今回は凛香さんの妹である由乃VS新作ゲームに登場するギャルボクサーちゃんの対戦です。
前回行ったサクラVSアリサの試合での経験から、試合中に発情しない様に媚薬抑制剤を飲んだ方が良いと諭されるカリン。
だが生粋のギャルであるカリンは「こっちのがアガるっしょ♪」との理由で逆に媚薬を飲んでから試合に臨んでしまい…………
的な感じで新作ゲームキャラの初登場回その2になります!!
立ち絵含めてCGは全6枚、SSは約9400文字となります。(pixiv換算で読了まで約19分です)
新キャラの登場回ではあるのですが、それ以上にタイトルの通り由乃さん回になる予定です。
■Content of the match
This time it's Rinka's sister Yoshino vs. the gyaru boxer girl from the new game.
Based on her experience in the previous match between Sakura and Arisa, Karin is advised to take an aphrodisiac suppressant to prevent her from having a fit during the match.
However, Karin, who is a true "gyaru", takes the aphrodisiac before the match because she thinks "this one is more exciting to me♪" ............
This is the second episode of the first appearance of a new game character!
There are a total of 6 illustrations including standing pictures and differences.
★最後にアンケートがあります。プラン内容の方針を決める要素になりますので、よければ皆さんのご意見を教えていただけると幸いです。
There is a survey at the end. This will be a factor in deciding the content, so if you would like to give us your opinion, please do so. (Japanese)
★For non-Japanese users★
Please take a moment to translate and read this short story on sites such as https://www.deepl.com/translator m(_ _)m
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Like my sister - Yoshino vs. Karin
※JK=Jyoshi Kousei=High school girl
「ごぅぅっ……がびゅっっ…………ぶへぇっっっ…………ぐぴゅっっっ!!!」
「レイ選手、グロッキーの凛香選手に無慈悲なラッシュを慣行~~~~~!!
凛香選手はガードすら出来ず完全にドミネーションされてしまっております!!」
一撃毎に頭が、身体が大きく弾き飛ばされていき、少女の肉体を辛うじて支えているロープはギシギシと不快な音を奏でていく。
「どう見ても失神してしまっている様子の凛香選手、果たしてこの状況を覆す事が出来るのか!!?」
少女にもはやそんな力が残されていない事は誰の目にも明らかだったのだが、これまで数々の逆転劇を演出してきた凛香だからこそ、”もしかしたら”と観客達は心の片隅でその可能性を期待せずにはいられなかった。
―――――――だが、
「ぅ………………あぁ……………………」
「あ~っと凛香選手、またしても失禁です!!
なんとこの試合2度目の失禁をしてしまいました!!!」
内腿を伝い流れ落ち、白いキャンバスを黄金色に染めていく少女の聖水。
特有のアンモニア臭を感じ取りながら、レフェリーはたまらずスタンディングダウンを宣告していった。
「おねぇ、もういいよ……もう立たないでいいから!!」
余程の事がない限りは宣言される事のないスタンディングダウン。
その状態に陥った選手が試合に戻れる事はほとんどなく、その意味でも実質的なTKO宣言とも言われていたのだが―――――
「な……なんと、凛香選手……またしても立ち上がりました!!!
なんという粘り強さ、これがJKリーグ王者の意地とでも言うのでしょうか!?」
「……………………」
依然として瞳に意志の光は灯されておらず、身体に刻まれたボクサーとしての本能のみで再び立ち上がっていった少女。
このまさかの復帰劇に、凛香の友人達は元より観客達は大いに盛り上がっていった。
「…………おねぇ、いつ見ても凄い」
姉である凛香の”負け試合”の動画を見て、由乃(よしの)は感嘆の声を漏らす。
相手は女子リーグで無敗を誇る絶対女王。
実績も実力も圧倒的に格上であり、リーグ対抗戦の最終試合という大一番であったにも関わらず、結果を見れば半ばドミネーションに近い完膚なきまでの惨敗。
だがそんな状況にも関わらず、姉は”最後まで諦めなかった”。
徹底的に滅多打ちにされ、幾度となく失神させられようとも立ち上がり続け、最後は女王の本気を引き出す事に成功していた。
「あたしも……頑張らなくちゃ」
そんな姉の勇姿を見て、少女の心には熱い感情が芽生えていったのだった。
ーーーーーーーーーーー地下格闘技団体UBC事務室ーーーーーーーーーーー
「先日のサクラ選手の試合からも分かる通り、ふたなり化薬の影響を鑑みて媚薬抑制剤の使用が推奨されるのですが…………」
近々ふたなり化薬抜きのルールで試合が決まっているカリンに対し、運営スタッフが語りかけていく。
同様のルールで試合が行われたふたなりリーグの女王サクラの試合では、普段から使用しているふたなり化薬の影響で身体が感じやすくなっており、それが災いしてダウンを奪われる展開があった。
それ故、その状況を防ぐ為に副作用のない媚薬抑制剤が提案されたのだが、カリンの反応は芳しくない。
「媚薬抑制剤か…………な~んか、アガらないんだよね~」
地下格闘の世界でしか味わえない快感を求めて試合をしている彼女にとって、この提案には何ら魅力を感じなかった。
普段浮かべない様な難しい顔をして数秒ほど思案した後、カリンはにやりと笑みを浮かべ、スタッフに語りかけていく。
「そうだ! 女子リーグとかだと、確かふたなりじゃない普通の媚薬使うんでしょ?」
その発言を聞いて次の言葉が予想出来てしまったスタッフの元へ、想像通りの言葉が告げられていった。
「…………それ、使わせてよ♪」
ーーーーーーーーーーー地下格闘技団体UBC特設リングーーーーーーーーーーー
「大変長らくお待たせしました!! それでは本日のメインイベント、JKリーグ対ふたなりリーグの交流戦を開始したいと思います!!」
人気地下格闘技団体であるUBCにおいても特にファンの多い、JKボクシングリーグとふたなりボクシングリーグ。
その両リーグの交流戦とだけあって、既に会場はかなりの熱気に包まれていた。
「まずは青コーナー………… 久方ぶりに彼女がUBCのリングに降り立ちます!!」
前王者であるエリザベスに屈辱的な惨敗を喫してしまったせいで、一時はリングに立つどころか心を壊して引き籠もりになってしまった由乃。
だが姉である凛香の活躍もありトラウマを払拭した結果、再びこの地下リングの舞台に足を踏み入れていた。
「JK限定ボクシングリーグ現在8位!!
チャンピオンの妹こと、可憐なるJKボクサー由乃~~~~!!!」」
身内である凛香とのエキシビジョンマッチを除いたら、彼女にとってこの試合が初の復帰戦となる。
長いブランクのせいでランキングは8位にまで下がっていたものの、少女は気合たっぷりの表情で対戦相手を見つめていた。
「続きまして赤コーナー…………ふたなりボクシングリーグ現在5位!!
ふたなりギャルボクサーのカリン~~~~~!!!!」
生来の整った顔立ちに加え、素材の良さを活かしつつも気合の入ったギャルメイク。
浮ついた見た目とは反して日々のトレーニングはしっかりと行っており、その成果はスポットライトに照らされている引き締まった肉体に現れていた。
観客達から声援が送られている中、カリンはとある液体の入った瓶を高く掲げ、愉しげな声で宣言していく。
「じゃ……今からUBCの特製媚薬を飲んでくから、ちゃんと見ててね~♪」
セコンドに蓋を開けてもらった後に、喉を鳴らしながら甘い香りのする媚薬を飲み干していく。
「んくっ……んくっ…………ぷはぁっ」
強力な催淫効果のある媚薬が体内を駆け巡り、女の頬は瞬く間に朱を帯び、その滑らかな肌には汗の雫が浮かび上がっていく。
「あはっ♡…………これ、結構キくじゃん♡♡」
蠱惑的な笑みを浮かべながら女は甘い声で呟く。
股間の秘部が既にしっとりと湿り気を帯びている事を、本人だけが自覚していた。
「カリン選手、まさかの媚薬投入~~~!!
敢えてハンデを背負って闘おうというのでしょうか!?」
エキシビジョンマッチなので自ら媚薬を飲む事に関してルール上は問題ないのだが、基本的に闘う上でデメリットしかないその行為をわざわざする者は少ない。
――――――――が、一部の観客はカリンのこの行為がハンデにならない事を知っていた。
「な~に? 物欲しそうな顔しちゃって……アンタも飲む?」
空瓶をひらひらと振りながら、対戦相手に媚薬を勧めていくカリン。
「ばっかじゃない? …………試合前にそんな物飲むわけないでしょ!」
(アレって、あの例の媚薬だよね? あんなの飲むとかこの女正気?)
そっけなく断りを入れていく由乃。 媚薬マッチの経験もある彼女には、何故相手がわざわざそんな行為をしたのか理解出来なかった。
「ルールは通常のUBCボクシングルール。
フリーノックダウンで決着は10カウントKOのみ。 …………二人とも質問は?」
「ないわ」
「ないで~す♡」
レフェリーによるレギュレーションの確認が終わると同時、カリンは目の前の対戦相手に向けて語りかけていった。
「由乃ちゃん、だっけ……?
体はまだこれからって感じだけど……結構可愛い顔してんね♪」
「はぁ、どうも…………」
久々の試合前でやや緊張している由乃は、相手の意図の読めない質問に対して生返事で返していく。
だがそんな態度はお構いなしといった感じで、カリンはにやっと笑みを浮かべて甘い言葉を吐き出していった。
「ねぇ、試合が終わったらさ…………おねーさんとホテル行こっか♡」
「…………媚薬飲んでるからって、いくら何でも発情するの早すぎません?
残念ですけど、お断りさせて頂きます」
予想外の展開に一瞬だけ動揺したものの、すぐさま落ち着きを取り戻した由乃は呆れた声色でカリンのお誘いを拒否する。
「あはっ、フラレちゃった……」
まぁいいか、とカリンはさして気にする風でもなく呟く。
そして数秒後、金色のサイドテールをふんわりと揺らし、女は酷く冷たい声で言葉を発していった。
「それじゃ……遠慮なくメディカルポット送りにしてあげるから、覚悟しときな」
「…………ッ!!」
目の前の女から漂う、とても媚薬に犯されているとは思えない強者の威圧感。
その余りの雰囲気の変わりように、由乃は一瞬気圧されてしまった。
「…………♪」
緊張で身体が強張った様子の由乃を見て、カリンは笑みを浮かべていく。
(ランキング8位の下位ランカーでしかもJKか……なら、最初から飛ばして”解らせて”やろっかな♪)
カリンは大学生であるため由乃とはそれなりに年齢が離れており、おまけに目の前の少女は成長途中の華奢な体つきをしている。
ランキング、年齢、体格……どの要素をとっても自分に有利な情報しか見えてこないため、カリンはこの試合に対して不安な事は何一つないと考えていた。
カーン!!!
「さぁ始まりました、JKリーグ対ふたなりリーグの交流戦!!
果たして両者どの様な試合を見せてくれるのでしょうか!!?」
(媚薬を飲んだ割には動きに変な所はなさそう……)
注意深く対戦相手の様子を伺った結果、由乃は媚薬による戦力ダウンはないと考えていた。
その判断は正しく、元々媚薬に耐性のあるカリンは強力な催淫剤であるUBC特製媚薬を飲んでも身体能力に悪影響が出ることはなく、逆に媚薬は彼女にとある恩恵をもたらそうとしていた。
「由乃、落ち着いて闘うのよ!!」
セコンドに付いている姉の凛香から声援が飛ばされていく。
それを聞いて、由乃はより一層気を引き締めていった。
(おねぇが見てるし、情けない試合は出来ないよね!!)
「来ないならこっちから行くよ……ほらほらっ♪」
金髪の女が鋭い左ジャブを繰り出していく。
疾く正確なその拳はとても媚薬に犯された女の代物ではなく、カリンにとって媚薬はハンデにならない事が証明されていた。
―――――――だが、
「んっ、ふっ…………」
由乃は勢いよく迫りくるグローブを正確に見切り、紙一重で躱していく。
「ちっ……しっ、やぁっ!!」
「カリン選手の左が空を切っていくぅ!!
由乃選手、見事なディフェンスです!!!」
当然の如く追撃が放たれていくも、軽量級ゆえの素早い身のこなしと日々の練習で身につけたディフェンス技術で由乃は全ての攻撃を丁寧に捌いていった。
「んなっ……ちょこまかとっ!!」
自身の攻撃が全く当たらない事で表情に焦りの色を浮かべていくカリン。
そんな女の顔面へと、少女は鋭い左を差し込んでいった。
「ぶふぅっ!!」
「あ~っと由乃、ここで反撃に出ました!!
ファーストヒットは由乃選手です!!」
「…………くっ、まだまだっ!!」
一発打たれたもののカリンはそれで怯む事なく、お返しとばかりに再び鋭い左ジャブを繰り出していく。
「くそっ、また外れ……がぁっ、ぶひゅっ!!!」
今度は二発。
打ち終わりの隙を狙われて振るわれた少女の左が、金髪のサイドテールを大きく揺らしていく。
「このっ…………舐めるなっ!!!」
一瞬たたらを踏んだカリンだったが、体勢を立て直すと同時に対戦相手の姿を鋭く睨みつけ、固く握った右拳を振るっていく。
―――――だが、
バキャッッッ!!!
「あ~っと、ここでカウンターーー!!
由乃選手の右が火を吹いたぁ!!!」
「ぁ……んぁっ…………」
正確にテンプルを打ち抜かれたその一撃で、脳を揺らされ早くも意識が朦朧となってしまったカリン。
そして格好の獲物となってしまったその姿を見逃すほど由乃は甘くなく、
「やっちゃえ由乃!!!」
大好きな姉の声援に後押しされ、可憐なるJKボクサーは全力で拳を叩きつけていった。
「あぶぅっ、ぼへぇっ、ぶふぅっ、がびゅっっ!!!」
「情けない嬌声がリングに木霊する~~~~!!!
カリン、ランクも年齢も下の相手に滅多打ちにされてしまっております!!」
成長途中の身体故に膂力こそ劣るものの、敏捷性においてはJKリーグの中でも上位層に食い込む由乃。
その持ち前のハンドスピードを活かして、相手に反撃する隙を与えずひたすら拳を叩きつけていく。
「んぶぅっっ、おあ゙っっ…………がふぅっっ!!!」
(これでランキング8位とか嘘でしょ……完全にランク詐欺じゃん)
殴られながらも目の前の少女の強さに思いを馳せるカリン。
その考察は的を得ており、エリザベス戦でのトラウマで試合に出ていない期間が続いたためランクこそ下がってしまってはいるものの、そもそも由乃は元ランキング3位でありタイトルマッチを組まれる程の実力を持っていた。
「おぶぅっ……んがぁっ♡…………ぐぴゅっっ♡♡♡」
試合前は完全に格下だと侮っていたJK相手に、何も出来ずただ一方的に殴られ続けてしまっている金髪のJDボクサー。
軽い左だけではなく重い右も含めた連打を浴びてしまっている為、拳が当たる度にその肉感的な身体は左右に揺らされ、声には淫靡な嬌声が混ざり始めていた。
「カリン、由乃の疾さに全く対応出来ておりません!!
試合早々フルボッコにされておりますが、果たしてここから挽回なるか!!?」
「ん゙っ♡……あ゙っ♡♡…………おぶぅっっっっ♡♡♡」
下腹部に打ち込まれたボディブローは子宮へと衝撃を届けていき、圧倒的な性感がカリンの脳内を駆け巡っていく。
「お゙っ♡♡…………んお゙お゙っっ♡♡♡」
(やばっ、このままだと……イカされっ…………!!!)
痺れる様な快楽で堪らず動きを止めてしまったカリン。
ボディでくの字に折れ曲がった身体は丁度いい位置に顎が差し出されておりーーーーー
「これで…………沈めぇっっっ!!!」
「んびゅぅぅぅっっっっ♡♡♡♡♡」
少女の渾身のアッパーカットが、女の肉体を打ち上げていった。
「カリン選手ダウ~~~ン!!!
格下の由乃選手に何も出来ず、開幕早々ダウンを奪われてしまいました!!」
「あ゙っ♡……お゙あ゙っっ…………♡♡♡」
脳を揺らされ視界が朦朧としている中、ぐったりとリングに尻もちをついてしまっているJDボクサー。
股ぐらからは大量の潮が吹き出してしまっており、彼女が激しい絶頂に至っている事を雄弁に物語っていた。
「良いわよ由乃、このままやっちゃえ!!」
妹の快進撃で思わず笑顔になった凛香の明るい声が響いていく。
(この程度で勝てる相手とは思えないから、きっと立ち上がって来るはず。
おねぇもちゃんと見てくれてるし、このまま油断しないで頑張らないと!!)
色白の身体に健康的な汗を浮かべながら、少女はニュートラルコーナーで呼吸を整えていった。
「ボックス!!!」
由乃の予想通りにカリンが立ち上がった事で試合が再開されていく。
そして試合再開直後、派手な絶頂ダウンを喫してしまったにも関わらずカリンは余裕の笑みを浮かべながら由乃へと語りかけていった。
「中々やるね由乃ちゃん、おねーさん見直しちゃった♪
でも試合はまだこれから……って、はぶぅっっ!!!」
台詞が終わるのを待つことなく由乃は間合いまで瞬時に詰め寄ると、そのまま鋭い左を繰り出していき、強引に相手の口を塞いでいった。
「由乃選手の勢いが止まらない~~~~!!
カリン、完全に試合の主導権を握られてしまったか!!?」
「いたぁ…………このっ!!」
年下にやられっぱなしで終わる訳にはいかないと、カリンは反撃の拳を繰り出す。
一度絶頂してしまったもののその動きは媚薬で鈍る事もなく、ふたなりリーグ5位の実力が十全に発揮されていた。
―――――――だが、
「ぶふっ、んくぅっ……あうぅっっ♡」
「由乃選手のジャブが連続して炸裂~~~~!!
もはや左の差し合いでは勝負にならないか!!?」
先程までとは異なり侮っている訳でも油断している訳でもない。
だが純粋な遠距離での勝負は由乃に完全に軍配が上がっており、カリンの整った顔面に紅い拳が何度も打ち込まれていった。
「んぁっ……くぅっ!!」
(この流れはヤバいっ…………一旦クリンチで切らないと)
またしても劣勢に追い込まれたカリンはクリンチを選択し、止まない攻撃を顔面で受けつつも強引に由乃へと抱きついていく。
「んくっ、ぶひゅっ…………はぁっ……はぁっ…………捕まえた♡」
「あ~っとカリン選手ここでクリンチ!!
という事は”アレ”をやるつもりなのか~~~!!?」
由乃が動揺して動きを止める中、カリンはその一瞬の隙をついて少女の薄い唇に自らのそれを重ねていく。
それは、まさしく実況や一部の観客達が予想していた光景そのものだった。
「んぶぅぅっっ!! ……んっ……ちゅっ…………じゅるるっっ///」
クリンチ中の試合相手へのフレンチキス。
カリンの得意技であるそれは表のリングであれば即反則を取られるのだが、この地下のリングではルール上問題なく、むしろ客からは歓迎さえされていた。
「ちゅっ♡……じゅるっ♡…………ふふっ、やわらかっ♡♡」
経験の少なさから頬を染めて戸惑いを隠せないでいる由乃の口内へとカリンは強引に舌をねじ込み、自らの唾液を送り込んでいく。
「ちゅっ……んうぅっ…………じゅるるるっっ♡」
(だめっ……カリンさんのキスっ、上手すぎるっ///)
媚薬の効果も相まって、女の顔は同性である由乃から見ても驚くほど妖艶な雰囲気を纏っており、この手の技に疎い少女はただひたすらに唇を貪られてしまっていた。
「ぁっ♡……あぁ♡♡…………ふぁぁっっ………………♡♡♡」
最初は抵抗を試みようとした由乃だが、次第に表情が蕩け身体からも力が抜け落ちていく。
(そんじゃ……そろそろやりますか)
それを見たカリンは満足そうな笑みを浮かべると同時、抱きついていた腕を離して拳に力を込めていった。
そして―――――由乃はこの試合初の被弾を許してしまう事になる。
「おぶぅぅぅっっ!!!!」
力の抜けた腹筋にオレンジ色のグローブが突き立てられていく。
唾液で濡れた唇からは白いマウスピースがこんもりと顔を出していた。
「あ~っと由乃選手、カリン選手の術中に見事ハマってしまいました!!
これは流れが変わってしまうのか!!?」
「…………ん?」
口から大量の唾液を吐き出している対戦相手の姿を見たカリンは、とある違和感を覚える。
先の一撃はほぼ密着状態で放ったので大した力は込められていない。
いくら力の抜けた腹筋に打ち込んだとは言え、一発でマウスピースを口からはみ出させる程の威力があるとは到底思えなかった。
(たしかこの娘、以前の試合で…………ならひょっとすると)
事前に由乃についての情報を仕入れていたカリンはとある仮説に辿り着く。
そしてそれを実証するべく行動を起こそうとしたのだが―――――
「こんのっ…………早く離れなさいっ!!」
怒りの形相を浮かべた由乃に強引にクリンチを引き剥がされてしまった。
「やべっ……」
紅い拳を振りかぶっている由乃の姿を見て、自らの置かれた状況の分の悪さをカリンは即座に理解する。
だが反射神経も敏捷性も自分より上回っている少女に対して、有効的な手札は何も持ち合わせておらず―――――
「ぶふぅっっ、ぼひゅっっっ、あべぇっっっっ!!!!」
またしても年下の少女の拳で滅多打ちにされてしまっていた。
「由乃選手の猛ラッシュ~~~~~!!
先程の蕩けた顔とは一転、凄まじい気迫です!!!」
顔面を弾かれボディを穿たれ、拳が当たる度に、対戦相手の少女にはない女の豊満な果実がぷるんと揺れていく。
「んぶぅっ、がひゅっっ…………お゙え゙え゙っっっ!!!」
(この娘……マジで強い…………
このスピードは、ちょっと今のあーしじゃ手が付けられないかも)
格下だと思っていた相手にタコ殴りにされながら、カリンはどうしようもなく打つ手が無い事を悟っていく。
そんな中でも媚薬に犯された下腹部は淫靡な疼きを訴えており、太ももを通じて甘い蜜が生足を滴り落ちていった。
「あぁ~っとカリン、由乃の猛攻に耐えきれずまたしてもダウン!!!
しかもこの顔は……完全にイカされてしまっておりますっ!!!」
「お゙っ♡…………お゙あ゙あ゙っっ♡♡♡」
愛液でべっとりと濡れたコスチュームの股ぐらから勢いよく潮を吹き、女は心底気持ちよさそうな表情で盛大にイキ散らかしている。
試合は未だ3ラウンドであるにも関わらず、金髪のJDギャルボクサーは既に4度目の絶頂を迎えており、ダウンした回数は片手では数えきれない程だった。
「ぜぇっ……はぁっ…………」
(大分打ち込んだと思うのだけど……カリンさん、中々しぶといわね)
若干攻め疲れの気配を見せるものの、まだ体力も気力も十分といった感じの由乃。
終始試合のペースを握っていた彼女は未だ一度もダウンしておらず、格上であるカリンに対して文字通り圧倒的な強さを見せていた。
「カリン選手再び立ち上がりました!!
3ラウンドも残す所あと僅かですが、果たして凌ぎ切る事が出来るのか!!?」
カウント8でカリンは立ち上がると、再び試合が再開されていった。
(ゴングが鳴る前にまた沈めてやるっ……って、これは…………!?)
レフェリーの声に合わせて再びラッシュを繰り出そうとした由乃だが、先程までと明らかに様子の変わったカリンを見て動きを止めてしまった。
「あはっ♪…………そろそろ、良い感じに”アガって”きたかも♡」
妖艶な色香は更に濃くなり、加えてさっきまでは無かったハズの強者特有の雰囲気を纏っている。
(ちょっと嫌な感じがする……まだ距離はあるし、ここはゴングまで一旦様子を見た方がいいかもしれない)
そんな姿の対戦相手を見て、ここは攻めずに一度仕切り直そうと由乃は判断した。
ーーーーーーーーーーだがカリンは瞬時に由乃の懐に飛び込むと同時に、ガラ空きの腹目掛けてボディアッパーを繰り出していく。
「えっ、うそ……疾っ…………」
今までより動きが一気に数段階速くなった事で意表をつかれ、由乃は為す術もなくカリンの拳をその腹で受け入れてしまった。
「あ゙え゙え゙え゙え゙っっっっ!!!!!」
急激なギアチェンジによる初見殺しの一撃。
ほぼ確実に相手の虚を突く事が出来るカリンの切り札であるのだが、そのジョーカーの使い道は予め決められていた。
(まぁ、狙うなら当然ボディっしょ♪)
その判断が功を奏したのか、たった一発で少女は膝をガクガク震わせると同時に身体が脱力してしまい、大きな音を立ててキャンバスへと倒れ込んでしまった。
「由乃選手ダウ~~~ンッッ!!!
なんと……たった一発のボディでダウンを喫してしまいました!!!」
早すぎるダウンの原因はカリンと由乃のウエイト差もあるのだが、それよりも遥かに大きな要因が存在していた。
「お゙っ…………あ゙あ゙っ……………………」
(”また”……またボディでダウンさせられちゃった…………)
瞳に大粒の涙を浮かべながら、少女の脳裏には過去の苦い思い出であるエリザベスとの試合の光景がフラッシュバックしている。
腹直筋や横隔膜が激しく痙攣してしまっており、明らかに受けたダメージ以上の痛みを訴えかけていた。
一発で情けなく地べたを這わされてしまった対戦相手の姿をみて、カリンは満足気な表情を浮かべていく。
「あはっ♪…………あーしのボディ、そんなに効いちゃったんだ?」
媚薬に浮かされた淫靡な声色ではあるものの、ぷるぷると震える少女を見つめる女のその瞳は、弱った獲物を見つめる狩人と同じ眼差しをしていた。
おねぇの様に~由乃VSカリン~Part2(Fin)へ続く
月末に更新予定のPart2で決着となっておりますので、是非そちらも楽しんで頂けますと幸いです~。
■postscript
Part 2, which will be updated at the end of March, will be the conclusion of the match, so we hope you will enjoy that as well!
ナッツが主食
2024-04-17 01:18:33 +0000 UTCfUkcovid
2024-04-16 04:29:51 +0000 UTCナッツが主食
2024-04-14 14:49:56 +0000 UTCMarcacis
2024-04-14 04:47:47 +0000 UTC