「と、いうわけで、特別忍頭のおっちゃん。今度私たちを熊野まで連れてってよ」
「ちょっと瑠璃、言葉遣い!」
「見てってばこれ、なんていうか結構接戦だけど、みんな〈山飛子〉が気になるみたいだよ」
「結局このみんなって誰なのよ……」
「るりちゃんず。ネトゲのフレンドだよ」
「………」
「とりあえず今回の私たちがやることは、謎に包まれた〈山飛子〉の活動を探るってことで! よろしくおっちゃん」
「確かに。秀月さまたちも、この任務内容なら認めてくれるかも……」
「なら……?」
「あ、いえ、こっちの話ですっ。お気になさらず」
「……?」
「で、瑠璃はどう考えてるの。私たちだけで行くつもり?」
「そこなんだよね。軽く探るって言っても、危ない奴らかもだし、ちょっと手助けあると嬉しいかも?」
「でも希さんと楽々は駄目だよ」
「あっ、そっか。何か京都に行かなきゃとか言ってたっけ。
んー……困ったなぁ、ちょっと不安はあるけど……」
1.福部風奈
「風奈にも来て貰おっか。そこそこ動けて冷静だからさ、無茶なことにはならないかも?」
2.片倉千登勢
「私たちだけで行こっか。その方が自由に動けるし、向こうで何かあっても対応しやすいしさ!」
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どうなる、瑠璃と月穂。