを探さないと」 魔物がいない、安全に寝泊りできるところを探さなくてはならない。俺は魔物が少ない方へ歩みを進め、しばらく森を探索していると冒険者のひとりが倒れているのを見つけた。 「大丈夫か」 見たところ、かなり傷ついている。俺は回復魔法を掛け、様子を見守る。 「ありがとうございます勇者様。助かりました」 どうやら彼女は魔法使いのようだ。話を聞くと仲間と一緒にこの森へ入ったが、魔物に襲われ散り散りになってしまったらしい。 魔力切れで倒れていたところを、俺が助け出したようだ。 長い銀髪に漆黒のローブを着たまだ若い少女だ。こんな若くして冒険者をしているのは驚きだが、人にはそれぞれ事情があるのだろう。俺は深くは追求せずに、自分の事情を話す。 「俺もこの森で迷ってしまってな。君が仲間と合流できるまで俺も協力しよう」 「ありがとうございます。クリスタと言います」 若い女性と一緒に冒険したことはないから緊張するが、これもいい経験だろう。 俺とクリスタはとりあえず魔物のいない広場で休むことにした。 今日は魔物との戦闘が多くて疲れた。俺はクリスタの隣で泥のように眠った。 不意に違和感を覚えて目を覚ます。 目の前にクリスタの顔があった。頬は上気し、目がとろんとなっている。 そしてクリスタの手は俺の下着の中に入っていた。 ちんぽを握られている。違和感の正体はこれだ。俺は咄嗟にクリスタを振り払おうとするが力が入らない。 「暴れないでください勇者様。私に身を委ねてください」 微笑むクリスタに俺は困惑する。舌なめずりをして俺を見下ろすクリスタに俺は危機感を覚える。 「お前、なぜこんなことを」 「勇者様、かなり溜まっていそうでしたから。これは私を助けてくれたお礼です。さあ、リラックスして。私がすっきりさせてあげます」 なぜかクリスタの言葉に抗えない。一瞬にして抵抗の意志を奪われる。 俺は脱力し、クリスタに身を委ねた。 「ありがとうございます。ふふ、勇者様も殿方ですから、綺麗な女性にこうされるのは好きでしょう」 頭では警鐘が鳴り響いている。それなのに俺の体は言うことを聞かない。クリスタは慣れた手つきで俺のちんぽを慰める。自分で処理する何倍も気持ちいい。裏筋に親指を当て、人差し指で亀頭を包み込む。男の敏感なところを知り尽くしているような、熟練の手コキだった。ここまでの技は高級娼館でもなかなかお目にかかれない。冒険でしばらく女と交わる機会がなかったからか、俺はあっという間に達してしまう。 「もう出ちゃいますか? いいですよ。私の手で気持ち良くなってください」 腰が突き出される。射精の前兆だ。もうイク。そう脳が訴えかけてきたタイミングで、クリスタは手を止めてしまう。 「ああ、そんな……」 「まだダメです。早いですよ勇者様。勇者なら、もっと堪え性を身に付けないと」 ちんぽから手を放し、俺の服の中に手を入れてくるクリスタ。乳首のぽっちを指で弾きながら、空いた手で睾丸を揉み解す。 「射精はこうやって我慢した方が何倍も気持ちいいんですよ。出てくる精液も熟成されて、いい感じのが出るんです。ここまで早いのは普段自分でなさる時、すぐに終わらせてしまっていますね」 クリスタの言う通り、自分で処理する時は効率を重視して、できるだけ早く済ませるようにしている。その所為で早漏になってしまっているのだとしたら、それは改善すべきポイントなのかもしれない。しかし冒険に出ている手前、じっくりオナニーする時間なんてあるはずもない。 「あっ……そこ……」 乳首を弾かれる度に俺は情けなく声を漏らす。 「勇者様。こんなに早漏では淫魔と遭遇した時負けちゃいますよ。せっかくなので私が勇者様のおちんちん鍛えてあげますね」 乳首を弾かれる度に俺のちんぽはびくびくと震える。我慢汁が大量に溢れ出し、水たまりを作っていく。それを指で掬ったクリスタはちんぽに垂らすと塗り広げていく。 「うおっ……や、やばい」 少し扱かれただけで、俺は絶頂の前兆を感じてしまう。睾丸を揉み解され、熟成した精液が上ってくる感覚が確かにある。 「はい、ストップ。駄目ですよ。勝手にイこうとしちゃ。今勇者様は私に負けちゃいそうになってましたよ。いいんですか、こんなにあっさりと負けてしまって」 「そりゃ、ダメだけど……気持ち良すぎる」 「もっと全身を愛撫してあげます。その方が最後イク時すっごく気持ちいいですから」 クリスタの手がちんぽから離れ、太腿を撫でる。次いで脇腹を上っていき、そして乳首に到達する。なぞられるだけでぞくぞくとした感覚が全身に奔る。 「まだまだこれからですよ。勇者様♪」 クリスタの青い瞳が、怪しく光った。 俺はごくりと生唾を飲み込む。 射精を我慢させられながら、全身を愛撫される俺はだんだんとちんぽ以外の場所でも声を漏らすようになっていた。 「あっ……あぁぁぁぁぁ!」 「勇者様、我慢です。我慢ですよ」 クリスタは乳首を抓んだり、抓ったりを加え始める。新たな刺激が加えられ、俺は再度悶絶する。 「あぁぁぁぁぁっ……!」 「乳首も敏感になっちゃいましたね♪」 クリスタの言う通り、ちんぽと合わせて責められると乳首どころか体全体が敏感になっている気がする。というか、クリスタの指が凄まじく気持ちいい。何か不思議な魔法でもかかっているのかと思う程、気持ちよくてたまらない。 「それじゃ、ここからは魔法を使ってみましょうか」 そう言うとクリスタは何か魔法を使った。途端に俺の視界がブラックアウトし、闇に支配された。 「敵の視界を奪う魔法です。本来は敵に使用する魔法ですが、エッチにも抜群の魔法なんですよ」 娼館では目隠しプレイというものが存在すると聞く。クリスタはそれをしようとしているのか。 俺が考えをまとめる間もなく。体にぬめっとした感覚が広がる。 「れろれろれろ……」 体を舐め回されている。だが目が見えないので、どこを舐められるかがわからない。そんなことを考えていたら、不意に乳首が弾かれた。 「あっ……! あぁぁぁぁっ……!」 心なしか、目隠しをされてから声が大きくなっている。体がより敏感になっているのか、触れられるだけでも感じてしまう。 不意にお尻の穴の周りをなぞられる。 「うあっ……!」 反射的に大きな声が出る。お尻の穴の周りがこんなに気持ちいいなんて。 今まで触れたことのないところまで蹂躙され、俺は悶絶を繰り返す。次の瞬間、俺はお尻を持ち上げられたかと思うと、クリスタの舌が俺のお尻の穴を舐め回した。 「き、気持ちいい……♡」 舌で肛門を抉られる新境地に俺は喘ぎ声を漏らし続けた。ちんぽから垂れた我慢汁が、お腹に伝ってくる。 再び仰向けに寝転が差れた俺のちんぽを何かで包み込まれる。感覚からして手だろうが、ちんぽを扱くことはせず、亀頭部分を優しく撫で撫でしてくる。イケそうでイケないもどかしい快感が亀頭から広がり、俺は悶絶する。 「まだまだイカせませんからね。じっくり楽しみましょう、勇者様」 「あぁっ……!」 不意に耳元でそう囁かれ、ぞくっとした感覚が奔る。駄目だ。声でも感じてしまう。視覚を奪われたことで聴覚が敏感になっているのか、クリスタの可愛らしい声が、耳から全身に広がっていく。 「ほら、亀頭こうされるの気持ちいいでしょ。おかしくなっちゃいそうでしょ。でも、これじゃイケないんですよね。おちんちんはすっごくびくびくーってしてるのに、お射精はできない。地獄でしょ、これ」 「あぁぁぁぁぁっ……♡ おかしくなるぅぅぅぅ……♡」 「はいストップ。オナニーする時もこれぐらいじっくり時間をかけてあげるといいですよ」 「こんなの無理ぃ……」 再び睾丸を揉み解される。体に体重がかかったと思ったら不意に乳首を舐められた。 「あぁぁぁっ……♡」 俺の体は壊れたおもちゃのようにびくんびくんと跳ね上がる。視覚を奪われるだけでこんなに敏感になってしまうなんて。 俺はだんだんと後戻りのできない新境地に嵌まっていく感覚を味わっていた。 「もうイカせて……お願いぃぃ……」 「あーあ、もうギブアップですか、勇者様。意外と我慢弱いですね」 耳元にクリスタの失望の声が降ってくる。 それすらも気持ちいと感じてしまうあたり、もう俺は手遅れかもしれない。 「それじゃイカせてあげます。良かったですね。私が優しくて」 ちんぽがなにか温かいものに包み込まれる。まるで生き物が動いているみたいに、俺のちんぽを何かが這い回る。これは舌か。俺は今、ちんぽを咥えられている? そう認識した瞬間、クリスタが俺のちんぽへの責めを始める。 「じゅるるる……じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ……」 えっちな音を立てながらじゅぽフェラを見舞ってくる。限界だった俺のちんぽはあっさりと爆発した。 「あぁぁぁぁぁっ……♡ 出るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「んぐっ……じゅちゅ……んんっ……んふっ……♡ ごくっ……おいし♡」 「はあっ……はあっ……はあっ……はあっ…………」 視界が明るくなる。俺のちんぽを咥えたクリスタが俺の吐き出した精液を飲み込むところだった。 「やっぱり精液は熟成させるのがいいわね。すっごく濃くて粘りがある」 「お前は……」 射精したことで冷静になった俺はクリスタの背中から翼と尻尾が生えているのを目にしてすべてを悟った。 「淫魔……」 「そうでーす。ごめんなさい勇者様。レベルたっぷり吸わせてもらいました♡」 「焦らしたのは一気にレベルを奪う為か」 「そうですよ。焦らして大量に射精させた方が一度に大量のレベルを奪えますから。勇者様のレベルには私じゃ到底及ばなかったんで助かっちゃいました」 「くそっ……」 「あとは食事の時間です。覚悟してください、勇者様」 淫魔に一度でも射精させられた男は淫魔の術にかかる。淫魔に一切抵抗できなくなるのだ。術を破るには淫魔をイカせるしかないが、えっちのスペシャリストの淫魔にそれは絶望的といっていい。 「それじゃいただきまーす」 クリスタは俺に馬乗りになると、ちんぽを挿入してくる。先ほどあれだけ射精したというのに、俺のちんぽはぎんぎんに勃起していた。これも淫魔の魅了の力か。 「どうですか。下級淫魔にこうやって犯されるのは。気持ちいいですか」 「あぁぁぁぁっ……締まるぅぅぅぅぅ……♡」 「だから言ったじゃないですか。そんなに早いと淫魔に勝てませんよって」 クリスタが楽しそうに腰を振る。淫魔のまんこは人間のものよりも気持ちいい。男の精を搾る為にある武器だ。そんなまんこに俺の早漏ちんぽが勝負になるはずがない。 焦らす必要のなくなったクリスタの搾精に、俺のちんぽはあっさりと音を上げた。 「イクぅぅぅぅぅ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「ああ、レベルが入ってくるぅ……♡ もっと搾りますね」 クリスタが腰を振る。射精が止まらない。 「ダメだ。またイクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 最早、精液を吐き出す装置になってしまった俺はそれから命の灯が消えるまで精を吐き出し続けた。 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ びゅく…………♡ 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 今回は焦らされて焦らされて一気にレベルを奪われるシチュを書いてみました。バトルファックではなくこういう男負けも書いていこうかなと思います。 いいねやコメントなどで反応をいただけると励みになるので、よければお願いします♪ 豆政