第8話「女児服とごっこ遊びと」(12)
Added 2019-12-30 12:15:37 +0000 UTCヒートアップしかかる場の空気に、志乃先生が軽く手を叩いて注意を促し、 「はいはい、みんな、静かにしてちょうだい。夢月ちゃんも、パンツを穿きなおしていいわよ」 「は、はい……」 夢月はほっとして、慌ててスカートを下ろし、下着を穿きなおす。しかし少女たちに見られてますますいきり立った勃起は、もはやショーツのウエストゴムがお腹から浮いてしまうほどで、どんなに押さえ込んだり、下着を引っ張ったりしてもおさまりが悪い。 それを見た榛名が隣から、 「むーちゃん、そんなに気になるなら、パンツ脱いだらどうだー?」 「パ、パンツを……って、ええっ!?」 のほほんとした声から繰り出された突飛な提案に、夢月は真っ赤になって叫ぶ。 すると志乃先生も、 「ええ、そうしたほうがいいかもね。むーちゃんのおちんちん、おっきすぎてパンツ穿いてたら窮屈そうだし。ほら、脱いで先生に渡してちょうだい。あとで収まったら、返してあげるから」 「で、でも、いくらなんでもノーパンは、はずかしい……!」 「あら、幼稚園の女の子がノーパンで恥ずかしがるなんて、むーちゃんはおマセさんね。大丈夫よ、おちんちんも立派だし、お尻も可愛いから」 「う、うう……は、はーい……」 夢月は泣きそうになりながら、下着を脱ぐ。 朝の女児服から始まって、ごっこ遊びで女児用の園児服を着せられ、さらに幼稚園まで連れて来られて、これ以上の辱めはないだろうという想いさえもあっさりと打ち砕く、ノーパンの感触だった。下半身を隠すものがスカート一枚しかない無防備な状態への不安と、下着なしでスカートだけつけている背徳感。高々ともちあがった先端がスカートの前に迫り出し、ちょっと動くだけでもスカートが揺れて、敏感になった太腿やお尻、さらに敏感な亀頭を擦る。 (園児服だけでも恥ずかしいのに、ノーパンだなんて……しかも大勢の園児に見られているだなんて、なんだか悪い夢みたいだ――) (でも、夢とは違って覚めてくれないし――何よりまだ、これから「お遊戯会」もしなくちゃいけない……歌だけならまだしも、お遊戯ってことはダンスもしなくちゃいけないんだよね……ノーパンで、おちんちんやおしりを見られながら、ダンスを……!) ノーパン園児服という自らの痴態と、これから始まるさらなる羞恥への予感に浮かされたようになりながら、夢月は脱いだショーツを渡す。 「はい、しのせんせい……」 「ふふ、一人で脱げて偉いわね、むーちゃん」 先生は受け取ったショーツを、園児たちに見えるように広げて前後に返しながら、 「それにしても、ずいぶん可愛いショーツを穿いてるのね。前側がピンクのギンガムチェックで、後ろにハートのプリントがしてあるなんて。しかも前がちょっと濡れてるのは――ふふっ、女の子の園児服を着て、おちんちんが気持ちよくなっちゃったのかしら?」 「い、いやっ……そんな、みないでっ……!」 「いいじゃない、せっかく可愛いパンツなんだもの。年少組のむーちゃんにはぴったりだけど――おちんちんがちっちゃくなるまで、いまは先生が預かってあげるからね」 「う……うん……」 なにを言っても羞恥が増すだけ――そんな諦め半分で、夢月は大人しくうなずく。 志乃先生は広げていたショーツをエプロンのポケットにしまい込んで、 「さて、見てもらった通り、夢月ちゃんは高校生のお兄ちゃんなの。でも今日は、こうして女の子の制服を着て、お遊戯会に参加してくれることになったから、みんな、年少組のむーちゃんとして、仲良くしてあげてちょうだいね? むーちゃんが困ってたら、年長組のお姉ちゃんとして教えて、助けてあげるのよ?」 「はーい!」 少女たちはいい子ばかりのようで、みな素直に手を上げる。 「ふふ、みんな、ありがとうね」 志乃先生は満足げにうなずいて、 「それじゃあ、むーちゃんの自己紹介はおしまいね。高校生のお姉ちゃんたちが来るまでにまだ時間があるから、お歌とお遊戯の最後のおさらいをしましょうか。もちろん、むーちゃんも一緒にね。ちゃんと練習する時間はないけど――本当は高校生なんだもの、できるわよね?」 「は、はい……!」 そう言われては、やるしかない。夢月は羞恥をこらえながらも、幼稚園児になりきって返事する。 「まずは歓迎のお歌からね。みんな、練習の通りに並んでちょうだい」 「はーい!」 少女たちは立ち上がると、「お遊戯部屋」の前方にしつらえられた雛壇に、綺麗に整列してゆく。 その中にただ一つ空いている場所を、志乃先生が指さして、 「むーちゃんは、あの空いてる場所よ。隣は奈波ちゃんね。奈波ちゃん、むーちゃんにいろいろ、教えてあげてくれる?」 「はい、判りました」 はきはきした声で答えたのは、黒髪をポニーテールにした少女だった。彼女は夢月の前までくると、「聖ジョアンナ式」にスカートをめくって、 「聖ジョアンナ附属幼稚園年長組、潮風奈波です。よろしくね、むーちゃん」 しっかりとした声で言い、お辞儀する。表情もしっかりしていて、とても幼稚園児とは思えないほど大人びた雰囲気をしている。少なくとも、今のおどおどとした夢月よりはずっと年上らしかった。 「よ、よろしくおねがいします、ななみおねえちゃん」 夢月も慌てて、「聖ジョアンナ式」のお辞儀を返す。ノーパンなのでそうすると、ペニスを自ら露出している変態男子にしかならず、いっそういたたまれなかった。 奈波は夢月の手を引いて、 「むーちゃんは、こっちよ。おうたは『きらきら星』で、振り付けもあるから、ちゃんとおぼえてね?」 「は、はい!」 少女の小さな手に引っ張られてひな壇に上りながら、体が大きいだけの年少さんになってしまったように、夢月は素直にうなずいた。 (続く)
Comments
園児堕ちネタ、いいですよねぇ。 かなりニッチなジャンルなので書き手が少ないのが残念ですが、 やっぱり自分で書いていても楽しい…… まとまった作品としてもいつか出したいですね。
十月兔
2019-12-30 15:51:07 +0000 UTCこの恥ずかしさ、ずっとずっと続いてほし~いっ‼️💕 読んでるだけでもゾクゾクと快感が💞🥰 この嗜好って少数派なんでしょうネエ🤔
elli-kasuga
2019-12-30 15:40:54 +0000 UTC