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「ナオのはじめて」(4)

「じゃーん!」  元気な声と共に、ナオ自らの手によって露わになった、真っ白いビキニ。  しかしそれは一瞬のことで、またすぐに下ろされてしまう。 「なーんて、そんなずっとなんて、見せないんだから!」  ナオは目を細めて、挑発するようににやにや笑い、 「ナオのパンツ、じっくり見たいの? もう……うん、いいよ。見せてあげる」  今度はゆっくりと手を持ち上げて、軽く腰を前に突き出すようにして、ビキニを見せつける。ジャケットがなくなった分、より高い位置までスカートが捲れ、ブラウスの裾まで見えるほどだった。  そして、露わになったビキニをよくよく見れば―― 「んふふっ、残念でした! パンツじゃなくて水着だもーん! ね、ほーら、もっとよく見てちょうだい」  そう言って、ナオは腰を左右に揺らす。誘うようなその動きは、ジュニアアイドルとは思えないほど淫らだ。 (うっ、ううっ……!) (パンチラも恥ずかしいけど――やっぱりパンモロのほうが、恥ずかしい……!) (しかもこんな、ビッチみたいなことを言いながら自分の手でめくって、腰を振るだなんて……)  誘うようなナオの動きは止まらない。 「なんかちょっと、身体が暑くなってきちゃった……服、脱ぐね」  無邪気に言うと、スカートをいったん下ろす。  こちらに視線を向けて笑ったまま、スカートの左脇ファスナーを開いてゆく。その隙間から、ブラウスとビキニの城、肌色が覗いた。  さらにホックを外して手を離すと、ついにスカートそのものが床に落ちて――ついにビキニを隠すものが一切なくなってしまった。 ブラウスの裾から覗く下腹部と、サイドリボンタイプのビキニ水着。  上履きで踏まないように気を付けつつスカートから足を抜き、スカートも畳んで、先ほど机の上に置いたブレザーの上に重ねる。 (これ、グラビアかAVっぽいんだけど、大丈夫なのかなぁ……もしかしてジュニアアイドルのイメージビデオって、だいたいこんな感じなのか……?) (まぁ、何にしても――男の俺にやらせることじゃないだろ……!)  リボン、ブラウス、そしてビキニ水着と、ショートソックス――中途半端に上だけ着ているのが、かえってなまめかしい。  さらに襟のリボンもほどき、ブラウスのボタンも上から順に外していくと、ついにその胸元がチラリと見える。全てのボタンを外して前をはだけると、その下からはキャミソールやジュニアブラではなく、ビキニ水着とおそろいのトップス――少女がつけるにしてはやや過激な、三角ブラをつけていた。背中と首の後ろを、紐で留めるタイプである。  そのまま袖も抜いて、脱いだブラウスも畳んで置き――ついにナオは、ビキニ水着とショートソックスという姿になった。 (うう、これならまだ、裸のほうがマシなくらいだ……) (下のビキニもだけど、上もブラで胸を隠してるのが、余計に恥ずかしいよ……) (こんな格好でも男だってばれない自分の体が恨めしい……!) 「ほらほら、どお? ナオの水着姿、可愛い?」  水着姿のナオは頭と腰に手を挙げて、セクシーポーズを決めるように腰をくねらせて見せる。少年と見間違えそうなほど起伏のない体つきだが、脇腹に浮かんだあばらの陰影や、どこか淫らに窪んだおへそ、ビキニの上からかすかに見える鼠蹊部、ほっそりとした太腿などが、生粋のロリコンでなくとも目覚めさえてしまいそうなほどの悪魔的な魅力を持っていた。  続いて、両手を頭の上に乗せ、足を大きく広げて膝を曲げる。見せつけるように開かれた股間に、ビキニ水着がぴったりと密着していたが――不思議なことに、こういう映像では定番の「スジ」は全く見えず、むしろ微かに膨らんでいるようにすら見えた。 「えへへ、可愛い? ありがとう!」  立ち上がり、今度は背中を向けて振り返る。華奢な肩と背中、ブラの紐が橋のように架かった肩甲骨、きゅっと引き締まったお尻が、健康的ながらもセクシュアルだ。さらに教卓に体をうつぶせるようにして、こちらにお尻を突き出すと、その拍子にビキニがずり下がって、お尻の割れ目が3分の1ほど、がビキニから覗いてしまっていた。 「はぁっ……」  熱っぽさをこらえきれないかのように、ナオは吐息を漏らす。顔も体もやや上気して、淡いピンクに変わっていた。見ているだけでも肌寒そうな水着姿だというのに、どうやら身体が熱を帯びているようだった。 (ううううう……顔も、体も、本当に熱くてたまらない……) (なんて――なんて、恥ずかしいんだ……!)   (続く)

Comments

ありがとうございます! ナオちゃん可愛い…

十月兔

かわいいぞ!ナオちゃん!


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