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ねっきぃ (Necky)
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【第一話完結】狐火神社に隠された二人だけの秘密

ここは古びた神社の境内。 毎年、この村で行われる無形文化遺産に登録されそうでな伝統的な祭りがあり、それは「狐参り」と呼ばれている。この演目が今からスタートしようとしている。 狐参りとは一体何か? この村には不思議な言い伝えが大昔から存在している。 その昔、国全体で大干ばつが起こった。 連日雨が降らないことが何日も続いたせいで近くに流れる川は干上がり、そのせいで井戸が枯れ、田んぼや畑も干上がり、人々に極度の飢饉が押し寄せた。 飢えや乾きのせいで人々はバタバタと倒れていった。その様子に、人々は雨乞いの儀式を幾度となく行ったが全く効果が無く、いよいよ人々はなすすべなしといったところだったが・・・山々に囲まれたこの村で、ある雨乞いの儀式を行った。人々は祈りをささげたところ、突如現れた狐が神社の境内で舞を見せたのだ。その狐は三日三晩舞い続け、最後には力尽きてしまう。この狐はきっと神の使いだと思い、人々はその舞い続ける狐に対してこちらも三日三晩ずっと祈り続けた。 狐が倒れた後、ポツポツと雨が降り始め、そして国中で雨が三日三晩降り続いたそうな。その何処からか現れた狐のお陰で、この国は今日まで繁栄し続けたそうだ。 そう、その狐が舞った場所というがこの村の狐火神社だ。 村のしきたりとして、この村で20歳になった者が狐に扮して舞を踊る。流石に三日三晩というわけでは無いが、夜通し踊り続けるので非常に体力が必要になる。 それに非常に体力が必要になる理由の一つ。 それは狐の着ぐるみを着て舞わなければならない点にあった。 狂言の演目にある釣狐のように、モフモフとした衣装を身に付けて、顔に能面のような、キツネの面を付けるようなスタイルが以前までの舞の儀式であった。 衣装の老朽化や、昨今のアニメに登場したこともあってか聖地巡礼として観光地化された狐火神社の人気向上も含めて、この狐の衣装がリニューアルされた。 その狐の着ぐるみだが・・・リアル系ではあるものの、どことなくデフォルメ要素もあって可愛らしさが含まれるような絶妙なデザインだ。 そんな着ぐるみを巡った話について展開しようと思う。 狐参りの夜のこと・・・ 狐火神社の境内は、夜の静寂に包まれていた。提灯の明かりがゆらめき、村人たちの期待に満ちた視線が、闇の中で一つの点に集まっていた。 松明の炎が赤々と燃え、まるで狐の尾のように揺らめくその光景は、神秘的で厳かな雰囲気を漂わせていた。空は厚い雲に覆われ、星一つ見えないが、どこか神聖な力が満ちているようだった。 狐参りに選ばれたものは、例のごとく20歳になったばかりのこの村の若者だった。今、若者は拝殿の裏に設けられた控え室で、狐の着ぐるみを身にまとっていた。新しくリニューアルされた着ぐるみは、確かに見た目は美しい。滑らかな毛並み、ふさふさの尻尾、そしてリアルでありながら愛らしい表情の頭。少し微笑んでいるように見える狐の着ぐるみだった。耳を含むと180cmは超えているであろう、大きな狐だった。 しかしその可愛らしい見た目とは裏腹に、その内部はとても過酷なものだった。 着ぐるみは非常に息苦しく、猛烈な暑さに包まれ、視界は瞳に開けられた小さな隙間を通しているため極端に狭い。汗が額を伝い、すでにシャツはびっしょりと濡れていた。心臓は緊張と暑さで激しく鼓動し、息が詰まりそうだった。 ******************** 祭りは滞りなく終了した。 深夜にも関わらず観客でごった返した境内には、先ほどまで演武を見せていた狐の着ぐるみがお客さんとグリーティングをしていた。 モフモフとした着ぐるみはマスコット着ぐるみのようなずんぐりとした体形では無くて、ほっそりとしたまるで趣味でよく見かけるケモノ着ぐるみの様子に見えた。 やはり着ぐるみの中は随分と過酷だったのか、握手したモフモフとした手は、肉球からモフモフのファーも含めて汗でびっしょりと湿っていた。 その汗を気持ち悪いと思って反応するお客さんや、空気を読んでノーリアクションを貫くお客さんまで、その狐の着ぐるみは老若男女に愛されながらファンサービスを繰り出していた。 狐参りの終わった後の控え室。 夜中の1時半を過ぎていたが、そこに戻ってきた1匹の狐。演目が全て終了し、4時間近く狐の着ぐるみの中で演じていたようだが、流石に体力のある人が中に入っているとは言え、体力の限界でフラフラな様子だった。 狐が自分の頭を取ろうとする・・・と思いきや、どうやら頭が取れないようで、頭とボディが一体化しているように見える。 加えて、手と足もボディに縫い付けられており、一体型になっている。モフモフとなっている手であるせいで、後頭部にあるファスナーを掴むのにかなり苦戦している。 ようやくファスナーを掴んだと思ったら、手早くそのファスナーを下に引いていった。ムワっとした熱気がファスナーの割れ目から中から人が出てきた。 中から出てきた人、それは女性だった。まさかの女性。20歳の屈強で体力のある男性が中に入っていると思っている人は多いと思う。彼女の身長は170cm近くあるだろうか、男性が中に入っていると思われても致し方ないだろう。 そして、着ぐるみの中に入っていた女性。なんと中には全裸で入っていたようだ。そのせいで、狐の着ぐるみの中は限りなく水分を含んでぐっしょりとしている様子だ。 なぜ全裸で着ぐるみの中に入っていたか、その理由はよく分からないが、一説では全裸の方がより狐と一つになれる感覚が強く作用するからとも。 いずれにせよ、着ぐるみの中に入っていた女性は、一体型の狐の着ぐるみを手早く脱ぎ去り、タオルで顔をぬぐうとスポーツドリンクを一気に500mm飲み干した。 ほっそりとして筋肉質な女性は、どうやら話を聞くとダンサーでありモデルのようだ。なるほど、だからこそのこのちからづよいダンスだったということなのかと納得である。 控え室とは言え、全裸でいることにやや抵抗があるのか、手早く下着を身に付けてあとは着ぐるみを裏返してハンガーにかけて、そのままその女性はどこかに行ってしまった。 時間はAM2:30、殆どの祭りの関係者は帰路についていた。 誰も居ない控え室。誰も居ないはずの控え室。 汗でぐっしょりと濡れた着ぐるみ。汗が染み込み、汗臭さもそれなりにある着ぐるみ。香ばしい香りが控室に漂っている。 そんな中、深夜に人影が。どうやら控室の掃除や整理を担当している若い男性のようだが、こんな深夜なのはやはり祭りの盛大さを物語るものだ。相当な人手をかけているに違いない。 その男の様子を暫く観察してみよう。控え室の整理整頓が一段落すると…。 何やら着ぐるみが気になるようで、チラチラと何度もハンガーにかけられた着ぐるみに気を取られているように見える。 その後に着ぐるみについに触れてみた。思っていた以上に湿り気が強くぐっしょりと湿っていることがファーの上からでもよくわかるほどだった。 手のひらの部分を今度は手にとってまじまじと観察している。 肉球部分や鋭い爪にふれたところで手のひらの匂いを嗅いだ。 今度は色んな所を嗅ぎだした。脇やお腹、尻尾の付け根、そして股間も。 ひとしきり香りを堪能したあとに、今度はハンガーから着ぐるみを取り外した。 ズシッとした重さに驚きを隠せない様子。今度は着ぐるみの内側を見ては興奮冷めあらぬといった具合だった。 その証拠に、男性のアソコはかなり大きく主張しているように見えた。 着ぐるみの中を覗き見ては、周りをキョロキョロとしている。もちろん控え室には彼一人しかいない。 彼は意を決したのか、突然身につけていた服を全て脱ぎ捨てた。やはりといったところで、アソコはかなり主張をしていた 全裸になった彼は、着ぐるみに片足ずつ入れて行き、自分のモフモフとなった足を見てウットリしていた。濡れた着ぐるみはそれなりに気持ち悪いはずだが、そんなことはお構いなしと言わんばかりにどんどん着ぐるみを身に着けていった。 身につけた着ぐるみに更に興奮を覚えているのか、時折腰がヒクっと動いている。 汗で湿った狐の着ぐるみを着込んでいく男性。袖を通して手をはめて、最後にヘッドを被り……あとは背中のファスナーを締めるだけとなった。 中々締めるのに苦戦を強いられていたが、何とか後頭部まで締めることに成功していた。 こうして全身湿った着ぐるみの中に入った男性。暫く動くことなくジッと立ち尽くしている狐。時折腰がヒクヒクと動く様子はなんともエッチである。 控え室には大きな姿鏡がある。ヨタヨタとあるきながら狐は自分の見える位置まで移動して行った。 どうやらその狐は自分の姿にいたく興奮しているようだ。色んなかわいいポージングをしては腰のヒクを抑えられぬといった具合だ。 狐はぺたんとその場に女の子座りのように座った。 目の前には女の子座りする狐が鏡に写っている。 そして狐は、下腹部付近にあるモフモフとした膨らみを、これまたモフモフとした自らの手を駆使して刺激を与え始めた。 物を掴むのに苦戦するであろうモフモフの手を器用に動かして擦り上げ、気持ちよさそうに悶る狐が鏡に映し出されている。 んぁ……あっ………んんんぅ…… その狐から、可愛らしい姿にには似つかわしくない喘ぎ声が控え室にこだましていた。 呼吸も荒くなり、次第にアソコを刺激する手が早くなっていく。 んんっ……んぁ……イク……イっちゃうよぉ……… そんな喘ぐ声が狐から聞こえたかと思うと、ビクンビクンと喘ぎ声を出しながら激しく身震いする様子があった。 狐の中の男性がどうやら絶頂を迎えたようだ。激しい呼吸音がこだまする。 エアコンも止まった蒸し暑い控え室で、自らの姿と汗で湿った着ぐるみに包まれながら、激しくイってしまったようだ。 暫くグッタリとその場に動かずに女の子座りを続ける狐。 自分の放出した白い物は狐の着ぐるみの内側に放出された。汗の香りと相まって中の香りは凄まじいものになっているはずだ と、次の瞬間だった。 「あれ?中に誰かいるのー?」 突然の声に、狐の着ぐるみの中の男性は身体を硬直させた。心臓がドクンと跳ね、汗と興奮で熱くなった身体が一瞬で冷や汗に変わる。控え室のドアがゆっくり開く音が、静寂の中でやけに大きく響いた。 「・・・あれ? 着ぐるみ・・・?どうして動いてるの?誰か着てるの?」 その声は、先ほど狐参りで圧巻の舞を披露していた女性だった。 彼女は、髪がまだ少し湿り、タンクトップとショートパンツ姿で、タオルを首にかけている。祭りの熱気と舞の疲労が残る中、彼女の目は鋭く、しかしどこか好奇心に満ちていた。 狐の着ぐるみの中の男性は、鏡の前で女の子座りのまま動けず、固まっていた。彼女の視線がモフモフの狐に突き刺さる。着ぐるみの内側は汗と彼自身の放出物でぐっしょり濡れ、精子特有の濃厚な匂いが漂っている。 彼女が近づくたびに、その匂いが彼女にも届いているはずだ。 「ふーん、こんなびしょびしょの私がさっきまで着てた着ぐるみの中に入って・・・いったい何してたの?」 彼女の声には、からかうような、そして探るような響きが交じっていた。 彼女は狐の前にしゃがみ込み、愛らしいデフォルメされた狐の顔をじっと見つめた。瞳の隙間から覗く男性の目は、緊張と羞恥で揺れている。 「ねえねぇ、黙っててもバレバレだよー。」 彼女はニヤリと笑い、狐のモフモフとした手をそっと持ち上げた。手はまだ湿り気を帯び、彼女の指先が肉球に触れると、男性の身体がビクッと震えた。 「うわ・・・なにこれ・・・、めっちゃくちゃ濡れてる・・・これ、汗だけじゃないよね?」 彼女の視線が、狐の着ぐるみの股間部分に落ちた。 彼女はふさふさの毛に隠された小さな金具をつまんで、指でそっと触れた。「実はこの着ぐるみ、こんなところにファスナーあるんだよね。知らなかったかな?」彼女の声は楽しげで、まるで新しいおもちゃを見つけた子供のようだった。 彼女は迷わずその隠された股間のファスナーを下ろした。 ムワッとした蒸れた熱気と精子の香りが鼻を突く。そして、男性のそそり立った硬いアソコも現れた。 着ぐるみの内側で硬く主張していたそれを見て、彼女は目を細め、くすっと笑った。 「やっぱりね。こんな状態で・・・変態すぎませんかねぇ(笑)」 まるで全てを察知しているかのような彼女。彼女はバッグから小さな黒い何かを取り出した。それは明らかに大人の玩具で、振動装置が仕込まれている所謂ローターのようなものだった。彼女は悪戯っぽく微笑みながら、男性の裏スジ部分にその玩具をゆっくりと装着した。 男性のアソコにおもちゃがぴったりとフィットし、そして彼女が小さなリモコンを手に持つと・・・低い振動音が控え室に響いた。 「んっ・・・! ん、んあぁ・・・」 着ぐるみの中で男性が小さな声を上げたが、彼女は意に介さず、振動を少し強めた。玩具の刺激が彼の敏感な部分を直撃し、身体がビクビクと震える。 彼女はさらにバッグから細いロープを取り出し、「動かないでね、もっと楽しくしてあげるからね~」と囁いた。 彼女は手早く狐の着ぐるみの手足をロープで縛り始めた。モフモフの手を背中で交差させ、足首も軽く縛って動きを制限する。着ぐるみの内側で彼の身体は自由を奪われていく。 「これでいい子にしていられるよね?」 彼女は満足げに笑い、縛られた狐の前にしゃがみ込んだ。彼女の指が男性のアソコの先端をクニュクニュと刺激する。 玩具の振動と相まって彼をさらに追い詰める。「んぁあっ・・・、いやぁ・・・だめぇ!」男性の声は着ぐるみにこもってくぐもっている。それを見て彼女は非常に満足そうだった。 彼女はリモコンを操作し、振動を断続的に変化させながら、今度はタイツ生地のモノを彼のアソコに被せて、直接刺激し始めた。縛られた手足が動こうとするが、ロープがそれを許さない。 「ほら、もっと声出してよ。誰もいないんだから、いいよね?」 彼女の言葉に、男性の理性は崩壊した。着ぐるみの中で身体がビクビクと震え、玩具の振動と彼女の指の動きが彼を容赦なく快感の頂点へと導く。 「んん・・・い・・・イク・・・イッちゃうよぉ・・・・・んんんんぁあ・・・」 狐の着ぐるみが大きく震え、ビクビクとしながら男性が絶頂を迎えた。 アソコからは沢山の白い液体が床に零れ落ちて滴っていた。 狐の着ぐるみの中の男性は、ぐったりと座ったまま荒い呼吸を繰り返していた。着ぐるみの暑さと息苦しさと気持ちよさで恍惚の表情のままに、彼は鏡に映る自分の姿を見つめる。 ヒクンヒクンとアソコが揺れ動く。いつの間にかローターの電源はOFFになっていたが、彼女はさらにもう一度電源をONにした。 後々の話によると、彼と彼女はどうやら幼馴染の様で、お互いに着ぐるみフェチな要素を持っていて、お互いに着ぐるみに関心があることも知っている中だったそうだ。彼女が狐参りの演舞者に選ばれた時に、彼は非常に悔しがったそうだ。そう、着ぐるみを着ることが出来るのはただ一人だけ。おきてに従い、必ず1年に1人しかこの着ぐるみを着ることが許されないし、それに選ばれる者は20歳に限定される。つまり演舞者に選ばれなければ絶対にこの着ぐるみを着ることが許されないのだ。 なので、彼は・・・そのおきてを破ってコッソリと忍び込んで着ぐるみを着たのだが・・・そこを見つかってしまったということだった。 「ふふふ・・・。可愛い狐さんね。私の汗でびっしょりの着ぐるみの中に入って興奮しちゃうなんてね・・・。これが町の人たちにバレたら・・・どうなっちゃうのかしら…ね?」 そういいながらローターの強さをMAXにした。 ローターの振動が再び唸りを上げ、狐の着ぐるみの中の男性の身体がビクンと跳ねた。と同時に、アソコがローターの強烈な刺激に耐えきれず、敏感に何度もビクンビクンと反応している。縛られた手足がギシギシと音を立てて、モフモフの着ぐるみの中でくぐもった喘ぎ声が漏れる。 「んっ~~! や、だ・・・っ、もうやめてぇ・・・」 彼女は悪戯っぽく微笑み、リモコンを手に持ったまま、狐の前にしゃがみ込んだ。彼女の目は、幼馴染である彼の羞恥と快感に揺れる姿をじっと見つめ、まるでその反応を味わうように楽しんでいる。 「ふふ、気持ちよさそうだね。おまけに凄く苦しそう。ほんと、昔から変わらないよね。着ぐるみのことになると、いつも目がキラキラしてたもん。」 彼女はローターの振動を一瞬弱め、彼の反応を観察しながら言葉を続けた。「私、知ってたよ。あなたがこの着ぐるみにめっちゃ憧れてたこと。私が選ばれた時、すっごく悔しそうな顔してたよね? でもさ、こうやってコッソリ着ちゃうなんて・・・大胆すぎるよ。」彼女の声には、からかうような響きと同時に、どこか優しくて懐かしいようなそんな不思議な感情が混ざっているようにも聞こえる。 「ん・・・っ、だ、だめぇ! またイク・・・いっちゃうよぉ!」 彼の声は着ぐるみにこもってかすれるが、彼女は意に介さず、ローターの振動を再びMAXに引き上げた。振動音が控え室に響き、彼の腰が無意識にヒクヒクと動く。 彼女はそっと彼のいきり立ったアソコの部分に手を添え、ローターの刺激をさらに強めるように軽く押さえつけた。「ほら、ちゃんと気持ちよくなってよ。私の汗でびっしょりのこの着ぐるみの中で?」 彼女の言葉とローターの容赦ない振動に、彼の理性は完全に崩壊しかけていた。縛られた手足がロープに擦れ、モフモフの着ぐるみの中で身体が熱く火照る。 「んぁ…! も、もう・・・っ、イク・・・!」 盛大な喘ぎ声と共に、その狐は再び絶頂を迎えてしまった。床には精子が零れ落ちて、控え室にはかなり濃厚なオスの香りが立ち込めていた。 彼の身体は縛られたままビクンビクンと痙攣し、荒い呼吸音が着ぐるみの頭部にこもって反響する。 彼女は満足げに微笑み、ローターの電源をようやくOFFにした。彼女はローターをそっと外し、アソコをふき取ってあげた。 「・・・・んぁあ・・・」 「ふふ、すごかったね。こんなに感じてくれるなんて・・・ちょっと嬉しい。」彼女は軽く笑いながら、彼の手足を自由にすると、タオルで自分の手を拭いた。 やっぱり私たち別れたけども・・・また一緒に付き合いたいな… と彼女はその男性に言おうとしていたそうなのだが、喉の寸前のところまで出かかって、押し込めてしまったのは彼女だけが知る秘密の様だ。 「でもさ、」彼女は少し真剣な目で狐を見た。 「このことは二人だけの秘密ね。町の人にバレたら、ほんと大変なことになるんだから。…まぁ、あなたのことだから、ちゃんと黙っててくれるよね?」 彼は着ぐるみの中でぐったりと座り込み、荒い呼吸を繰り返しながら、彼女の言葉に小さく頷いた。 「着ぐるみ、ちゃんと干しておきなよ。じゃないと、明日また使うとき大変だからね?あーあ、こんなに汗くさい着ぐるみ、明日も着なくちゃいけないなんて・・・ちょっと興奮するじゃないの・・・」 と後半の言葉は少し声のトーンが小さかったが、そんな話をしながら彼女は狐にまかれたロープを外してあげていた。 祭りの夜はまだ終わらないが、この控え室での出来事は、狐火神社に隠された二人だけの秘密。 彼が着ぐるみをハンガーにかけ、控え室を後にする頃、夜はさらに深まり、狐火神社の境内には静かな月明かりが差し込んでいた。祭りの熱気は冷め、村は再び静寂に包まれ、そして次の朝を迎える。 今日もお狐様が皆を楽しくお出迎えする予定だ。 おしまい


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