天国地獄人狼『豪華客船七日間の旅』第十三話
芳川会長のカマ掛けによって灘が吊られてしまった現状。 その直前、阿佐美に対して掛けた揺さぶりも恐らく明日の話し合いに大きく影響して...
2020-05-31 14:13:21 +0000 UTC View Post
芳川会長のカマ掛けによって灘が吊られてしまった現状。 その直前、阿佐美に対して掛けた揺さぶりも恐らく明日の話し合いに大きく影響して...
2020-05-31 14:13:21 +0000 UTC View Post岩片に明日朝九時に起こしてくれと言われたのは昨夜のことだった。 どうやら今日は親戚一同が集まるお食事会とやらがあるらしい。俺には金...
2020-05-22 20:16:39 +0000 UTC View Post某日、生徒会室にて。 「和真って全くって言う程浮いた話がないんだよなー。なあ、和真、好きな子とか気になる子とかいねーの?」 「何なら...
2020-04-29 04:42:57 +0000 UTC View Post相も変わらず悪趣味なインテリアで統一されたレストラン内部、俺達は今晩も集められていた。 初日に比べると過半数が減ったテーブルはあま...
2020-04-12 16:52:23 +0000 UTC View Post志摩裕斗と一緒にいると自分がだめになっていくのがよく分かる。 俺には優しくしてくれるし、そこまでしなくてもいいというレベルで人を甘...
2020-04-08 16:01:37 +0000 UTC View Post
「…………」 「…………」 「…………」 気まずいどころではない。 最悪の三者面談が現在進行形で俺の部屋で行われていた。 「そんで?う...
2020-03-20 10:39:28 +0000 UTC View Post傷付いた野良猫のようだと思った。酷く人間を警戒して爪を尖らせて構えてる、その体はボロボロで、餌を差し出しても食べようとしない野良猫...
2020-03-13 12:37:23 +0000 UTC View Post
※エイプリ企画のアイドル尾張ネタの続編のようなものです。後日談の続きになります。 今日のスケジュールは午前中にグラビアの撮影、そん...
2020-02-21 07:35:09 +0000 UTC View Post「ヴァレンタインだと?馬鹿馬鹿しい、低俗な人間らしい浅ましく俗物的な儀式だな。感謝の心だと?貴様が感謝すべきは貴様のような無価値な人...
2020-02-10 10:41:01 +0000 UTC View Postちゃんと人を好きになったり、彼女だとかそういう感じになった子もいないし、同世代色恋に浮かれる同級生たちの中、俺はそれを遠巻きに眺め...
2020-01-24 10:13:58 +0000 UTC View Post色恋沙汰に首を突っ込むのは野暮だと言うが、それでも我慢できなかったのはあの子の顔を見てしまったからだろう。怯えきった目、血の気の失...
2020-01-15 16:29:27 +0000 UTC View Post『媚薬10本飲まないと出られない部屋』 「な、何これ……」 何もない個室の中、デカデカと壁に書かれたその文字を見て俺は頭を痛めた。 昨...
2020-01-10 13:30:50 +0000 UTC View Post「伊波様、自分がいない間は見知らぬ者についていかないこと、それといくら知人であろうが二人きりにならないこと、人気のない場所には近づか...
2020-01-03 11:54:35 +0000 UTC View Post元々四川とはウマが合わねーと思っていた。自分勝手で自己中でおまけに上から目線で人のことをボロクソ言いやがる。 けれど今日という今日...
2019-12-08 14:45:49 +0000 UTC View Post『ゆうき君、十勝君。次は俺に投票して』 今日のゲームが終わり、その夜。 通話開始直後、爆弾発言をする阿佐美に俺はつい先刻まで考えて...
2019-11-25 11:20:20 +0000 UTC View Post「なあ、政岡。知ってるか?好きな人とするキスって甘いらしいぞ」 そう、笑みを浮かべる唇から視線を外すことはできなかった。どうしてこん...
2019-11-17 06:46:19 +0000 UTC View Post阿賀松伊織とは一生をかけても相容れる気がしれない。 第一印象も最悪であれば、それ以降上がるどころかこの男のことを知れば知るほど見た...
2019-11-10 17:17:17 +0000 UTC View Post岩片のどこがいいんだか。 顔もよくわかんねえし、芋っぽいボサボサ頭と瓶底眼鏡じゃ容姿で釣られるやつもいねえだろう。口を開けば自己中...
2019-11-01 14:29:06 +0000 UTC View Post
なんで、なんでこんなことになったのか。 カランカランと客の入店を報せるベルの音に体が震えた。穴があったら入りたいとはこのことだろう...
2019-10-26 07:27:37 +0000 UTC View Postなんでこんなことになってんのか、思い出せば思い出せるけど。元はと言えば俺のせいかもだけど、だからってこんな。こんな。 口の中噛まさ...
2019-10-10 09:42:32 +0000 UTC View Postまたこの時間がやってきた。 三度目だというのに、何度やっても慣れそうにはない。 最後に遅れてやってきた阿賀松は、すでに脱落したメン...
2019-09-22 10:13:23 +0000 UTC View Post春から夏、夏から秋、そして冬へと季節は移り変わる。 志摩と暮らし始めて半年が過ぎた。 大学に通いつつ、バイトも始めた。 この件に...
2019-09-12 16:00:44 +0000 UTC View Post
どうしてこうなったのだろうか。 「いなみ、さま……」 背後から聞こえてくるのは俺の名前を呼ぶ中性的な細い声。背中にぴったりとくっつ...
2019-08-26 10:08:13 +0000 UTC View Post
神社裏の林の中を携帯片手に進むこと数分。 「こ、こんなに静かでしたっけ……」 「わかんねえ……。けどなんかここまで静かだと気持ち悪い...
2019-08-18 11:51:05 +0000 UTC View Post
祭りも終盤、夜も深くなっていき、来たばかりに比べるとだいぶ人気は引いていった。 そんな中、ドリンクを売ってる屋台の前。見覚えのある...
2019-08-12 07:27:27 +0000 UTC View Post
「な……なんだかどっと疲れましたね」 「そうだな……」 せっかくの夏祭り、おまけに来たばかりだというのに何故こんなに疲れなければな...
2019-07-31 10:56:06 +0000 UTC View Post
遠くから聞こえてくる祭り囃子。立ち並ぶ屋台からは芳しいソースの匂いが臭ってくる。 雑踏からやや離れたところで俺と岩片はどうしたもの...
2019-07-27 12:34:17 +0000 UTC View Post更衣室から出ると、そこには先に着替えを済ませていた芳川会長がいた。 薄手のシャツを羽織った会長は、俺の姿を見るなり「ようやく出てき...
2019-07-20 08:10:31 +0000 UTC View Post志摩が処刑され、壱畝がその道連れになった晩。 重たい空気の中、俺たちは各自部屋に戻ることになった。 言いたいことは色々あったし、何...
2019-07-14 14:12:47 +0000 UTC View Post
芸能界デビューを果たして早数年。今ではテレビを付ければ自分が視界に入る。気付けば自分の声が聞こえてくる。それらを恥ずかしく思うよう...
2019-07-07 16:07:55 +0000 UTC View Post