前編 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/6882194 「中堅、前へ」 審判の合図で両陣営から中堅が歩み出る。 男子サイドからは小沼が出た。小沼は小柄な体格だが、それを活かしたスピードが持ち味だ。小柄な選手の理想を体現したかのような選手で、大会の個人戦でもベスト8に入るなど実力派折り紙付きだ。 「泉口か……」 小沼の顔が少し引きつった。女子サイドから出てきたのは泉口。女子部員の中で最も高身長で、当然小沼よりも身長が高い。小沼は小柄な体格を活かしたスピードが武器だが、それでもやはり大柄な体格の選手には苦戦する傾向にある。実際、小沼が大会で負けた女子も泉口に体格が近い相手だった。女子で体格に恵まれた選手というのはやはり希少なので、泉口が出てきたのは小沼にとっては不運としか言いようがない。 「あ、チビ先輩。よろしくっす」 「お前、舐めてるとただじゃおかねえぞ」 試合が始まる前からひょうひょうとした泉口に対し、小沼は半ばキレ気味に睨みつけた。 「中堅戦、小沼対泉口、始め!」 試合開始早々、小沼が仕掛ける。もとより、小沼は速攻が武器。相手に考える隙を与えず一気に優位なポジションへ持っていくのが小沼の戦術だ。 「っ……⁉」 「甘いっすよ、チビ先輩♪」 鋭いステップで泉口の背後に回り込み彼女の腹に手を回した小沼だが、泉口はびくともしない。 「あたし、体幹めっちゃ強いんで。チビ先輩みたいなチビに倒されるなんて有り得ないっすよ」 からからと笑いながら小沼を小馬鹿にする泉口。対して、小沼は煽られて頭にきているようだった。 「なら、こうしてやるよ!」 小沼は泉口の足を払った。しかし―― 「なっ……⁉」 倒れていたのは小沼の方だった。 「言ったじゃないっすか。あたし体幹めっちゃ強いって。チビ先輩ごときの足払いで倒れるなんて有り得ないっす」 そう言うと泉口はくるりと身を反転させ、小沼の両足を掴んだ。 「な、何する気だ……?」 「小学生の時やりませんでした? 電気あんまっすよ♪」 「や、やめ」 「うりうりうりうり~♪」 「あぁぁぁぁ……!」 泉口の電気あんまが炸裂する。小沼は途端に悶絶し快感に顔を歪めていく。 「どうっすか~。ちんちんにされる電気あんまは? 気持ちいいっしょ」 「く、くそがぁぁぁぁ……! あぁぁぁぁ……!」 小沼はなんとか抵抗しようと必死に腹筋を使って上体を起こそうとしているが、急所を足で責められている為上手くいかない様子だった。必死で手を伸ばし、なんとか泉口の手を掴もうとしているが、こちらも泉口の長い足を思い知ることにしかなっていない。スピードが武器の小沼にとって、その戦術が破られたらあまりにも脆かった。 「あぁぁぁぁ……♡ や、やばいぃぃぃぃぃ……♡」 「うわぁ……もうイッちゃうんだ……チビ先輩、情けな~い♪」 泉口に嘲笑されているのに、それすらも快感のスパイスになってしまっているのか、小沼の体からどんどん抵抗が薄れていくのを感じる。 俺は瞑目し、小沼の敗北を悟った。 「ほらほら、脱出できる? チビ先輩にこの電気あんま固めを破れますか~」 「ち、ちくしょぉぉぉぉぉ……♡ あっ……も、もう……♡ うっ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡ どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡ びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる…………… 「うわっ、出ちゃったよ……早ーい笑」 「あっ……うっ……うぅ……」 「それにしてもすごい飛んだなぁ。そんなに気持ち良かったの? あたしに足で踏まれるの?」 小沼の頭の上まで精液を吹き上げたのを見て、泉口が目を丸くしていた。 「勝負あり! 勝者、泉口!」 これで男子は3連敗。弱小だったはずの女子に3連敗を喫したことで、流石の男子たの顔には焦燥感が色濃く出ていた。 次の副将戦で勝てなければ、いよいよもって覚悟を決めなくてはならない。 俺は副将の佐々木に声を掛ける。 「お前なら大丈夫だ。頼んだぞ、親友」 「任せとけ。俺が全員イカせてきてやる」 頼もしい言葉とともに佐々木が前へ出る。 「副将、前へ」 この勝負、勝ち抜き戦にしておいて本当に良かった。5戦の勝ち星を競う戦いであったなら、既に男子の敗北は決定していたのだから。だが、佐々木なら。全ての能力が高いオールラウンダー。小沼のような苦手が存在せず、どんな相手にも対応可能。あいつならやってくれるはずだ。 俺はそう信じて試合を見守る。胸騒ぎを感じていたが、気付かない振りをした。 女子サイドからは意外なことに結城真音が出てきた。女子の部長なのに大将じゃないのか。 「お前が副将で出てくるとは思わなかったぞ」 「まあ、一応男子達に対する最大限の礼儀かなと思ってね」 「……どういう意味だ?」 「こっちの話よ。気にしないでいいわ」 「スパじゃお前、俺に勝ったことねえだろ。この試合やる意味あるか?」 「そうやって油断していると足元をすくわれるのよ」 「有り得ないな」 試合前からバチバチの二人。そうだ。結城は佐々木に勝ったことがない。いつも佐々木が挿入戦に持ち込み、結城はイカされている。 「副将戦、佐々木対結城、始め!」 試合が始まると同時にお互いが絡み合う。激しいキスの応酬で戦いの幕は開けたが、早くも趨勢決しようとしていた。 「んちゅ……んんっ……⁉」 結城の体が大きく跳ね、快感に身を捩る。その隙を逃さず、佐々木が結城を押し倒した。 秘部の濡れ具合を手で確かめた佐々木は、躊躇なく結城の中へとペニスを挿入していく。 「ほら、いつもみたいにすぐイカせてやるよ……」 「あぁ……♪ あんっ……♪ あぁぁぁぁぁ……♪」 慣れた腰使いで、結城をイカせにかかる佐々木。結城との挿入戦は何十回と行われてきた。その度に佐々木が勝利を収めてきた。今回もきっとそうだ。そうに違いない。俺はやまない胸騒ぎを無視して試合の行方を見守った。 「あ、あれっ……?」 不意に、佐々木の顔色が変わった。 「あん♪ あんあん♪ あぁぁぁん♪ ふふふ……♪」 「お、お前……!」 それまで喘いでいた結城がいつの間にか笑みを浮かべていた。誰がどう聞いても演技の喘ぎ、いや、演技すらしていない。 「なんで、今日はこんなに締まって……」 「そりゃ、いつも締めていなかったからに決まってるじゃない」 「な、なんだと……?」 「あなたたち男子をイカせないよう、手加減するのも大変だったんだから」 「て、手加減……?」 「そう。昔の話だけど女子部員が強すぎて男子部員が全員やめちゃいそうになって。それでこの部では女子は男子を立てるっていう伝統が生まれたの。それで男子部員たちも自信を取り戻して健全な部活動ができていたんだけど……さすがに最近の男子は調子に乗りすぎだからこらしめておかないとってね」 「く、くそっ……締まる……!」 「私、膣は自由自在に操れるから。佐々木くんにもう勝ち目はないわ。諦めて腰振ってさっさとイッちゃいなさい」 「だ、誰が……一旦抜いて仕切り直しだ」 「そんなことさせると思う?」 佐々木の一瞬の油断を突いて、結城が腹筋を使って上体を起こした。逆に佐々木が押し倒され、いわゆる騎乗位の体勢になった。 「これで逃げられないわね」 「く、くっそ……」 覚悟を決めたのか佐々木は下から結城を突き上げる。だが、騎乗位で男に勝ち目はない。ましてや膣圧を自由自在に操ることができるという結城に勝つことなんて…… ほどなくして、佐々木は限界を迎えた。 「あぁぁぁぁ……♡ くそっ……♡ くそっ……♡」 「私の勝ちよ、佐々木くん♡」 どぴゅるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーー♡ どぴゅっ……♡ どぴゅ……♡ どぴゅ……♡ どぴゅ……♡ 「佐々木……」 俺は絶望で目の前が真っ暗になった。 女子が手加減をしていた。弱いんじゃなくて俺たちを立てていただけだった? そんなことがあるのか…… 「うわ……すっごい出てるわね……♡」 ペニスを引き抜いた結城の膣口から、大量の白濁液が漏れてくる。 「勝者、結城!」 女子の4連勝。男子たちはすっかり意気消沈し、大将の俺もまた動揺で思考がぐちゃぐちゃだった。 「大賞、前へ」 俺は頭が真っ白だった。何も考えられない状態だった。 「大将、前へ」 「あ、はい」 審判に二度呼ばれて、俺はようやく前へ歩み出た。 女子サイドの大将は1年生だった。どこまでも舐められている。いや、それだけ実力差があるということなのか……? 俺は考えがまとまらないまま、試合が始まった。 「えいっ……!」 「あっ、しまっ――」 他のことに考えがとられていた俺はあっさりと1年生の女子のタックルを正面から受けてしまう。 あっさりと押し倒された俺は、体勢を立て直そうとするが、それより早く俺のペニスは1年生女子の巨乳の中にすっぽりと収まってしまった。 「くそっ……!」 「えへへ……先輩のおちんちん、捕まえちゃいました~♪」 「捕まえたぐらいで調子に乗るなよ」 「大丈夫です。すぐですから。おっぱいの中ってすっごく気持ちいいんですよ?」 むにゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……! 「うおっ……」 「いきますよぉ~」 ぱんぱんぱんぱん、ぱんぱんぱんぱん、ぱんぱんぱんぱん、ぱんぱんぱんぱん…… 「どうですか~? 男の人に我慢できますか~?」 「あ、無理……くっそ……こんなあっさり……あぁぁぁぁぁぁぁぁ……♡」 どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡ どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡ びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる…………… 「あ♡ もう出ちゃいました♡ めちゃくちゃ早いですね、先輩♡ 先輩って早漏さんだったんですね♡」 「あっ……ちきしょぉ……」 俺は何も言い返せず項垂れた。実際、おっぱいに挟まれてから30秒も持たなかった。 「勝負あり! 勝者、穂村! 5-0で女子の勝ち!」 団体戦は女子の全勝で幕を閉じた。 それからというもの、男子部員は女子部員に絶対服従となり、不服を感じた男子部員が女子部員に挑むも返り討ちにされる光景が日常茶飯事となった…… 作品リスト一覧 https://batllefack-m.fanbox.cc/posts/7603841 あとがき 今回は弱いはずの女子部員にあっさりイカされてしまうというのを意識して書きました。女子部員が今まで手を抜いていただけという秘密が明かされて、なす術もなくあっさりと負ける。屈辱ですね。 いいねやコメントなどで反応がいただけるとモチベーションが上がるのでお願いします! 豆政