「ふぅん、なるほどね~。あなたたち、甲賀月望の子たちなんだ。
いいよ。私も明かす。私は札幌雪駆の片倉千登勢。一応あなたたちを信じるんだから、
出来るだけ裏切らないでよね」
マイペースで淡々とした言い方に、瑠璃はムッとして口を尖らせる。
「偉っらそうに! そっちこそ、私らに変なことしたらわーってるよな!」
「こら、瑠璃。口が悪い。ごめんなさい。この子いっつもこうで……」
「それよりも、千登勢さん、ここは少し協力しませんか?」
「私もそれには賛成。私らは近畿や関西ではあまり繋がりがないから。ちょうどいいかも。皆きっと喜ぶよ」
「見学を装って、もう少し奥まで行ってみましょう。普段、どういう鍛錬……なのかな、修行をしているのか。色々気になりますし」
月穂がそう提案すると、千登勢も小さく頷く。
「気になるやつは三人くらいいるんだけど、その辺にいるかな……」
「それは?」
[1]
「山飛子の家元の女。毛皮を着たやつなんだけどさ、猟師みたいな技を使うんだとか。
私らの中にはいないタイプ。ちょっと気になってる」
[2]
「山飛子には花火師の一族がいるんだと。火薬の使い手だ。銃というよりは、暗器や煙玉を使うんだってさ。山飛子の秘密に関わるのかも」
[3]
「さっき私を案内した女。奥村って言ってた。何か修行者みたいな格好してたから、そっち系のやつだと思う」
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どう使うかはさっぱり決まっていませんが、選択肢として用意してみました!
気になる番号と、気になる場所(古道の自然や建物など)、面白そうなシチュエーションのアイデアがあれば、コメント・メッセージ等で頂けたら嬉しいです!