⚠️BSS的な何かに注意⚠️
教室の隅で、まるで影のようにひっそりと過ごしていた。彼女の背中は、まるで彫刻のように優雅に佇んでいる。リゼさんの白髪が風にそよぐ様子は、絵画に描かれた天使のようだ。その純粋な姿、透き通るような白い肌、そして細い首筋に浮かぶ繊細な血管が、僕の記憶に深く刻み込まれる。リゼさんがただ教科書を読んでいるだけで、完成した絵になる。彼女こそ、僕の天使なのだ。
ある日、生徒指導の教員に命じられて荷物を運ぶことになった。重いダンボール箱を自分の教室から持ち上げ、生徒指導の教員の教室へと向かう。窓から差し込むオレンジ色の光が、廊下を温かく照らし出している。4月はまだ始まったばかり。部活動もほとんど始まらず、校内には人影が少ない。
「こういうとき、リゼさんと一緒に話せたなら、荷物運びも楽しいのになぁ」ふと、そんな思いが頭をよぎる。
「失礼しま……って誰もいないのか…」生徒指導の教員の教室に着くと、そこは寂れ切った空間だった。
重いダンボールを教卓に置く。
「はぁ…疲れた……。ん、なんだこれ?」
外からの光が教卓に置かれた何かを照らし、僕の目を引きつけてくる。
「こっこれは……!??」