俺は清水大翔。大学生だ。俺には保育園の頃からの幼馴染がいて、つい最近そいつと付き合うことになった。要するに彼女ができたのだ。 そして、今日はその彼女と運命の初デートだ。初デートのはずなのだが、俺たちは世のカップルがまず訪れないであろう場所に訪れていた。 「へぇ、結構部屋お洒落だね」 ラブホテルの室内を見回しながら、俺の彼女の飯田朱莉が言う。 「そうだな。ちょっとした贅沢してるみたいだ」 「ふふーん、私たちの初戦にふさわしいお部屋だね」 上機嫌で朱莉が微笑む。 そもそも、初デートの真昼間っからどうしてラブホテルなんかに訪れているのかというと、デート場所で揉めたことから始まった。 「絶対にぴれモンの映画見たい!」 「いやいや、こんな子供っぽい映画つまんねえだろ。他のにしようぜ」 「じゃあ、勝負して決めようよ」 「勝負? なんの勝負するんだよ」 なにやら考えがあるのか目を輝かせている。 「ふふん、えっちで先にイッた方が負けってのはどう?」 「ぶふっ!」 「わっ、汚っ!」 とんでもないことを口走った朱莉の前で俺は盛大にお茶を噴き出した。 「げふっ、げふっ、何言い出すんだ」 「恋人になったんだし、えっちするのぐらい普通じゃん」 「それはそうだが、だからって……」 「あっれぇ~、大翔ひょっとして自信ない?」 「あん?」 煽り耐性の低い俺はついついその煽りに反応してしまう。 俺が煽り耐性がないことは幼馴染だった朱莉はよく知っているのだ。 「童貞ボーイには女の子をイカせるなんて無理かー。勝負しても勝敗は見えてるもんねー」 「お前だって処女で経験ないくせに」 「処女の方が強いに決まってるじゃん。童貞なんかすーぐイッちゃうんでしょ?」 「そこまで言われて黙ってられるか! よし、やってやろうじゃねえか!」 というわけで、俺たちは映画に行く前にこうしてラブホテルで一戦交えることになったのだ。 あの時は勢いでやると言ってしまった俺だが、緊張したまま今日を迎えていた。だってそうだろ。彼女と初めてするんだ。緊張しないわけがない。だというのに朱莉は余裕そうな笑みでラブホテルまで歩いてきた。なんだか心の余裕の差で既に負けた気分だった。 一応、女をイカせるにはどうしたらいいかをネットでググったり、AVを見て勉強してきたつもりだ。朱莉がどれほど自信があるのかは知らないが、負けるわけにはいかない。 「それじゃ、お先にシャワーどうぞ」 「ああ、行ってくる」 俺は先にシャワールームへ移動した。衣服と下着を脱いで、俺は驚愕した。俺のちんぽは既にぎんぎんに勃起していた。くそ、朱莉と致すのを楽しみにしすぎだろ。俺は煩悩を振り払うようにシャワーを頭にかぶった。集中力を高めて煩悩を振り払おうとするが、俺のちんぽは静まってはくれなかった。 シャワーから出た俺はタオルを腰に巻き、朱莉にシャワーを交代した。ベッドで朱莉を待っている間、シャワーの音で色々妄想してしまった。ますます俺のちんぽは硬く大きく反り返っていく。 「お待たせ」 どれほど待っただろうか。ようやくシャワーから出てて来た朱莉を見て、俺は生唾を飲み込んだ。バスタオルに体を包み込んだ朱莉は、とても色っぽく俺の目は彼女に釘付けになってしまう。 「それじゃ、さっそく始めよっか」 「あ、ああ」 朱莉がベッドに上がり込んできてバスタオルを取る。大きなおっぱいを手で覆い隠しながら、「早くタオルを取ってよ」と促してくる。俺は言われた通り腰に巻いていたバスタオルを取り、ちんぽを朱莉の前に曝け出した。 「ふーん、それが大翔のおちんちんかー。てか、何にもしてないのにもう既にバッキバキじゃん。どんだけ期待してるのよ」 「う、うるせえ。これは武者震いみたいなもんだ。今からお前をイカせると思って興奮してるんだよ」 「それは楽しみだね。それじゃさっそく始めよっか♪」 そう言うと、朱莉は俺のちんぽに手を伸ばしてくる。 「あっ……」 朱莉の繊細な手が俺のちんぽを包み込んだ。ゆっくりと、感触を確かめるように竿の部分を撫で上げる。それだけでぞくぞくとした快感が体全身に奔った。 「可愛い声出しちゃって。すぐにびゅーってさせてあげるからね♪」 やられっぱなしでいるわけにはいかない。俺も反撃する為、朱莉の唇を奪う。 「んちゅっ……れろれろえれろぉ……」 これが朱莉とのファーストキスだ。相手を感じさせる為に、いきなり舌を捻じ込んだディープキスになってしまったが、これも朱莉が望んだことだ。俺は舌の設置面積を意識して朱莉の舌を舐め上げる。お互いに唾液の分泌量が多く、気持ちのいいキスだ。 朱莉が手を上下に動かし始めた。 「ちゅぅ……あっ……」 俺は快感で思わず声を漏らしてしまい、キスを中断する。負けてられない。俺も反撃せねば。俺は朱莉の秘部に手を伸ばして、そこに触れる。既に愛液が漏れ垂れており、俺の指はスムーズに彼女の中へと侵入できた。中指を挿入し、中で指を裏返した。 「んっ……」 朱莉がわずかに声を漏らした。 AVで勉強した手マンのやり方だ。俺は自信を持って、膣の中で指を動かし始める。 だが、朱莉はそれでも余裕というように笑みを浮かべ、俺のちんぽを扱いてくる。 やべえ。オナニーするよりずっと気持ちいい……俺は朱莉の手コキのあまりの気持ち良さに戦慄する。 「あっ、おつゆ出てきた♪ おちんちんが負けないように必死に我慢してるんだね。でも残念。もうすぐ負けちゃうよ。ほら、しこしこ~、しこしこ~♪」 「くっ……あぅ……」 どんどん険しい顔になっていく俺とは対照的に、朱莉は勝ち誇った笑みを浮かべている。 まずい。このままでは負けてしまう。早く朱莉をイカせなくては。 焦った俺は指を激しく動かし始める。だが、これが逆効果だったようで朱莉は俺を罵倒し始める。 「へたくそ! 全然気持ち良くないし。もういいや、このままイカせちゃうね」 「あっ……くそっ……」 朱莉は俺のちんぽから漏れ出ている我慢汁を亀頭と竿に塗り広げ、焦らすように手を動かす。そのあまりのせつなさに俺は体をぶるっと震わせた。 「もう我慢汁止まんないじゃん。勝負は見えたね、大翔」 「くそっ、まだまだ……!」 「無理無理、童貞じゃ勝てないよ。諦めて白いのびゅーってしちゃいなよ」 「あぁぁぁ……」 どんどんと高まっていく射精感。射精の波がじわじわと押し寄せてきているのを俺は感じていた。ぎりぎりのところで俺は堪えている。 不意に、朱莉の手の動きが加速した。俺にトドメを刺しにきた手の動きだった。俺はその滑らかな手の動きが齎してくる快感についに我慢の壁が崩壊した。疼く金玉、尿道に送り込まれる精液。尿道を上っていく精液の勢いに、俺は自信の敗北を悟った。 「あぁぁぁぁっ……♡ くそっ……♡ イクぅ……っ♡」 どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡ びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 凄い勢いでちんぽから飛び出した精液が、ベッドのシーツを汚していく。あまりの気持ち良さに失神しそうになった。 「はーい瞬殺♪ 早すぎて笑うわ。こんなに早いんならこれからも負ける気しないな」 「はぁ……はぁ……くそっ……」 「というわけで勝負はあたしの勝ち。映画はぴれモンね」 「……わかったよ」 俺の飛ばした精液を舐めとりながら、勝ち誇る朱莉。俺は言いよう無い敗北感を味わっていた。 「また勝負しようね♪ まあ、こんなに早いなら全部私が勝つけど笑」 これは一生こいつには勝てる気がしねえな。俺は恋愛の主導権を奪われたのを感じるのだった。 【完】 彼女との初陣~続~ https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7112745 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 今回は少し短めの読みやすさ重視のエピソードを。彼女とえっちなゲームできる関係を築くのって密かな夢だったりする。こんな彼女欲しい~! それで主導権を握られたい笑 いいねやコメントなどで反応をいただけるとモチベが上がるのでお願いします♪ 豆政
豆と虎
2023-12-05 10:54:05 +0000 UTCつっか
2023-12-05 08:41:27 +0000 UTC豆と虎
2023-12-05 06:54:53 +0000 UTC男負けシチュ好き
2023-12-05 05:33:26 +0000 UTC