「嫌だー!!!」
(助けて、お姉ちゃ--ん!!)
叫びが木霊する。
だが、それは誰にも届く事はなく、ただ悲痛な響きだけを残し、テムズの視界は闇に包まれていった。
テムズが布地に沿って滑り落ちると同時にパンツから手を離し、美琴は尻の谷間にテムズを押し込めた。
「ぐぅぅぅ!」
暗い空間に押し込められたテムズを両端から強烈な肉圧で挟み込む。
「んぎゅぅ!!」
テムズの小さな身体が、美琴の尻の谷間にぴったりの挟まってしまった。
「ふぅ、今日もいい天気ね♪」
コツコツ、とローファーが響き、美琴は歩きだす。
尻の谷間に挟まれたテムズ。
美琴が歩く度に尻の肉が揺れ、テムズを揉みしだいた。
登校途中。
美琴は上機嫌で学校への道を歩いていく。
もちろん、その間もテムズはパンツの中に拘束されたままである。
「…………」
(熱い……けど、ブーツよりもずっと……)
巨大で柔らかな尻肉は包み込むような心地でテムズを埋もれさせていた。
ただ無言のまま、一糸纏わぬ姿で、蒸れたパンツの中に閉じ込められているのだ。
昨日の拷問からもはやテムズは壊れつつあった。
昨日に続く責め苦。
パンツとパンストで閉ざされた美琴のお尻は熱く火照り、息をする度に至近距離で拘束したテムズに女子の甘ったるい匂いを嗅がせる。
人間なら思春期に近い歳のテムズには強烈すぎる香りだ。
「うぁうぁ」
まるで密に誘き寄せられる虫の様に、テムズはより濃厚な女性の匂いを求めて、下へと動こうと身体を捩らせるが--。
「だ~め♪」
瞬間、尻の圧が急激に強まり、テムズを挟み潰す。
「うわぁ!!」
まるでマシュマロの様な尻肉は容易くテムズを飲み込み、身動きとれなくしてしまった。
「モゾモゾしないでくれる? くすぐっいから♪」
小馬鹿にした笑いでテムズをいたぶる美琴はパンツの紐をひっぱり--。
「お前の居場所はこっちね?」
ぎゅぅぅぅぅ!
紐がテムズを無理やり押し上げ、とある場所へと導いた。
「うぅぅぅぅ!」
圧力と食い込む生地の痛みに呻くテムズは暗闇に慣れたせいか、まわりがうっすらと見えていた。
さっきよりもずいぶんと上にいるけどここは--?
目の前のそれは規則的にヒクヒクと動いている様な気配を感じる。
じっと闇を見ているとだんだん視界も慣れてきて、辺りが見え始めた。
「ひぃ!!」
テムズは目が慣れたことで目の前で蠢いていたそれが何かわかった。
ヒクヒクと蠢く巨大なすぼまり。
それは美琴のアナルであった。
美琴はテムズを無理やりアナルの目の前まで押し上げたのだ。
わずかに漏れる熱気を孕む臭いは女性のものではなく、もっと、おぞましい。
昨日のブーツの中の臭いとも違う、腐ったような生理的に受け付けない便臭だ。
生卵が腐ったような空気がまるで、怪物が息をする様に、吐息でもかけてくるかの様に、テムズの顔面へと悪臭を叩きつける。
「やめてぇ……」
あまりの臭いに、テムズは泣きそうになる。
だが、その哀願の声は美琴を熱く火照らせ、下腹部がますますむず痒くさせてしまうのだ。
「やめるわけないでしょ? ほら、もっと嗅ぎなさい? 言っとくけど、口で息したらどうなるかわかってるでしょうね? お前の大事なお姉ちゃんを目の前で潰しちゃうかもよ?」
「そんな!」
美琴の言葉に愕然とするテムズだが、この巨人なら平然とそれをすると今までの行為から理解できてしまう。
テムズが美琴の言葉に逆らうことなど許されないのだ。
テムズは覚悟を決めて息を吸い--。
「うぅくぁ! ごふっ! ごぼっ!」
鼻腔を通り抜ける腐敗ガスの刺激に耐えきれず、テムズは激しく咳込んだ。
「あはは♪ 苦しそうね~♪ もっと嗅ぎなさい?」
臭い臭い臭い臭い臭い!!
今すぐ鼻での呼吸を止めたい。
でも、そんなことをすれば、この巨人が何をするか考えたくもない。
テムズは泣きそうな顔で激臭を吸うしか道はなかった。
「げほっ! ごほぉ! うぅぅぅ」
その様子に美琴はクスリと笑う。
(そんなに臭いのかしら? ならこれはもっと苦しいかな?)
ぷぅぅぅぅぅ!!
「うぐぇぇぇぇぇ!?」
アナルから漏れだしたガスに思わず悲鳴をあげ、涙を流してもがくテムズに美琴はますます口角をひきあげ、
「あははは♪ 何泣いてんのよー♪ 女の子のオナラだよ♪ そんなに嬉しいの?」
美琴の言葉に、テムズは首を振る。
「ちが……ぅ」
「あらそう、なら、オナラかけられるのが嫌なんだよね~♪ じゃ、またしたくなったら吸わせてあげるわね🖤」
そういうと、美琴は再び歩幅を合わせ、学校へ歩き出す。
ミシミシ。
歩くたびに左右の肉がテムズを弄び、谷間から出口のない空気は容赦なくテムズの肺を侵す。
テムズを虐めるためにわざとゆっくり歩いているのだろう。
振動はなかなか止まることはなく、テムズを肉にめりこます。
「それじゃ、そろそろ駅だし、もう一度だけ、オナラしてあげるね♪ 今度はちゃんと嗅いでね♪」
美琴はそういうと、再びテムズをアナルの真正面に押し当て、腰を落とした。
ぷしゅぅぅ…… すかし気味の音と共に、熱風がテムズの顔を襲う。
「きゃああぁ!!」
強烈な硫黄と腸液混じりの激臭。
先ほどの比ではない、圧倒的な質量と濃度を持った、熟成された汚物の様な臭い。
「くふっ、くくくくくくく」
必死に耐えるテムズが面白いのか、美琴は少し声を出して笑っていた。
「次は、どんな風にいじめてあげようかなぁ~」
楽しそうな声で、美琴は呟きながら、テムズをアナルの前に置き去りにし、ゆっくりと電車に乗った。
「うぐ、うう」
テムズは顔を真っ赤にして、こみ上げる嘔吐感を抑えながら、息を止めていた。
「うっぷ」
しかし、呼吸をしなくても、この匂いは耐え難い。
「ううう」
それにいつまでも息を止めることはできない。
限界がくれば酸素を求める肺は美琴の糞まみれの肛門の香りを吸うしかないのだ。
「うわぁぁ」
鼻を突き抜けていく刺激臭。
「うううう」
テムズは涙を流しながら、悶えるしかなかった。
「クス♪ こんなのまだまだ序の口よ? 本当の地獄はこれからだからね?」
尻の下で悶えるテムズに体重をかけながら、美琴は恐ろしい台詞を楽しげに呟くのだった。