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「フフフ、どう? 昔の自分に戻れた気分は? 中学生のナオはこうして先輩に服従してたんでしょ?」
「うぐぅぅぅぅ」
身体に刻まれた恐怖で動けないナオはかぐやの両足を顔に乗せられ、床に這いつくばっていた。
視界の大半を支配するのはほんのりと赤みを帯びた足の裏。
そのシワすらも美しいのにもかかわらず、放たれる納豆のような臭いは思わず閉口し、顔をそらしたくなる程だ。
そんな悪臭を放ち、身体の最も下にあり、人に見られれば恥ずかしい、汚物にも等しいものを直視させられているのにも関わらず、かぐやはまるで自分の足の裏が素晴らしいものであるかのように語りかけてきた。
「ほら、見て? この汚れ一つない綺麗な足を。昔はこの足の裏を毎日のように舐めさせられたのよね」
「や、やめて! そんなこと言わないで!」
過去の記憶を思い出したくない直人は必死に抵抗する。
しかし、かぐやはそれを許さない。
「ダメよ! ちゃんと見なさい!」
「いやぁ!」
ただをこねるように叫ぶナオにかぐやはさらに意地悪な笑みを浮かべ、
「ふーん、嫌なんだぁ。それなら仕方ないか」
そう言ってかぐやはゆっくりと直人の顔から足をどけた。
やっと解放された直人は安堵のため息をつくが、それも束の間、すぐにまた足裏を押し付けられる。
「な、なんで!?」
「だってナオは私の言うことを聞かないんでしょう? だったらこうするしかないじゃない。さっきの命令も忘れちゃったの?」
「そ、それは……」
「ほら、見なさい! これが今のナオよ! 私に逆らえない奴隷なのよ!」
ビクッ! と叱咤されただけで身体が強張り、抵抗する気力は失せてしまう。
「くっ、あああっ!」
再び直人の顔に靴下と足の臭いが染み込んでいく。
「ねぇ、ナオ? 私の足って、どんな匂いかしら?」
「ううっ……」
直人は言葉を発することができない。ただでさえ臭いのだ、正直に答えることなどできるわけがない。
しかし、かぐやはそれを許さなかった。
「答えなさい!」
「あああっ!」
強烈な痛みとともに鼻先に押し付けられる足指。
そして、それを合図に、直人は口を開く。
「す、すごく、臭いです」
「そうでしょうね。だって昨日一日履いたもの。今日も学校があったんだから当然よね」
わかってるなら、嗅がさないで!
何度も言わせないで!
この現状を自分で言わされるのは、とても惨めだった。
そう言いたくなるが、顔を圧迫されては文句も言えない。
「うっ!」
「あら、どうしたの? 顔色が悪いわね」
「い、いえ」
「ほら、もう一度言いなさい! 私の足の臭いはどうかしら? ねぇ、ナオ?」
「うぅ、くさ、臭くて、いい匂いに思えます」
「フフッ、よく言えたわね。ご褒美をあげる」
そういうとかぐやは再び直人の顔に足を乗せると、ぐりっと捻りを加えた。
皮膚がかぐやの足の動きにあわせて捩れんばかりに引っ張られて激痛が走る。
「あああ!!」
「どう? 気持ちいいでしょ?」
ぐりっ! ぐりっ!
「ううううっ!!!」
「フフッ、すごい声。そんなに嬉しいの?」
「ち、違う!」
「何が違うっていうの? こんなに喜んでるのに」
グリグリと踏みにじられる顔面。しかし、それだけでは終わらなかった。
「ああっ! やめっ!」
「もう、うるさい奴隷ね。黙らせましょうか?」
「ひぃ!」
「ほら、口を開けて?」
「うぅ……」
「はぁ、命令しないと言うことが聞けないみたいね。ナオ、はやく口を開けな!」
「ひぃぁ!」
直人は言われるがまま、おずおずと口を開いた。
すると、すかさずかぐやの爪先が侵入してくる。
「むぐぅ!」
「はい、あーんして?」
「うぐぅ……うぐぅ……」
「どう? おいしい?」
「うぐぅぅ……」
「フフフ、美味しいのね。もっとあげる」
「うぐぅぅぅぅ!!!」
口内を蹂躙するかぐやの足。その足からは納豆のような腐臭が漂い、酸っぱい様な塩辛い様な味が舌を刺激する。
「あ~、最高よ? ナオはストレス解消の最高の玩具になりそうね」
大の男を踏みつけ、足まで舐めさせたかぐやは心の底から興奮して笑っていた。
楽しい~!
年上の男を屈服させ、蹂躙した支配する。
聞いてたけど、実際にするとその楽しさは聞いていたものとは天と地ほどの差がある。
止められない。
この家庭教師――いや、玩具は合格ね。
かぐやは名残惜しそうに時計を眺めながら足を引き抜き、
「ナオのおかげで勉強も捗るわ。さぁ、来週もたっぷり遊びましょうね?」
バシッ!
とナオの唇に足の裏を強く押し付けた。
まるで強引にキスをするかのように。
「今度はナオから私の足にキスしてもらうから、ちゃんと覚えておくのよ? アハハハハハハ!」
蹂躙し尽くされ、涙を流して床に転がったナオを踏みつけながら、かぐやは愉悦に満たされた笑顔で命令するのだった。