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【第一話+第二話完結】着ぐるみさんへのインタビュー

【第一話】着ぐるみさんへのインタビュー 「やっぱり最新の着ぐるみだから…実は中はそんなに暑くないってことが最近はよくあるそうですね。やっぱり…暑くない感じです…?」 テディベアはイヤイヤと力強く首を振った。 「ということは・・・暑いということです…?暑い場合は1回、非常に暑いときは2回、耐えられないほど暑いときは3回頷いてみてください。」 テディベアははっきりと3回うなずた。 「・・・今すぐに着ぐるみから出たいですか?」 ウンウンと頷いた。テディベアはその短くて指の無い手で頭を取り外そうとするけども、脱げなくて暑くて仕方がない…というような演技をした。 ********************************** 私は今日MT社にいる可愛らしいテディベアのマスコットと取材のために打ち合わせがあってやってきた。 取材とは言っても、実際は広告やイベント素材のためのスチール撮影が主目的。可愛らしいキャラクターが会議風の机に座りながらインタビューを受けているような状況は、それなりにウケが良いので、時折そのような取材が入る。 MT社、マスターピーステディベアを手掛ける大手マスターピースグループの巨大企業。そのマスコット、テディベアの縫いぐるみそのものが動くようなマスコットで、とても可愛らしい。非常に可愛らしいがために、人気は凄まじく、グリーティングになると毎回長蛇の列ができるほどだ。 ずんぐりとして、3等身くらいしかないような風貌。手には指は無く、かつミトンの親指が無くなったような形状をしている。毛並みは茶色でダッ〇ィーのような風貌と言えば良く伝わるかと思う。 所詮は着ぐるみ、されど着ぐるみ。その魅力をしっかりと読者に伝えていけたらなと思っている。 着ぐるみの魅力については、人が中に入っていることを忘れてそのキャラクター自体を楽しむことにあると思っている。そのテディベアは中に人が入っているようなことを忘れさせてくれるような、そんな存在だ。 そんな私もマスコットやゆるキャラの虜になっているのは間違いなくて、日々全国を回っては可愛らしいキャラクターたちの写真や動画を撮って、ブログにアップする日々を送っている。 そんなブログを始めて早15年、ゆるキャラブームも相まって、ついにアフェリエイトとして飯を食べていけるレベルまで成長させることができたので、今はキャラ記者としての肩書で全国のキャラクターの魅力を伝えるような活動を続けている。 そのテディベアだが、名前をカーフィ君というらしい。 そんなカーフィ君だが、なんというか…不穏な噂をネット上で聞くことがある。 “カーフィ君から人の声がたまに聞こえることがある、中に入っている人はきっとプロでも何でもない素人の人” “カーフィくん可愛いくて、前にオーイって手を振ったんだけども気づいてくれなくて無視されちゃって少し悲しかったな…。結構近い距離だったんだけど” “たまにカーフィ君、ビクビクって驚いたように震える時があるよね”“あー!確かに震えるの分かるかも!” カーフィ君がデビューしてから半年くらい。中に入っている人は常に一人というわけではなく、常に新人のような素人の人が演じているようにも感じる。明らかにプロとは程遠い演技力というか、着ぐるみ所作の基礎動作すらままならない状況が続いている。 んー、折角可愛いキャラクターなのに、何と勿体ない。せっかくここまでのキャラクターなのだから、きちんとしたスーツアクターのプロを雇ってビジネスとしてしっかり売り出せば儲けられるのに。と少し大人な事情の目線でも思うことが多くあった。 世の中には何となく人気キャラだけども、なんとなく管理や設定が今一つで、人気が高止まりしているようなキャラクターはごまんといる。特に、数年前のゆるキャラブームでキャラが乱立した時にその現象がかなり多くの場で見られた。 このカーフィ君も同じなのだろうかと思うところもあり、正直なところ、キャラクター自体が抜群に可愛いのだからもっとキャラ運用をしっかりやってほしい、との要望を、今回の記事でMT社にそこはかとなく伝えられたらなと自らのミッションを掲げながら臨む打ち合わせでもあった。 暫く待つこと20分。予定時刻よりも10分くらい押している。それにしても、なんと殺風景な部屋なんだと思う。案内された。応接室には深く腰掛けられるようなソファーが4脚。2脚同士が対面を向き、その間に低めの丸テーブルが置かれている。 机もなく装飾も無い。床も壁もすべてが白色で構成された、まさに殺風景な部屋だった。しかし、清潔感は十分すぎるくらいにキレイだ。監視カメラは見当たらない。更衣室のように使われる部屋でもあるように見える。 と、その時だった。 コンコン、とドアをノックする音が聞こえてきた。私は入っても良い旨を外の人に伝えると、ビジネススーツに身を包んだ男性が一人と・・・その傍らにはお待ちかねのカーフィ君がいた。 カワイイ。可愛すぎる。 私はカーフィ君のそのあまりの可愛さに登場した瞬間に少しニヤと顔がほころんでしまったが、ココはビジネスということで引き締めて、必死に顔が緩んで微笑んでしまいそうな自分を律した。 「遅れまして大変申し訳ございません。こちらの準備不足がございまして、お時間いただいておりました。」 アテンドの男性がそういうと、合わせてペコっと頭を下げるカーフィ君。本当に可愛らしい。引き続きその男性が話を進めた。名刺交換と自己紹介、これまでの経験や活動の主旨の説明を足早に終えて、本題に移った。私の座っている真正面に、テーブルを挟んで男性が居て、男性の隣にカーフィ君が座っている。カーフィ君のずんぐりとした恰好からすると、このソファーはなんとも小さくて座りにくそうで窮屈そうだ。 「もちろんですが、裏側の部分や機密に関わる事項につきましては、記載なさらないようにお願いします。また、投稿する前に内容を一度確認させていただきますのでご了承くださいませ。それら踏まえまして、本日は、カーフィ君のすべてを細かくお伝えしようと思って参りました。何卒宜しくお願い致します。」 そう男性が言うと、どこからか準備していたタイマーをコチラに見せてきた。42分と表示されていて、既にカウントダウンが始まっていた。 「この時間が経過するころに、一度カーフィ君の中の人を休ませてあげてくださいませ。詳しくはカーフィ君から伝えてもらいます故、よろしくお願いします。それでは、私は少し要件があります故、一旦この場を抜けさせていただきます。取材を引き続きよろしくお願い致します。」 種々質問をこれからというときに・・・いつ戻ってくるのかも告げずに、男性は小走りに部屋を抜け出していった。 こうして二人きりになってしまった私とカーフィ君。 取材というのは話せる人間と対話するものだとばかり思っていた。カーフィ君の隣に座っている男性に取材を受けるものだとばかり思っていたので、今この状況でどうしたらよいか正直分からない状況が続いた。 じっと座っているカーフィ君。時折、ピクりと動くことがあるが大丈夫だろうか。着ぐるみである以上、中は猛烈に暑いのでそれに耐えているためだろうか・・。 このまま40分近く無言で過ごすのは勿体ないところなので、折角なのでカーフィ君に尋ねてみようと思った。筆談できる手をしていなかったので…YES/NOで回答できるレベルの質問で、私は尋ねてみた。 「初めましてカーフィ君・・・。あ、あの質問してもいいですか?」 正直、どの取材よりも緊張してしまっている自分がいた。妙な恥ずかしさと緊張感の中で、私はカーフィ君とのコミュニケーションを楽しもうと思った。 コクンと頷くカーフィ君。その動作がなんとも可愛らしい。大人気になるはずだと納得するものだった。 「えっと・・・このタイマーなんだけども・・・時間が着たらカーフィ君の中の人が出てきてくれるってことなのかな?」 ウンと頷くカーフィ君。 「えっ・・・本当にそうなんだ・・・。休憩が必要なくらいやっぱり中は暑いんですか?あ、でもやっぱり最新の着ぐるみだから…実は中はそんなに暑くないってことが最近はよくあるそうですね。やっぱり…暑くない感じです…?」 テディベアはイヤイヤと力強く首を振った。 「ということは・・・暑いということです…?暑い場合は1回、非常に暑いときは2回、耐えられないほど暑いときは3回頷いてみてください。」 テディベアははっきりと3回うなずた。 「・・・今すぐに着ぐるみから出たいですか?」 ウンウンと頷いた。テディベアはその短くて指の無い手で頭を取り外そうとするけども、脱げなくて暑くて仕方がない…というような演技をした。 「うぅ・・・そ、そうなんですね。そんなにも暑くて大変なんですね・・・。」 無粋すぎる質問で、意地悪すぎるストレート質問。 そんな質問に大きくウンウンとするカーフィ君。やっぱり中は物凄く暑いようだ。 ・・・そもそも。 こんな夢を壊すような質問ばかりしていても、ブログに書くことが出来ないじゃないか・・・と思い返し、まともな質問をしようと思う。 「えっと、ごめんなさい、普通の質問がイイですよね?それでは・・・」 と、つぶやいたところで、カーフィ君ははっきりとイヤイヤとした。 「ん?あれ・・・?普通の質問がやっぱりイイってことです?」 再びイヤイヤとするカーフィ君。 「ってことは・・・さっきみたいな質問でも良いって・・・ことですか?」 ウンウンと頷くカーフィ君。一体どういうことなのだろうか。私も正直なところ、中の人に非常に興味があって、カーフィ君の中の構造や着心地、中の人の状態などが非常に気にはなっていた。私自身、着ぐるみフェチみたいな部分も少し持ち合わせているからだろうか、私はそのカーフィ君の頷きから、引き続き際どい質問をしようと思った。 「では・・・カーフィ君の中には人が入っている、でいいですか?」 カーフィ君は少し悩んだのちに、イヤイヤと首を横に振った。 ・・・結局どっちなんだろうか(笑) ファンタジーを求めているのか、それとも中の人ありきで中の赤裸々な状況を引き出してほしいのか、ますますよくわからなくなってきてしまった。。。 「えっと、それってどういうこと・・・?キミは着ぐるみってことでいいんですよね?」 ウンと頷くカーフィ君 「それじゃあ中に人が入っていますよね?」 イヤイヤとするカーフィ君。 「んー、なんだかラチが明かないから次に進みますね・・・。カーフィ君の中って今もすごく暑いんですよね?本当に暑いかどうか確かめようが無いから…なんとも言えなくてですね…」 ウンウンと大きく頷くカーフィ君。次に、カーフィ君は片腕を上げて、もう片方の手を腋の下にあてがい、触ってくれと言わんばかりにボディランゲージで私にそこを触れるよう伝えてきた。 ソファから立ち上がり、カーフィ君の元へと歩く私。隣に行くと、テディベアのカーフィ君から、何やら熱を帯びたような、熱気のような暑さを感じ取った。隣にいるだけで物凄く暑さを感じてしまう。 「腋のところ・・・触って良いのかな?」 ウンと頷くカーフィ君。私はもふもふとしたカーフィ君の腋を触ってみた。 「・・・え・・・!?」 思わず手を引っ込めてしまう私。そう、かなりぐっしょりと腋部分が湿っているのがよくわかった。 少し湿っているような、というわけではなく、ぐっしょりと濡れていた。相当に濡れていたせいで思わず手を引っ込めてしまったというわけだ。 もう一度触れてみた。生暖かい感触とモフモフとした感触と、濡れている感触があった。明らかに中の人汗が外に染み出してきてしまっているように感じた。 相当中は灼熱地獄なんだろうなということが容易に理解できた。 「これって・・・やっぱり汗ですか?それくらい暑いってことです?」 ウンウンと大きく頷くカーフィ君。 「こ、こんな質問でも大丈夫ですか?ほかの質問の方がイイと思うのですが…。」 イヤイヤとするカーフィ君。 私は一向にかまわないというか、こちらの質問の方が何かドキドキするのでとても良いとも思っている。ブログで書くようなネタが無くなってしまような感じもするが・・・。 次にカーフィ君は首元を触ってほしいと指摘するように、可愛らしい指の無い手で誘導してきてくれた。 首元は・・・どうやら胴体と頭が繋がっているようで、具体的には頭の首隠し部分が胴体の中に入り込んでいるように見える。ちょうどディズニーのダッフィーやポケモンのルカリオのような構造をしていると言ったらよくわかるかと思う。 そんな首部分を触ってと誘導してきたので、私はカーフィ君に触れてみた。 「・・・こ、ここもこんなにも・・・」 腋の部分よりもかなり激しくぐっしょりと濡れているように感じた。ファーの部分をグっと押すと汗が滴るくらいに、しっかり湿っている様子がうかがえた。 「こんな状況で演技していて・・・いや、これはかなり不味い状況ですから、早く中の人が出てこないと・・・脱水症状や熱中症で倒れてしまいますよ・・・!」 そんな問いかけをしたのちに、カーフィ君はこんな動きをした。 カーフィ君の頭を外したそうにするが、それでもどうしても取れない。そして、カーフィ君のちょうどうなじ部分にあるところを腕で挿して、バツ印をした。 ・・・ぬぎたくても脱げない。うなじ部分に何かがあるせいで、脱げない・・・そういったところだろうか・・・ 私はカーフィ君に再び尋ねてみた。 「あの・・・うなじ部分を見せてもらっても良いですか?」 ウンと頷き、カーフィ君は座っているソファーから身を乗り出して、少し横に向いた。 私は恐る恐るでカーフィ君のうなじに近づいた。 そこには、ファスナーをファーで覆って隠しているような部分があった。テーマパークの着ぐるみに良く見られるもの。ファスナーが露出している状況だと夢が壊れてしまうので、着ぐるみと同じファーの生地で上から覆ってしまうことがよくある。そのファーの生地はマジックテープでベリベリとボディに張り付けられていることが大半だ。 「特に何も無いですけども…?」 イヤイヤとするカーフィ君。 「このファスナーが隠れてる部分に何かあるってことです?」 うんと頷くカーフィ君。 「この部分、ファスナー隠しているこの部分・・・調べても大丈夫ですか?」 再びうんと頷くカーフィ君。 私はおもむろにうなじ付近の、ファーが覆いかぶさっている部分をベリベリと外してみた。 すると・・・中から出てきたのは・・・・ _____________________________________ 【第二話】着ぐるみさんへのインタビュー ファスナーの持ち手部分と、その持ち手部分に非常に小型のタイマー式の南京錠のようなものが埋め込まれていた。 ファスナーの持ち手部分は2つ。一つは背中を開くためのファスナーだろう。そしてもう一つは・・・首回りをつなぐためのファスナーだった。この2つがしっかり鍵でロックされていて、どう頑張っても容易に開けられるような機構には見えなかった。 しかし、かなり厳重にこんなにロックされていて・・・もし中の人の体調が悪くなったり、緊急事態が起こったりしたときにどうするのだろうかと、一抹の不安が湧き上がってくる。 一体MT社は中の人管理をどのようにしているのだろうか。この労働不正を私のブログで世の中にバラしても良いんだぞ・・・と、少しの正義感が沸き起こってきたが、中身の詳細を知らぬまま先走ってはならないと自分の感情を自制した。 ん? よくよく見てみると、非常に小さいディスプレイには5分と表示されている。どうやらカウントダウンのようだ。 ん??それに、机に置かれたタイマーと鍵のカウントダウンは・・・2秒くらいのズレはあれど、ほぼ一致しているようにも見える。これはもしかして・・・ 「カーフィ君・・・、一度カーフィ君の中の人を休ませてあげてくださいと言っていたのは・・・もしかしけこのタイマーがゼロになったら鍵が開かれるってことですか?」 ウンウンと大きく頷くカーフィ君。 ・・・そして5分が経過した。 机の上にあるタイマーがけたたましくピピピと鳴ったが、一方鍵の方では何もアラームが鳴らず、時間が経ったのかどうなのか、机の上のタイマーが無ければ絶対に感知できないなと感じた。 カーフィ君のうなじ部分に向かってみる。確かに南京錠のロックが外れているのが分かった。 「カーフィ君。鍵が外れていますけども、カーフィ君を取っちゃっても大丈夫ですか?」 カーフィ君は大きくウンウンと頷き、ペコっとよろしくお願いしますとお辞儀をした。 「では・・・・」 内心私はドキドキしすぎて緊張していたと思う。 まずはぐっしょりと濡れた首周りのファスナーを外してあげた。 ジジジジ・・・ うっすらと蒸れた汗の匂いが鼻を突く。 その次に背中のファスナーを上から下にジジジとおろした。 恐ろしいほどの熱気と蒸れた汗の香りがあった。中の人はどんな人なんだろうかと引き続きドキドキしていた。 と、その時、あることに気が付いてしまった。 分厚いカーフィ君の毛皮の内側には・・・なんとピンク色のファーが見えていたのだ。 作業の手を留めていると、カーフィ君は頭を取ってほしいと必死にもがいて、引き続き脱がせてほしいと訴えてきている。 そのまま、私はカーフィ君の頭を上に持ちあげて取ろうとした。首部分が小さく、あごが引っかかり中々外せない状況が続く。 ようやくスポンと取れたと思ったら、そこには衝撃的な光景が広がっていた。 「えっ・・・え・・・」 私は驚くばかりだった。 なんせ、カーフィ君の中から出てきたのは、ピンク色のファーで覆われ、青と緑のオッドアイをした猫の着ぐるみが入っていたからだ。 この着ぐるみは、ずんぐりとした一般的なマスコットのような着ぐるみというよりも、ピタっとしたストレッチファーで覆われ、中の人の細さが強調されるスタイリッシュな着ぐるみだった。ケモノ着ぐるみといった方が説明しやすそうな印象を持つ。 いや、しかし・・・ どうして着ぐるみの中に着ぐるみが入っているのか・・・。 息が物凄く荒く、おまけにまずる部分からポタポタと汗が滴っている様子がうかがえる。 ファーの変色や毛束になっている状況を見る限り、中で蒸れあがって、しかも汗でびっしょりと濡れてしまっているようだった。 そんな猫の着ぐるみから、時折呼吸音とともに喘ぐような声がわずかに混ざっているようにも感じるが、気のせいだと今はスルーしていた。 一体型になっているカーフィ君の着ぐるみを脱がしていく。中から出てくるピンク色の猫の着ぐるみは、それはそれは全身恐ろしいほどに汗でぐっしょりと濡れていることがわかった。本来はフカフカとモフモフしているであろう肉球付きの手も激しく湿っていた。 汗の匂いがキツイ。 それに加えて・・・中からなんともいやらしい香りも混ざっているように感じる・・・。 腰までカーフィ君の着ぐるみを脱がしたところで、凄いものを見てしまった。 猫の着ぐるみの股間が女性器を模したようなリアルな造形をしていた。さらにそこには・・・大人のおもちゃのような、電気的にグリグリと中の人を刺激するようなディルドが刺さっていて、しっかりと固定されていた。 耳を澄ますと、ウィンウィン・・・と今もしっかりと動いているようにも見える。股間からは女性の液体の特有の香りと濡れで凄い状況にもなっていた。 そう、猫の中に入っている人は、偽りなく女性である。 その女性が着ぐるみを着させられて、ディルドのおもちゃでぐりぐり刺激されながらカーフィ君の着ぐるみに閉じ込められていたことになる。。。 ん・・・・ぁぅ・・・ そんな声が猫の着ぐるみから時折聞こえてくる。 あまりにも過酷で拘束の厳しい状態に唖然とした。 カーフィ君の着ぐるみを全て脱ぎ終えた猫の着ぐるみは、物凄くセクシーだった。胸は大きくお尻も大きい。女性体型なのがよくわかる。着ぐるみの中の人の体型が如実に表れているように思える。 カーフィ君の着ぐるみの中がこんな状況だったとは・・・。いや、このインタビューのために準備したに過ぎないのか?それとも、毎回カーフィ君の中の人はこんな状態で演じているのか・・・?いやでも・・・ 妄想が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返したところで結論に全く行きつかなかった。 「・・・苦しい・・・ですか?」 思わず私は猫の着ぐるみに尋ねた。ウンウンを頷く猫。 「こ、このおもちゃ・・・動いてますか?」 ウンと頷く猫。 「早く脱ぎたい・・・ですか?」 ウンウンと頷く猫。再びうなじ部分を指す猫。 そう指示されたので、私はうなじ部分を見た。今度はギミックなしの南京錠がとりつけられていて、自分ではどうしようもなく取り外せない状況だった。 絶対に自分からでは脱ぎたくても脱げない。私はそんな状況にゾクゾクとしていた。 ん・・・・んっ・・・・ぁ・・・ ヒクヒクと猫の腰が動く。 ディルドのおもちゃに触れてみた。ヴヴヴヴ・・・とした振動も感じられる。バイブの振動とウネウネと動くディルドが彼女を強く責め立てているように感じる。 腰回りのバンドで固定されていて、おまけにそのバンドも鍵で外せないような仕様になっている。 猫の着ぐるみの中にいる彼女は、このディルドで気持ちよくさせられている。今も耐えがたい気持ちよさで腰が反応してしまうくらい気持ちいい状況なのを私に伝えている。 ・・・ん?それにしても、この状況を男の私に伝えるなんて、非常に恥ずかしくてたまらないと思うが、一体どういうことだろうか?普通だったら、女性がこんな恥かしい責めをさせられ、それに着ぐるみの中に密閉されて挙句その上からさらに着ぐるみの中に閉じ込められている。 私に何を伝えたいのだろうか・・・。 そう考えを巡らせていると、猫の着ぐるみはその場にペタンと座り込んでしまった。 と同時に、腰を大きくヒクつかせて、先ほどよりも比較的大きな喘ぎ声を上げながら、そして天を仰ぎながら盛大にビクビクと痙攣していた。 どうやら・・・猫の着ぐるみの中で女性の誰かがイってしまったようだ。 肩で激しく息をしながら。イヤイヤとしながら顔にしっかりと固定された猫の着ぐるみの頭を外したそうにしてジタバタとしている。 呼吸がまともにできず、物凄く苦しそうにしている様子。 「やっぱり・・・この猫の着ぐるみから出たいですか?出してあげましょうか?」 ウンウンと大きく頷く猫の着ぐるみ。股間を押さえながら今すぐ股間の装置を止めてほしい、そしてこの着ぐるみを脱がせてほしいと懇願するかのように寄り添ってきている。 それでもこの着ぐるみを脱がせる術を知らない上に、私はその股間のおもちゃを止める術も持ち合わせていない。 「と、とりあえず・・・この水を飲んで・・・・・」 テーブルのそばに置いてあったスポドリのようなドリンクとストローが添えられていたので、それらを使って彼女に差し入れしようと思った。 長いストローの刺さったスポーツドリンクを猫の着ぐるみの口の中に挿入した。 すると瞬く間に500mlのドリンクが消費されてゆく。息も絶え絶えになりながら必死にドリンクを飲んでいるようにも見えた。 そして、そのドリンクが全て飲み干された、まさにその時だった。 ガチャリ・・・ 待合室のドアがおもむろに開いた。再び先ほどの男性が中に入ってきた。 「お疲れ様ですー。って、相当色んな状況が入り混じって良そうですね・・・(笑)」 驚きつつ、私はこの状況についてしっかりと質問を投げかけてみた。こんな状況ではブログなんて書けない上に、このインタビュー自体がお蔵入りになってしまう。そんな仕事の心配1割くらいと、今まさに気持ちよくされている女性が猫の着ぐるみの中で悶えて、時にはイってしまうような中で、更に大人気キャラのカーフィ君の着ぐるみを着ている状況、その状況に9割くらいの関心を抱いていた。 「こ、この状況はいったい・・・どういうことでしょうか・・・。着ぐるみの中に着ぐるみが入っていて、おまけに気持ちよくさせられているような・・・」 そんなことを私はその男性に既に投げかけていた。 「ご覧になった通りですよ。」 更に男性は続けた。 「良くネットで噂になっているんですよね。“カーフィ君から人の声がたまに聞こえることがある、中に入っている人はきっとプロでも何でもない素人の人”なんてあるんですよ。中の人は素人ではなく、しっかり経験を積んだスーツアクトレスです。でも、気持ちよさでついつい喘いじゃうんでしょうね。その時にどうしても声が漏れ出てしまうようですね。さらに、“カーフィくん、結構近い距離で手を振ったけど反応が無かった”という噂。着ぐるみだから視界が悪いのは仕方ないですよね。カーフィ君の場合は、2重の着ぐるみを着ているのでなおさらだと思いますね。最後に、“たまにカーフィ君、ビクビクって驚いたように震える時がある”というお話、これは、つまりこういうことなんですよね。中に気持ちよくなっている人がいて、たまにイってしまう時がある。その時にどうしてもキャラになり切れずに震えてしまうんでしょうね。」 その男性は真面目なトーンでネット上で噂されている情報を淡々と語り始めた。 「あ、あの、私にこの情報を包み明かさずオープンにしてしまって・・・イイんでしょうか?一体、今日のインタビューはどういったことでOKしていただいたのでしょうか?」 恐る恐る私は本質に触れる質問をしてみた。こんな事実をインターネットの海に投げ込んだら、MT社は大炎上しかねない。さらにフェチズム極まった人がカーフィ君を付きまといしかねない。そんなことは容易に想像できる。なのに、なぜ私を招いてこんな事実をひけらかしたのか・・・。 そんな問いに対し、核心を突く回答が男性からあった。 「私たちは、貴方を大変に信用しております。最近、貴方のブログに際どい記事を投稿されるようになってきておりまして、我々はいつかMT社の秘密に行きついてしまうのではないかと非常に危惧しておりまして。そのため、自らこの秘密を詳らかにしてしまおうと考えたのです。そうすると、もうこの事実を軽々にインターネットには投稿できないでしょう?(笑)。そう、私たちは貴方を大変に信用しておりますから、ね。」 なるほど…秘密に行きつく前に、自ら秘密をバラしてしまおう。そういう考えだったか。 「確かに、取材前の契約の中では、ここで知りえた情報の中で、着ぐるみの中に関する状況は一切外に漏らしてはいけないとありますね。これに私はOKしてしまったので、この目の前で繰り広げられていた情報は外には出せない。外に漏らせばとてつもない賠償金を背負わされる、ということですね。つまり、貴方たちは理不尽な要求をすることなく、私を封じることに成功した、と。」 ニヤリとその男性は笑った。 「理解が早くて助かります。」 してやられた。と思ったが、ここまでの情報をインターネットに出せるはずもなく、むしろ非常に良い裏側を知ることができて満足しているところだった。私は続けた。 「しかし、でもなぜこんなキツイことをカーフィ君の中で・・・中の女性が可哀想で非人道的で、こんなことは犯罪行為になってしまうのではないでしょうか?労働基準法にも触れるような気がしますが…」 「やっぱりそこに行きつきますよね。えぇ、それら全く心配には及びません。カーフィ君の中がこうなっているのは、実は彼女の案でして、彼女が進んでこの“趣向”を楽しんでいるに過ぎないのですよ(笑)。それにですね、今は女性が中に入っていますが、時と場合によっては中に男性を入れて気持ちよくさせて演技してもらうことがあります。実はこちらの方は精子を効率的に採取することが出来るのでして、これらは学会にも報告されております。着ぐるみの中で精子を採取する活動を・・・」 「ち、ちょっと待ってください。話に全然ついていけなくて・・・。」 男性は私に懇切丁寧に、MT社の在り方を説明してくれた。 どうやら、MT社では慈善事業の一環で、不妊治療としての精子バンクを行っているようだ。その際、着ぐるみの中でイクほうが、通常よりも精子が多く採取できることが分かっているそうだ。着ぐるみ特有の拘束感や締め付け、自分とは異なる自分を演じることの快感から、どうやらそうなるらしい。 そして、カーフィ君の中で演じている女性は、カーフィ君の中でどれくらい興奮状態をキープしながら演じられるのか、そしてそれがどれくらい苦しくて大変でイク時に気持ちいいのかを評価しているそうだ。なぜ男性目線でなく女性目線からイクポイントを掴んでいるのかはよくわからなかったが、彼女はこういった重ね着ぐるみの中で気持ちよく刺激されることが“好き”で堪らないそうだ。そんな状況を見られることも興奮をあおるようで、私に見られながら猫の着ぐるみを着たまま激しくイってしまったのは、どうやら私の目があったからだとか。なんともまぁ変態な方なんだと、その場で無理やり理解した。 そして、このインタビューを聞いて秘密にしてくれる代わりに、MT社のスーツアクターとして働かないかとのオファーも頂いた。着ぐるみの中でイク・・・いったいどういうことなのだろうかと興味をかなり持っているのは事実。もちろん内容はブログにまとめることは不可だが、一度こんな状況なのだと皆さんに伝えられたらなと思う。何らかの手段を使って。 こうして私は刺激的なMT社のインタビューを、この鍵垢にとりあえず記しておくことにする。誰も見られないので自分語りの自己満足ブログだが・・・あまりにも衝撃過ぎたのでこの状況を一応まとめておくことにする。 そして、実際にカーフィ君の中に入れる機会をもらえたので、今度はその状況についても、非公開だけどもまとめるようにしておく。 ********************************** 取材をしに来た男性が去った控室にて________ 「清水さん、じゃなくて、今はピンク色の猫ちゃんだから・・・リノちゃんですね。お疲れさまでした。それにしてもリノちゃんの上からカーフィ君着て本当に苦しくないんですか?気持ちよさそうで気がおかしくなりそうにもなりそうですけど。」 ウンウンと頷くピンク色の猫の着ぐるみ。 そのピンク色の猫の着ぐるみが、先ほどまで記者が座っていたソファの、ちょうど背もたれと座布団の間ぐらいに手を突っ込んで何やらグリグリと押し込んで刺激を加えているように見える。 それを見ていた男性が笑いながら、猫の着ぐるみに話しかけていた。 「そうか、まだこのソファーの中の方が過酷だから、まだリノちゃんは平気な方か・・・!」 数分すると、ソファーの足元付近に伸びた管から、白い液体が流れて、再びソファの中に入っていく様子が見えた。その管はどうやら中の人がイったことを知らせるための精子の通り道のようだ。 「あー、イっちゃったみたいだね。どうやら、先ほどの記者さんにはソファーの中に着ぐるみさんが入って耐えていたことはバレていなかったようだね。ソファーの中の方がカーフィ君なんかよりも何十倍も息苦しくて暑くて気持ちいいみたいだね・・・。」 そう男性が言うと、ウンウンと可愛らしく猫の着ぐるみリノちゃんは頷いた。 完


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