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連載小説 第8話「女児服とごっこ遊びと」(2)

「どう? 女子小学生の妹のエロ下着。ほーら、乳首もオマンコも、丸見えだよ。お兄ちゃんはこういうの、好きなんじゃない?」  妹の紗月は、幼い体には不釣り合いに淫猥な下着姿で、見せつけるように腰を前に突き出して振って見せる。 「う……」  夢月は精いっぱいの抵抗で、思わずその中心にある、ぷっくりとした恥丘に刻まれた割れ目に行きそうになる視線を逸らす。数年前まで一緒にお風呂に入っていた、小学五年生の妹の体に昂奮しているなど、断じて認めるわけにはいかなかったが、変な動悸が止まらない。 「べ、別に、好きなんかじゃ……いいからほら、着替えて、朝ご飯に――」 「またまたー、そんなに勃ってるくせに、我慢できるの? もうガッチガチになってるじゃん。抜いてあげるから、早く出してよ」  ぺろりとピンク色の舌を出し、グローブに包まれた手をしごくように動かしながら言う妹に、 「う……」  夢月はようやく観念して、自分の下半身――ショーツの中ですでにパンパンに膨れ上がり、大きく広がったフリルスカートにさえ不自然なシルエットを浮かべているものに目をやった。  一週間の経験則上、ここまで大きくなってしまったら、もう抜かずには済まないし、抜いてしまったほうが楽だろうことは判っていた。  できれば妹の手を借りずに、自分一人で処理したいところだったが――やる気満々の紗月に見つかっては仕方ない。 「さぁ、観念して、スカートをめくってちょうだい」 「う……はい……」  夢月は大人しく、左手スカートをめくり、右手でショーツをずり下ろす――と、すでに射出準備を完了している怒張が高々と鎌首をもたげ、その先端は、正面に立っている紗月の顔をまっすぐ向いているほど。  兄の性欲の猛々しさを目の当たりにしても、紗月は怯えるどころか愉しげに笑い、 「うんうん、お兄ちゃんは今日も元気ね。じゃあさっそく――」  言いながら兄の前に腰を下ろし、レースのグローブに包まれた手で竿を握る。その亀頭は、彼女の目と鼻の先だ。 「ひッ……!」  その途端、すでに露出している敏感な粘膜をザラリとしたレースがこすって、夢月は軽く絶頂に達してしまう。  鈴口からあふれ出た先走りが透明な露を結ぶのを、妹は舌先でペロリと舐めとった。まるで猫のようにざらつく舌の感触に、またも悲鳴を上げてしまう。 「んふふっ、おちんちんがビクンッって上下に跳ねて、なんだかオモチャみたいで楽しい♪」  紗月はウキウキで、小さな手には余る竿を、ゆっくりとしごき始める。 「んっ、ぐ、うぅ……!」  今まで何度も、手や口でされている夢月だったが、今回のはまた格別だった。 (俺、妹よりも年下の少女が着るような可愛い女児服を着て、妹に手コキさせてる……!) (おまけに、レースのついた手袋が、ザラザラして気持ちいい……!)  たちまち射精に昇り詰めそうになるのを、反射的に臍下丹田に力を籠め、グッとこらえてしまう。  しかし紗月は容赦なく、レースグローブの威力を分かった上で、兄のペニスを責め立てる。軽く掴んだ左手を上下に動かして竿を刺激しつつ、右手の親指と人差し指で作った輪っかを雁首に引っ掛け、敏感なその場所をくるくると撫でまわす。 「はっ、はっ、はっ、はっ……!」  昂奮のボルテージが上がるとともに、息も次第に荒くなる。まるで腰の奥からペニスを引っこ抜かれているような感覚がして、お尻の穴をぎゅっとすぼめていると、 「我慢しないで、ほら、出しちゃって……」  紗月はそう言いながら、ふたたび唇を鈴口に近づけて、音を立てて先走りを吸う。さらに舌先で亀頭を舐め回すのが最後のひと押しになり 「ん、あっ、もう、だめっ……!」  丸々としたペニスがさらに大きく膨れ上がって、腰の奥から溶岩のような熱い粘液塊が一気に尿道を駆け上がり、ちょうど尖端を咥えていた妹の口の中に、そのすべてを吐き出していた。 「んっ……!」  紗月は驚いたように目を閉じながらも、口腔を満たす精液をそのまま受け入れる。  そんな妹の姿に、射精後の余韻に浸る間もなく賢者モードに入った夢月は慌てて身を引き、 「ご、ごめん、紗月……口の中に……!」 「んっ……」  しかし彼女は嫌がるそぶりもなく、青臭い匂いが鼻いっぱいに広がるのすらも気持ちよさそうに受け入れて、しばらくそのまま飲みこむこともせずに、口の中でくちゅくちゅと舌を動かして味わっていた。そしてゴクンと嚥下して、 「んふふっ、ごちそうさま。やっぱり全部飲むと、匂いも味も濃いね」 「うう、ごめん……っていうか、ワンクリックできれいにできるんだから飲まなくても……」 「ふーん、ぶっかけるほうがお兄ちゃんの好みなんだ?」 「ち、違うから!」  夢月は言い訳しつつ、ペニスをショーツの中にしまってスカートを戻し、さらにスマホをタップして、服装をリセットする。 「はぁ、朝からこれじゃ、今日一日が思いやられる……」 「妹の口に射精しといていうセリフじゃないよね、それ」 「半分は自業自得だろ……」  ため息をつく夢月。  そこへ、妹がふいに思い出したように言う。 「そうそう、お兄ちゃん。今日はあたしのお友達が遊びに来るから、よかったら顔を出してね。例の『入学式』以来、会ってないでしょ?」 「お、お友達って、まさかあのクラスの……?」  三日前に行われた小学校での「入学式」と、クラスでの質疑応答を思い出し、夢月は真っ赤になる。あの時クラスにいた紗月の友達が、この家に来る――そしてこの姿を見られるのかと思うと、 (女児服だったのは、こういうことか……うう、今日も絶対、ろくでもないイベントが起きるんだ……)  早くもたちこめる不安の暗雲に、夢月はぞっと身震いするのだった。   (続く)


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