『176cm,68kg、中野梓のリングインです!
学生時代はU15バレーボール代表選手として目覚ましい活躍を遂げたのち、高校からボクシングへ転身。恵まれたリーチを活かしたアウトボクシングで数々の学生タイトルをものにしました。
可愛らしいルックスとその実力で非常に人気がある、そんな彼女。
その記念すべき成人後のデビュー戦が、、まさかのオールヌード契約になるとは!
はやくその肢体が見たくてたまらない!会場中が大興奮です!』
歓声がやかましい。
相手の強い要望でヌードルール契約を結んでしまったが、失敗だったと軽く後悔した。
だんだんと、肌一枚を守るこのガウンが脱ぎずらくなってくる。
「・・・ねぇ。
ところでおねーさんはなんでもう脱いでるのかな?
入場から着ていなかったですよね。」
「ん~?こっちの方がエッチじゃん。
梓ちゃんも早く脱ぎなよ!」
呆れた。
これがボクの今日の対戦相手か。
『172cm 69kg、高山ヨウコ!
プロとしての戦績は2勝と、まだまだ情報がわからない選手ですね。
肉厚の腹筋とバストを惜しげなく披露する彼女!慣れた様子です。
類稀なフィジカルで中野との身長差を埋められるか!?』
「・・はは。
ヌードルールなんだからそりゃ脱ぎますよ。脱げばいいんでしょう?」
着こんだ金色のボクシングガウンに手をかけた。
肉厚のグローブで器用に胸元を開いていく。
できるだけ余裕の表情で。
「ほら。これで満足ですか?変態さん。」
雄たけびのような声援が会場を包まれるとともに、
ほぉ・・・と対戦相手の女がため息をついた。
うっとりと僕の身体を嘗め回すように見る。
「最高ぉ・・。こんな娘とヌードでヤレるなんて・・・
契約してくれてありがとね。すごおく興奮する♡」
「・・・
おねぇさん、もしかしてレズってやつ?」
はぁ。
興奮した様子の相手を冷めた目で見つめる。
男女に関係なくたまにいるんだよな。こういった輩は。
「強めの選手をよこせって言ったけど外れかな。
リーチ短そうですけど、パンチ届きますか?
ボクは強いからあんま舐めないほうがいいです」
「あ~!
生意気なところも・・すごくカワイイ♡」
「・・・」
完全に遊び目的のボクサー・・か。
丸くて肉厚の赤グローブの中で、拳を強く握り込んだ。
「分かりました。
じゃ、おねーさんをボコボコにして矯正してあげますね。
この試合をトラウマにしてくれれば、二度とボクシングしようなんて思わないかな?」
「ほんとぉ?嬉しいなぁ。
わたしドMだから♡すごく楽しみぃ」
・・・ほんといい趣味してる。
こんな相手にフルラウンドはめんどくさい。3ラウンドでTKOしよう。
コーナーに戻って20秒後。
チン、と短くゴングが鳴った。
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ドッ!
バグっ!
ドス!
「ん゛っ・・ふう゛っ・・!」
「ぶふっ、、、!」
『高山の強烈なストレートが顔面に命中!
ボディで腰が落ちたタイミングを見逃しませんでした!
なんとかダウンを免れましたが、顔面直撃の中野、これは痛い!
深刻なダメージが刻まれたことでしょう!」
鼻の奥がツンと沁みる。
痛みはないが、新しいグローブの革の苦味が、匂いが、感触が。
顔の上で、血の味と混ざった。
「ねぇ~、どうしたの?梓ちゃん??
いっぱいパンチ打ち込んでくれるって約束したじゃん!
梓ちゃんばっかり気持ち良くなってズルい~!」
(ふ、ふざけるなっ・・!
なんでっ・・
なんであいつのパンチばっかり当たるんだよっ!?)
吹き出す鼻血もそのままに、両拳を構え直す。
負けたくない。こんなやつに・・!
「こんなパンチ・・
・・全っ然、なんともない・・っ」
「顔パンパンでぐちゃぐちゃなくせに強がるんだ♡
梓ちゃん、凄くかわいい。
・・・もっといじめたくなっちゃった!」
「!」
相手がそう言い終わるか終わらないかのタイミングで、懐に潜り込まれる。
速い・・!リーチで突き離す余裕さえない。
ビシッと鋭いボディフックがレバーに噛みつく。
「ぐっ゛・・!」
「その顔、すごく興奮する♡」
ドゴッ!バゴッ!
ドスッ”!!
「う゛っ゛・・
お゛っ゛っ゛!!」
フック、ストレート、ボディアッパー・・
トリッキーに上とボディを打ち分けられ、まったく次の手が読めない。
や・・だ・・。
負けたくない・・っ
「ほら!!」
砲弾のような重いグローブが、とどめのように深々とボディに埋め込まれる。
「う゛ぶぅ゛っ゛・・・!!!」
『中野、ラッシュに耐え兼ね、たまらずクリンチに逃げ込む!
大きくふらつきながら、前のめりに相手を抑え込みました!」
息も絶え絶えに、ダウンしまいと必死に相手にしがみつく。
が、満身創痍の身体にはもう力が残っておらず__
ずるりと力尽きたように、汗で滑る相手の身体から崩れ落ちていく。
「あ・・
興奮してやりすぎちゃった。
ヌルヌル、ビクビクしてすっごくエッチ。
・・気持ち良かった?」
「フゥ~~~~...フゥ~~~~...」
何かを言い返す力さえ無かった。
むちりと肉厚の腹筋が、腫れた頬越しに感じる。
汗で濡れてすごく熱い。
こんなすごい身体と打ち合っていたんだ。
微かに陰毛から漂う、饐えた匂い。
汗臭い、発情した雌の匂いにくらくらする。
こんなもの。
傍から見ればクリンチなどではないだろう。
もう殴らないでと、
そう懇願するような、心から降伏するような。
無様な醜態が会場に晒されていた。
雫を伝わせた、わたしの恥ずかしいところも、全部・・・
みんなに見られているんだ。
屈辱と高揚感。
痛みと快感。
相反する矛盾した大きな波に飲み込まれ、、
訳がわからなくなっていく。
「あーあ。これはもう完全に壊れちゃったな。
強気な子だからもっと楽しめるかと思ったのに。
審判さん!
私はまだ続けてもいいけど。。どうする?」
差分
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いつもご支援ありがとうございます。
ここ最近は仕事が忙しくてあまり一作品に時間を掛けられず、、、
色々やっつけ感有って情けないですが、とりあえず3枚くらいかけてよかったです。
そういえばですが、
誠に勝手ながら、2021年12月~2023年1月までの期間の過去作品をバックナンバープランに移させて頂こうかなと思います。
また連絡しますが、6月末くらいかなと。。。
画像の保存がまだでしたらお願いいたします!
sakata
2024-11-20 09:22:36 +0000 UTCnatsulucy
2024-07-01 04:07:45 +0000 UTCジェネラルAA
2024-06-16 12:44:04 +0000 UTCtarupo789
2024-06-12 15:40:17 +0000 UTC反隆反
2024-06-10 19:49:26 +0000 UTC