「健一、そういえば明日の授業からバトルファックだよね?」 「そうだな」 幼馴染の春香がそう声を掛けてくる。 春香とは子どもの頃から様々なことで勝負をしてきたなかだ。どうせ今度はバトルファックで勝負をしようというのだろう。 「明日じゃああたしとバトルファックで勝負しようよ」 ほらきた。春香の考えることはお見通しだ。 「いいぞ。お互い競技未経験者だしな。フェアな条件で勝負できるわけだ」 「そうだね。久しぶりの勝負だから気合入ってきたかも」 いつからこんな関係になったのかはよく覚えていない。ただ、俺たちは子どもの頃は仲が悪く、よく争っていたのは覚えている。その結果、何かにつけて幼馴染に対抗心を燃やすようになり、あらゆることで勝負をするようになった。 ゲーム、勉強、スポーツ。とにかくあらゆることでだ。ゲームは互角。勉強は春香の方が頭がいい。スポーツは俺が勝っている。男だからスポーツは勝って当然だが、春香は性別差を言い訳にしない。負けは負けだと潔く受け入れるタイプの女子だった。 春香がそんな考えの持ち主だから、俺も同じ考えを抱くようになった。性別差は関係ない。勝負は勝負。結果は受け入れるってな具合に。 今回はバトルファックでスポーツだ。俺に分がある勝負になるだろう。俺はそう思っていた。 翌日、バトルファックの授業で、俺と春香はペアを組んだ。 無論、勝負をする為だが、クラスメイトからはややからかわれた。もう慣れているので俺も春香も気にしない。 教師がルールの説明をする。俺たちはルールを黙って聞いていた。 「今日は初めてだから、基本の相互愛撫の練習からやってもらう。お互いの性器を刺激する練習だ。どちらかがイッた時点で終了すること。審判はつけずセルフジャッジだ。それでは始め」 教師の合図を受け、俺たちは裸で向かい合う。春香は発育がかなりいい。胸も男子の視線を集めるほどに成長しているし、お尻だって大きい。いつも隣にいるからあまり意識はしないが、春香って女子としてかなり魅力的だよな。 「それじゃ触るね」 春香が俺に許可を取り、俺のちんぽに触れた。 「うっ……」 自分の手とは違うひんやりとした感覚。他人の手に包まれていると思うと心地よさを感じる。 俺も負けじと春香の秘部に触れる。春香は小さな声を漏らしたが、平気だというように微笑んだ。 相互愛撫の勝負が始まる。勝敗は先に相手をイカせた方の勝ち。俺と春香は互いに知識はないながらも手を動かした。 俺はAVで得た知識で激しくするのがいいのかと思い、手を強めに動かしてみる。だが、あまり効いている様子はなく、春香は余裕の笑みを浮かべている。 一方俺は初めての感覚に面食らっていた。自分の手じゃなく、春香の手に扱かれているのだと思うと気持ちいい。春香だって初めての手コキだろうに、手の動かし方には迷いがない。力加減も程よく、俺が気持ちいい感じで扱いてくる。 俺は春香が効いていないと見極めると、手の動かし方を変えてみる。AVでは確かに激しく動かしていた。女優も大きく喘いでいたのだ。なら、俺はまだ相手が春香だから遠慮しているのだろう。そう思った俺は手を更に激しく動かした。 「これでどうだ」 「全然気持ち良くないし。余裕」 だが春香は全く効いていないらしく、余裕の笑みを俺に向けてくる。 ダメだ。どうすれば春香が気持ち良くなるのかがわからない。俺は強くすることを諦め、手を緩めて刺激してみる。 「あ、それ気持ちいいかも」 春香がそう声を漏らした。優しくする方が効くのか。なら、できるだけ優しく刺激してみよう。 俺はそう考え、春香のGスポットを優しく刺激してみる。 手応えはあった。春香の表情から余裕が消え、微かに吐息が乱れた。 だが、俺は反撃に転じるのが少し遅かった。春香は最初から的確に俺のちんぽを責めており、俺はその気持ち良さに悶絶した。 「あっ……くそっ……気持ちいい♡」 「これ気持ちいいんだ。もっと気持ち良くしてあげるね」 春香の手コキが俺を責め立てる。俺はたまらず我慢汁を漏らした。 「あっ、なんか出てきた。これって射精? 私の勝ち?」 「違う。それは我慢汁っていって射精前に出る汁だ。まだイってない」 「ふーん。でももうイキそうなんだ。やばいんだね、健一」 「くっ……」 それに言い返すことはできない。事実だったからだ。俺はもうイク寸前だった。ぎりぎりのところで射精を耐えている。俺の責めは春香に効いているようだが、イカせるにはまだほど遠いようだった。 「そうだ。男がやばそうな時って手を速くするのがいいんだっけ」 そう言うと春香は手を速く動かし始める。それまでゆっくりだった手の動きが急に速くなり、俺は限界を突破した。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡ イクっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 勢いよく飛び出した精液が、春香の太腿に付着した。 「うわっ……なんか出た。これって精液? イッた? 健一もしかしてイッたの?」 精液を始めて見る春香が戸惑いながら、そう言う。 「ああ、イッた……俺の負けだ」 「健一、イッたんだ……これが精液……白くてあったかい」 春香が精液を指で掬いながらまじまじと見る。 「あたし、健一にスポーツで初めて勝ったよ」 そう嬉しそうに笑う春香の顔を見ていると悔しさがこみ上げる。 次は絶対負けない。 春香に負けた俺はバトルファックについて調べた。 女をイカせるにはどうすればいいか。男の選手の戦い方を勉強した。AVなどの男のプレイは全て嘘で、あんな責め方で女が感じることはまずないらしい。 女をイカせるには丁寧な責めが効果的と書いてあった。前回の俺はAVを鵜吞みにし、激しく責めたから効果がなかったんだ。 俺は春香にスポーツで負けたことが悔しくてしょうがなかった。だから絶対にリベンジすると誓い、春香の前に立った。 「春香、今日のバトルファックの授業で俺と勝負しろ」 「うん、言ってくると思ってた。いいよ。やろう。また気持ち良く負けさせてあげるよ」 「今度は俺が勝つ」 そう言って勝負の約束を取り付ける。 そうして迎えたバトルファックの授業。俺は春香とペアを組み、向かい合っていた。 「今日は実際の試合と同じルールで行う。イッた方の負け。審判は無しのセルフジャッジだ。それでは始め」 教師の合図を受け、俺と春香は抱き合った。 春香の大きなおっぱいを揉み、キスをする。 「んっ……健一、おっぱい好きなんだ。いいよ、いっぱい揉んで。健一だったら好きなだけ揉んでいいからね」 余裕の笑みを浮かべながらそう挑発してくる春香。俺は勉強したことを活かしながら、春香に臨む。 まずはキスで春香にエロのスイッチを入れる。キスで十分に官能を刺激し、感度を高めたら初めて秘部に触れる。 「んちゅ……ちゅぱ……れろれろれろ……」 舌を交わらせながら、俺と春香はキスをする。俺の予想外だったのは、春香のキスが想像以上に気持ちいいことだった。 「うっ……ちゅぱ……」 春香は迷いなく俺の口内に舌を捻じ込んでくる。この戦いが重要だということがわかっているかのように、負けじと舌を押し込んでくる。俺は春香の舌に押される形で交代する。 俺は春香のおっぱいを強く揉みこむ。おっぱいの感度で春香が少しでもキスの集中を乱してくれたらと思っての行動だった。だが、集中を乱されたのは俺だった。柔らかい極上のおっぱいの感触に意識は持っていかれ、キスに集中できない。思惑が見事に外れ、俺は劣勢を強いられていく。 「くっ……」 だが、不思議とおっぱいから手は離れない。ずっと揉んでいたくなるような心地よさを、春香のおっぱいは兼ね備えていた。俺が揉むたびに深く柔肉は沈み込み、そして押し返してくる。春香のおっぱいの魅力に打ちのめされていたタイミングで、春香は俺のちんぽに手を伸ばした。 「あっ……」 前回と同じく、力加減の絶妙な迷いない手コキが俺を襲う。駄目だ。このままじゃまたイカされて終わりだ。反撃しないと。俺は予定が狂うのを承知で春香の秘部に触れる。春香の秘部はまだ濡れていない。でも、やるしかない。 春香は俺が劣勢なのを察したのか、強気で責めてくる。 手コキがとてつもなく気持ちいい。俺は焦りを覚えながら、必死で春香を責めた。だが、春香が濡れる様子はない。 そして、その一瞬の隙を突いて、春香は俺の足を払った。 俺は転倒し、後頭部をマットに打ち付ける。 不意打ちに俺は対処できなかったのだ。 「挟むよ」 春香は俺の股下に体を滑り込ませると、おっぱいでちんぽを挟み込んでしまった。 バトルファックを勉強した俺にはわかってしまう。これがどういう状況なのかを。 女子選手の必殺の形。パイズリ固め。これが決まったら最後、男子選手は精液を噴き上げることしかできないと言われている。 そんな体勢に持ち込まれてしまった。 いや、まだ諦めるな。春香は素人。そう簡単にパイズリ固めなんてできるわけがない。 俺は諦めずに腹筋を使って腰を跳ね上げる。だが、おっぱいに閉じ込められたちんぽが顔を出すことはなかった。 「こうなったら男の子の負けだって知らないの?」 春香は勝ち誇った笑みで俺を見下す。 「男の子におっぱいの責め耐えられるのかな?」 そう言って春香はおっぱいを揺さぶりながら俺を責めてくる。 おっぱいに挟まれたちんぽが快感の爆弾が爆発したかのように爆ぜる。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」 俺は一瞬にして脱力し、腰を跳ね上げる。駄目だ。気持ち良すぎる。気持ち良すぎて何も考えられない。 おっぱいは変幻自在に変化し、ちんぽを飲み込んだ。 ちんぽ全体を密着し、全ての箇所に快感を叩き込む。ちんぽの弱点がどこにあろうと、全てを覆いつくしてしまえば関係ないのである。 俺は悶えながら、必死に腰を振って脱出を図った。だが、おっぱいの高い壁を超えることはできず、深い谷間に飲まれてしまう。 そして一分ほどおっぱいを揺さぶっていると、あっさりと俺は限界を迎えた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……イクぅ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーー♡ どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 信じられない量の精液が噴き出し、春香のおっぱいを白く染め上げた。 完全なる敗北射精を見舞った俺は、ぐったりと脱力した。 「あたしの勝ちだね、健一」 「く、くそ~」 「健一に絶対勝てる勝負見つけちゃった。バトルファックなら、負ける気しないや」 そう言って満面の笑みを浮かべる幼馴染を、俺は屈辱感たっぷりに見上げていた。 【完】 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 久しぶりの幼馴染物です。ライバルだと思っていた相手に全く歯が立たないの屈辱的でいいですね~。 いいねやコメントなどで反応をいただけると励みになるので、よろしければお願いします♪ 豆政