NokiMo
jugatsu-usagi
jugatsu-usagi

fanbox


「ナオのはじめて」(7)

 ブルマーの表面がややざらついた光沢を放ち、入りきらなかった尻肉が溢れた状態で――ナオはゆっくりと、腰を左右に振り始める。それはお尻を振って誘っているようにも、陰部を跳び箱にこすりつけているようにも見えた。 (う、嘘だろ……?) (跳び箱に、股間をこすりつけてたら……勃起、してきちゃった……?) (なんでだよっ……こんな恥ずかしい、ブルマーで、撮影されてるって言うのに……!) (とにかく、深呼吸して、落ち着かないと……!) 「はっ、はぁっ……」  ナオの口から、荒い息遣いが漏れる。普通に考えれば運動で息が上がったのだろうが、どこか淫らな喘ぎ声にも聞こえた。  視点がゆっくりと横に回り、ナオの体を斜め後ろからとらえる。振り向いたナオは、やや赤い顔でいたずらに微笑んでみせた――が、先ほどまでに比べると、どこか余裕がない。まるで何かを我慢しているかのように、荒い息をついて、なかなか動こうとしなかった。 「んっ……」  それでもしばらくして、跳び箱に座り直す。揃えた足をくるりと横に向けて降りると、 「じゃーん!」  両手を上にあげ着地のポーズを決める。  腰をやや前に突き出す姿勢は、いっそうブルマーの股間を強調するが、そこに、定番の筋はなく――むしろやや膨らんで見えたのは、気のせいだろうか。 (ちょ、ちょっとは収まってきたけど、なんかビクビクって震えて……まるで、オナニーしてる時みたい……) (落ち着け……これで勃起しちゃったら、これからの動きでぜったいにバレるし、撮影中止になっちゃう……!) (せめて、少しでも目立たないように――でもあんまり前かがみだと目立っちゃうから、お尻を振って、強調しよう……!)  ナオはやや前かがみになると、大きくお尻を振って、じらすようにゆっくりとした動きでマットレスに向かう。  端にしゃがみ込んでこちらを見上げると、両手をマットについて、くるりと前転した。裾が大きくめくれて背中の肌が覗いた直後、開いたブルマーが強調され―― 「ひゃっ!?」  本来ならそのまま足をついて起き上がるべきところを失敗し、マットの上に仰向けで寝転んでしまう。肘とひざを曲げ、足を開いた無防備な状態で、くすくす笑いながら見上げているその様子は、襲ってくれと言わんばかり。顔は明らかに赤く染まり、潤んだ唇の間から漏れだす吐息すらも、桃色に染まっているかのようだった。 (だ、ダメだ……ぜんぜん、勃起がおさまってくれない……ブルマー自体がぴっちりしてるからちょっとは抑え込まれてるのかな? それとも、ラインがはっきり、出ちゃってるのかな……? まだリンネさんも、カメラさんも止めてないけど――) (とにかく、こっちは指示があるまで、台本通りにやるしかないか……!)  しばらくそのまま寝ころんでいたナオだったが、両手を頭の横で逆手に突くと、両脚と一緒に力を入れて、ぐっとお尻を浮かせ――胴体を逸らした、ブリッジの体勢になった。体操着の裾から覗くおへそと、ブルマーの股間がこの上なく強調されるその姿勢を、視点は舐め回すように動いてゆく。  10秒ほどして限界が来たのか、そのままストンと体をマットレスに下ろす。まるで性的な視点に気付いてでもいるかのように、ナオはにまにまと小悪魔的に笑ったあと、その手が体操着の裾を掴み、ゆっくりとたくし上げてゆく。  腹部、脇腹、そして胸元――寝転がっているため背中側がマットとの間に挟まれ、なかなか持ち上がらないのがもどかしい。  それでもやがて、胸元にブラのものと思しきピンクのフリルが、チラリと見える。さらにもぞもぞと苦戦して体操着を脱ぐと、その全容が明らかになった。教室のシーンでも見た三角ブラタイプ、それもこちらはフリルがついた女児用水着だ。濃いピンクと淡いピンクが重なった、なかなか可愛らしいデザインである。  続いてブルマーに手をかけるが――またもいったん手を止めたまま、ナオは焦らすように笑って首を振って見せる。 (次は、ブルマーを脱いで、下も水着になるシーン――) (うう、でも、勃起が、おさまらない……! なんで……まさか俺、こうして女の子としてブルマー姿や、ふりふりの水着を撮影されてるのに、昂奮しちゃってるの……?) (ええい、ままよ……焦らすそぶりにしても、もう限界だ……覚悟を決めて――)  さらにお尻と両脚も浮かせて、ブルマーも脱ぎにかかる。こちらも下に穿いているのは、ブラとセットになったピンクのフリルビキニショーツ――しかもローライズで、骨盤から鼠径部までばっちりと浮いていた。  否――それよりももっと目立つものが、フリルの下から見える股間の中心に、はっきりと浮かび上がっていた。  少女の、無垢な割れ目ではない。  少年の、劣情の証がはっきりと―― 「――カット」  ふいに、若い女性の声の声が、中断を告げた。 「り、リンネさん……?」 「さすがにこれは予想外だったわね」  ずっと撮影を見守っていた女性――監督のリンネは、軽く腕組みをして意味ありげに笑い、直樹のビキニに屹立したものを覗き込んで、 「まさかこんな撮影中に、勃起しちゃうなんてね。まさかジュニアアイドルごっこで、えっちな気分になったのかな?」 「そ、それは……はい、ごめんなさい……」  直樹は素直に認め、謝罪する。迷惑をかけていることは事実なのだ。  しかしリンネは特に気にした様子もなく、 「大丈夫よ。むしろ、話が早くて助かるわ」 「助かる……? それって、どういう……?」 「それはね」  リンネは一拍置いて、とんでもないことを口にした。 「ジュニアアイドルのナオちゃんには――女児女装が大好きな大学生の直樹君としても、出演して欲しいからよ」

Comments

お遊戯させたいですねぇ

十月兔

歌とダンスとかやって欲しい!

This tess

きたーーー!


Related Creators