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第8話「女児服とごっこ遊びと」(21)

(最初は確か、俺が真ん中で――)  リハーサルの時の動きを思い出し、左右を見る。今までは個々の動きだったが、サビの部分は夢月と奈波、雛子の三人での動きになるのだ。 「いくよ、むーちゃん」  雛子が小さな声で言い、奈波もうなずく。  そしてサビが始まると同時に、正面に立った夢月の衣装のスカートを、左右からパッとめくりあげた。 「んっ……!」  正面にいる神奈たちと、紗月たち。そしてまっすぐにこちらを撮影しているカメラ――その前で下半身を露出する行為に、羞恥心が背筋を駆け上がる。  しかし夢月は精いっぱいの笑顔を浮かべて、両肘を近づけながら手を顔に当て、恥じらう仕草をしてみせた。そしてそのまま、腰を右、左――勃起が大きく左右に揺れ、昂奮に全身が熱くなる。  奈波と雛子はめくっていたスカートを下ろして、 「いいよ、むーちゃん!」  リハーサルよりも切れのある動きに、奈波が小声で褒める。  さらに雛子も、 「次はあたしだから、むーちゃんは奈波ちゃんと入れ替わって!」 「うん!」  簡潔な指示に、夢月はすぐに従う。  ローテーションするように位置を入れ替え、雛子が中央、夢月と奈波が左右へ。今度は夢月と奈波が、腰に手を当てている雛子のスカートをつまんでめくりあげる――が、 「えっ」  夢月は思わず、目を丸くする。  そのスカートから現れたのは、アンダーパンツでも、ショーツでもなく――くっきりとした割れ目が入った、剥き出しの下半身だったのである。 (な、なんで……! 他の子は、ちゃんとパンツをはいてるはずじゃ……!)  驚く夢月に、雛子は見せつけるように腰を揺らしながら、 「むーちゃん一人でノーパンじゃ、恥ずかしいでしょ?」 「う……あ、ありがとう、ひなこおねえちゃん……」  それもそれで恥ずかしいし、男子高校生としてはアウトなラインを越えてしまっている気がするのだが、今はダンスに集中しなければならない。さきほどと逆回りで、夢月は中央に戻る。  曲はいったん間奏になり、再び左右のステップから、足上げへ――自分の陰部が見えているのも恥ずかしかったが、隣の二人も同じように陰部を晒しているのだと思うと、余計に股間が滾ってしまう。 (ま、まずい……!) (いけないことだってわかってるはずなのに、楽しくて仕方がない……!)  再びお尻を向けて振る動き――今度は意識的に、ペニスを太腿の間に挟み込んで、カメラにばっちり映るようにする。この映像がインターネットで全世界に発信されるのだと判っていても、昂奮を抑えきれない。 「はっ、はぁっ……!」  理性のタガが外れたまま、二番のサビに突入する。  最初はまた夢月が中央で、今度はお尻の後ろで両手を組んで胸を逸らすと、先ほど同様、奈波と雛子がスカートをめくりあげる。一番の時とは違い、しゃがんだ二人は夢月の股間に顔を近づけている。そのため腰を左右に振ると、怒張はぷにぷにと柔らかい少女のほっぺたに当たり、 (う……ご、ごめん、二人とも……)  罪悪感をおぼえながらも、楽しさは止まらない。 「あたしが真ん中よ、むーちゃん」  奈波の声に、夢月はうなずく。  雛子と位置を入れ替わり、二人で奈波のスカートをめくる。こちらもスカートの下はノーパンで、その下半身に、しゃがんだ左右の二人が顔を寄せる動きである。すぐ間近にある奈波の秘所に、夢月はさらに動悸が激しくなる。  そして、最後のクライマックス――  再び中央に戻った夢月は、満面の笑顔を浮かべ、前に差し出した両手をゆっくりと広げてゆく。左右の二人もまたしゃがんで夢月のスカートをめくり、屹立に頬を密着させて―― 「んっ!?」  予定にはない動きに、夢月はびくっと腰を震わせる。リハーサルでは、先ほどと同じように近づける程度だったのに。 (な、奈波ちゃんも雛子ちゃんも、何を――!)  だが、驚いている暇はない。  正面に笑顔を向けつつ、リズムに合わせて腰を前後に振る。とうぜん、竿を挟み込んでいる二人のほっぺたの間を行き来して、さらに二人のほうも、猫のように頬をこすりつけてくる。 (あ、あ、あ……!)  ダンスに夢中で意識していなかったが、昂奮はすでにたけなわ――その状態から、少女二人の柔らかいほっぺたに挟まれて、こすりあげられているのだからたまらない。  曲もいよいよ最高潮。同時に夢月の欲情も絶頂に達し―― (出る、出ちゃうっ……!) (お遊戯で、みんなに見られながらなんて絶対にダメなのに……!) (射精しちゃうっ……!)  こらえきれるはずもない。 夢月は大きく両手を広げてポーズを取ったまま、最後のめろてぃが流れると同時に、二人の頬にしごかれながら射精していた。  どびゅうっ―― 「はぁっ、はぁっ……!」  飛び散る精液。強烈な快感に、全身が震える。 (幼稚園のお遊戯会で、クライマックスと同時に射精するだなんて、とんでもないことをしちゃった……でも……) (でも、すごく楽しかった……)  他の子たちと一緒にお辞儀をすると、客席の六人から拍手が沸き起こる。  それを聞きながら、夢月は射精後特有の後悔と羞恥ではなく――奇妙な高揚感と満足感に、包まれるのだった。   (続く)

Comments

ありがとうございます~! 夢のような「お遊戯」……させられたい……

十月兔

えりも、すごーく楽しかった‼️❕ 💗🥰💕…です‼️💖👍

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