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豆と虎
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サキュバスと射精我慢ゲーム

 俺は加藤拓也、しがないサラリーマンだ。毎日働いて帰宅してコンビニで買った弁当で晩御飯を済ませる。家に帰っても誰かが待っていてくれるわけではなく、なんの生産性のない毎日だ。  帰りにコンビニでエロ本を買って、帰宅する。風呂に入って、エロ本を見ながらベッドに入る。エロい体をした女優たちが痴態を晒している。モテた試しのない俺は一生女と関わることがないのだろう。 「はぁ……1度でいいからセックスしてえ」  俺のつぶやきは虚空に消えていく。なんて虚しいんだ。  適当にスマホを弄っていると、不意に広告が出てきた。 『童貞を卒業できるかも⁉ 童貞限定ゲーム!」  気になった俺は広告を読む。ゲームにクリアしたら童貞を卒業できるというものだった。明らかに怪しい。 「はっ、こんなので童貞卒業できるなら苦労しねえっての」  口ではそう言ったが俺は童貞を卒業したくてたまらなかった。男友達と飲みに行けば未だに童貞なことを弄られるし、毎回惨めな思いをしている。気が付けば俺は広告の「挑戦する」ボタンをタップしていた。 「あっ」  本能的にタップしてしまった。まあいいか。騙されても。どうせ金を使うところなんてないんだ。快楽に金を使って何が悪い。  するとスマホの画面が眩く光り始めた。突然のことに俺は驚き周囲を見回す。何が起こったのかわからないまま、俺はスマホを投げ出した。スマホは光り輝き、画面の中から空中に魔法陣が映し出された。その魔法陣から人間が出現した。 「な、なんだなんだ⁉」  俺は驚きで腰が抜けてしまい、わなわなと震えるばかり。 「初めまして、お兄さん。お兄さんが私を呼んだの?」  そこにはなんともエロい恰好をした美少女が立っていた。これはサキュバスのコスプレだろうか。尻尾と翼がある。 「い、いや、お、俺はただ広告のボタンをタップしただけで……」  女子と話した経験のない俺はしどろもどろになりながらそう答える。 「それ、私を呼び出すボタンだよ。性に飢えてる人のところに出現するようにしといたからね。お兄さんはセックスしたいの?」 「え? あ、いや……」  俺は顔を真っ赤にして俯く。セックスしたいかと問われた瞬間、俺のちんぽは勢いよく反り返った。 「あ、やっぱりセックスしたいんだね。おちんちんもう勃起しちゃってるし」 「うぅ……」 「じゃあ、しよっか」 「へ⁉」  あまりにも気軽にそう言うので俺は思わず素っ頓狂な声を出してしまった。 「広告見たでしょ? お兄さんがゲームに勝ったら私とセックスさせてあげる」 「……ほ、本当に?」 「本当だよ」  今まさに有り得ない現象が起こっているにも関わらず、俺の頭の中はこんな美少女とセックスできるのかということでいっぱいだった。 「私はリシア。サキュバスだよ。よろしくねお兄さん」 「お、俺は加藤拓也です。よ、よろしく」  リシアと名乗ったサキュバスが手を差し出してきたので握手を返す。お、女の子の手ってすべすべだあ。 「てか、サキュバスって言ったか? マジで言ってる?」 「うん、マジだよ。人間にこんな芸当できると思う?」 「無理だな」  一瞬で理解させられた。サキュバスはこんなに可愛い見た目をしているが悪魔だ。ゲームというのもきっとそれ相応のリスクが付きまとうはず。 「そ、それでゲームって何をするんだ」 「射精我慢ゲーム。私がお兄さんのおちんちんを責めるから、お兄さんは射精しないように我慢するの」 「ま、マジで?」 「うん、マジだよ」  こんな美少女にちんぽを責めてもらえるのか。これゲームに負けてもおいしすぎないか。金を払ってこちらから頼みたいぐらいだ。でも、ゲームに勝って童貞も卒業したい。 「で、でも俺童貞だし。このゲーム俺は不利じゃないか」  「うん。だからハンデを上げるよ。私は足以外ではおちんちんに触れない。足でお兄さんを責めるから、お兄さんはお射精を2回しないよう我慢する。1回はイってもいいから頑張れるんじゃない?」 「1回イってもいいの?」 「いいよ。制限時間内に1回しかイカなかったらお兄さんの勝ち。私と好きな時にセックスできる権利を手に入るよ」 「え? セックスって1回じゃないの?」 「ん? お兄さんが勝ったらいつでも私とセックスできるよ」  なにそれ。おいしすぎないか。 「もし、負けたら?」 「負けたらお兄さんには私が好きな時に精液を搾れるようにしてくれればいいよ。勿論、死なないように搾るから安心して」  勝っても負けても俺はこのサキュバスとエッチなことができる? そもそもゲームの内容がエッチだし。でもどうせなら勝ちたい。勝って童貞を卒業したい。 「よし、その勝負乗った」 「そうこなくっちゃ。安心して。すっごく気持ち良くしてあげるから♡」  蠱惑的に微笑むリシアに、俺は思わず見惚れた。女とろくに会話したことのない男が、サキュバスとはいえこんな美少女とエッチができるんだ。夢ではなかろうかと俺は自分の頬を抓る。 「いてっ」 「ふふ、これは夢じゃないよ」  現実であることを確かめた俺はズボンとパンツをずり下ろした。 「あ♡ 可愛いおちんちん。勃起してもそんなサイズにしかならないんだ」 「……やっぱり、小さい?」 「小さいね。すっごく弱そうなおちんちん。でも、可愛いよ♡」  俺は股を開いて座りながら待機する。 「それじゃあ、10分我慢出来たらお兄さんの勝ち。1回まではイってもいいからね♡」 「ああ」 「それじゃあ、ゲームスタート♪」  リシアの綺麗な足が伸びてくる。リシアは股を開いて俺に股間を見せつけるように誘惑してくる。 「勝ったら、お兄さんのおちんちん、ここに挿入れれるね♪」  リシアは両足の裏で俺のちんぽを挟み込んで上下に動かし始めた。 「あっ……♡」  俺はあまりの快感に思わず声を漏らす。き、気持ちいい……。足でされるのってこんなに気持ちいいのか。俺は視界に飛び込んでくるリシアの割れ目を凝視する。勝てばあそこに挿入れられる。絶対に勝ってやる……!  俺は鋼の意思を抱き、精神を集中させた。   リシアのすべすべの足が上下に動いている。足の扱いは難しいはずだが、リシアはまるで手を動かすみたいに簡単に足を操っている。 「うっ……」  足の裏で竿を挟んでいるのだが、まるでオイルでも塗ったかのように滑りがいい。俺は驚愕してリシアを見る。 「ふふん、凄いでしょ。サキュバスは体内からいつでも潤滑油を出せるんだよ」 「き、気持ちいい……」  かなり滑りが良くなったはずだがリシアの足は俺のちんぽを外れずにしっかりと扱いている。時々亀頭部分を足の裏で撫でられるのもまた気持ちいい。気を抜けば一瞬で射精してしまいそうだ。俺は鋼の意思で耐える。 「あ、あれ。もうそろそろ出してもいい頃なんだけど。お兄さん童貞だし、私の足に耐えられるはずないんだけどなぁ」 「あぁぁぁ……」  それまでゆっくりだったリシアの足の動きが加速する。  気持ちいい……が、まだ耐えられる。俺はこのゲームに勝ってセックスするんだ! 「ほらほら、我慢しなくていいんだよ。気持ちいいでしょ? 童貞に我慢できる快感じゃないんだから」 「あっ……♡ あぁぁぁぁ……♡ そ、そこはぁ……♡」 「こうやって、両方の足の裏でおちんちんの裏筋の部分をごしごししてあげると気持ちいでしょ?」  裏筋は俺が自分でオナニーする時でも刺激する俺の弱い部分だ。  流石に弱点を刺激されては俺も我慢汁を漏らすのを止められなかった。 「あっ、きたきた。お射精の前の準備汁♪」 「あっ……♡ くっ、くぅ~……♡」 「私の出す潤滑油も気持ちいけど、自分で出す我慢汁はもっと気持ちよくなれるよ。だって我慢汁って射精を手伝うお汁だもんね。自分で射精に追い込むお汁出しちゃったらお兄さんにもう勝ち目はないよ」  リシアの言うとおり、我慢汁を亀頭に塗り広げられるとそれまでの快感が倍になったような錯覚が起こった。リシアは足を巧みに使い俺の亀頭を可愛がる。これがサキュバスのテクニック。熟練度が違いすぎる。いや、人間の女のテクニックを味わったことはないけどな。言ってて悲しくなってきた。 「うわっ、5分過ぎちゃった。意外にしぶといね、お兄さん」 「俺の、セックスへの執念を舐めるんじゃねえ」 「どや顔で言ってるけどかっこ悪いよ、お兄さん」  少し引きつった笑みを浮かべながら足を動かすリシアに、俺はどんどんと追い詰められていく。  流石にサキュバスの本気の足コキを我慢できるほど、俺のちんぽの耐久力は高くない。徐々に押し寄せてくる射精感を噛み殺しながら、俺は少しでも射精を後へ後へと押し流す。  それでも、リシアが仕上げとばかりに竿と亀頭を同時に足で扱き始めた瞬間に、俺の我慢は一瞬で崩壊した。 「あぁぁぁぁぁっ……!」 「いいよ、ほら、出して♪ 私の足に負けちゃお♡」 「くそっ……♡ あぁぁぁぁ……イクっ……♡」  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「あ、出た出た♡ いただきます」  リシアは、足で飛び散った精液を掬うと指でなぞり口へと運んだ。 「んじゅちゅ……♡」  いやらしく指を舐めとったリシアはタイマーを見た。 「ん、おいし♡ でも、1回目にちょっと時間使いすぎちゃったかな」 「はぁ……はぁ……へへ、あと1回は絶対に我慢してやるぜ」 「ふふ、それはどうかな」 「何っ」  そう言うとリシアは俺を抱きしめてきた。俺の顔をおっぱいに埋め、ぱふぱふ攻撃をしながら耳元で囁く。 「すぐに搾り取ってあげるね♪」 「んがっ……んぐぅ……」  俺は抗議するがおっぱいの谷間に圧殺されているので声を出せない。  リシアは更におっぱいを顔面に押し付けながら言った。 「挿入れてあげる。いくよ……んんっ……んあぁぁ……あ……は、入ったよ♡」  え? やばい、ちんぽが温かいものに包まれてすっごく気持ちいい。愛液でぐしょぐしょなのかねばねばの液体がちんぽに絡みついてくる。そしてこの締め付け。間違いない。これはリシアのおまんこだ! 「ほら、動いて……お兄さんのたくましい腰振りを見せて」  俺は言われるまでもなく激しく腰を振った。念願のセックスだ。絶対に中出ししてやる。 「ああん……♡ あん……♡ んあぁぁぁ……♡ あぁぁぁぁぁっ……♡ しゅ、しゅごい……♡ お、おにいさん、は、はげしい……ああんっ……♡」  俺は顔にとんでもなく大きな肉厚を感じながら無我夢中で腰を振った。 「いい……♡ お兄さんの腰振り……しゅごい……♡ あ、そこはダメ……♡ あぁぁぁぁぁっ……♡」  一瞬にして射精感がこみ上げてくる。足コキの時とは感度が段違いだ。これがおまんこの中なのか。 「ちょーだい……♡ お兄さんの一番大切なもの、ぜんぶちょーだい……♡ お願い……♡ しゅき、お兄さん……♡」  その言葉がとどめになった。俺はリシアの言葉に導かれるようにちんぽが脈動する。精液が尿道に送り込まれ、俺は絶頂した。  どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡  どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡  どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡  びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡    どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ…………♡ 「んぐっ……♡ んぐっ……♡ んんっ……♡ んぁぁ……♡」 「あんっ……♡ あんっ……♡ ふ、ふふ、ふふふ……♡ 私のかーち♡」 「へ……?」  リシアが俺をおっぱいから解放する。とんでもない量の射精だ。今までこれほどの射精は味わったことがない。当然だ。おまんこの中だったのだ、から……?  俺は目を疑った。おっぱいから解放された俺の視界に飛び込んできたのは、床にちらばった大量の精液だった。 「ど、どういうことだ」  驚いて俺はリシアを見る。 「私の作戦勝ちだよ。お兄さんにはね、素股、してあげてただけだよ?」 「素、素股⁉」 「そ。言ったでしょ。サキュバスは体内から潤滑油を出せるって。お股を潤滑油で濡らして疑似おまんこを作ったってわけ。あとはおまんこだと勘違いしたお兄さんが、必死に腰を振って勝手にお射精しちゃったってわけね」 「そ、そんなぁ……やっと、やっと童貞を卒業できたと思ったのにぃ……」  おっぱいで視界を奪われ、言葉で騙された俺の負けだった。タイマーは8分。おまんこだと思ったら我慢する気がなくなってしまった。1回目より早い射精だった。 「というわけでゲームは私の勝ちね。お兄さんには今後私の食料になってもらいまーす」  まあいいか。童貞は卒業できなかったが、これからはこのサキュバスに毎日搾ってもらえるんだ。そう考えると悪くない。俺は童貞卒業を諦め、これから始まる搾精ライフに思いを馳せるのだった。 【完】   作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 童貞であるがゆえに敗北してしまうシチュです。ようやく念願のおまんこに挿入れられたと思ったのに実は素股でしたっていう絶望。まあ素股でイっても気持ちいから…… いいねやコメントなどで反応をいただけるとモチベが上がるのでお願いします♪ 豆政

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