英国館。兵庫県神戸市。神戸北野には、異人館街と呼ばれる一帯がある。 明治時代、神戸港の開港によって来日外国人が増加。 彼らの居留地として明治政府が作ったのが、北野の山の畑を開いた一帯だったのである。 現代でも個人が住んでいたり、商業施設として使われているが、 その幾つかは一般公開されており、当時の様子を間近で感じることが出来る。 一口に異人館といってもそれぞれ個性を持っており、 建築家の違い、お国柄の違い、住む人の違いによって、微妙な趣の違いが見て取れる。 「英国館」は公開されている異人館の一つで、かつては医師の診療所と住居であった建物。 現在は「シャーロック・ホームズ」をテーマにした内装が施されており、 物語の世界に入ったような気持ちを味わうことが出来る。 ホームズの衣装である、インバネスケープ(マント)とディアストーカー(帽子)を 無料で貸し出しており、コスプレをして館内散策出来るのも楽しい。 実際に着てみて、時計型麻酔銃を撃つポーズをしてみたのだが、 「それは違う!」と言うつっこみを受けた。 個人的には、英国式の庭園から洋館を眺めた景色が、綺麗で印象に残っている。 ------------------------------------------------------- こちらは一般公開致しました。