はのみどです。
遅くなりましたが、「ダン摘み」最終話読んでくださり、ありがとうございます。
僕にとってみれば初の連載作品にしてライフワークのような作品で、
この連載のために前職を辞め、4年近い歳月、心血を注いだ作品となりました。
Twitterで少しお話した通り、今回の連載終了は3巻発売前後あたりから
予定されていたもので、急遽決まったことではありません。
なので魔王インプ討伐後の過去編までしっかり描ききる事が出来、
作者が心配になるくらい出番がない事もあった主人公の剣士にも
無事、彼女のための物語を手渡すことが出来ました。
アシさんが居るわけでもなく、つねに一人作業。
担当さんや作家仲間との連絡以外は、ひたすら作品との対話の日々でした。
それでも単行本作業月以外は無遅刻無欠席で最新話をお届けできたのは
担当さんや編集部の皆さん、そして読んで下さる皆さんが居たからに他なりません。
改めて、剣士ちゃんと旅をしてくださり、本当にありがとうございました。
神官&戦士
新世代の冒険者として、人間と亜人種(魔物)のパーティを描きたかったのです。
戦士ちゃん
もっと猫っぽかったのですが、黒柴モチーフに変えました。
亜人種は刃物に精通していない、という設定があったので
装備する武器も紆余曲折しました。
最初は戦士がメイスだったのですが、軽快でいいなってことでブーメランに。
メイスは聖職者である神官に渡しました。
神官ちゃん
実は元々とあるキャラのボツ案として1年以上眠っていたのですが、
デザインが気に入っていたので満を持して出番を得ることが出来ました。
(誰のボツ案かはまた限定記事の方で...どうか予想してみてください。)
聖職者好きなのに本編にはほとんど登場しませんでしたね。
回復シーンを描くということはケガや激しいシーンが多くなるというのもあり
テーマとしても出しづらかったのかもしれません。
あの世界のどこかに多分クレリックさんも居ますしね。
AGS(Adventurers Guild Ship)ルミノア(LUMENOUWA)号
学者が発明したゴーレム機関船の一次改装形態。
このデザインに行き着くまでにかなりのリテイクを繰り返しました。
そのボツ案については限定記事の方で書こうと思います。
ゴーレム機関には元々船を持ち上げられる浮力が備わっていましたが
追加した翼とプロペラによって安定した空中航行能力と運動性能、
そしてホバリング能力を得る事が出来ました。
舵輪は後部デッキから新たに前方に作られたブリッジへ移されています。
後部の小型果樹園により、壊血病を防ぐミカンなどの果物も採取可能。
(長い航海で最も怖いのはビタミンC不足だったらしいです。)
居住スペースの造形は諸説ありますが、堅牢さと空力性能の良さを備えた
フォルム…らしいです。
前から。漫画に出したバージョンだと両舷とも階段があります。
両側の突起が垂直尾翼を兼ねているとか…本当に?
簡単な断面図。
居住スペースはキッチンを備え、ちょっとした調理も可能。
猫耳屋根には雨水を溜め、濾過して生活水にする機能もあります。万能だな!
さて、最終話が来てしまいましたが実はまだ未公開資料が多く残っております。
ダン摘みを総括する、振り返るような記事も書いていきたいと思いますので
引き続きマイペースですが更新していこうと思います。
それではまたฅ(ΦωΦ)ฅ