「そこにいる三人、出てこい。
……お前たち、見学者を装っているが、違うだろ?」
「あー、もうっ!」
たまらず千登勢が暗器を取り出す。
「仕方ない! こいつは今捕らえよう! 瑠璃、危なくないようにしながら頑張って!」
「もー! だから変な指示出すなっての! 三人がかりでやりゃあ、こんなのすぐに片付くってば! おい、一人で動き始めんなって!!」
「……。同じ流派じゃない? どういうことだ。お前ら、ゆっくり話を聞かせて貰うからな」
「こっちの台詞だから。山飛子の秘密、聞かせて貰うよ」
----------------------------------------------------------
▶さて、どうする。